7867 タカラトミー 2019-11-12 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月12日
上場会社名 株式会社 タカラトミー 上場取引所 東
コード番号 7867 URL www.takaratomy.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小島 一洋
問合せ先責任者 (役職名) 専務執行役員連結管理本部長 (氏名)沓澤 浩也 TEL 03-5654-1548
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 2019年12月12日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 83,092 △6.8 5,826 △17.6 5,389 △26.6 4,189 △15.4
2019年3月期第2四半期 89,125 1.3 7,072 7.6 7,343 14.4 4,951 17.2
(注)包括利益2020年3月期第2四半期 3,566百万円 (△58.3%) 2019年3月期第2四半期 8,551百万円 (88.4%)
潜在株式調整後1株当たり
1株当たり四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 43.95 43.90
2019年3月期第2四半期 52.17 51.99
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第2四半期 142,743 69,138 47.9 717.46
2019年3月期 143,364 67,315 46.5 700.26
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 68,441百万円 2019年3月期 66,692百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 7.00 - 17.00 24.00
2020年3月期 - 15.00
2020年3月期(予想) - 15.00 30.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2.2019年3月期期末配当金の内訳 普通配当 7円00銭 記念配当 10円00銭
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 180,000 1.8 14,500 0.6 14,400 0.7 9,500 2.1 99.93
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注
記事項 (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項 (会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 96,290,850株 2019年3月期 96,290,850株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 896,461株 2019年3月期 1,051,473株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 95,327,918株 2019年3月期2Q 94,910,366株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
今後の見通しにつきましては、5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご参照ください。
㈱タカラトミー(7867) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 11
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
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㈱タカラトミー(7867) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(2020年3月期第2四半期連結累計期間におけるハイライト)
・売上高は、定番商品「トミカ」や「L.O.L.サプライズ!」、ディズニー/ピクサーのアニメーション映画『ト
イ・ストーリー4』関連商品などの販売が伸長するものの、「ベイブレードバースト」の販売減少、国内子会社
におけるOEM製品の受注が弱含んだことなどにより、83,092百万円(前年同期比6.8%減)となりました。
・営業利益は、売上高減少により売上総利益が減少するとともに、広告宣伝費および研究開発費は引き続き重要な
先行投資費用として実施する一方、全体としては販売費及び一般管理費が減少したことなどから、期初の想定
(6,000百万円)並みの5,826百万円(前年同期比17.6%減)となりました。
・経常利益は、営業利益の減少や為替差損を計上したことなどにより、5,389百万円(前年同期比26.6%減)とな
り、親会社株主に帰属する四半期純利益は、4,189百万円(前年同期比15.4%減)となりました。
・日本においては、「トミカ」単品および大人向けの「トミカプレミアム」などの販売が好調に推移するととも
に、「プラレール」は発売60周年の各種企画の効果もあり堅調に推移いたしました。また、昨年6月に展開を開
始した恐竜や動物をモチーフとした「ゾイドワイルド」が人気を集めるとともに、9月より人気オンラインゲー
ム「フォートナイト」関連商品の販売もスタートいたしました。フォトジェニックなサプライズドール「L.O.L.
サプライズ!」が好調に推移するとともに、ディズニー/ピクサーのアニメーション映画『トイ・ストーリー
4』関連商品の販売が好評を博しました。今期発売5年目を迎える「ベイブレードバースト」は、会社想定以上
の販売を維持し、長い人気を誇っておりますが、前年同期比では減少いたしました。「トランスフォーマー」に
ついては、前年同期における映画関連商品販売の反動減から海外向け輸出が減少するとともに、㈱タカラトミー
アーツではOEM製品の受注が弱含みで推移いたしました。
また、9月には、新たなグローバル戦略商材として企画・開発した「Rizmo(リズモ)」を市場投入するととも
に、本格導入するゲームアプリとして、スマートフォン向けカードゲームアプリ「DUEL MASTERS PLAY'S(デュ
エル・マスターズ プレイス)」の今冬配信を発表いたしました。
・TOMY Internationalグループにおいては、日本と連動し企画・開発を進めたグローバル大型商品「Rizmo(リズ
モ)」や、新規商品ラインの展開を進めました。売上高は、前年第1四半期まで展開していたキャラクター玩具
の販売が終了したことなどから減少いたしました。
(経営成績の概況)
<セグメント別業績の概況>
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
増減 増減率(%)
第2四半期 第2四半期
売上高 89,125 83,092 △6,033 △6.8
日本 74,616 71,171 △3,445 △4.6
アメリカズ 9,735 8,634 △1,101 △11.3
欧州 2,857 2,683 △173 △6.1
オセアニア 957 752 △205 △21.4
アジア 29,709 29,982 273 0.9
消去又は全社 △28,751 △30,132 △1,380 -
営業利益又は営業損失(△) 7,072 5,826 △1,245 △17.6
日本 8,119 6,902 △1,217 △15.0
アメリカズ △31 △35 △3 -
欧州 △321 △145 176 -
オセアニア 25 △63 △88 -
アジア 523 733 209 39.9
消去又は全社 △1,244 △1,565 △321 -
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<日本>
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
増減
第2四半期 第2四半期
売上高 74,616 71,171 △3,445
営業利益 8,119 6,902 △1,217
定番商品「トミカ」においては、海外人気車種の商品化など商品レパートリーの充実を進めた「トミカ」単品や
今年5周年を迎えた大人向けハイディテールコレクションモデル「トミカプレミアム」などの販売が好調に推移い
たしました。また、1959年に誕生した「プラレール」は発売60周年と合わせた各種マーケティング企画を積極的に
進めるとともに、60周年記念商品などが人気となるなど、販売が堅調に推移いたしました。
ボーイズ商品では、昨年6月の展開開始後1年が経過した、恐竜や動物をモチーフにした自社コンテンツ「ゾイ
ドワイルド」が人気を集めるとともに、9月には世界的に人気のオンラインゲーム「フォートナイト」関連商品の
販売をスタートさせました。
ガールズ商品では、フォトジェニックなサプライズドール「L.O.L. サプライズ!」がSNS活用のマーケティング
も奏功し、引き続き好調に推移するとともに、女児向け特撮テレビドラマシリーズの第3弾となる「ひみつ×戦士
ファントミラージュ!」関連商品が人気を集めました。
プリスクール商品では、日本における販売権を獲得した海外で高い人気を誇るテレビアニメ「パウパトロール」
関連商品を5月より市場投入し、人気を博しました。
7月公開のディズニー/ピクサーのアニメーション映画『トイ・ストーリー4』関連商品では、映画キャラクタ
ーのフィギュアやぬいぐるみ、ガチャなどの関連商品をグループ横断で投入し、好調に推移しております。
㈱タカラトミーアーツにおいては、アミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」が引き続き好評を博しまし
た。
また、9月には、新たなグローバル戦略商材として企画・開発した、音で“進化”するサプライズペット
「Rizmo(リズモ)」を市場投入するとともに、本格導入するゲームアプリとして、スマートフォン向けカードゲ
ームアプリ「DUEL MASTERS PLAY'S(デュエル・マスターズ プレイス)」の今冬配信を発表いたしました。
一方、今期発売5年目を迎える「ベイブレードバースト」は、会社想定以上の販売を維持し、長い人気を誇って
おりますが、前年同期比では減少いたしました。「トランスフォーマー」については、前年同期における映画関連
商品販売の反動減により海外向け輸出が減少するとともに、㈱タカラトミーアーツのOEM製品受注が弱含みで推移
いたしました。以上により、売上高は71,171百万円(前年同期比4.6%減)、営業利益は6,902百万円(同15.0%減)
となりました。
<アメリカズ>
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
増減
第2四半期 第2四半期
売上高 9,735 8,634 △1,101
営業損失(△) △31 △35 △3
㈱タカラトミーと連動しグローバルで展開できる商品の企画開発に取り組み、9月に音で“進化”するサプライ
ズお世話ペット「Rizmo(リズモ)」を市場投入いたしました。下期の本格的な商品展開に向けてマーケティング
を積極的に進めております。また、日本でも販売するぬいぐるみ「もっちぃもっちぃ、海外商品名:Club Mocchi-
Mocchi-」を継続展開し好評を得ました。売上高は、前年第1四半期まで展開していたキャラクター玩具の販売終
了やベビー用品の販売減少などにより、8,634百万円(前年同期比11.3%減)、営業損失は35百万円(前年同期営業
損失31百万円)となりました。
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<欧州>
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
増減
第2四半期 第2四半期
売上高 2,857 2,683 △173
営業損失(△) △321 △145 176
欧州においても、オリジナルグローバルアイテムであるサプライズお世話ペット「Rizmo(リズモ)」を9月に
発売し、イギリス、フランス、ドイツなど9か国で展開しております。また、ボードゲーム類の販売権を獲得した
「DRUMOND PARK」の展開を進めるとともに、農耕車両玩具の販売が堅調に推移いたしました。一方、売上高は、前
年第1四半期まで展開していたキャラクター玩具の販売が終了したことなどにより、2,683百万円(前年同期比
6.1%減)となりました。営業損失は、前年同期における一部商品の値引き販売がなくなったことなどから、145百
万円(前年同期営業損失321百万円)となりました。
<オセアニア>
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
増減
第2四半期 第2四半期
売上高 957 752 △205
営業利益又は営業損失(△) 25 △63 △88
9月よりグローバルアイテム「Rizmo(リズモ)」を投入するとともに、農耕車両玩具においては、堅調に販売
が推移いたしました。一方、前年第1四半期まで展開のキャラクター玩具販売が終了したため、売上高は752百万
円(前年同期比21.4%減)、営業損失は63百万円(前年同期営業利益25百万円)となりました。
<アジア>
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
増減
第2四半期 第2四半期
売上高 29,709 29,982 273
営業利益 523 733 209
前年同期に特に韓国で大きな人気を博した次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」の販売が減少したものの、
定番商品である「トミカ」がイベント開催などによるマーケティングの強化により、「ドリームトミカ」など単品
商品が好調に推移いたしました。また、初夏に公開されたディズニー/ピクサーのアニメーション映画『トイ・ス
トーリー4』関連玩具の販売が好評を得るとともに、「ゾイドワイルド」「新幹線変形ロボ シンカリオン」はテ
レビアニメ放送を引き続き展開し、関連商品が人気を集めました。9月にはグローバルアイテム「Rizmo(リズ
モ)」を韓国、香港、台湾、中国など10を超える国と地域で展開をスタートさせました。さらに、生産子会社であ
るTOMY(Hong Kong)Ltd.における出荷が増加したことなどもあり、売上高は29,982百万円(前年同期比0.9%
増)、営業利益は733百万円(同39.9%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
〔資産、負債及び純資産の状況〕
<資産>
流動資産は、前連結会計年度末に比較して1,182百万円増加し、95,297百万円となりました。これは主として、現金
及び預金が減少した一方で、受取手形及び売掛金、商品及び製品が増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比較して1,803百万円減少し、47,446百万円となりました。これは主として、有形
固定資産、無形固定資産が減少したことによるものです。
<負債>
流動負債は、前連結会計年度末に比較して925百万円減少し、58,393百万円となりました。これは主として、支払手
形及び買掛金が増加した一方で、未払金、未払法人税等が減少したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比較して1,519百万円減少し、15,211百万円となりました。これは主として、長期
借入金、リース債務、繰延税金負債が減少したことによるものです。
<純資産>
純資産は、前連結会計年度末に比較して1,823百万円増加し、69,138百万円となりました。これは主として、為替換
算調整勘定が減少した一方で、利益剰余金、その他有価証券評価差額金が増加したことによるものです。
〔キャッシュ・フローの状況〕
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前連結会計年度末に比較して11,270
百万円減少し、42,547百万円となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動によるキャッシュ・フローは、4,539百万円の支出(前年同四半期は4,008百万円の収入)となりました。こ
れは主として、税金等調整前四半期純利益5,599百万円、仕入債務の増加3,855百万円等があった一方で、売上債権の増
加7,561百万円、たな卸資産の増加5,903百万円等があったことによるものです。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,630百万円の支出(前年同四半期は2,494百万円の支出)となりました。こ
れは主として、無形固定資産の取得による支出827百万円、有形固定資産の取得による支出731百万円等があったことに
よるものです。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動によるキャッシュ・フローは、4,766百万円の支出(前年同四半期は2,149百万円の支出)となりました。こ
れは主として、ファイナンス・リース債務の返済による支出1,763百万円、配当金の支払額1,613百万円、長期借入金の
返済による支出1,142百万円等があったことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年5月10日公表のとおりであり、変更はありません。
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㈱タカラトミー(7867) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 53,919 42,652
受取手形及び売掛金 20,342 27,635
商品及び製品 12,487 18,064
仕掛品 476 429
原材料及び貯蔵品 1,175 1,215
その他 5,901 5,518
貸倒引当金 △187 △218
流動資産合計 94,115 95,297
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 12,602 12,599
減価償却累計額 △8,087 △8,218
減損損失累計額 △371 △365
建物及び構築物(純額) 4,144 4,015
機械装置及び運搬具 2,546 2,576
減価償却累計額 △1,863 △1,927
減損損失累計額 △17 △17
機械装置及び運搬具(純額) 666 631
工具、器具及び備品 22,825 22,929
減価償却累計額 △20,707 △21,001
減損損失累計額 △677 △615
工具、器具及び備品(純額) 1,439 1,312
土地 3,905 3,902
リース資産 8,523 7,316
減価償却累計額 △4,604 △3,467
減損損失累計額 △0 △273
リース資産(純額) 3,919 3,575
建設仮勘定 275 299
有形固定資産合計 14,349 13,737
無形固定資産
のれん 17,373 16,194
その他 10,324 9,906
無形固定資産合計 27,698 26,100
投資その他の資産
投資有価証券 3,245 3,666
繰延税金資産 1,710 1,690
その他 2,611 2,278
貸倒引当金 △364 △27
投資その他の資産合計 7,202 7,608
固定資産合計 49,249 47,446
資産合計 143,364 142,743
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㈱タカラトミー(7867) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,490 13,232
短期借入金 7,250 6,427
1年内返済予定の長期借入金 19,285 19,285
リース債務 2,851 2,759
未払金 8,221 6,604
未払費用 7,930 7,239
未払法人税等 3,030 1,822
引当金 433 320
その他 824 701
流動負債合計 59,319 58,393
固定負債
長期借入金 8,929 7,786
リース債務 1,386 1,322
繰延税金負債 1,056 727
再評価に係る繰延税金負債 472 472
引当金 522 538
退職給付に係る負債 2,754 2,722
その他 1,610 1,641
固定負債合計 16,730 15,211
負債合計 76,049 73,605
純資産の部
株主資本
資本金 3,459 3,459
資本剰余金 9,152 9,168
利益剰余金 43,818 46,092
自己株式 △687 △586
株主資本合計 55,743 58,134
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,179 1,462
繰延ヘッジ損益 434 213
土地再評価差額金 624 624
為替換算調整勘定 9,505 8,753
退職給付に係る調整累計額 △793 △745
その他の包括利益累計額合計 10,949 10,307
新株予約権 211 267
非支配株主持分 410 429
純資産合計 67,315 69,138
負債純資産合計 143,364 142,743
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㈱タカラトミー(7867) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 89,125 83,092
売上原価 53,116 48,946
売上総利益 36,008 34,145
販売費及び一般管理費 28,936 28,319
営業利益 7,072 5,826
営業外収益
受取利息及び配当金 112 126
為替差益 253 -
受取賃貸料 74 70
その他 142 48
営業外収益合計 583 246
営業外費用
支払利息 181 126
為替差損 - 460
その他 129 95
営業外費用合計 311 682
経常利益 7,343 5,389
特別利益
固定資産売却益 3 -
債権譲渡益 - 23
新株予約権戻入益 16 1
出資金売却益 165 -
受取解決金 - 188
特別利益合計 185 213
特別損失
固定資産除却損 7 3
減損損失 99 -
その他 - 0
特別損失合計 106 3
税金等調整前四半期純利益 7,422 5,599
法人税等 2,452 1,391
四半期純利益 4,970 4,207
非支配株主に帰属する四半期純利益 19 18
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,951 4,189
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㈱タカラトミー(7867) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 4,970 4,207
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 168 283
繰延ヘッジ損益 913 △221
為替換算調整勘定 2,501 △751
退職給付に係る調整額 △3 47
その他の包括利益合計 3,580 △641
四半期包括利益 8,551 3,566
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,531 3,547
非支配株主に係る四半期包括利益 19 19
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㈱タカラトミー(7867) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 7,422 5,599
減価償却費 3,388 3,463
減損損失 99 -
のれん償却額 714 703
新株予約権戻入益 △16 △1
出資金売却益 △165 -
受取解決金 - △188
貸倒引当金の増減額(△は減少) △40 △287
引当金の増減額(△は減少) △165 △85
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △23 21
受取利息及び受取配当金 △112 △126
支払利息 181 126
為替差損益(△は益) △54 319
有形固定資産売却損益(△は益) △3 0
売上債権の増減額(△は増加) △5,451 △7,561
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,061 △5,903
前払費用の増減額(△は増加) △725 △268
仕入債務の増減額(△は減少) 3,816 3,855
未払金の増減額(△は減少) 319 △1,667
未払費用の増減額(△は減少) △1,016 △501
その他 △488 493
小計 5,618 △2,007
利息及び配当金の受取額 111 128
利息の支払額 △182 △146
解決金の受取額 - 188
法人税等の支払額 △1,539 △2,702
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,008 △4,539
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,960 △731
無形固定資産の取得による支出 △660 △827
出資金の売却による収入 165 -
その他 △38 △71
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,494 △1,630
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 609 △461
長期借入金の返済による支出 △1,531 △1,142
配当金の支払額 △658 △1,613
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △1,606 △1,763
自己株式の処分による収入 526 101
セール・アンド・リースバックによる収入 511 158
その他 △1 △45
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,149 △4,766
現金及び現金同等物に係る換算差額 433 △333
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △202 △11,270
現金及び現金同等物の期首残高 46,206 53,817
現金及び現金同等物の四半期末残高 46,003 42,547
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
日本 アメリカズ 欧州 オセアニア アジア 合計
売上高
外部顧客への売上高 68,764 9,685 2,838 920 6,917 89,125
セグメント間の内部売上高
5,852 50 19 37 22,792 28,751
又は振替高
計 74,616 9,735 2,857 957 29,709 117,877
セグメント利益又は損失(△) 8,119 △31 △321 25 523 8,316
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 8,316
セグメント間取引消去 183
全社費用(注) △1,427
四半期連結損益計算書の営業利益 7,072
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.地域に関する情報
(単位:百万円)
北米
日本 その他 合計
内 アメリカ
売上高 56,161 16,794 15,542 16,168 89,125
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
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㈱タカラトミー(7867) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
日本 アメリカズ 欧州 オセアニア アジア 合計
売上高
外部顧客への売上高 65,056 8,603 2,683 752 5,995 83,092
セグメント間の内部売上高
6,114 30 - - 23,987 30,132
又は振替高
計 71,171 8,634 2,683 752 29,982 113,224
セグメント利益又は損失(△) 6,902 △35 △145 △63 733 7,391
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 7,391
セグメント間取引消去 96
全社費用(注) △1,661
四半期連結損益計算書の営業利益 5,826
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.地域に関する情報
(単位:百万円)
北米
日本 その他 合計
内 アメリカ
売上高 54,208 14,575 13,466 14,308 83,092
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
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