7865 J-ピープル 2021-06-17 17:00:00
2022年1月期 5月度 月次業績動向 [pdf]

                                                                                   2021年6月17日

                    2022年1月期 5月度 月次業績動向(2021年4月21日           2021年5月20日)

会社名 ピープル株式会社                                                                    上場取引所  東 
コード番号 7865             (https://www.people-kk.co.jp/)
代表者       取締役兼代表執行役 桐渕真人
問い合わせ先:   IR担当 飛田留美子                                                            TEL:03-3862-2768

◆売上高 前年対比                                                         (金額単位:千円)

       5月度(単月)                   前期:2021年1月期(注)            当期:2022年1月期           前年同月比
   乳児・知育玩具カテゴリー                              67,262                   89,566        133.2%
   女児玩具カテゴリー                                 21,459                   18,884         88.0%
   屋内遊具・乗り物カテゴリー                             82,370                   64,744         78.6%
   育児・家具カテゴリー、その他                             7,499                   10,076        134.4%
   海外販売                                     192,522                   70,044         36.4%
          合計                                371,112                  253,314         68.3%
      2∼5月度(累積)                  前期:2021年1月期(注)            当期:2022年1月期          前年同期間比
   乳児・知育玩具カテゴリー                              317,873                  399,432       125.7%
   女児玩具カテゴリー                                  96,941                   81,117        83.7%
   屋内遊具・乗り物カテゴリー                             207,459                  239,220       115.3%
   育児・家具カテゴリー、その他                             23,491                   37,189       158.3%
   海外販売                                      526,142                  249,492        47.4%
          合計                               1,171,906                1,006,449        85.9%
   注)当第1四半期決算より非連結へ移行しましたため、前年同期間の数値につきましては個別(単体)業績を参考値として記載しております。


◆5月度新発売およびリニューアル商品
   当月は新商品およびリニューアル商品の発売はありません。

◆当月度概況

   当5月度は、国内の玩具市場全般ではGW商戦は前年と比較してやや回復気味にあるものの、一部では休業や時短営業の
  お店もあり、店頭でも集客に苦戦を強いられたところも見られました。

   当社では、前年同月度に新商品発売が多数あったことや自転車や遊具の欠品解消によるまとまった出荷があった月との比
  較となりながらも、国内販売は乳児・知育玩具カテゴリーを中心に前年同月度売上を上回りました。一方で、海外販売では、
  当月度も外航コンテナ不足による輸出スケジュール調整により、売上高に大きく影響しました。その結果、国内海外総合での
  当月度売上高は2億53百万円の前年同月比31.7%減となりました。

   国内販売では、乳児・知育玩具カテゴリーで定番品の「やりたい放題シリーズ」や「ピタゴラスシリーズ」を中心として好調に
  推移した様子で、GW商戦明けも流通からの補充注文が順調にきており、需要の底堅さが窺えました。

   海外販売では、上述のとおり、米国向け輸出を主として外航コンテナの不足により、月度をまたぐ出荷ずれが生じております
  が、現時点では第2四半期業績予想の範囲内での調整であり、消費動向は依然として良好に推移しております。


(ご参考)
   第2四半期業績予想(2021年6月3日公表)
    2022年1月期第2四半期(2021年2月度∼2021年7月度)業績予想
                                              (単位:百万円)
                                2022年1月期第2四半期累計期間業績
                                        予想(個別)

   売上高                                             1,894
   営業利益                                               50
   経常利益                                               48
   四半期純利益                                             33
   注)当第1四半期決算より非連結へ移行し、前年第2四半期は財務諸表(個別)を作成しておりませんため、累計期間業
   績との対比はいたしておりません。