7865 Ｊ－ピープル 2019-09-03 18:30:00
（訂正・数値データ訂正）「2020年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」の一部訂正について [pdf]
各 位 2019年9月3日
会 社 名 ピープル株式会社
代表者名 取締役兼代表執行役 桐渕 真人
（東証JASDAQ コード：7865）
問合せ先 IR担当 飛田留美子
電話 03−3862−2768
（訂正・数値データ訂正）
「2020年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」の一部訂正について
2019年9月2日に発表いたしました「2020年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」の一部に
訂正をすべき事項がありましたので、下記のとおりお知らせいたします。また、数値データにも訂正が
ありましたので、訂正後の数値データも送信いたします。なお、訂正箇所には、下線 を付してお
ります。 記
1. 訂正の理由
2019年9月2日に発表いたしました「2020年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」の公表後
に記載内容に一部誤りがあることが判明したため、訂正を行うものであります。
2. 訂正の内容
（サマリー情報）
1. 2020年1月期第2四半期の連結業績 （2019年1月21日∼2019年7月20日）
（訂正前）
（百万円未満四捨五入）
（1）連結経営成績（累計） （％表示は対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年1月期第2四半期 1,667 △ 1.9 77 22.6 74 △ 23.9 47 △ 22.6
2019年1月期第2四半期 1,699 ― 100 ― 97 ― 61 ―
（注）包括利益 2020年1月期第2四半期 59百万円 （△17.5％） 2019年1月期第2四半期 71百万円 （―％）
1株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 1株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年1月期第2四半期 10 86 - -
2019年1月期第2四半期 14 03 - -
（注）2018年1月期（期末）より連結財務諸表を作成しているため、2019年1月期第2四半期の対前年増減率については記載しておりません。
（訂正後）
（百万円未満四捨五入）
（1）連結経営成績（累計） （％表示は対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年1月期第2四半期 1,667 △ 1.9 77 △ 22.9 73 △ 24.2 47 △ 23.1
2019年1月期第2四半期 1,699 ― 100 ― 97 ― 61 ―
（注）包括利益 2020年1月期第2四半期 58百万円 （△17.9％） 2019年1月期第2四半期 71百万円 （―％）
1株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 1株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年1月期第2四半期 10 79 - -
2019年1月期第2四半期 14 03 - -
（注）2018年1月期（期末）より連結財務諸表を作成しているため、2019年1月期第2四半期の対前年増減率については記載しておりません。
1
（添付資料 ２ページ）
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
（訂正前）
第1四半期会計期間（2∼4月度）第2四半期会計期間（5∼7月度） 第2四半期累計期間（上半期）
（2019年1月21日 （2019年4月21日 （2019年1月21日
∼2019年4月20日） ∼2019年7月20日） ∼2019年7月20日）
金額 対前年同期間比 金額 対前年同期間比 金額 対前年同期間比
売上高 770百万円 18.1% 減 896百万円 18.3% 増 1,667百万円 1.9% 減
営業利益 36百万円 66.3% 減 42百万円 - （前年△7百万円） 77百万円 22.6% 減
経常利益 36百万円 66.1% 減 39百万円 - （前年△8百万円） 74百万円 23.9% 減
親会社株主に帰
属する四半期純 23百万円 67.5% 減 26百万円 - （前年△7百万円） 47百万円 22.6% 減
利益
当43期の第２四半期では、改元に伴う大型連休等の影響で個人消費が伸びた一方、米中貿易摩擦による低迷で企業の
業績悪化の発表(４∼６月期)等が相次ぐ等、国内の景気全般は一層不透明感を深めています。
当社の第２四半期間では、主に海外販売が前年同期間の実績を大きく上回り全体の売上を牽引しました。国内市場に
おいても、自転車の好調が当第２四半期まで続き玩具市場の厳しい商況からの下振れを補い推移した為、国内外合わせ
た当第２四半期会計期間の売上高は８億96百万円、前年同期間対比18.3%増収となりました。当43期第２四半期累計期間
の総売上高では16億67百万円、前年同期間比1.9%減まで第１四半期の減収幅を縮めました。
玩具市場全般にはGW商戦以降厳しい商況が続いていましたが、7月中旬頃になると夏休み商戦で上昇基調も見られ、手
堅い売上を獲得する傾向として当社の知育・乳児カテゴリー等の既存定番品を中心にお盆商戦前の出荷増につながりま
した。又、同カテゴリーでは比較的安定した構成玩具市場において、6月度に「ピタゴラス」シリーズの４品一斉リ
ニューアル発売を行いブランド刷新キャンペーンを開始し、お子様の年齢や能力に合わせ、選びやすく工夫したパッ
ケージ、コンテンツを新たに、専用テーブル等を施した新しい売り場展開が広がっています。又、同構成玩具では、全
く新しいポジションで新たなシェア獲得を試みる「JOIZ(ジョイズ)」を２種７月度に同時発売しました。形と動きでお
子様の想像力を刺激する世界初の円形ブロックです。
女児玩具では、低単価コレクタブルトイの流行が影響し、抱き人形やメイキングホビー等は低迷していますが、当社
では、当第２四半期の６月度を期限に流通在庫の既存ぽぽちゃんの交換キャンペーンを行い、新しいお顔のぽぽちゃん
が全国的に売り場に並び、7月度発売新製品を合わせて年末需要に向けた準備を整えています。同様に年末に盛り上がる
根強い人気の「DIYトイ ねじハピ」シリーズでは、新しいDIYツール「ペイントスタイル」(3,680円・税抜)やユニセッ
クスで楽しめる「エンジニアスタイル」(3,980円・税抜)を投入して新たなニーズの掘り起こしに挑戦しています。
育児用品では、第１四半期で「テディハグ ママスイング＋(プラス)」(オープン価格)を発売後に、テディハグシ
リーズの急激な需要拡大に供給が間に合わず欠品し、7月度の入荷で一部注文残が解消される等していますが、品薄状態
が続いています。
自転車カテゴリーは前年には無かった「ケッターサイクル」(各種・オープン価格)の好調が牽引し、当第２四半期累
計期間の売上増に寄与しました。
海外販売では当第２四半期から米国向け「Magna-Tiles」の既存品の本格出荷を開始した事に加え、遊びの幅を広げる
新製品「METROPOLIS」(小売価格 US$130)等の高額品のまとまった出荷が前年度に無い商品として売上増となっている他、
中国向けにおいても「やりたい放題ビッグ版」や「お水の知育」等の前年に無い出荷増等も貢献しています。
以上のように第１四半期の減収を第２四半期間で補いながら、第２四半期期間累計の営業利益は77百万円 前年同期
間対比22.6％減、経常利益は74百万円 前年同期間対比23.9％減、親会社株主に帰属する四半期純利益は47百万円 前
年同期間対比22.6%減と、第１四半期の減益幅を縮めて推移しています。
2
（訂正後）
第1四半期会計期間（2∼4月度）第2四半期会計期間（5∼7月度） 第2四半期累計期間（上半期）
（2019年1月21日 （2019年4月21日 （2019年1月21日
∼2019年4月20日） ∼2019年7月20日） ∼2019年7月20日）
金額 対前年同期間比 金額 対前年同期間比 金額 対前年同期間比
売上高 770百万円 18.1% 減 896百万円 18.3% 増 1,667百万円 1.9% 減
営業利益 36百万円 66.3% 減 42百万円 - （前年△7百万円） 77百万円 22.9% 減
経常利益 36百万円 66.1% 減 38百万円 - （前年△8百万円） 73百万円 24.2% 減
親会社株主に帰
属する四半期純 23百万円 67.5% 減 26百万円 - （前年△7百万円） 47百万円 23.1% 減
利益
当43期の第２四半期では、改元に伴う大型連休等の影響で個人消費が伸びた一方、米中貿易摩擦による低迷で企業の
業績悪化の発表(４∼６月期)等が相次ぐ等、国内の景気全般は一層不透明感を深めています。
当社の第２四半期間では、主に海外販売が前年同期間の実績を大きく上回り全体の売上を牽引しました。国内市場に
おいても、自転車の好調が当第２四半期まで続き玩具市場の厳しい商況からの下振れを補い推移した為、国内外合わせ
た当第２四半期会計期間の売上高は８億96百万円、前年同期間対比18.3%増収となりました。当43期第２四半期累計期間
の総売上高では16億67百万円、前年同期間比1.9%減まで第１四半期の減収幅を縮めました。
玩具市場全般にはGW商戦以降厳しい商況が続いていましたが、7月中旬頃になると夏休み商戦で上昇基調も見られ、手
堅い売上を獲得する傾向として当社の知育・乳児カテゴリー等の既存定番品を中心にお盆商戦前の出荷増につながりま
した。又、同カテゴリーでは比較的安定した構成玩具市場において、6月度に「ピタゴラス」シリーズの４品一斉リ
ニューアル発売を行いブランド刷新キャンペーンを開始し、お子様の年齢や能力に合わせ、選びやすく工夫したパッ
ケージ、コンテンツを新たに、専用テーブル等を施した新しい売り場展開が広がっています。又、同構成玩具では、全
く新しいポジションで新たなシェア獲得を試みる「JOIZ(ジョイズ)」を２種７月度に同時発売しました。形と動きでお
子様の想像力を刺激する世界初の円形ブロックです。
女児玩具では、低単価コレクタブルトイの流行が影響し、抱き人形やメイキングホビー等は低迷していますが、当社
では、当第２四半期の６月度を期限に流通在庫の既存ぽぽちゃんの交換キャンペーンを行い、新しいお顔のぽぽちゃん
が全国的に売り場に並び、7月度発売新製品を合わせて年末需要に向けた準備を整えています。同様に年末に盛り上がる
根強い人気の「DIYトイ ねじハピ」シリーズでは、新しいDIYツール「ペイントスタイル」(3,680円・税抜)やユニセッ
クスで楽しめる「エンジニアスタイル」(3,980円・税抜)を投入して新たなニーズの掘り起こしに挑戦しています。
育児用品では、第１四半期で「テディハグ ママスイング＋(プラス)」(オープン価格)を発売後に、テディハグシ
リーズの急激な需要拡大に供給が間に合わず欠品し、7月度の入荷で一部注文残が解消される等していますが、品薄状態
が続いています。
自転車カテゴリーは前年には無かった「ケッターサイクル」(各種・オープン価格)の好調が牽引し、当第２四半期累
計期間の売上増に寄与しました。
海外販売では当第２四半期から米国向け「Magna-Tiles」の既存品の本格出荷を開始した事に加え、遊びの幅を広げる
新製品「METROPOLIS」(小売価格 US$130)等の高額品のまとまった出荷が前年度に無い商品として売上増となっている他、
中国向けにおいても「やりたい放題ビッグ版」や「お水の知育」等の前年に無い出荷増等も貢献しています。
以上のように第１四半期の減収を第２四半期間で補いながら、第２四半期期間累計の営業利益は77百万円 前年同期
間対比22.9％減、経常利益は73百万円 前年同期間対比24.2％減、親会社株主に帰属する四半期純利益は47百万円 前
年同期間対比23.1％減と、第１四半期の減益幅を縮めて推移しています。
3
(添付資料５ページ）
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間
(訂正前） (単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年１月21日 (自 2019年１月21日
至 2018年７月20日) 至 2019年７月20日)
売上高 1,698,693 1,666,604
売上原価 1,027,779 1,022,709
売上総利益 670,914 643,895
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 92,023 74,802
販売促進費 68,850 61,793
運賃 67,936 74,944
役員報酬 37,154 32,903
給料及び手当 84,080 88,763
退職給付費用 - 6,494
支払手数料 44,684 49,794
研究開発費 79,034 81,330
その他 97,230 95,716
販売費及び一般管理費合計 570,990 566,538
営業利益 99,924 77,357
営業外収益
受取利息 58 57
受取配当金 1,732 1,981
その他 69 99
営業外収益合計 1,859 2,137
営業外費用
為替差損 4,795 5,733
その他 0 0
営業外費用合計 4,795 5,733
経常利益 96,988 73,761
税金等調整前四半期純利益 96,988 73,761
法人税、住民税及び事業税 25,778 17,678
法人税等調整額 9,853 8,594
法人税等合計 35,631 26,272
四半期純利益 61,357 47,489
親会社株主に帰属する四半期純利益 61,357 47,489
4
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年１月21日 (自 2019年１月21日
至 2018年７月20日) 至 2019年７月20日)
四半期純利益 61,357 47,489
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 9,470 10,661
為替換算調整勘定 163 419
その他の包括利益合計 9,633 11,080
四半期包括利益 70,990 58,569
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 70,990 58,569
5
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年１月21日 (自 2019年１月21日
至 2018年７月20日) 至 2019年７月20日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 96,988 73,761
減価償却費 17,658 23,560
売上債権の増減額（△は増加） 204,578 89,651
たな卸資産の増減額（△は増加） △25,943 △64,139
仕入債務の増減額（△は減少） 100,064 45,248
その他 △21,952 9,658
小計 371,394 177,740
利息及び配当金の受取額 1,790 2,038
法人税等の支払額 △107,589 △113,520
営業活動によるキャッシュ・フロー 265,595 66,258
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △24,807 △51,838
無形固定資産の取得による支出 - △650
投資活動によるキャッシュ・フロー △24,807 △52,488
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △282,075 △271,332
その他 75 294
財務活動によるキャッシュ・フロー △282,000 △271,038
現金及び現金同等物に係る換算差額 308 410
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） △40,904 △256,858
現金及び現金同等物の期首残高 1,524,600 1,550,355
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,483,696 1,293,496
6
(訂正後）
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年１月21日 (自 2019年１月21日
至 2018年７月20日) 至 2019年７月20日)
売上高 1,698,693 1,666,604
売上原価 1,027,779 1,022,985
売上総利益 670,914 643,619
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 92,023 74,802
販売促進費 68,850 61,793
運賃 67,936 74,944
役員報酬 37,154 32,903
給料及び手当 84,080 88,763
退職給付費用 - 6,494
支払手数料 44,684 49,794
研究開発費 79,034 81,330
その他 97,230 95,716
販売費及び一般管理費合計 570,990 566,538
営業利益 99,924 77,081
営業外収益
受取利息 58 57
受取配当金 1,732 1,981
その他 69 99
営業外収益合計 1,859 2,137
営業外費用
為替差損 4,795 5,733
その他 0 0
営業外費用合計 4,795 5,733
経常利益 96,988 73,485
税金等調整前四半期純利益 96,988 73,485
法人税、住民税及び事業税 25,778 17,678
法人税等調整額 9,853 8,594
法人税等合計 35,631 26,272
四半期純利益 61,357 47,213
親会社株主に帰属する四半期純利益 61,357 47,213
7
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年１月21日 (自 2019年１月21日
至 2018年７月20日) 至 2019年７月20日)
四半期純利益 61,357 47,213
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 9,470 10,661
為替換算調整勘定 163 419
その他の包括利益合計 9,633 11,080
四半期包括利益 70,990 58,293
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 70,990 58,293
8
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年１月21日 (自 2019年１月21日
至 2018年７月20日) 至 2019年７月20日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 96,988 73,485
減価償却費 17,658 23,560
売上債権の増減額（△は増加） 204,578 89,651
たな卸資産の増減額（△は増加） △25,943 △64,139
仕入債務の増減額（△は減少） 100,064 45,248
その他 △21,952 9,658
小計 371,394 177,464
利息及び配当金の受取額 1,790 2,038
法人税等の支払額 △107,589 △113,245
営業活動によるキャッシュ・フロー 265,595 66,258
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △24,807 △51,838
無形固定資産の取得による支出 - △650
投資活動によるキャッシュ・フロー △24,807 △52,488
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △282,075 △271,332
その他 75 294
財務活動によるキャッシュ・フロー △282,000 △271,038
現金及び現金同等物に係る換算差額 308 410
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） △40,904 △256,858
現金及び現金同等物の期首残高 1,524,600 1,550,355
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,483,696 1,293,496
9