7867 タカラトミー 2020-05-19 15:00:00
個別業績と前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            2020 年5月 19 日
各   位
                                 会社名        株式会社タカラトミー
                                 代表者名       代表取締役社長 小島 一洋
                                            (コード番号 7867 東証第 1 部)
                                 問合わせ先      専務執行役員          沓澤 浩也
                                            (電話番号 03-5654-1548)




              個別業績と前期実績との差異に関するお知らせ


 2020年3月期個別業績につきまして、前期実績との差異が生じましたので下記の通りお知らせいた
します。



                                記



1.2020 年3月期個別業績数値及び前期実績との差異(2019 年4月 1 日~2020 年3月 31 日)
                 売上高        営業利益       経常利益      当期純利益又は         1 株当たり
                                                 当期純損失(△)       当期純利益又は
                                                                当期純損失(△)

                   百万円       百万円        百万円         百万円             円 銭
前期実績(A)
                   90,403     9,073     10,456      △8,472         △88.91
当期実績(B)            83,474     6,075      7,465          4,979       52.24
増減額(B-A)          △6,929     △2,997     △2,991       13,451        -
増減率(%)             △7.7      △33.0      △28.6       -              -
(差異の理由)
 日本においては、最大商戦期である年末年始商戦が玩具市場で大きな盛り上がりに欠けたことを受け、売
上高は総じて低調に推移いたしました。このような中、ボーイズ商品においては、販売が大幅に減少いたし
ました。「ベイブレードバースト」は、会社想定以上の販売を維持し、長く人気が続いておりますが、前期
比では減少となりました。「トランスフォーマー」は、前期に展開した映画関連商品販売の反動減から海外
向け輸出が減少するとともに、トレーディングカード市場における競争環境の変化もあり「デュエル・マス
ターズ」が軟調に推移いたしました。ガールズ商品では、「リカちゃん」が誕生50周年から2年に亘り好調
であった反動などから販売が減少いたしました。以上のことなどから、売上高、営業利益、経常利益ともに
前期実績を下回りました。なお、当期純利益は増加いたしました。前期は海外連結子会社に係る関係会社株
式評価損(個別決算)を計上いたしましたが、今期はそのような事象がないことによるものです。



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