7837 J-アールシーコア 2020-01-31 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月31日
上場会社名 株式会社 アールシーコア 上場取引所 東
コード番号 7837 URL http://www.rccore.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)二木 浩三
問合せ先責任者 (役職名) 経理部責任者 (氏名)壽松木 康晴 TEL 03-5790-6500
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 12,559 46.2 △199 - △204 - △223 -
2019年3月期第3四半期 8,587 △9.4 △780 - △780 - △536 -
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 △263百万円 (-%) 2019年3月期第3四半期 △608百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 △53.16 -
2019年3月期第3四半期 △127.50 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 11,935 3,299 27.6 783.18
2019年3月期 11,833 3,794 32.1 900.81
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 3,299百万円 2019年3月期 3,794百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2020年3月期 - 25.00 -
2020年3月期(予
想)
25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 17,500 41.2 100 - 80 - 30 - 7.12
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 4,508,700株 2019年3月期 4,508,700株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 296,020株 2019年3月期 296,520株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 4,212,248株 2019年3月期3Q 4,208,802株
(注)期末自己株式数には、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式(2020年3月期3Q
295,838株)が含まれております。また、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式を、期中平
均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2020年3月期3Q 296,270株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見直し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、4ページ「連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
生産・受注及び販売の実績 ……………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善傾向のもと、緩やかな回復基調が続
きました。一方で、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性に加え、消費税率引上げ後
の消費者マインドの動向には留意する必要がある状況です。
住宅市場においては、2019年4月-2019年11月の新設住宅着工数は前年同期比6.3%減(11月の季節調整済年
率換算値83.4万戸)となるなか、戸建木造持家に係る新設着工数は同2.3%増で推移しています。
このような状況において、当社は中期3ヵ年計画の最終年度を迎え、「“業界最狂、ハピネス拡散”」のスロ
ーガンのもとBESSブランドの更なる成長に向け、邁進しております。
当社は、BESS事業をスタートさせて以来、ユーザー視点に立脚した経営に取り組み、住宅業界の常識に挑
戦してきました。このような業界の「異端」とも言える姿勢を更に進化させる意味で、“最狂”を掲げていま
す。“最狂”には、当社が理想とする「“狂”狷の道」(注)を進んでいくことで、多くの熱“狂”的とも言え
るほどのBESSファンとともに大きく成長していきたいという思いを込めています。
(注)狂狷(きょうけん):孔子の「論語」に由来し、狂者は進取の精神に富むいわば理想主義者、狷者は「でき
ることでもやらないことがある」という強い信念の持ち主を意味し、当社では、理想を追い続け、意志を曲
げないことを指しています。
<営業活動の状況>
A)「商品面」の取り組み
・外の楽しさを家の中に自由に持ちこめる土間を、今回コンセプトを新たに木で仕上げ木土間として備えた
カントリーログ(不常識人)のキャンペーンモデル「カスキュー」を2019年6月までの期間限定で販売し
ました。
・「小さく建てて、大きく暮らす」コンセプトのもと、外を暮らしの中心と考え、家、ウッドデッキ、更に
ログキャビン(IMAGO)を加え、既成概念を超えた暮らしを提案する「ワンダーデバイス・ギャン
グ」を発売しました。
・おおらかな三角屋根と、空中に浮かぶ超ベランダ空間「NIDO(ニド)」が特長のG-LOG(なつ)の
キャンペーンモデルとして、「イスカ」を2019年7月から12月末までの期間限定で販売しました。
・日本の感性が生きる「程々の家」の特別モデルとして販売していた倭様のモデルを拡充し、定番シリーズ
にしました。家のサイズにより「七色(なないろ)」「八風(やつかぜ)」「十露(そろ)」の3モデル
を定番化し、2019年10月より発売しました。
・遊び心を取り込こんだワンダーデバイスについて、より商品の個性を際立たせ、顧客の暮らし・生き方に
よって選ばれるよう、コンセプトの深化を反映した新たなプラン(間取り)を開発し、2019年10月より発
売しました。
B)「営業面」の取り組み
・2018年4月より展示場の呼称を改めLOGWAYとし、BESSならではの一連の取り組みを「LOGW
AY戦略」と称し、更なるブランドの進化を進めています。LOGWAYでは、BESSの家に実際に住
まれる方々が、LOGWAYコーチャーとしてBESSの暮らしを検討する方に、生の声を伝えます。L
OGWAYコーチャー登録数は、2019年12月末現在850組を超えており、全国のLOGWAYで活躍され
ています。
・BESSの暮らしを検討する方を応援する制度として、2018年10月よりLOGWAYクラブを立ち上げま
した。会員向けの特別モデルの販売をはじめ、様々な会員特典を用意しています。2019年12月末現在の累
計入会数は1,750組を超え、多くのBESSファンが入会されています。
・全国のLOGWAYを更に盛り上げる一斉イベントとして「LOGWAYフェスタ」を2019年9月から11
月の期間で実施しました。また、2020年1月からは「好きで、てまひまBESSライフ」イベントを全国
一斉で実施します。薪ストーブやDIY、ウッドデッキなどのBESSならではの暮らしについて、LO
GWAYコーチャーから話を聞き、一緒に体験して頂くなど、BESSの暮らしを訴求しています。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
C「生産面」の取り組み
・施工、物流、設計、情報、購買の5つのテーマを掲げて生産面を大幅に変革する「生産革新」に取り組ん
できました。これを2018年4月より「BH(BESS Housing)生産システム」と名づけ、供給
部材の取扱いを拡充し、従来のキットという呼称から部材パッケージと改め、特に施工・物流面では「ロ
グハウス施工現場の負担軽減」を実現してきました。更に、今後の受注拡大に向けて、提携工場の拡充等
による生産性及び物流効率の向上に取り組んでいます。
<業績先行指標の状況>
・全国BESS LOGWAY(展示場)への集客面では、前期はBESS多摩のオープンで来場が急増した
こと等があり、新規来場者数は前年同期比16.5%減、再来場者数は同12.8%減となりました。しかし、LO
GWAYコーチャーを核とするLOGWAY戦略が本格的に稼働し始め、BESSの家の建築を希望する方
を応援する制度であるLOGWAYクラブの会員数は順調に増加しております。
・LOGWAY展開については、2019年4月にBESS山形及びBESS大分、2019年12月にBESS熊本及
びBESS新潟が営業終了となり、現在の稼働拠点数は41拠点です。なお、BESS熊本及びBESS新潟
については、子会社又は地区販社による営業再開を検討しております。また、2020年夏頃には福岡地区(福
岡県)にて、新規オープンを予定しております。
・営業体制は、BESS事業全体(販社含む)の専任営業員数(BESS専任の営業として在籍する営業員
数)は164名と前期末より3名減となりました。今後、本部・販社一体となって体制の強化を進めてまいり
ます。
<その他の取り組み>
・BP社において、拠点経営の自立化を促す目的で2019年4月に会社分割を行い、同社の札幌営業所及び岐阜
営業所を、株式会社BESS札幌及び株式会社BESS岐阜にそれぞれ継承しました。両社については、そ
の重要性に鑑み、いずれも第1四半期連結会計期間から当社の連結子会社としました。
・コーポレートガバナンスに関する取り組みとして、独立社外取締役を主要な構成員とする報酬諮問委員会を
取締役会の決議により設置し、役員報酬に係る取締役会の機能の独立性、客観性及び説明責任を強化するこ
ととしました。
<連結業績の概要>
当第3四半期連結累計期間における連結売上高は、前期にオープンしたBESS多摩における契約(受注)
が当期より売上に寄与し始めたことや、本部・販社一体となり売上回転を高める取組みを行ったこと等によ
り、前年同期比46.2%増の12,559百万円となりました。
利益面においては、連結営業損失199百万円(前年同期は780百万円の損失)となり、連結経常損失が204百
万円(同780百万円の損失)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は223百万円(同536百
万円の損失)となりました。これは、第1四半期まで、前期からのカナダ材の調達難に端を発する納品の遅
れ、及びBESS以外の事業により経営難に陥った販社からBP社が承継した6拠点の先行経費負担等の影響
を受けたことによるもので、当第3四半期連結会計期間は、第2四半期連結会計期間に続いて、前年同期比大
幅な増収に伴い黒字化するなど、業績回復に努めております。
連結契約(受注)高においては、11,204百万円(前年同期比16.0%増)、期末契約(受注)残高は13,333百
万円となりました。
(報告セグメントの業績概要)
当社グループの単一事業であるBESS事業は、暮らしのブランド『BESS』のもと、“「住む」より
「楽しむ」”をスローガンに、個性的で楽しい暮らし方のデザインにまで踏み込んで開発した企画型住宅(=
ログハウス等の自然派個性住宅)の提供を行っております。住宅引渡時点での顧客満足以上に、暮らしをスタ
ートさせた後の顧客の「“ユーザー・ハピネス”の実現」を使命としています。
その業績概要については、以下の3つの報告セグメントに区分されます。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
①直販部門
連結売上高の29.7%(外部顧客売上高ベース)を占める直販部門は、東京都・代官山の「BESSスクエ
ア」、東京都・昭島の「BESS多摩」及び神奈川県の「BESS藤沢」の直営3拠点で、東京・神奈川圏
を中心とする顧客との直接の工事元請契約によるBESS企画型住宅等の提供を主要事業としております。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は、2018年4月にオープンしたBESS多摩の契約
(受注)が売上・利益に貢献し始めたこと等から3,733百万円(前年同期比42.0%増)となり、セグメント利
益は238百万円(前年同期は106百万円の損失)となりました。拠点のチーム力向上を目指した組織変更を行
い、営業・設計・技術一体で生産力の向上に取り組んでいます。
また、セグメント契約(受注)高は、3,797百万円(前年同期比8.1%増)となりました。
②販社部門
連結売上高の46.7%を占める販社部門は、全国の地区販社に対して、BESSブランドと販売システム等
を提供するとともに、BESS企画型住宅の部材パッケージ等を供給する事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、本部・販社一体となった売上回転の向上を目指した結果、セグメ
ント売上高は7,164百万円(前年同期比35.0%増)となり、セグメント利益は736百万円(同48.4%増)とな
りました。一層の工期短縮に努め、更なる売上回転力の向上を目指します。
また、セグメント契約(受注)高は、BP社拠点の増加に伴いセグメント間取引の割合が増加したことな
どから、3,996百万円(同13.0%減)となりました。
③株式会社BESSパートナーズ
連結売上高の23.6%を占める国内連結子会社のBP社は、金沢(石川県)、熊谷(埼玉県)、水戸(茨城
県)、つくば(茨城県)、富士(静岡県)、静岡中部(静岡県)、浜松(静岡県)、東愛知(愛知県)に加
え、その連結子会社である株式会社BESS札幌が担う札幌(北海道)、同じく株式会社BESS岐阜が担
う岐阜(岐阜県)の合計10地区のBESS LOGWAYを営業拠点として、顧客との直接の工事元請契約に
よるBESS企画型住宅の提供を主要事業としております。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は、前期に承継した6拠点の契約(受注)が売上に
貢献し始め、2,997百万円(前年同期比102.7%増)となりましたが、同承継拠点における先行経費負担等に
よりセグメント損失は197百万円(前年同期は116百万円の損失)となりました。これらの承継拠点において
は、契約(受注)残の売上進捗に伴って今後収益貢献に転じる見込みですが、体制整備に手間取り、やや遅
れを生じております。
セグメント契約(受注)高は、上記承継拠点による契約(受注)増加の影響等から3,410百万円(前年同期
比119.7%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比で102百万円増加の11,935百万円、負債は同597百
万円増加の8,636百万円、純資産は同495百万円減少の3,299百万円となりました。それぞれの主な増減要因につ
きましては、次の通りです。
総資産につきましては、「現金及び預金」が前連結会計年度末比で443百万円、「仕掛販売用不動産」が83百
万円、それぞれ増加した一方、前連結会計年度末では未収法人税、未収消費税を含んでいた流動資産の「その
他」が248百万円、「投資その他の資産」のうち投資有価証券が95百万円、それぞれ減少したこと等によりま
す。
負債につきましては、「短期借入金」が前連結会計年度比で548百万円、「買掛金及び工事未払金」が前連結
会計年度末比で163百万円、それぞれ増加したこと等によります。
純資産につきましては、「親会社株主に帰属する四半期純損失」223百万円の計上及び利益配当を225百万円実
施したこと等によります。
その結果、自己資本比率は27.6%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、当第3四半期連結累計期間における連結業績及び最近の業績動
向等を踏まえて、2019年5月13日に公表した予想を本日修正しました。詳しくは、本日発表の「通期連結業績予
想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,089,669 3,532,807
売掛金及び完成工事未収入金 1,691,121 1,710,692
商品 561,152 533,429
貯蔵品 73,621 79,623
販売用不動産 35,185 34,655
仕掛販売用不動産 201,900 285,346
未成工事支出金 66,893 83,840
その他 527,409 278,888
流動資産合計 6,246,954 6,539,284
固定資産
有形固定資産
土地 3,167,796 3,167,796
その他 2,268,493 2,223,113
減価償却累計額 △1,143,194 △1,204,549
その他(純額) 1,125,299 1,018,564
有形固定資産合計 4,293,095 4,186,360
無形固定資産
その他 196,939 225,488
無形固定資産合計 196,939 225,488
投資その他の資産
その他 1,112,730 1,000,565
貸倒引当金 △16,279 △16,064
投資その他の資産合計 1,096,451 984,500
固定資産合計 5,586,486 5,396,349
資産合計 11,833,441 11,935,634
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金及び工事未払金 1,553,481 1,716,575
短期借入金 1,050,000 1,598,200
1年内返済予定の長期借入金 596,123 560,352
未払法人税等 779 46,650
前受金及び未成工事受入金 888,269 930,779
アフターサービス引当金 51,680 42,630
賞与引当金 19,441 105,368
役員賞与引当金 - 6,450
ポイント引当金 137,164 134,860
その他 883,306 770,455
流動負債合計 5,180,244 5,912,324
固定負債
長期借入金 2,070,242 1,910,372
長期未払金 167,191 167,191
退職給付に係る負債 78,384 79,523
長期アフターサービス引当金 46,566 49,649
株式給付引当金 22,205 26,636
役員株式給付引当金 41,707 59,166
資産除去債務 195,668 206,758
その他 236,850 224,710
固定負債合計 2,858,818 2,724,008
負債合計 8,039,063 8,636,333
純資産の部
株主資本
資本金 660,764 660,764
資本剰余金 719,305 719,305
利益剰余金 2,710,333 2,254,068
自己株式 △331,872 △331,332
株主資本合計 3,758,530 3,302,806
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 48,690 -
繰延ヘッジ損益 △12,843 △3,505
その他の包括利益累計額合計 35,847 △3,505
純資産合計 3,794,378 3,299,301
負債純資産合計 11,833,441 11,935,634
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 8,587,953 12,559,324
売上原価 6,205,371 9,336,456
売上総利益 2,382,581 3,222,868
販売費及び一般管理費 3,162,704 3,422,334
営業損失(△) △780,123 △199,465
営業外収益
受取利息及び配当金 5,349 6,472
販売協力金 9,805 4,262
資産受贈益 14,752 -
損害賠償金 - 27,496
その他 8,112 8,938
営業外収益合計 38,019 47,171
営業外費用
支払利息 15,897 21,092
支払手数料 20,500 500
請負契約引受損 - 28,746
その他 1,637 1,380
営業外費用合計 38,035 51,719
経常損失(△) △780,139 △204,013
特別利益
投資有価証券売却益 79,000 77,307
特別利益合計 79,000 77,307
税金等調整前四半期純損失(△) △701,139 △126,705
法人税等 △164,514 97,232
四半期純損失(△) △536,624 △223,937
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △536,624 △223,937
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純損失(△) △536,624 △223,937
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △48,274 △48,690
繰延ヘッジ損益 △23,352 9,338
その他の包括利益合計 △71,626 △39,352
四半期包括利益 △608,250 △263,290
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △608,250 △263,290
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ. 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,624,490 4,503,485 1,459,977 8,587,953 - 8,587,953
セグメント間の内部
3,716 802,271 18,958 824,947 △824,947 -
売上高又は振替高
計 2,628,207 5,305,757 1,478,935 9,412,900 △824,947 8,587,953
セグメント利益又は
△106,281 496,373 △116,174 273,917 △1,054,040 △780,123
損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△121,703千円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△932,337千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ. 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,730,005 5,861,166 2,968,153 12,559,324 - 12,559,324
セグメント間の内部
3,028 1,303,714 29,583 1,336,326 △1,336,326 -
売上高又は振替高
計 3,733,033 7,164,880 2,997,736 13,895,651 △1,336,326 12,559,324
セグメント利益又は
238,260 736,799 △197,258 777,801 △977,267 △199,465
損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△47,130千円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△930,137千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
3.補足情報
生産・受注及び販売の実績
(1)前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
受注実績及び販売実績
次期繰越高
当第3四半 当第3四半 当第3四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 契約残高 期間施工高
(千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(千円)
ログハウス等部材
58,831 47,393 106,224 72,960 33,264 - -
パッケージ販売
直販部門 ログハウス等工事 3,487,311 3,456,352 6,943,663 2,412,081 4,531,582 166,159 2,547,419
その他 448 9,808 10,256 137,995 - - -
(小計) 3,546,591 3,513,553 7,060,145 2,623,036 4,564,847 166,159 2,547,419
ログハウス等部材
3,788,086 4,593,443 8,381,529 3,867,484 4,514,045 - -
パッケージ販売
販社部門
その他 - - - 637,765 - - -
(小計) 3,788,086 4,593,443 8,381,529 4,505,249 4,514,045 - -
ログハウス等部材
- 4,099 4,099 3,224 875 - -
パッケージ販売
BP社 ログハウス等工事 1,596,761 1,548,294 3,145,056 1,454,156 1,690,900 22,256 1,452,768
その他 - - - 2,286 - - -
(小計) 1,596,761 1,552,393 3,149,155 1,459,667 1,691,775 22,256 1,452,768
合計 8,931,439 9,659,390 18,590,830 8,587,953 10,770,667 188,416 4,000,187
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
(2)当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
受注実績及び販売実績
次期繰越高
当第3四半 当第3四半 当第3四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 契約残高 期間施工高
(千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(千円)
ログハウス等部材
24,604 141,366 165,971 81,635 84,335 - -
パッケージ販売
直販部門 ログハウス等工事 5,317,516 3,642,161 8,959,678 3,507,207 5,452,470 106,813 3,540,984
その他 - 14,049 14,049 141,163 - - -
(小計) 5,342,120 3,797,577 9,139,698 3,730,005 5,536,806 106,813 3,540,984
ログハウス等部材
4,634,225 3,996,721 8,630,946 5,262,625 3,368,321 - -
パッケージ販売
販社部門
その他 - - - 598,540 - - -
(小計) 4,634,225 3,996,721 8,630,946 5,861,166 3,368,321 - -
ログハウス等部材
- 5,732 5,732 5,732 - - -
パッケージ販売
BP社 ログハウス等工事 3,984,642 3,404,800 7,389,442 2,960,782 4,428,660 7,180 2,950,089
その他 - - - 1,638 - - -
(小計) 3,984,642 3,410,532 7,395,175 2,968,153 4,428,660 7,180 2,950,089
合計 13,960,989 11,204,831 25,165,820 12,559,324 13,333,789 113,993 6,491,073
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
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