7867 タカラトミー 2019-02-12 15:00:00
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年2月12日
上場会社名 株式会社 タカラトミー 上場取引所 東
コード番号 7867 URL www.takaratomy.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小島 一洋
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員連結管理本部長 (氏名)沓澤 浩也 TEL 03-5654-1548
四半期報告書提出予定日 平成31年2月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.平成31年3月期第3四半期の連結業績(平成30年4月1日~平成30年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
31年3月期第3四半期 141,636 0.4 15,101 10.1 15,022 11.3 10,388 6.1
30年3月期第3四半期 141,077 7.1 13,714 33.4 13,498 28.0 9,789 24.5
(注)包括利益 31年3月期第3四半期 12,748百万円 (24.7%) 30年3月期第3四半期 10,221百万円 (△13.3%)
1株当たり 潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益 四半期純利益
円 銭 円 銭
31年3月期第3四半期 109.34 109.05
30年3月期第3四半期 104.29 103.03
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
31年3月期第3四半期 148,844 68,365 45.5 711.72
30年3月期 139,456 56,322 40.0 591.00
(参考)自己資本 31年3月期第3四半期 67,773百万円 30年3月期 55,757百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
30年3月期 - 7.00 - 7.00 14.00
31年3月期 - 7.00 -
31年3月期(予想) 17.00 24.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
配当予想の修正については、本日(平成31年2月12日)公表いたしました「配当予想の修正(創業95周年記念配
当)に関するお知らせ」をご参照ください。
3.平成31年3月期の連結業績予想(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 178,500 0.6 13,500 2.3 13,500 8.7 8,500 6.8 89.55
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注
記事項 (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31年3月期3Q 96,290,850株 30年3月期 96,290,850株
② 期末自己株式数 31年3月期3Q 1,066,054株 30年3月期 1,947,313株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 31年3月期3Q 95,008,453株 30年3月期3Q 93,862,909株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
今後の見通しにつきましては、5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご参照ください。
㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(平成31年3月期第3四半期連結累計期間におけるハイライト)
・ 売上高は、前年同期を上回り141,636百万円(前年同期比0.4%増)を計上いたしました。国内の定番商品や新
規商品などの販売が好調に推移したことに加え、「ベイブレードバースト」の海外向け輸出などが伸長した
ことによるものです。
・ 利益面については、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益ともに、過去最高益となり
ました。
営業利益は、売上高の増加などにともなう売上総利益の増加により、15,101百万円(前年同期比10.1%増)
となりました。
経常利益は、営業利益の増加により、15,022百万円(前年同期比11.3%増)を計上することができました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、経常利益が増加したことにより10,388百万円(前年同期比6.1%
増)となりました。
・ 国内市場では、定番商品の「プラレール」においてテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」関連商品
の販売が引き続き好調に推移いたしました。加えて、「リカちゃん」のドールやハウス商品などが好評を博
しました。また、トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」は商品力を強化した効果もあり人
気を集めました。さらに、昨年夏から販売を開始した「L.O.L. サプライズ!」はシリーズ商品を拡大し、国
内累計出荷数が200万個に上るなど好評を得ました。
・ TOMY Internationalグループにおいては、農耕車両玩具が堅調に推移するとともに、日本開発商品である
「Printoss(プリントス) 、海外商品名:KiiPix」の展開を進めました。一方、キャラクター玩具の販売が
減少したことなどから、売上高は減少いたしました。
(経営成績の概況)
<セグメント別業績の概況>
(単位:百万円)
平成30年3月期 平成31年3月期
増減 増減率(%)
第3四半期 第3四半期
売上高 141,077 141,636 558 0.4
日本 116,827 119,471 2,644 2.3
アメリカズ 18,959 14,246 △4,713 △24.9
欧州 6,138 4,467 △1,671 △27.2
オセアニア 1,801 1,526 △275 △15.3
アジア 44,079 44,669 590 1.3
消去又は全社 △46,728 △42,744 3,984 -
営業利益又は営業損失(△) 13,714 15,101 1,387 10.1
日本 14,158 16,597 2,439 17.2
アメリカズ 62 △94 △157 -
欧州 △24 △511 △487 -
オセアニア 39 32 △7 △19.7
アジア 986 1,011 25 2.6
消去又は全社 △1,507 △1,932 △424 -
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
<日本>
(単位:百万円)
平成30年3月期 平成31年3月期
増減
第3四半期 第3四半期
売上高 116,827 119,471 2,644
営業利益 14,158 16,597 2,439
定番商品「プラレール」は、テレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」関連商品の販売が引き続き好調に
推移するとともに、昨年10月には、「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞し、“これまでとこれか
らの暮らしを豊かに支える、スタンダードであり続ける力を持ったデザイン”として高く評価されました。また、
「リカちゃん」は、髪遊びが楽しめるドールやアイスクリームショップをテーマにしたハウス商品などの販売が好
調に推移し、50周年企画を終えた今期においても人気を集めました。「トミカ」はリアルなエンジン音とアイドリ
ング振動を体感できる新しいギミックを取り入れた「トミカ4D」が話題となりました。
次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」は、11月にフランスで世界大会が開催されるなど海外で人気となって
おり日本からの輸出が大幅に伸長いたしました。また、トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」
は、カード内容を見直すなど商品力を強化したこともあり、好評を博しました。さらに、恐竜や動物モチーフの自
社コンテンツ「ゾイドワイルド」においては6月に関連商品を発売し、7月にテレビ放送をスタートさせるなど積
極的に展開いたしました。
ガールズ商品においては、7月に発売のフォトジェニックなサプライズドール「L.O.L. サプライズ!」が発売
後シリーズ商品を拡充しており国内累計出荷数も200万個を超えるヒットを記録するとともに、「すみっコぐら
し」においては、キャラクター人気の高まりもあり、小学生女児を中心に関連商品が好評を得ました。加えて、女
児向け特撮テレビシリーズ第2弾の「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」は、テレビ放送の浸透によるキャラ
クター認知の向上により、関連商品が好調に推移いたしました。
昨年50周年を迎えた「人生ゲーム」はそのマス目が表す世相のユニークさと50周年記念イベントが多くのメディ
アに取り上げられました。㈱タカラトミーアーツにおいては、アミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」が好
調に推移するとともに、OEM製品の出荷を大きく伸ばしました。
以上により、売上高は119,471百万円(前年同期比2.3%増)となり、営業利益は16,597百万円(同17.2%増)と大
幅に増加いたしました。
<アメリカズ>
(単位:百万円)
平成30年3月期 平成31年3月期
増減
第3四半期 第3四半期
売上高 18,959 14,246 △4,713
営業利益又は営業損失(△) 62 △94 △157
アメリカズにおいては、新商品の開発など主力ブランドの強化に取り組んでおります。また、農耕車両玩具の販
売が堅調に推移するとともに、日本において開発し人気商品となっているスマホの写真を手軽にプリントできる
「Printoss(プリントス)、 海外商品名:KiiPix」をアメリカ・カナダ・メキシコなどに市場投入いたしまし
た。売上高は、キャラクター玩具の販売が減少したことにより、14,246百万円(前年同期比24.9%減)、営業損失
は94百万円(前年同期営業利益62百万円)となりました。
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<欧州>
(単位:百万円)
平成30年3月期 平成31年3月期
増減
第3四半期 第3四半期
売上高 6,138 4,467 △1,671
営業損失(△) △24 △511 △487
欧州においては、農耕車両玩具やベビー用品が堅調に推移いたしました。また、「Printoss(プリントス)、
海外商品名:KiiPix」は、イギリス・フランス・ドイツをはじめとした8か国で商品展開を進めました。一方、キ
ャラクター玩具の販売が減少したことにより、売上高は4,467百万円(前年同期比27.2%減)となりました。また、
一部商品の値引き販売による売上総利益の減少などにより、営業損失は511百万円(前年同期営業損失24百万円)
となりました。
<オセアニア>
(単位:百万円)
平成30年3月期 平成31年3月期
増減
第3四半期 第3四半期
売上高 1,801 1,526 △275
営業利益 39 32 △7
オセアニアにおいては、農耕車両玩具の販売が好調に推移するとともに、「Printoss(プリントス) 、海外商
品名:KiiPix」を展開したものの、キャラクター玩具の販売が減少したことから、売上高1,526百万円(前年同期
比15.3%減)、営業利益32百万円(前年同期比19.7%減)となりました。
<アジア>
(単位:百万円)
平成30年3月期 平成31年3月期
増減
第3四半期 第3四半期
売上高 44,079 44,669 590
営業利益 986 1,011 25
次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」は、韓国・香港・台湾などで引き続きテレビアニメが放送されてお
り、9月にはアジア限定商品を新たに発売するとともに、食品メーカーとのコラボレーションを実施するなどのマ
ーケティング施策により販売が好調に推移しております。また、「トミカ」では、10月より台湾、香港、シンガポ
ールでリアルなエンジン音とアイドリング振動ギミックが付いた「トミカ4D」の告知イベントを実施するととも
に、11月には韓国のモーターショーに出展し、ブランド力の強化に努めております。さらに、プラレールにおいて
は韓国に向け「トーマス」関連商品を販売したことにより、売上が伸長いたしました。9月には中国で「リカちゃ
ん」の販売を開始いたしました。
アジアにおける自社コンテンツ展開としては、昨年3月より順次、韓国、中国、タイにて女児向け特撮シリーズ
「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」のテレビ放送を開始するとともに、テレビアニメ放送「トミカハイパ
ーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察」を韓国、香港、台湾、タイにて展開いたしました。また、「ゾイド
ワイルド」は、10月に韓国、11月には香港とタイ、そして12月には台湾にてテレビアニメ放送をスタートさせまし
た。売上高は、生産子会社であるTOMY (Hong Kong) Ltd.における欧米向け出荷が減少したものの、44,669百万
円(前年同期比1.3%増)、営業利益は1,011百万円(同2.6%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
〔資産、負債及び純資産の状況〕
<資産>
流動資産は、前連結会計年度末に比較して9,931百万円増加し、97,962百万円となりました。これは主として、現金
及び預金が減少した一方で、受取手形及び売掛金、商品及び製品が増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比較して532百万円減少し、50,879百万円となりました。これは主として、無形固
定資産、投資その他の資産が減少したことによるものです。
<負債>
流動負債は、前連結会計年度末に比較して18,060百万円増加し、71,398百万円となりました。これは主として、支払
手形及び買掛金、1年内返済予定の長期借入金、未払法人税等が増加したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比較して20,716百万円減少し、9,079百万円となりました。これは主として、リー
ス債務が増加した一方で、長期借入金が減少したことによるものです。
<純資産>
純資産は、前連結会計年度末に比較して12,043百万円増加し、68,365百万円となりました。これは主として、利益剰
余金、為替換算調整勘定が増加したことによるものです。
〔キャッシュ・フローの状況〕
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前連結会計年度末に比較して3,340
百万円減少し、42,865百万円となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動によるキャッシュ・フローは、8,052百万円の収入(前年同四半期は2,934百万円の収入)となりました。こ
れは主として、税金等調整前四半期純利益15,237百万円、減価償却費5,144百万円等があった一方で、売上債権の増加
10,058百万円、法人税等の支払額2,762百万円等があったことによるものです。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動によるキャッシュ・フローは、3,322百万円の支出(前年同四半期は3,295百万円の支出)となりました。こ
れは主として、有形固定資産の取得による支出2,516百万円、無形固定資産の取得による支出976百万円等があったこと
によるものです。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動によるキャッシュ・フローは、8,246百万円の支出(前年同四半期は16,943百万円の支出)となりました。
これは主として、セール・アンド・リースバックによる収入1,229百万円、短期借入金の純増600百万円等があった一方
で、長期借入金の返済による支出6,875百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出2,447百万円等があったこ
とによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、平成30年10月26日公表のとおりであり、変更はありません。
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 46,302 42,965
受取手形及び売掛金 23,582 33,741
商品及び製品 12,888 14,144
仕掛品 393 529
原材料及び貯蔵品 1,045 996
その他 4,037 5,803
貸倒引当金 △219 △219
流動資産合計 88,030 97,962
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 12,748 12,801
減価償却累計額 △7,919 △8,143
減損損失累計額 △408 △415
建物及び構築物(純額) 4,420 4,243
機械装置及び運搬具 2,513 2,507
減価償却累計額 △1,770 △1,815
減損損失累計額 △17 △17
機械装置及び運搬具(純額) 726 674
工具、器具及び備品 22,926 22,720
減価償却累計額 △20,727 △20,661
減損損失累計額 △589 △560
工具、器具及び備品(純額) 1,609 1,497
土地 3,991 3,956
リース資産 7,174 8,648
減価償却累計額 △3,313 △4,282
減損損失累計額 △0 △0
リース資産(純額) 3,860 4,365
建設仮勘定 661 375
有形固定資産合計 15,269 15,112
無形固定資産
のれん 18,006 17,735
その他 10,663 10,704
無形固定資産合計 28,670 28,439
投資その他の資産
投資有価証券 3,054 3,003
繰延税金資産 2,147 1,954
その他 2,738 2,734
貸倒引当金 △468 △364
投資その他の資産合計 7,472 7,327
固定資産合計 51,412 50,879
繰延資産
社債発行費 13 2
繰延資産合計 13 2
資産合計 139,456 148,844
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,976 11,689
短期借入金 7,631 7,973
1年内償還予定の社債 10,000 10,000
1年内返済予定の長期借入金 3,062 17,285
リース債務 2,642 3,024
未払金 8,051 7,613
未払費用 8,220 8,250
未払法人税等 1,726 3,856
引当金 736 594
その他 1,288 1,111
流動負債合計 53,338 71,398
固定負債
長期借入金 22,098 1,000
リース債務 1,217 1,626
繰延税金負債 1,078 1,102
再評価に係る繰延税金負債 472 472
引当金 497 504
退職給付に係る負債 2,693 2,594
その他 1,737 1,779
固定負債合計 29,795 9,079
負債合計 83,134 80,478
純資産の部
株主資本
資本金 3,459 3,459
資本剰余金 9,095 9,150
利益剰余金 35,881 44,904
自己株式 △1,271 △696
株主資本合計 47,165 56,818
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,083 1,019
繰延ヘッジ損益 △140 380
土地再評価差額金 585 624
為替換算調整勘定 7,727 9,572
退職給付に係る調整累計額 △664 △642
その他の包括利益累計額合計 8,591 10,954
新株予約権 175 178
非支配株主持分 389 414
純資産合計 56,322 68,365
負債純資産合計 139,456 148,844
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
売上高 141,077 141,636
売上原価 82,785 82,099
売上総利益 58,291 59,536
販売費及び一般管理費 44,577 44,435
営業利益 13,714 15,101
営業外収益
受取利息及び配当金 150 174
為替差益 63 -
受取賃貸料 115 112
その他 97 129
営業外収益合計 427 416
営業外費用
支払利息 411 283
為替差損 - 29
その他 230 182
営業外費用合計 642 495
経常利益 13,498 15,022
特別利益
固定資産売却益 20 3
投資有価証券売却益 - 29
貸倒引当金戻入額 - 121
新株予約権戻入益 8 16
出資金売却益 207 165
その他 - 2
特別利益合計 235 338
特別損失
減損損失 126 108
製品自主回収引当金繰入額 336 -
事業撤退損 245 -
その他 45 14
特別損失合計 753 122
税金等調整前四半期純利益 12,980 15,237
法人税等 3,160 4,813
四半期純利益 9,820 10,424
非支配株主に帰属する四半期純利益 31 35
親会社株主に帰属する四半期純利益 9,789 10,388
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
四半期純利益 9,820 10,424
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 383 △63
繰延ヘッジ損益 △130 520
為替換算調整勘定 97 1,845
退職給付に係る調整額 50 21
その他の包括利益合計 401 2,324
四半期包括利益 10,221 12,748
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 10,189 12,712
非支配株主に係る四半期包括利益 31 35
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 12,980 15,237
減価償却費 6,176 5,144
減損損失 126 108
のれん償却額 1,085 1,079
新株予約権戻入益 △8 △16
出資金売却益 △207 △165
貸倒引当金の増減額(△は減少) 133 △121
引当金の増減額(△は減少) 291 △142
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △254 △45
受取利息及び受取配当金 △150 △174
支払利息 411 283
為替差損益(△は益) △319 83
有形固定資産売却損益(△は益) △20 △3
投資有価証券売却損益(△は益) - △29
売上債権の増減額(△は増加) △14,872 △10,058
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,627 △1,253
前払費用の増減額(△は増加) △19 △933
仕入債務の増減額(△は減少) 2,413 1,546
未払金の増減額(△は減少) △382 315
未払費用の増減額(△は減少) 387 △11
その他 △86 71
小計 6,058 10,916
利息及び配当金の受取額 146 172
利息の支払額 △402 △272
法人税等の支払額 △2,869 △2,762
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,934 8,052
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,719 △2,516
無形固定資産の取得による支出 △912 △976
出資金の売却による収入 207 165
その他 128 4
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,295 △3,322
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 73 600
長期借入金の返済による支出 △15,201 △6,875
配当金の支払額 △1,117 △1,306
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △2,269 △2,447
自己株式の処分による収入 674 558
セール・アンド・リースバックによる収入 905 1,229
その他 △7 △4
財務活動によるキャッシュ・フロー △16,943 △8,246
現金及び現金同等物に係る換算差額 154 175
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △17,149 △3,340
現金及び現金同等物の期首残高 58,530 46,206
現金及び現金同等物の四半期末残高 41,381 42,865
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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㈱タカラトミー(7867) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
日本 アメリカズ 欧州 オセアニア アジア 合計
売上高
外部顧客への売上高 105,307 18,900 6,121 1,798 8,950 141,077
セグメント間の内部売上高
11,520 58 17 3 35,128 46,728
又は振替高
計 116,827 18,959 6,138 1,801 44,079 187,806
セグメント利益又は損失(△) 14,158 62 △24 39 986 15,222
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 15,222
セグメント間取引消去 676
全社費用(注) △2,184
四半期連結損益計算書の営業利益 13,714
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.地域に関する情報
(単位:百万円)
北米
日本 その他 合計
内 アメリカ
売上高 90,840 26,200 24,526 24,036 141,077
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
日本 アメリカズ 欧州 オセアニア アジア 合計
売上高
外部顧客への売上高 111,181 14,173 4,448 1,488 10,344 141,636
セグメント間の内部売上高
8,290 72 18 37 34,325 42,744
又は振替高
計 119,471 14,246 4,467 1,526 44,669 184,380
セグメント利益又は損失(△) 16,597 △94 △511 32 1,011 17,034
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 17,034
セグメント間取引消去 278
全社費用(注) △2,211
四半期連結損益計算書の営業利益 15,101
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.地域に関する情報
(単位:百万円)
北米
日本 その他 合計
内 アメリカ
売上高 93,156 24,445 22,630 24,034 141,636
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
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