㈱マーベラス(7844) 2020年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 5
(第1四半期連結累計期間) ……………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 6
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 6
(四半期連結貸借対照表関係) …………………………………………………………………………………… 6
(四半期連結損益及び包括利益計算書関係) …………………………………………………………………… 7
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係) ………………………………………………………………… 7
(株主資本等関係) ………………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
1
㈱マーベラス(7844) 2020年3月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるエンターテイメント業界は、国内モバイルゲーム市場におきまして、根強
い人気の旧作タイトルによりランキング上位が固定化される中、有力IP(知的財産)を用いたタイトルや中国・韓
国発のタイトルなど、引き続き多くの新作がリリースされ、依然として厳しい競争環境が続きました。国内家庭用
ゲーム市場では、新型ハードの発売から時間が経ったことで、ハード販売が落ち着きを見せる中、ソフト販売は堅
調に推移いたしました。アミューズメント市場におきましては、引き続き好調を維持し、市場規模の拡大が継続い
たしました。音楽映像市場におきましては、アニメの配信市場が拡大する一方で、パッケージ市場の縮小傾向が続
き、国内外の番組販売や配信など、収益の多極化を模索する動きが進みました。ライブエンターテイメント市場に
おきましては、引き続き2.5次元舞台が盛況を呈し、市場規模の拡大が続きましたが、国内の深刻な会場不足等に
より競争がさらに激化しました。
このような状況下、当社グループは、多彩なエンターテイメントコンテンツをあらゆる事業領域において様々
なデバイス向けに展開する「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とした総合エンター
テイメント企業として、強力なIPの確立に向けたブランディング戦略・アライアンス戦略・グローバル戦略を積極
的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービスの強化に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年6月30日)の経営成績は、売上高4,518百万円
(前年同期比28.2%減)、営業利益662百万円(前年同期比1.8%増)、経常利益618百万円(前年同期比11.6%
減)、親会社株主に帰属する四半期純利益343百万円(前年同期比22.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①オンライン事業
当事業におきましては、リリースから2年目の「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」が引き続き好調な推
移となりましたが、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」をはじめとする長期運営タイトルの売上が減少いた
しました。一方で、前期に実施いたしましたオンライン事業の構造改革が効果を見せはじめ、費用面が改善された
ほか、不採算タイトルの整理を行ったことで利益率が向上いたしました。
この結果、当事業の売上高は1,658百万円(前年同期比28.0%減)、セグメント利益は328百万円(前年同期比
993.4%増)となりました。
②コンシューマ事業
当事業のゲームソフト販売部門におきましては、国内では新作ゲームソフトの発売はありませんでした。海外
では、Marvelous USA,Inc.より、「シノビリフレ -SENRAN KAGURA-」のワールドワイド向けWindows PC版を2019年
6月24日に配信開始したほか、他社からのライセンスタイトルを2タイトル発売いたしました。
アミューズメント部門におきましては、キッズアミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」が引き続き好調
に推移し、新機軸プライズマシン「TRYPOD」も順調な販売が継続いたしました。
この結果、当事業の売上高は1,761百万円(前年同期比34.0%減)、セグメント利益は392百万円(前年同期比
23.0%減)となりました。
③音楽映像事業
当事業の音楽映像制作部門におきましては、TVアニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』と2019年3月公開
の『映画プリキュアミラクルユニバース』のパッケージ商品化を行ったほか、2019年1月公開で大ヒットとなった
「映画刀剣乱舞-継承-」を2019年6月19日に発売し、好調なセールスを記録いたしました。
ステージ制作部門におきましては、「ミュージカル『薄桜鬼』」、「舞台『弱虫ペダル』」、「ミュージカル
『青春-AOHARU-鉄道』」、「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」といったシリーズ作品を公演いたしまし
た。また、完全新作として「ミュージカル『憂国のモリアーティ』」を2019年5月に公演し、好評を博しました。
しかしながら、ステージ関連パッケージ商品の発売タイトル数が前年同期に比べ少ない状況となりました。
この結果、当事業の売上高は1,098百万円(前年同期比17.1%減)、セグメント利益は344百万円(前年同期比
24.3%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における財政状態は、資産24,385百万円(前連結会計年度末比
1,995百万円減)、負債5,712百万円(前連結会計年度末比578百万円減)、純資産18,672百万円(前連結会計年度
末比1,417百万円減)となりました。
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(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少、たな卸資産の増
加等により18,364百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,042百万円減少いたしました。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、無形固定資産の増加等により6,020百万円となり、前連結会
計年度末に比べ46百万円増加いたしました。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、未払法人税等の減少等により5,576百万円となり、前連結会
計年度末に比べ599百万円減少いたしました。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、役員株式給付引当金の増加により135百万円となり、前連結
会計年度末に比べ、21百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益343百万円を計上したもの
の、前連結会計年度の配当により利益剰余金が減少し18,672百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,417百万円
減少いたしました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年5月13日発表の業績予想を変更しておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 13,905 11,795
受取手形及び売掛金 ※2 4,080 ※2 2,862
電子記録債権 ※2 148 ※2 164
たな卸資産 1,066 1,889
その他 1,224 1,669
貸倒引当金 △17 △16
流動資産合計 20,407 18,364
固定資産
有形固定資産 404 310
無形固定資産
のれん 190 142
その他 1,147 1,386
無形固定資産合計 1,337 1,529
投資その他の資産
投資有価証券 2,802 2,751
その他 1,445 1,445
貸倒引当金 △15 △15
投資その他の資産合計 4,231 4,181
固定資産合計 5,973 6,020
資産合計 26,381 24,385
負債の部
流動負債
買掛金 930 1,002
短期借入金 160 160
未払金 1,824 1,677
未払印税 1,213 1,158
未払法人税等 764 216
引当金 341 74
その他 942 1,288
流動負債合計 6,176 5,576
固定負債
役員株式給付引当金 64 85
資産除去債務 50 50
固定負債合計 114 135
負債合計 6,290 5,712
純資産の部
株主資本
資本金 1,128 1,128
資本剰余金 6,261 6,261
利益剰余金 14,645 13,265
自己株式 △1,936 △1,936
株主資本合計 20,098 18,718
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △5 4
為替換算調整勘定 △5 △52
その他の包括利益累計額合計 △10 △48
非支配株主持分 2 2
純資産合計 20,090 18,672
負債純資産合計 26,381 24,385
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 6,296 4,518
売上原価 3,487 1,999
売上総利益 2,808 2,519
販売費及び一般管理費 2,157 1,856
営業利益 650 662
営業外収益
受取利息 5 19
為替差益 43 -
貸倒引当金戻入額 0 0
その他 0 0
営業外収益合計 49 20
営業外費用
支払利息 0 0
為替差損 - 62
その他 0 1
営業外費用合計 0 64
経常利益 699 618
特別利益
新株予約権戻入益 2 -
特別利益合計 2 -
特別損失
固定資産売却損 - 0
特別退職金 - ※ 21
特別損失合計 - 22
税金等調整前四半期純利益 702 595
法人税等 262 252
四半期純利益 440 343
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 440 343
非支配株主に帰属する四半期純利益 0 0
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 - 9
為替換算調整勘定 50 △47
その他の包括利益合計 50 △37
四半期包括利益 490 305
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 490 305
非支配株主に係る四半期包括利益 0 0
5
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率
を使用する方法によっております。
(追加情報)
(取締役に対する株式報酬制度)
当社は、中長期的な業績向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的とし、株式報酬制度「株式給付
信託(BBT(=Board Benefit Trust))」を導入しております。当該信託契約に係る会計処理については、「従業員
等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)に
準じて、総額法を適用しております。
(1)取引の概要
当社は、取締役に役位及び業績達成度等により定まるポイントを付与し、一定の条件により受給権を取得したと
きに当該付与ポイントに相当する当社株式等を給付します。
取締役が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として退任時となります。
取締役に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分割
管理するものとします。
(2)信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付帯する費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己
株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度428百万円、500,000株、当
第1四半期連結会計期間428百万円、500,000株であります。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 保証債務
取引先の営業債務に対する債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
サン電子工業株式会社 -百万円 117百万円
※2 四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権
四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権の会計処理については、手形交換日又は決済日をもって決
済処理をしております。なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計
期間末日満期手形及び電子記録債権が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
受取手形 0百万円 0百万円
電子記録債権 38 24
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(四半期連結損益及び包括利益計算書関係)
※ 特別退職金
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
国内子会社において特別退職を実施したことによるものであります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額
は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 517百万円 175百万円
のれんの償却額 47百万円 47百万円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
配当金支払額
2018年5月10日の取締役会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
① 配当金の総額 1,723百万円
② 1株当たり配当額 33円00銭
③ 基準日 2018年3月31日
④ 効力発生日 2018年6月4日
⑤ 配当の原資 利益剰余金
(注)配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が保有する当社株式(2018年3月31日基準日:500,000株)に
対する配当金16百万円が含まれております。
当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
配当金支払額
2019年5月13日の取締役会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
① 配当金の総額 1,723百万円
② 1株当たり配当額 33円00銭
③ 基準日 2019年3月31日
④ 効力発生日 2019年6月3日
⑤ 配当の原資 利益剰余金
(注)配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が保有する当社株式(2019年3月31日基準日:500,000株)に
対する配当金16百万円が含まれております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額 益及び包括利
オンライン コンシューマ (注)1 益計算書計上
音楽映像事業 計
事業 事業 額(注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,302 2,668 1,325 6,296 - 6,296
セグメント間の内部売
- - 0 0 △0 -
上高又は振替高
計 2,302 2,668 1,326 6,296 △0 6,296
セグメント利益 29 509 454 994 △343 650
(注)1 セグメント利益の調整額△343百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額 益及び包括利
オンライン コンシューマ (注)1 益計算書計上
音楽映像事業 計
事業 事業 額(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,658 1,761 1,098 4,518 - 4,518
セグメント間の内部売
0 - - 0 △0 -
上高又は振替高
計 1,658 1,761 1,098 4,518 △0 4,518
セグメント利益 328 392 344 1,064 △402 662
(注)1 セグメント利益の調整額△402百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
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㈱マーベラス(7844) 2020年3月期第1四半期決算短信
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 8円51銭 6円64銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 440 343
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
440 343
益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 51,720,679 51,720,679
(注)1 前第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している
潜在株式がないため、記載しておりません。
2 当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないた
め、記載しておりません。
3 「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する自社の株
式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めておりま
す。
1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第1四半期連結累計期間
500,000株、当第1四半期連結累計期間500,000株であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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