7840 フラベッドH 2019-10-31 16:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月31日
上場会社名 フランスベッドホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 7840 URL https://www.francebed-hd.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 (氏名)池田 茂
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理グループ担当 (氏名)島田 勉 TEL 03-6741-5501
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 2019年12月6日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 26,329 4.0 1,113 △2.4 1,083 △6.3 666 △3.3
2019年3月期第2四半期 25,296 △0.7 1,141 △2.6 1,156 △2.2 689 △8.2
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 433百万円 (8.1%) 2019年3月期第2四半期 400百万円 (△36.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 17.07 -
2019年3月期第2四半期 17.48 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第2四半期 59,491 37,569 63.1 968.98
2019年3月期 63,256 38,207 60.4 972.64
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 37,569百万円 2019年3月期 38,207百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 12.50 - 15.50 28.00
2020年3月期 - 14.00
2020年3月期(予想) - 14.00 28.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2019年3月期期末配当金の内訳 普通配当12円50銭 記念配当3円00銭
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 53,000 2.3 2,800 18.4 2,800 18.5 1,800 △30.7 45.82
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 41,397,500株 2019年3月期 41,397,500株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 2,625,322株 2019年3月期 2,115,636株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 39,040,276株 2019年3月期2Q 39,467,747株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があ
ります。
(決算補足説明資料の入手方法について)
当社は、2019年11月27日(水)に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。この説明会の資料については、開催後速やか
に当社ウェブサイトに掲載する予定です。
フランスベッドホールディングス㈱(7840)2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
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フランスベッドホールディングス㈱(7840)2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
現在我が国では、少子高齢化が進行しており、総務省が発表した2018年10月1日現在の人口推計において、65歳
以上の高齢者の割合は28.1%と年々増加する一方、生産年齢人口は59.7%と、比較可能な1950年以降過去最低とな
っております。このため、介護業界では今後の更なる高齢化の深化、及び急速に進む労働力人口の減少への対応が
喫緊の課題となっております。
このような状況の中で、当社グループでは、2018年4月から3カ年にわたる中期経営計画を策定し、本格的な高
齢社会で求められるニーズに対応し、グループが保有する経営資源を集中させ、シルバービジネスの更なる強化と
積極的な展開を図ることで、「グループ総体としての企業価値の最大化」を目指すという基本方針のもと、主な施
策として、①シルバービジネスの更なる強化(得意分野への経営資源の集中)、②インテリア健康事業の収益性の
改善(「量から質」への転換)、③海外事業の強化、④経営基盤の強化、の4つを掲げ、事業に取り組んでおりま
す。
こうした中で、当第2四半期連結累計期間(以下「当期」という。)におきましては、消費増税前の駆け込み需
要の影響に加え、メディカルサービス事業の主力である福祉用具貸与事業が堅調に推移したことなどにより、当社
グループの当期における経営成績は、売上高は26,329百万円(前年同四半期比4.0%増)となりました。一方、メ
ディカルサービス事業の営業拠点の増設、ならびにインテリア健康事業のショールーム新設に伴う費用の増加や、
運送業界の人手不足に伴う物流費用の高騰などにより、営業利益は1,113百万円(前年同四半期比2.4%減)、経常
利益は1,083百万円(前年同四半期比6.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は666百万円(前年同四半期
比3.3%減)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を一部変更しており、当第2四半期連結累計期間の
比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいています。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報)」の「2.報告セグメントの変更等に関する事
項」をご参照ください。
① メディカルサービス事業
メディカルサービス事業においては、営業拠点3箇所(さいたま市見沼区、静岡市清水区、大阪市中央区)を
新設したほか、4月には、「フィッティング」をコンセプトとした新ブランド「マルチフィットシリーズ」を立
ち上げ、利用者の身長や部屋の大きさに合わせてサイズの調整が可能な在宅向け新型介護ベッド「マルチフィッ
トベッド MFB-930」や、座位の保持が簡単にできる車いす「マルチフィット車いす」の販売及び介護・一般レン
タルを開始するなど、商品の選択肢の拡大と顧客満足度の向上に努め、販売及びレンタルの拡大を図りました。
アクティブシニア向けブランド「リハテック」に関しましては、「いきいき健康フェア」を開催し商品販売や
補聴器の出張試聴などに取り組むほか、「免許返納を考え始めたら」をテーマに、自動車に代わる移動の代替手
段として電動シニアカーや電動アシスト三輪自転車の販促活動により介護保険制度外の売上獲得に向けた取り組
みも継続して行ってまいりました。
病院・福祉施設等の新築、入替需要に対しましては、主力の電動ベッドと併せて、看護・介護人材不足を背景
とした省力化や労力軽減につながる商品として、ベッド利用者の体動や離床動作を検知し、ナースコールへ通知
するベッド内蔵型の見守りロボット「見守りケアシステム M-2」などの販売に注力いたしました。また、4月よ
り、高齢者施設等に対し、ご利用者の状態に応じた電動ベッドや車いすをご利用いただける法人向けレンタルサ
ービスを開始したことや、消費増税前の需要増加に対する各種キャンペーン企画の実施に注力いたしました。
以上の結果、メディカルサービス事業の売上高は15,480百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。一
方、前述の費用の増加に加え、人員増による人件費の増加などにより、営業利益は1,141百万円(前年同四半期
比6.1%減)となりました。
② インテリア健康事業
インテリア健康事業においては、従来取引の無かったホームセンターや量販店などの業態への販路拡大を推進
するとともに、6月には当社グループのショールームを1箇所(熊本市南区)新設し、お客様の健康睡眠に繋が
る高付加価値商品や他社にない機能商品を揃えることでこれらの全国ショールームを利用した、取引先との各種
展示販売会などに注力いたしました。
継続的に推進しております高付加価値商品の拡販においては、7月から新たに東洋紡株式会社と共同開発した
除菌機能糸「アグリーザ®」を使用した高衛生マットレス「キュリエスAG」の販売を開始いたしました。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催ならびにインバウンド効果により活性化している国内ホテル
需要においては、シティホテルやビジネスホテルチェーンに対し、世界の一流ホテルで採用されている最高級ベ
ッドブランド「スランバーランド」や、高品質、高機能ブランド「The Hotel FranceBed(ザ・ホテル・フラン
スベッド)」シリーズなどの販売が好調に推移いたしました。
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フランスベッドホールディングス㈱(7840)2020年3月期 第2四半期決算短信
以上の結果、インテリア健康事業の売上高は、当社グループショールームなどを活用した、取引先との協業に
よる展示販売会などが好調に推移したことなどにより10,687百万円(前年同四半期比5.1%増)、営業損失は47
百万円(前年同四半期は営業損失62百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)と比較して3,764百万
円減少し59,491百万円となりました。流動資産は前期末と比較して3,862百万円減少し31,084百万円となりまし
た。主な要因は、現金及び預金1,853百万円、受取手形及び売掛金(電子記録債権を含む)421百万円、有価証券
1,499百万円などの減少によるものであります。固定資産は前期末と比較して111百万円増加し28,346百万円となり
ました。主な要因は、有形及び無形固定資産の取得などによるものであります。
(負債)
負債は、前期末と比較して3,126百万円減少し21,921百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金
(電子記録債務を含む)217百万円、未払法人税等2,625百万円の減少などによるものであります。
(純資産)
純資産は、前期末と比較して637百万円減少し37,569百万円となりました。主な要因は、増加については親会社
株主に帰属する四半期純利益666百万円などによるものであり、減少については剰余金の配当608百万円、自己株式
の取得493百万円などによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前期末の60.4%から63.1%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、現金及び現金同等物残高が前期末と比較して
3,353百万円減少し、10,635百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、177百万円の収入(前年同四半期は2,098百万円の収入)となりました。
主な要因として、収入については、税金等調整前四半期純利益1,065百万円、非資金項目である減価償却費2,162百
万円の計上、売上債権の減少423百万円などによるものであり、支出については、仕入債務の減少217百万円、法人
税等の支払い2,476百万円などによるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、2,995百万円の支出(前年同四半期は2,247百万円の支出)となりまし
た。主な要因は、有形固定資産の取得2,760百万円、及び無形固定資産の取得251百万円による支出などによるもの
であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、532百万円の支出(前年同四半期は1,374百万円の支出)となりました。
主な要因として、収入については、短期借入れ350百万円、セール・アンド・リースバック1,664百万円であり、支
出については、社債の償還300百万円、自己株式の取得494百万円、ファイナンス・リース債務の返済1,141百万
円、配当金の支払い608百万円などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月15日付「2019年3月期決算短信」にて公表した業績予想につきましては変更ありません。
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フランスベッドホールディングス㈱(7840)2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,688 10,835
受取手形及び売掛金 9,238 8,879
電子記録債権 812 749
有価証券 3,299 1,799
商品及び製品 5,108 5,128
仕掛品 450 423
原材料及び貯蔵品 2,074 2,047
その他 1,317 1,256
貸倒引当金 △43 △35
流動資産合計 34,946 31,084
固定資産
有形固定資産 16,960 17,316
無形固定資産 1,729 1,797
投資その他の資産 9,545 9,232
固定資産合計 28,235 28,346
繰延資産 74 61
資産合計 63,256 59,491
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,066 2,791
電子記録債務 2,116 2,174
短期借入金 2,050 2,400
1年内償還予定の社債 600 600
未払法人税等 2,793 167
賞与引当金 1,237 1,238
その他の引当金 10 5
その他 5,041 4,594
流動負債合計 16,915 13,972
固定負債
社債 3,600 3,300
長期借入金 300 300
引当金 115 53
退職給付に係る負債 533 514
資産除去債務 214 225
その他 3,368 3,555
固定負債合計 8,132 7,949
負債合計 25,048 21,921
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フランスベッドホールディングス㈱(7840)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,000 3,000
資本剰余金 - 0
利益剰余金 34,307 34,365
自己株式 △2,045 △2,507
株主資本合計 35,262 34,858
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △9 △26
繰延ヘッジ損益 △5 △1
退職給付に係る調整累計額 2,960 2,739
その他の包括利益累計額合計 2,945 2,711
純資産合計 38,207 37,569
負債純資産合計 63,256 59,491
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 25,296 26,329
売上原価 12,578 13,356
売上総利益 12,717 12,973
販売費及び一般管理費 11,575 11,860
営業利益 1,141 1,113
営業外収益
受取利息 0 3
受取配当金 14 14
持分法による投資利益 2 0
保険契約変更差額 - 20
その他 88 59
営業外収益合計 105 97
営業外費用
支払利息 30 28
株式報酬費用 - 28
その他 59 70
営業外費用合計 90 127
経常利益 1,156 1,083
特別利益
固定資産売却益 60 -
子会社清算益 10 -
特別利益合計 71 -
特別損失
固定資産売却損 - 0
固定資産除却損 39 7
減損損失 - 10
事業整理損 90 -
特別損失合計 129 17
税金等調整前四半期純利益 1,098 1,065
法人税、住民税及び事業税 2,255 106
法人税等調整額 △1,847 292
法人税等合計 408 399
四半期純利益 689 666
親会社株主に帰属する四半期純利益 689 666
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 689 666
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 10 △16
繰延ヘッジ損益 42 4
退職給付に係る調整額 △341 △220
その他の包括利益合計 △289 △233
四半期包括利益 400 433
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 400 433
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,098 1,065
減価償却費 2,002 2,162
減損損失 - 10
固定資産売却損益(△は益) △60 0
固定資産除却損 39 7
貸倒引当金の増減額(△は減少) 45 △5
賞与引当金の増減額(△は減少) 0 0
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △4 △5
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △2 △27
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △403 △221
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 4 △62
事業整理損 90 -
子会社清算損益(△は益) △10 -
受取利息及び受取配当金 △15 △17
支払利息 30 28
持分法による投資損益(△は益) △2 △0
売上債権の増減額(△は増加) 1,554 423
たな卸資産の増減額(△は増加) △83 34
仕入債務の増減額(△は減少) △626 △217
未払費用の増減額(△は減少) △108 △121
その他 △68 △386
小計 3,477 2,667
利息及び配当金の受取額 15 15
利息の支払額 △30 △28
法人税等の支払額 △1,364 △2,476
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,098 177
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フランスベッドホールディングス㈱(7840)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,145 △2,760
有形固定資産の売却による収入 167 1
投資有価証券の取得による支出 △200 △0
その他の関係会社有価証券の取得による支出 △68 -
子会社の清算による収入 55 -
貸付金の回収による収入 0 13
無形固定資産の取得による支出 △57 △251
その他 1 1
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,247 △2,995
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 100 350
短期借入金の返済による支出 △100 -
社債の発行による収入 2,938 -
社債の償還による支出 △3,150 △300
自己株式の取得による支出 △987 △494
セール・アンド・リースバックによる収入 1,311 1,664
リース債務の返済による支出 △984 △1,141
配当金の支払額 △502 △608
その他 - △1
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,374 △532
現金及び現金同等物に係る換算差額 △5 △2
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,529 △3,353
現金及び現金同等物の期首残高 13,254 13,988
現金及び現金同等物の四半期末残高 11,724 10,635
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
自己株式の取得及び処分
当社は、2019年5月15日開催の取締役会決議に基づき、自己株式500,000株を取得いたしました。また、2019年
6月27日開催の取締役会決議に基づき、2019年7月26日付で自己株式32,300株の処分を実施いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間において、自己株式が462百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末
において、自己株式が2,507百万円となっております。
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(セグメント情報)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
メディカル インテリア (注)1 (注)2 計上額
計
サービス 健康 (注)3
売上高
外部顧客への売上
14,499 10,161 24,661 634 25,296 - 25,296
高
セグメント間の内
部売上高又は振替 5 157 162 2 165 △165 -
高
計 14,505 10,318 24,823 637 25,461 △165 25,296
セグメント利益又は
1,216 △62 1,154 △30 1,123 17 1,141
損失(△)
当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
メディカル インテリア (注)1 (注)2 計上額
計
サービス 健康 (注)3
売上高
外部顧客への売上
15,480 10,687 26,167 162 26,329 - 26,329
高
セグメント間の内
部売上高又は振替 1 166 167 2 170 △170 -
高
計 15,481 10,853 26,335 165 26,500 △170 26,329
セグメント利益又は
1,141 △47 1,093 2 1,095 17 1,113
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸等の事業を含んでお
ります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
セグメント利益
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
セグメント間取引消去 510 496
全社費用※ △492 △478
合計 17 17
※ 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の総務部門等管理部門に係る費
用であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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フランスベッドホールディングス㈱(7840)2020年3月期 第2四半期決算短信
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度において、当社の連結子会社であるフランスベッド販売㈱が日用品雑貨販売事業から撤退したこ
とに伴い、第1四半期連結会計期間より、同社の経営管理区分の見直しを実施した結果、従来「その他」に含めて
いたフランスベッド販売㈱、及び㈱エフビー友の会を「インテリア健康」に含めて表示する方法に変更しておりま
す。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成したものを開示して
おります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
「その他」において、当社の連結子会社であるフランスベッド販売㈱における日用品雑貨販売事業の撤退を決定
したことに伴い、減損損失10百万円を計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において事業整理損として特別損失に計上した金額
に含めております。
当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
「インテリア健康」において、当社の連結子会社であるフランスベッド㈱静岡工場の再編により、生産体制を見
直したことに伴い、減損損失10百万円を計上しております。
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