7865 J-ピープル 2019-03-01 16:30:00
2019年1月期 1月度月次業績動向 [pdf]

2019年1月期 1月度 月次業績動向(単体)(2018年12月21日                        2019年1月20日)
                                                                                                    2019年3月1日
会社名 ピープル株式会社                                                                       上場取引所:         東証JASDAQ    
(https://www.people-kk.co.jp/)                                                     コード:           7865         
代表者名 取締役兼代表執行役 小暮雅子                                                                TEL:           03-3862-2768   
                                                                                   問合せ先:          IR担当 飛田留美子
(単体業績)
   科目                 月次の対比(単体)                  第4四半期会計期間通期の対比(単体)                          通期の対比(単体)                 注)
            2018年1月期        2019年1月期      前年 17/10/21∼     2018/10/21∼    注)前年      17/1/21∼       2018/1/21∼      前年
               1月度             1月度        同月比 18/1/20       2019/1/20     同期間比       18/1/20        2019/1/20    同期間比
  売上高             262,245       162,379    61.9%    1,239,815 1,261,286   101.7%              4,139,109
                                                                                      4,263,467         97.1%
 営業利益       注) △ 60,237       △ 86,706      N/A 注) 183,315      188,839   103.0%        507,871 435,629 85.8%
 経常利益          △ 75,813      △ 100,592      N/A       180,687   185,259   102.5%        494,125 423,564 85.7%
 税引前利益         △ 76,107      △ 100,592      N/A       180,687   185,259   102.5%        450,868 423,564 93.9%
 流動資産           2,261,667     2,250,658    99.5% 注)単体業績における対前年同期間比につきましては、前41期末に一括計上した米国子会社
 固定資産             176,565       220,168   124.7%    株式の減損を四半期毎に平均化して補正し、比較しております。
 流動負債             360,719       372,749   103.3%
 固定負債               9,935        15,055   151.5%                  * 2020年1月期 第1四半期 連結 業績予想
  純資産           2,067,578     2,083,022   100.7%                                          (2019年3月1日発表)
  総資産           2,438,232     2,470,826   101.3%                    ・売上高:        8億円 (前年同期間比15.0%減)
                                                                   ・営業利益:  55百万円 (前年同期間比49.1%減)
 上記表の実績数値は、親会社単体の業績動向を前期比較にて表示しており                                 ・経常利益: 55百万円 (前年同期間比48.0%減)
 ます。                                                               ・親会社株主に帰属する四半期純利益:
                                                                          36百万円 (前年同期間比48.1%減)

商品別売上高
                  月次の対比(単体)                 当月(連結)         第4四半期会計期間(連結)                     通期の対比(単体)

商品カテゴリー名    2018年1月期        2019年1月期        2019年1月期       2018/1/21∼     当期間       17/1/21∼       2018/1/21∼    当期間
               1月度             1月度             1月度          2019/1/20     構成比        18/1/20        2019/1/20    構成比
乳児・知育玩具           73,171        43,089            43,089        429,958    33.9%      1,408,604      1,362,242       32.9%
女児玩具              26,286        11,564            11,564        190,607    15.0%        629,380        467,541       11.3%
遊具・乗り物            15,159         6,163             6,163        121,378     9.6%        517,586        478,837       11.6%
海外販売、その他         147,629       101,564           103,929        526,301    41.5%      1,707,899      1,830,490       44.2%
    合計           262,245       162,379           164,745      1,268,243   100.0%      4,263,467      4,139,109      100.0%

1月度新発売およびリニューアル商品
  当月はありません。



  当42期1月度は、国内販売において玩具部門の極端な受注調整を受け、海外販売を含めた連結総売上高は1億65百
万円と単月で前期比は縮小し(前年同月比は単体をご参照ください)、当1月度を含む第4四半期間の売上高は連結で
12億68百万円、前年同期間対比1.7%増(前年同期間比は単体をご参照ください)となり、同四半期の開示している
予想の範囲に留まりました。

 当1月度では、例年に比べ12月22∼24日の3日間の商戦ピークを迎える寸前まで玩具市場全般に実需要が前年に届か
ず、ピーク3日間を含んだ最終週でようやく前年実績を大きく超え、当社の玩具部門でも同様の現象を辿りました。
極端な短期決戦は、問屋卸し段階で潤沢に在庫されていたものの、店頭までの補充が間に合わず、店頭欠品等に繋が
りました。当社品では人形、“ピタゴラス”含む知育玩具等の主力アイテムが商戦最終日には欠品し、機会損失も生
じました。クリスマス後の補充は問屋在庫の消化で賄えた事から当社への受注出荷は限定的となりました。

 尚、年末では市場縮小とともに回復が遅れていた当社の抱き人形は、翌第43期開始月に当たる2月度発売に向けた
お人形の新製品を12月に業界発表した事から、新規注文出荷を2月度に控え、大手量販店をはじめとして既存品在庫
の仕入調整が行われ、当1月度の売上に極端に影響しています。

 上述のように玩具部門では受注調整を受けたものの、人気の自転車「ケッターサイクル」、他、育児用品の“お出
かけシリーズ”「Bebe Pocket」等は、1月度の寒い環境にもかかわらず活発な補充が開始されています。

 尚、当月は第42期決算期末に当たり、当1月度単月(単体)の損益には決算修正を含んでおります。2019年1月期
連結業績の詳細は、本日開示の「2019年1月期 決算短信(連結)」をご参照下さい。