7837 J-アールシーコア 2019-07-30 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年7月30日
上場会社名 株式会社アールシーコア 上場取引所 東
コード番号 7837 URL http://www.rccore.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)二木 浩三
問合せ先責任者 (役職名) 経理部責任者 (氏名)壽松木 康晴 TEL 03-5790-6500
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 3,018 14.6 △411 - △424 - △388 -
2019年3月期第1四半期 2,632 △8.0 △368 - △386 - △285 -
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 △395百万円 (-%) 2019年3月期第1四半期 △275百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 △92.18 -
2019年3月期第1四半期 △67.79 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第1四半期 11,930 3,278 27.5 778.44
2019年3月期 11,833 3,794 32.1 900.81
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 3,278百万円 2019年3月期 3,794百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予
想)
25.00 - 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 19,000 53.3 330 - 280 - 200 - 47.48
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 4,508,700株 2019年3月期 4,508,700株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 296,520株 2019年3月期 296,520株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 4,212,180株 2019年3月期1Q 4,205,243株
(注)期末自己株式数には、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式(2020年3月期1Q
296,338株)が含まれております。また、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式を、期中平
均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2020年3月期1Q 296,338株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見直し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、4ページ「連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
生産・受注及び販売の実績 ……………………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用及び所得環境の改善傾向のもと、緩やかな
回復基調が続きました。一方で、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性には留意する
必要がある状況です。
住宅市場においては、2019年4月-2019年5月の新設住宅着工数は前年同期比7.2%減(5月の季節調整済年
率換算値90.0万戸)となるなか、木造持家に係る新設着工数は同8.7%増で推移しています。
このような状況において、当社は中期3ヵ年計画の最終年度を迎え、「“業界最狂、ハピネス拡散”」のスロ
ーガンのもとBESSブランドの更なる成長に向け、邁進しております。
当社は、BESS事業をスタートさせて以来、ユーザー視点に立脚した経営に取り組み、住宅業界の常識に挑
戦してきました。このような業界の「異端」とも言える姿勢を更に進化させる意味で、“最狂”を掲げていま
す。“最狂”には、当社が理想とする「“狂”狷の道」(注)を進んでいくことで、多くの熱“狂”的とも言え
るほどのBESSファンとともに大きく成長していきたいという思いを込めています。
(注)狂狷(きょうけん):孔子の「論語」に由来し、狂者は進取の精神に富むいわば理想主義者、狷者は「でき
ることでもやらないことがある」という強い信念の持ち主を意味し、当社では、理想を追い続け、意志を曲
げないことを指しています。
<営業活動の状況>
A)「商品面」の取り組み
・外の楽しさを家の中に自由に持ちこめる土間を、今回コンセプトを新たに木で仕上げ木土間として備えた
カントリーログのキャンペーンモデル「カスキュー」を2019年6月までの期間限定で販売しました。
・「小さく建てて、大きく暮らす」コンセプトのもと、外を暮らしの中心と考え、家、ウッドデッキ、更に
ログキャビン(IMAGO)を加え、既成概念を超えた暮らしを提案する「ワンダーデバイス・ギャン
グ」を発売しました。LOGWAYクラブ会員限定の特別モデルとして2019年12月末までの期間限定の特
別価格で提供します。
B)「営業面」の取り組み
・2018年4月より、展示場の呼称を改めLOGWAYとし、BESSならではの取り組みを進めています。
LOGWAYでは、BESSの家に実際に住まれる方々が、LOGWAYコーチャーとしてBESSの暮
らしを検討する方に、生の声を伝えます。LOGWAYコーチャー登録数は、2019年6月末現在600組と
なり、全国のLOGWAYで活躍されています。
・BESSの暮らしを検討する方を応援する制度として、2018年10月よりLOGWAYクラブを立ち上げま
した。会員向けの特別モデルの販売をはじめ、様々な会員特典を用意しています。
C)「生産面」の取り組み
・施工、物流、設計、情報、購買の5つのテーマを掲げて生産面を大幅に変革する「生産革新」に取り組ん
できました。供給部材の取扱いを拡充し、従来のキットという呼称から部材パッケージと改め、特に施
工・物流面では「ログハウス施工現場の負担軽減」を実現してきました。更に、今後の受注拡大に向け
て、提携工場の拡充等による生産性及び物流効率の向上に取り組んでいます。
<業績先行指標の状況>
・全国BESS LOGWAY(展示場)への集客面では、前年度はBESS多摩のオープンで来場が急増し
たこと等があり、新規来場者数が前年同期比7.8%減、再来場者数は同1.8%減となりました。
・LOGWAY展開については、2019年4月にBESS山形及びBESS大分が営業終了となり、稼働拠点数
は43拠点となっております。
・営業体制は、BESS事業全体(販社含む)の専任営業員数(BESS専任の営業として在籍する営業員
数)は165名と前期末より3名減となりました。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第1四半期決算短信
<その他の取り組み>
・BP社において、拠点経営の自立化を促す目的で2019年4月に会社分割を行い、同社の札幌営業所及び岐阜
営業所を、株式会社BESS札幌及び株式会社BESS岐阜にそれぞれ継承しました。両社については、そ
の重要性に鑑み、いずれも当第1四半期連結累計期間から当社の連結子会社としました。
・コーポレートガバナンスに関する取り組みとして、独立社外取締役を主要な構成員とする報酬諮問委員会を
取締役会の決議により設置し、役員報酬に係る取締役会の機能の独立性、客観性及び説明責任を強化するこ
ととしました。
(連結業績の概要)
当第1四半期連結累計期間における連結売上高は、前年度にオープンしたBESS多摩において当期より
売上に寄与し始めたこともあり、前年同期比14.6%増の3,018百万円となりました。
しかしながら、工期の長期化等による売上進捗の遅れと、前年度に経営難に陥った販社から、BP社が承
継した6拠点の運営に係る先行費用負担などにより、利益面においては、連結営業損失411百万円(前年同期
は368百万円の損失)となり、連結経常損失が424百万円(同386百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半
期純損失が388百万円(同285百万円の損失)となりました。なお、承継した拠点の契約(受注)獲得は順調
に推移しており、当連結会計年度下期以降に連結売上に貢献する見込みです。
連結契約(受注)高においては、2,701百万円(前年同期比0.4%増)、期末契約(受注)残高は13,878百
万円となりました。
(報告セグメントの業績概要)
当社グループの単一事業であるBESS事業は、暮らしのブランド『BESS』のもと、“「住む」より
「楽しむ」”をスローガンに、個性的で楽しい暮らし方のデザインにまで踏み込んで開発した企画型住宅
(=ログハウス等の自然派個性住宅)の提供を行っております。住宅引渡時点での顧客満足以上に、暮らし
をスタートさせた後の顧客の「“ユーザー・ハピネス”の実現」を使命としています。
その業績概要については、以下の3つの報告セグメントに区分されます。
①直販部門
連結売上高の32.4%(外部顧客売上高ベース)を占める直販部門は、東京都・代官山の「BESSスクエ
ア」、東京都・昭島の「BESS多摩」及び神奈川県の「BESS藤沢」の直営3拠点で、東京・神奈川圏を
中心とする顧客との直接の工事元請契約によるBESS企画型住宅等の提供を主要事業としております。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は、2018年4月にオープンしたBESS多摩の契約
(受注)が売上に結実し始めたこと等から977百万円(前年同期比27.8%増)となりました。また、セグメン
ト利益は4百万円(前年同期は83百万円の損失)となりました。
一方、セグメント契約(受注)高は、883百万円(前年同期比15.3%減)となりました。
②販社部門
連結売上高の51.4%を占める販社部門は、全国の地区販社に対して、BESSブランドと販売システム等を
提供するとともに、BESS企画型住宅の部材パッケージ等を供給する事業を行っております。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は、1,787百万円(前年同期比13.5%増)となり、セ
グメント利益は83百万円(同16.8%増)となりました。前年度より改善はしておりますが、今後は一層の工期
短縮に努め、更なる売上回転力の向上を目指します。
また、セグメント契約(受注)高は、BP社拠点の増加に伴いセグメント間取引の割合が増加したことなど
から、1,035百万円(同12.0%減)となりました。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第1四半期決算短信
③株式会社BESSパートナーズ(以下、BP社)
連結売上高の16.2%を占める国内連結子会社のBP社は、金沢(石川県)、熊谷(埼玉県)、水戸(茨城
県)、つくば(茨城県)、富士(静岡県)、静岡中部(静岡県)、浜松(静岡県)、東愛知(愛知県)に加
え、その連結子会社である株式会社BESS札幌が担う札幌(北海道)、同じく株式会社BESS岐阜が担う
岐阜(岐阜県)の合計10拠点のBESS LOGWAYを営業拠点として、顧客との直接の工事元請契約によ
るBESS企画型住宅等の提供を主要事業としております。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は、499百万円(前年同期比11.8%増)となりました
が、承継拠点の費用発生等からセグメント損失は177百万円(前年同期は26百万円の損失)となりました。
セグメント契約(受注)高は、上記承継拠点による契約(受注)増加の影響等から782百万円(前年同期比
65.5%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比で97百万円増加の11,930百万円、負債は同612百
万円増加の8,651百万円、純資産は同515百万円減少の3,278百万円となりました。それぞれの主な増減要因につ
きましては、次の通りであります。
総資産につきましては、契約(受注)残の工期進捗に伴い「商品」が前連結会計年度末比で357百万円、「未
成工事支出金」が178百万円、それぞれ増加した一方、「売掛金及び完成工事未収入金」が同396百万円減少した
こと等によります。
負債につきましては、「前受金及び未成工事受入金」が前連結会計年度末比で266百万円及びBP社における
前年度の承継物件に伴う預り金を含む「その他」が同328百万円、それぞれ増加したこと等によります。
純資産につきましては、「親会社株主に帰属する四半期純損失」388万円の計上及び利益配当を112百万円実施
したこと等によります。
その結果、自己資本比率は27.5%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年5月13日に公表した数値に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,089,669 2,723,627
売掛金及び完成工事未収入金 1,691,121 1,295,026
商品 561,152 918,534
貯蔵品 73,621 80,337
販売用不動産 35,185 34,655
仕掛販売用不動産 201,900 278,829
未成工事支出金 66,893 245,450
その他 527,409 762,006
流動資産合計 6,246,954 6,338,468
固定資産
有形固定資産
土地 3,167,796 3,167,796
その他 2,268,493 2,281,289
減価償却累計額 △1,143,194 △1,185,537
その他(純額) 1,125,299 1,095,752
有形固定資産合計 4,293,095 4,263,548
無形固定資産
その他 196,939 198,128
無形固定資産合計 196,939 198,128
投資その他の資産
その他 1,112,730 1,146,968
貸倒引当金 △16,279 △16,207
投資その他の資産合計 1,096,451 1,130,761
固定資産合計 5,586,486 5,592,438
資産合計 11,833,441 11,930,906
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金及び工事未払金 1,553,481 1,404,653
短期借入金 1,050,000 1,047,560
1年内返済予定の長期借入金 596,123 605,593
未払法人税等 779 668
前受金及び未成工事受入金 888,269 1,154,897
アフターサービス引当金 51,680 49,420
賞与引当金 19,441 127,507
ポイント引当金 137,164 148,529
その他 883,306 1,226,328
流動負債合計 5,180,244 5,765,160
固定負債
長期借入金 2,070,242 2,089,155
長期未払金 167,191 167,191
退職給付に係る負債 78,384 79,279
長期アフターサービス引当金 46,566 50,482
株式給付引当金 22,205 23,789
役員株式給付引当金 41,707 48,982
資産除去債務 195,668 195,930
その他 236,850 232,000
固定負債合計 2,858,818 2,886,812
負債合計 8,039,063 8,651,972
純資産の部
株主資本
資本金 660,764 660,764
資本剰余金 719,305 719,305
利益剰余金 2,710,333 2,202,440
自己株式 △331,872 △331,872
株主資本合計 3,758,530 3,250,638
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 48,690 43,778
繰延ヘッジ損益 △12,843 △15,482
その他の包括利益累計額合計 35,847 28,295
純資産合計 3,794,378 3,278,934
負債純資産合計 11,833,441 11,930,906
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 2,632,526 3,018,089
売上原価 1,890,034 2,220,363
売上総利益 742,492 797,725
販売費及び一般管理費 1,110,927 1,209,072
営業損失(△) △368,435 △411,346
営業外収益
受取利息及び配当金 2,202 3,336
為替差益 740 -
販売協力金 3,798 1,556
その他 1,564 3,250
営業外収益合計 8,306 8,144
営業外費用
支払利息 5,254 6,844
支払手数料 20,500 500
事業承継費用 - 12,963
その他 833 799
営業外費用合計 26,587 21,108
経常損失(△) △386,717 △424,310
税金等調整前四半期純損失(△) △386,717 △424,310
法人税等 △101,640 △36,031
四半期純損失(△) △285,076 △388,279
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △285,076 △388,279
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純損失(△) △285,076 △388,279
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 22,312 △4,912
繰延ヘッジ損益 △12,624 △2,639
その他の包括利益合計 9,687 △7,551
四半期包括利益 △275,388 △395,830
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △275,388 △395,830
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ. 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 763,934 1,421,826 446,765 2,632,526 - 2,632,526
セグメント間の内部売上高又
1,271 153,166 - 154,438 △154,438 -
は振替高
計 765,206 1,574,993 446,765 2,786,965 △154,438 2,632,526
セグメント利益又は損失(△) △83,208 71,755 △26,149 △37,602 △330,833 △368,435
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△4,863千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△325,969千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費及び研究開発費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ. 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 977,133 1,553,016 487,938 3,018,089 - 3,018,089
セグメント間の内部売上高又
716 234,592 11,417 246,726 △246,726 -
は振替高
計 977,850 1,787,609 499,356 3,264,816 △246,726 3,018,089
セグメント利益又は損失(△) 4,834 83,800 △177,665 △89,029 △322,316 △411,346
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去30,041千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△352,357千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費及び研究開発費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3 BP社は2019年4月1日付で会社分割を行い、札幌営業所を株式会社BESS札幌に、岐阜営業所を
株式会社BESS岐阜にそれぞれ事業を承継しておりますが、両社共に報告セグメントのBP社に含
めております。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第1四半期決算短信
3.補足情報
生産・受注及び販売の実績
① 生産実績
当社グループが営む事業では、生産実績を定義することが困難であるため、記載しておりません。
② 受注実績及び販売実績
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
次期繰越高
当第1四半 当第1四半 当第1四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 契約残高 期間施工高
(千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(千円)
ログハウス等部材パッケ
58,831 4,139 62,970 18,578 44,391 - -
ージ販売
直販部門 ログハウス等工事 3,487,311 1,035,900 4,523,211 701,603 3,821,608 112,556 783,338
その他 448 2,876 3,325 43,752 - - -
(小計) 3,546,591 1,042,916 4,589,507 763,934 3,865,999 112,556 783,338
ログハウス等部材パッケ
3,788,086 1,175,776 4,963,862 1,208,874 3,754,987 - -
ージ販売
販社部門
その他 - - - 212,952 - - -
(小計) 3,788,086 1,175,776 4,963,862 1,421,826 3,754,987 - -
ログハウス等部材パッケ
- 875 875 875 - - -
ージ販売
BP社 ログハウス等工事 1,596,761 471,854 2,068,615 445,654 1,622,961 18,836 440,846
その他 - - - 235 - - -
(小計) 1,596,761 472,729 2,069,490 446,765 1,622,961 18,836 440,846
合計 8,931,439 2,691,421 11,622,860 2,632,526 9,243,948 131,392 1,224,185
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第1四半期決算短信
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半 当第1四半 次期繰越高 当第1四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 契約残高 期間施工高
(千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(千円)
ログハウス等部材パッケ
24,604 10,693 35,297 10,706 24,591 - -
ージ販売
直販部門 ログハウス等工事 5,317,516 869,097 6,186,614 923,914 5,262,699 210,646 1,061,525
その他 - 4,041 4,041 42,513 - - -
(小計) 5,342,120 883,832 6,225,953 977,133 5,287,291 210,646 1,061,525
ログハウス等部材パッケ
4,634,225 1,035,317 5,669,543 1,358,643 4,310,900 - -
ージ販売
販社部門
その他 - - - 194,373 - - -
(小計) 4,634,225 1,035,317 5,669,543 1,553,016 4,310,900 - -
ログハウス等部材パッケ
- 2,226 2,226 2,226 - - -
ージ販売
BP社 ログハウス等工事 3,984,642 780,246 4,764,889 485,002 4,279,886 115,210 582,340
その他 - - - 709 - - -
(小計) 3,984,642 782,473 4,767,115 487,938 4,279,886 115,210 582,340
合計 13,960,989 2,701,622 16,662,611 3,018,089 13,878,077 325,857 1,643,865
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
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