7875 竹田印刷 2020-11-11 13:40:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月11日
上場会社名 竹田印刷株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 7875 URL https://www.takeda-prn.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)木全 幸治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営統括本部長 (氏名)細野 浩之 TEL 052-871-6351
四半期報告書提出予定日 2020年11月11日 配当支払開始予定日 2020年12月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 13,982 △19.4 △239 - △153 - △272 -
2020年3月期第2四半期 17,341 3.7 182 20.2 235 24.4 160 23.9
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △123百万円 (-%) 2020年3月期第2四半期 128百万円 (△31.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △33.48 -
2020年3月期第2四半期 19.81 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 28,605 14,983 51.9 1,822.56
2020年3月期 30,956 15,226 48.8 1,857.54
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 14,855百万円 2020年3月期 15,100百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 8.00 - 8.00 16.00
2021年3月期 - 4.00
2021年3月期
(予想)
- 6.00 10.00
(注)1. 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
2. 2021年3月期の配当につきましては、本日公表いたしました「2021年3月期 通期連結業績予想及び繰延税金
資産の取り崩し並びに剰余金の配当(中間配当)及び配当予想に関するお知らせ」をご覧ください。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 31,000 △13.0 △50 - 50 △91.5 △130 - △15.96
(注)1. 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2. 2021年3月期の業績予想につきましては、本日公表いたしました「2021年3月期 通期連結業績予想及び繰延
税金資産の取り崩し並びに剰余金の配当(中間配当)及び配当予想に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 _社 (社名)、除外 _社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 8,781,000株 2020年3月期 8,781,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 629,946株 2020年3月期 651,746株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 8,135,329株 2020年3月期2Q 8,099,187株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
竹田印刷㈱(7875)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記) …………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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竹田印刷㈱(7875)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による全国的な社会経済活動の
制限により急速に悪化し、極めて厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言解除後から社会経済活動は徐々に再開
されておりますが、未だ収束の目途は立っておらず、依然として予断を許さない状況が続いております。
当社グループでは社員および家族の健康と安全に配慮しつつ、顧客への製品やサービスの提供に影響を及ぼすこ
とがないよう、新型コロナウイルス感染予防と事業継続に取り組んでまいりました。
当社グループが主力としております国内の印刷業界につきましては、デジタル化の進展による紙媒体の縮小、競
争の激化、価格の低迷という構図が長期にわたり継続していることに加えまして、原材料価格の高騰も重なり、大
変厳しい状況が続いております。
このような状況に加えまして、当第2四半期連結累計期間においては新型コロナウイルス感染症の影響を大きく
受けました。当社グループにおける営業活動は対面による訪問活動を基本としておりますが、顧客におけるテレワ
ーク勤務の浸透により訪問機会(接触機会)の減少を余儀なくされ、リモートによる活動に苦心しました。
そのほか、顧客工場における生産調整等により、当社から供給する製品パッケージなどの産業用資材の減産や出
荷減少、顧客における社内広報活動および販売促進活動の中止・延期による社内報、カタログ、チラシなどの商業
印刷物の減少、特に安定的な受注が見込める定期刊行物の減少が業績に大きく影響しました。
顧客における社内広報活動および販売促進活動は徐々に回復傾向にありますが、一方では景気減速による予算削
減や媒体のデジタル化(紙離れ)が進むなど、大変厳しい状況で推移しております。
このような状況でありますが業績を向上させるべく、当社グループでは顧客第一の基本方針のもと健全な危機感
を持ち、売上の確保、コスト・経費の削減はもちろんのこと、顧客にとっての価値(顧客価値)を創出する、また
は増大させる課題解決(ソリューション)提案、すなわち安易な価格競争に巻き込まれないビジネスモデルへの転
換に取り組んでおります。同時にデジタル化の進展に伴う受注内容の変化に対応するため、生産設備の見直しを含
め、固定費削減による低コスト生産体制の整備に向けた検討を進めてまいります。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は139億82百万円(前年同期比19.4%
減)となりました。利益面では、営業損失2億39百万円(前年同期は1億82百万円の営業利益)、経常損失1億53
百万円(前年同期は2億35百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失2億72百万円(前年同期は1
億60百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメント別の状況は、以下のとおりです。
(印刷)
印刷事業では、紙媒体が縮小し価格の低迷が続く大変厳しい状況の下、生産性向上やエネルギーコスト低減など
のコスト削減活動に加え、顧客価値を増大させるソリューションを提供するビジネスモデルへの転換のための活
動、具体的にはシステム構築、データ収集・分析、ロジスティクスサービス、事務局運営、各種BPO、販促イベン
ト支援などのサービスレベルをさらに向上させるとともに、それらを複合的に組み合わせたワンストップソリュー
ションの提供に注力しました。
しかしながら、前述の通り厳しい市場環境により、売上・利益の両面で苦戦を強いられました。また、当社では
顧客における販売促進支援などを目的とするイベントプロモーション受託を強化しておりますが、感染予防対策の
柱であります「3密(密閉、密集、密接)を避ける」という目的にて、予定しておりましたイベント受託が中止・
延期となるなど、紙媒体以外の領域においても影響を受ける結果となりました。その対策として、オンラインイベ
ントの受託や動画などの非接触型プロモーションによる提案を強化いたしました。
半導体関連マスク事業では、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的でありました。自動車メーカー各社での
減産方針にて車載向け製品の出荷減少がありましたが、足下では回復傾向にあります。また、第5世代移動通信シ
ステム(5G)の需要や企業でのテレワークの浸透によるパソコンなどのデジタル情報端末や周辺機器への需要を
取り込んだため、売上高は微増となりましたが利益面では好調に推移しました。
同事業におきましては海外事業を強化しております。本年度からPROCESS LAB.MICRON VIETNAM CO.,LTD.が新た
に連結範囲に加わっております。また、2020年1月に設立されたTOKYO PROCESS SERVICE(Thailand)CO.,LTD.
は、今年中の開業に向けて準備を進めております。今後も東南アジア諸国における新型コロナウイルス感染症の感
染状況や影響を注視しつつ、速やかな事業拡大をめざしてまいります。
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竹田印刷㈱(7875)2021年3月期 第2四半期決算短信
上記の結果、印刷セグメントの売上高は89億円(前年同期比19.3%減)、営業損失1億81百万円(前年同期は4
百万円の営業利益)となりました。
(物販)
物販事業では、印刷事業と同様に厳しい市場環境にありますが、印刷関連総合商社のリーディングカンパニーと
して、日本全国に展開する拠点を活用し、高付加価値化や品質・環境性能を向上させた商品の提案、自社ブランド
機械の販売強化、新規顧客獲得活動などを精力的に行っております。
当第2四半期連結累計期間では、顧客である印刷会社からの受注減少に加えまして、新型コロナウイルス感染症
の影響により資材販売と機械販売の両面で減収となりました。足下では回復の兆しが見られるものの、当面はコロ
ナ禍による業績への影響が続くものと予想しております。その対策として、イベント自粛ムードの状況下ではあり
ますが、感染予防対策を徹底した上で、販売促進イベントを今後も積極的に開催してまいります。
利益面では減収による影響のほか、利益率の高い自社ブランド機械の販売が振るわなかったため利益率が低下し
ました。交際費や旅費交通費などの経費削減を徹底的に行いましたが、利益の確保にも苦戦を強いられました。
上記の結果、物販事業の売上高は53億52百万円(前年同期比19.1%減)、営業損失62百万円(前年同期は1億69
百万円の営業利益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の資産の部は、仕掛品や建設仮勘定などが増加いたしましたが、受取手形及び売掛
金、その他の流動資産などの減少により、前連結会計年度末に比べ23億51百万円減少し、286億5百万円となりま
した。
負債の部は、短期借入金などが増加いたしましたが、支払手形及び買掛金、電子記録債務の減少などにより、前
連結会計年度末に比べ21億7百万円減少し、136億21百万円となりました。
純資産の部は、その他有価証券評価差額金などが増加いたしましたが、利益剰余金の減少などにより、前連結会
計年度末に比べ2億43百万円減少し、149億83百万円となり、自己資本比率は51.9%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2億43百万円減少し、47億20百
万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
なお、上記内容には新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加1億42百万円を含んでおります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費4億37百万円や売上債権の減少21億41百万円などに対し、仕
入債務の減少18億72百万円のほか、その他複数の支出項目があったため33百万円の支出(前年同期は3億9百万円
の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出5億72百万円などがあったため、5億80百万
円の支出(前年同期は4億44百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務の返済による支出1億66百万円や配当金の支払額65百万円な
どに対し、短期借入金の増加(純増)3億円や長期借入金の増加(純増)1億84百万円があったため、2億48百万
円の収入(前年同期は2億65百万円の支出)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難な状況であること
から未定としておりましたが、当第2四半期連結累計期間の業績動向等を踏まえ、現時点で入手可能な情報や予測
等に基づき算定いたしました。詳細につきましては、本日公表いたしました「2021年3月期 通期連結業績予想及
び繰延税金資産の取り崩し並びに剰余金の配当(中間配当)及び配当予想に関するお知らせ」をご覧ください。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状
況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。
詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大の影響について)」に記載のとおりであります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,240 4,997
受取手形及び売掛金 8,540 6,570
商品及び製品 602 557
仕掛品 265 433
原材料及び貯蔵品 290 267
その他 929 483
貸倒引当金 △59 △46
流動資産合計 15,809 13,264
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,345 3,317
機械装置及び運搬具(純額) 512 552
土地 6,371 6,377
リース資産(純額) 1,020 905
建設仮勘定 104 431
その他(純額) 194 218
有形固定資産合計 11,549 11,802
無形固定資産 224 247
投資その他の資産
投資有価証券 2,001 2,072
繰延税金資産 800 600
その他 668 710
貸倒引当金 △97 △97
投資その他の資産合計 3,372 3,285
固定資産合計 15,146 15,335
繰延資産 0 5
資産合計 30,956 28,605
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,737 2,604
電子記録債務 2,958 2,210
短期借入金 970 1,270
1年内返済予定の長期借入金 305 275
リース債務 321 312
未払法人税等 131 28
賞与引当金 468 348
その他の引当金 20 12
その他 1,133 788
流動負債合計 10,046 7,850
固定負債
長期借入金 1,431 1,644
リース債務 992 868
長期未払金 144 139
退職給付に係る負債 2,839 2,834
資産除去債務 206 208
その他 69 75
固定負債合計 5,683 5,771
負債合計 15,729 13,621
純資産の部
株主資本
資本金 1,937 1,937
資本剰余金 1,795 1,793
利益剰余金 11,482 11,079
自己株式 △479 △463
株主資本合計 14,736 14,347
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 407 557
為替換算調整勘定 1 △21
退職給付に係る調整累計額 △45 △28
その他の包括利益累計額合計 364 508
非支配株主持分 126 127
純資産合計 15,226 14,983
負債純資産合計 30,956 28,605
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 17,341 13,982
売上原価 14,192 11,500
売上総利益 3,148 2,482
割賦販売未実現利益戻入額 0 0
差引売上総利益 3,149 2,482
販売費及び一般管理費 2,966 2,721
営業利益又は営業損失(△) 182 △239
営業外収益
受取配当金 27 28
受取賃貸料 18 22
貸倒引当金戻入額 16 16
雇用調整助成金 - 42
その他 15 21
営業外収益合計 79 131
営業外費用
支払利息 14 14
賃貸費用 4 8
その他 6 23
営業外費用合計 25 46
経常利益又は経常損失(△) 235 △153
特別利益
固定資産売却益 0 12
投資有価証券売却益 50 -
特別利益合計 50 12
特別損失
固定資産処分損 2 14
投資有価証券評価損 14 14
会員権評価損 10 -
その他 2 0
特別損失合計 29 28
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
256 △169
純損失(△)
法人税等 92 97
四半期純利益又は四半期純損失(△) 163 △267
非支配株主に帰属する四半期純利益 3 4
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
160 △272
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 163 △267
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △69 150
為替換算調整勘定 △5 △23
退職給付に係る調整額 40 17
その他の包括利益合計 △34 144
四半期包括利益 128 △123
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 125 △127
非支配株主に係る四半期包括利益 3 4
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
256 △169
期純損失(△)
減価償却費 411 437
貸倒引当金の増減額(△は減少) △16 △11
賞与引当金の増減額(△は減少) △53 △120
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 32 20
受取利息及び受取配当金 △30 △31
支払利息 14 14
投資有価証券評価損益(△は益) 14 14
投資有価証券売却損益(△は益) △50 -
会員権評価損 10 -
固定資産除売却損益(△は益) 2 1
売上債権の増減額(△は増加) 599 2,141
たな卸資産の増減額(△は増加) △243 △95
仕入債務の増減額(△は減少) △253 △1,872
未払消費税等の増減額(△は減少) △17 △99
その他 △308 △175
小計 366 52
利息及び配当金の受取額 30 31
利息の支払額 △14 △14
法人税等の支払額 △72 △103
営業活動によるキャッシュ・フロー 309 △33
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1 -
固定資産の取得による支出 △363 △572
固定資産の売却による収入 0 14
投資有価証券の取得による支出 △112 △4
投資有価証券の売却による収入 53 -
貸付けによる支出 △12 △0
貸付金の回収による収入 3 3
会員権の取得による支出 △4 -
その他 △7 △21
投資活動によるキャッシュ・フロー △444 △580
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 100 300
長期借入れによる収入 50 400
長期借入金の返済による支出 △173 △215
リース債務の返済による支出 △173 △166
配当金の支払額 △64 △65
非支配株主への配当金の支払額 △3 △3
その他 - △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △265 248
現金及び現金同等物に係る換算差額 △4 △18
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △404 △385
現金及び現金同等物の期首残高 5,341 4,963
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 142
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,936 4,720
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)
前連結会計年度において非連結子会社でありましたPROCESS LAB.MICRON VIETNAM CO.,LTD.は重要性が増したた
め、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大の影響について)
新型コロナウイルス感染症拡大により、依然として経済活動は本格的な回復には至っておらず、2021年3月期第
2四半期連結累計期間の売上高については前年同期比19.4%減少となりました。
当社グループにおいては、当初新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は2020年中には収束するとの仮定の
下、繰延税金資産の回収可能性の見積りを行っておりましたが、改めて検討を行った結果、新型コロナウイルス感
染症の拡大による影響は2021年3月期末まで継続するものと仮定を変更しました。当第2四半期連結会計期間にお
いては、新型コロナウイルス感染症による影響や国内印刷市場の縮小による影響を考慮し、繰延税金資産を130百万
円取り崩し、法人税等調整額を同額、法人税等に計上しています。
なお、新型コロナウイルス感染症による影響は不確定要素が多く今後の状況によっては、当社グループの財政状
態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
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竹田印刷㈱(7875)2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
計
(注)1 計上額
印刷 物販 (注)2
売上高
(1) 外部顧客への売上高 11,026 6,314 17,341 - 17,341
(2) セグメント間の内部売上高
0 299 300 △300 -
又は振替高
計 11,027 6,614 17,641 △300 17,341
セグメント利益 4 169 173 8 182
(注) 1 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去が含まれております。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
計
(注)1 計上額
印刷 物販 (注)2
売上高
(1) 外部顧客への売上高 8,898 5,084 13,982 - 13,982
(2) セグメント間の内部売上高
1 267 269 △269 -
又は振替高
計 8,900 5,352 14,252 △269 13,982
セグメント損失(△) △181 △62 △244 5 △239
(注) 1 セグメント損失(△)の調整額には、セグメント間取引の消去が含まれております。
2 セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
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