2020年5月15日
2021年1月期 3月度 月次業績動向（連結）（2020年2月21日 2020年3月20日）
会社名 ピープル株式会社 上場取引所 東
コード番号 7865 （https://www.people-kk.co.jp/）
代表者 取締役兼代表執行役 桐渕真人
問い合わせ先： IR担当 飛田留美子 ＴＥL：03-3862-2768
◆連結売上高 前年対比 （金額単位：千円）
3月度（単月） 前期：2020年1月期 当期：2021年1月期 前年同月比
乳児・知育玩具カテゴリー 82,356 81,281 98.7%
屋内遊具・乗り物カテゴリー 33,555 24,047 71.7%
女児玩具カテゴリー 13,574 43,029 317.0%
育児・家具カテゴリー、その他 4,323 4,586 106.1%
海外販売 18,238 116,337 637.9%
合計 152,046 269,280 177.1%
2∼3月度（累積） 前期：2020年1月期 当期：2021年1月期 前年同期間比
乳児・知育玩具カテゴリー 179,952 164,886 91.6%
屋内遊具・乗り物カテゴリー 79,599 72,633 91.2%
女児玩具カテゴリー 40,690 58,925 144.8%
育児・家具カテゴリー、その他 9,205 11,128 120.9%
海外販売 120,262 210,035 174.6%
合計 429,708 517,608 120.5%
◆3月度新発売およびリニューアル商品
商品カテゴリー名 商品名 標準小売価格（税別）
乳児・知育玩具
「頭が良くなるビール缶」 ¥680
「集中しすぎてゴメンなさい」 ¥680
ハピエンスシリーズ「ぬりぬりコスモ」 ¥2,980
同 「マジカル・ピアノ」 ¥2,980
女児玩具
同 「アニメライト」 ¥2,980
同 「あっちこっち！ロジコ」 ¥7,280
◆当月度概況
当３月度は、出荷調整月となった前年同月度に比べ、海外販売における米国向けのまとまった出荷があっ
たことに加え、国内販売においても新製品発売点数が多かったことで、総売上高は２億69百万円、前年同月
比177％となりました。
当月度は女児玩具カテゴリーにおいて、世界で注目されている“STEAM教育”や各分野での活躍が広がる
“リケジョ”をヒントに、「ガールズサイエンストイ ハピエンス」という新シリーズを立ち上げました。
今年度より小学校で必修化となった「プログラミング学習」を、女の子にとって身近な“ファッション”や
“クッキング”などの題材を使って、楽しく遊びながら論理的な考え方が身につく『あっちこっちロジコ』
(税抜7,280円)など、シリーズ全４品を一斉発売、プログラミング特集コーナーに並ぶなど流通の期待を集め
ています。また、乳児・知育玩具カテゴリーにおいては赤ちゃんが実は大好きでいたずらしたくなる「空き
缶」や「消毒液の携帯ひも」をテーマに、遊んでいる姿がかわいく見えるよう工夫した『頭が良くなるビー
ル缶』『集中しすぎてごメンなさい』(共に税抜680円)の２品を発売し、お母さんたちからの強い共感でよい
初動を見せています。
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なお、現時点において、新型コロナウイルス感染症の影響としては、国内市場全体では外出自粛による影
響が見られ、主にこれまで店頭で手に取って選ばれていた純玩具類等は苦戦を強いられている様子ですが、
一方で室内遊具や自転車の需要は増加傾向にあるといった、消費アイテムに偏りが見え始めました。当社で
も人気が集中している自転車等が3月度では中国工場の稼働遅延の影響を受けたことや、一気に需要が加速し
た室内遊具の「白いわんぱくジム」等は入荷してもすぐ欠品する状況です。中国での自転車製造出荷遅延等
は現在はほぼ解消され順次商品供給しており、厳しい市場環境の中で売上を支えていますが、全般的な消費
動向等による四半期業績への影響につきましては、次月、明らかになり次第お知らせしてまいります。
◆2021年1月期第1四半期（2月度∼4月度）業績予想 （金額単位：百万円）
2020年1月期同期間実績 2021年1月期同期間予想 前年同期間比
（3/3発表）
売上高 770 770 100.0%
営業利益 36 34 97.9%
経常利益 36 34 99.3%
親会社株主に帰属する当期純利益 23 22 99.1%
◆過去12ヶ月累積業績 前年との対比 （金額単位：百万円）
2018/3/21∼ 2019/3/21∼
2019/3/20 2020/3/20
前年同期間比
売上高 4,064 3,835 94.4%
営業利益 382 293 76.7%
経常利益 371 287 77.4%
親会社株主に帰属する当期純利益 250 194 77.6%