7837 J-アールシーコア 2021-07-30 16:00:00
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月30日
上場会社名 株式会社アールシーコア 上場取引所 東
コード番号 7837 URL https://www.rccore.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)二木 浩三
問合せ先責任者 (役職名) 経理部責任者 (氏名)壽松木 康晴 TEL 03-5790-6500
四半期報告書提出予定日 2021年8月12日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 3,848 22.8 △89 - △99 - △17 -
2021年3月期第1四半期 3,133 3.8 △421 - △426 - △325 -
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 △18百万円 (-%) 2021年3月期第1四半期 △317百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第1四半期 △4.13 -
2021年3月期第1四半期 △77.22 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第1四半期 12,146 2,690 22.2 643.18
2021年3月期 13,198 2,856 21.6 682.85
(参考)自己資本 2022年3月期第1四半期 2,690百万円 2021年3月期 2,856百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 10.00 - 10.00 20.00
2022年3月期 -
2022年3月期(予想) 15.00 - 20.00 35.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 16,500 4.5 300 - 265 - 200 - 47.80
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 4,508,700株 2021年3月期 4,508,700株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 325,420株 2021年3月期 325,420株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 4,183,280株 2021年3月期1Q 4,215,020株
(注)期末自己株式数には、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式(2022年3月期1Q
325,238株)が含まれております。また、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式を、期中平
均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2022年3月期1Q 325,238株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見直し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、3ページ「連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アールシーコア(7837)2022年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
生産・受注及び販売の実績 ……………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社アールシーコア(7837)2022年3月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナワクチン接種の開始や海外経済の回復を追い風と
して一部製造業では立ち直りの兆しが見え始めたものの、依然として新型コロナウイルス感染症拡大の影響により
先行きが不透明な状況が続いています。また住宅業界におきましても米国における住宅需要の急拡大と木材産業の
労働力不足を原因としたウッドショックにより、輸入・国内木材の価格高騰と供給不足という新たなビジネスリス
クに直面しています。
当社グループにおいても、新型コロナウイルス感染症の影響による集客面の向かい風が続く中、全国に展開する
LOGWAY(展示場)における体感型単独展示場の強みを活かした“貸切り暮らし体験”や、実際にBESSの
家に暮らす全国のBESSユーザーの有志とLOGWAYを繋ぐオンラインイベント等の開催により、受注強化に
取組んでまいりました。また、着工平準化推進による売上平準化への取組み効果などにより売上棟数実績が前年同
期を上回るなど業績の回復傾向にありますが、一方でウッドショックによる調達コストの上昇、部材納品や物件完
工の遅延といった影響も顕在化し始めており、予断を許さない状況が続いております。
こうした状況のなか、当社グループの当第1四半期連結累計期間における連結売上高は3,848百万円と前年同期比
22.8%の増加となりました。また、連結営業損益については89百万円の損失となったものの、前年同期421百万円の
損失から大きく改善することが出来ました。以下、連結経常損失が99百万円(同426百万円の損失)、親会社株主に
帰属する四半期純損失が17百万円(同325百万円の損失)となっております。
連結契約(受注)高においては、3,039百万円(前年同期比20.2%増)、期末契約(受注)残高は12,019百万円と
なりました。
セグメント別の状況は以下の通りであります。
①直販部門
連結売上高の31.7%(外部顧客売上高ベース)を占める直販部門は、東京都・代官山の「BESS MAG
MA」(2021年4月にBESSスクエアをリニューアルオープン)、東京都・昭島の「BESS多摩」及び神
奈川県の「BESS藤沢」の直営3拠点で、東京・神奈川圏を中心とする顧客との直接の工事元請契約による
BESS企画型住宅等の提供を主要事業としております。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は1,221百万円(前年同期比20.3%増)となり、セグ
メント利益は98百万円(前年同期比34.9%増)となりました。
一方、業績先行指標となる受注状況については、全国LOGWAYの旗艦店として開設した代官山「BES
S MAGMA」のオープン効果により、直販部門の新規来場者数が前年同期に比べて大幅に増加したことな
どから、セグメント契約(受注)高は950百万円(前年同期比27.2%増)となりました。
②販社部門
連結売上高の30.1%を占める販社部門は、全国の地区販社に対して、BESSブランドと販売システム等を
提供するとともに、BESS企画型住宅の部材キット等を供給する事業を行っております。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は、1,704百万円(前年同期比18.6%増)となり、セ
グメント利益は115百万円(前年同期は115百万円の損失)となりました。
また、受注状況については、全国的に集客面における回復の兆しが見られる一方で、BP社とのセグメント
間の内部取引割合が増加した影響もあり、セグメント契約(受注)高は792百万円(同3.3%減)となりまし
た。
③株式会社BESSパートナーズ(以下、BP社)
連結売上高の38.2%を占める国内連結子会社のBP社は、株式会社BESSパートナーズが運営する千秋
(秋田県)、金沢(石川県)、熊谷(埼玉県)、水戸、つくば(茨城県)、富士、浜松(静岡県)、東愛知
(愛知県)、糸島(福岡県)、熊本(熊本県)に加え、その連結子会社である株式会社BESS札幌が運営す
る札幌(北海道)、同じく株式会社BESS岐阜が運営する岐阜(岐阜県)の合計12拠点のBESS LOG
WAYによるグループであり、顧客との直接の工事元請契約によるBESS企画型住宅等の提供を主要事業と
しております。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は、2020年3月以降新たに加わった糸島、熊本、千秋
の3拠点における売上計上が本格化してきたことなどから1,482百万円(前年同期比36.9%増)となり、セグ
メント利益は44百万円(前年同期は62百万円の損失)となるなど、拠点承継による先行投資期間を経てBP社
の損益は着実に改善されてきております。
また、セグメント契約(受注)高は、本部による指導強化等の効果もあり1,296百万円(前年同期比34.9%
増)となりました。
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株式会社アールシーコア(7837)2022年3月期第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比で1,051百万円減少の12,146百万円、負債は同885百
万円減少の9,456百万円、純資産は同165百万円減少の2,690百万円となりました。それぞれの主な増減要因につきま
しては、次の通りであります。
総資産につきましては、「現金及び預金」が1,181百万円減少したこと等によります。
負債につきましては、「長期借入金」が1,093百万円増加した一方、「短期借入金」が1,900百万円減少したこと
等によります。
純資産につきましては、利益配当を45百万円実施したこと、会計方針の変更による期首剰余金が102百万円減少し
たこと等によります。その結果、自己資本比率は22.2%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の連結業績予想につきましては、2021年5月18日に公表した数値に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,174,877 3,993,390
売掛金及び完成工事未収入金 1,142,300 1,219,246
商品 410,159 400,919
貯蔵品 78,248 99,327
仕掛販売用不動産 268,424 247,630
未成工事支出金 124,232 114,427
その他 397,221 415,718
貸倒引当金 △124,292 △111,078
流動資産合計 7,471,172 6,379,580
固定資産
有形固定資産
土地 3,210,600 3,210,600
その他 2,554,975 2,563,410
減価償却累計額 △1,216,254 △1,255,471
その他(純額) 1,338,721 1,307,939
有形固定資産合計 4,549,321 4,518,540
無形固定資産
その他 215,056 201,294
無形固定資産合計 215,056 201,294
投資その他の資産
その他 979,010 1,063,456
貸倒引当金 △16,405 △16,287
投資その他の資産合計 962,604 1,047,169
固定資産合計 5,726,982 5,767,004
資産合計 13,198,155 12,146,584
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金及び工事未払金 1,415,536 1,263,821
短期借入金 3,300,000 1,400,000
1年内返済予定の長期借入金 917,029 979,803
未払法人税等 15,552 12,301
前受金及び未成工事受入金 981,966 887,685
契約負債 - 139,136
アフターサービス引当金 46,615 -
役員賞与引当金 - 10,237
賞与引当金 52,886 123,579
ポイント引当金 54,455 -
点検費用引当金 96,580 86,861
その他 678,900 600,420
流動負債合計 7,559,523 5,503,847
固定負債
長期借入金 1,846,380 2,940,172
長期未払金 215,741 211,348
契約負債 - 116,765
退職給付に係る負債 77,508 79,443
長期アフターサービス引当金 50,123 -
株式給付引当金 31,889 33,590
役員株式給付引当金 94,805 103,253
資産除去債務 224,555 219,993
その他 241,057 247,586
固定負債合計 2,782,061 3,952,153
負債合計 10,341,584 9,456,000
純資産の部
株主資本
資本金 660,764 660,764
資本剰余金 719,305 719,305
利益剰余金 1,808,980 1,643,876
自己株式 △353,169 △353,169
株主資本合計 2,835,880 2,670,776
その他の包括利益累計額
繰延ヘッジ損益 20,689 19,806
その他の包括利益累計額合計 20,689 19,806
純資産合計 2,856,570 2,690,583
負債純資産合計 13,198,155 12,146,584
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 3,133,807 3,848,190
売上原価 2,342,154 2,761,456
売上総利益 791,652 1,086,733
販売費及び一般管理費 1,213,079 1,175,824
営業損失(△) △421,426 △89,090
営業外収益
受取利息及び配当金 1,113 1,263
販売協力金 1,178 1,247
請負契約引受損戻入 2,297 -
保険解約返戻金 755 2,361
その他 2,890 1,448
営業外収益合計 8,236 6,320
営業外費用
支払利息 7,858 15,181
支払手数料 500 -
和解金 5,150 -
その他 3 1,974
営業外費用合計 13,512 17,155
経常損失(△) △426,702 △99,925
特別利益
固定資産売却益 - 16,903
投資有価証券売却益 299 -
特別利益合計 299 16,903
特別損失
固定資産除却損 - 306
投資有価証券評価損 1,199 -
特別損失合計 1,199 306
税金等調整前四半期純損失(△) △427,602 △83,328
法人税等 △102,097 △66,065
四半期純損失(△) △325,504 △17,262
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △325,504 △17,262
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純損失(△) △325,504 △17,262
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益 8,232 △882
その他の包括利益合計 8,232 △882
四半期包括利益 △317,272 △18,145
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △317,272 △18,145
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等
を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又
はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
従来は、顧客との工事請負契約に付随したポイント制度や引渡し後の定期点検費用について、合理的な見積りに基
づく費用額の引当金処理を行っておりましたが、これらを履行義務として認識し、それぞれの履行義務の充足に応じ
て収益を計上する方法に変更しております。また、地区販社とのブランドロイヤリティ取引において、発生に応じて
収益の減額を行っていた契約締結後のキャンセル処理につきまして、過去のキャンセル実績に基づき収益を繰り延べ
る方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用においては、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な扱いに従っており、
当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期連結
会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、従前の会計処理と比較して、当第1四半期連結累計期間の売上高が4百万円減少し、営業損失、経常損
失及び税金等調整前四半期純損失がそれぞれ4百万円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は102百万
円減少しております。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企
業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新
たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありませ
ん。
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(セグメント情報)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,015,625 1,052,305 1,065,876 3,133,807 - 3,133,807
セグメント間の内部売上高
193 385,306 17,365 402,864 △402,864 -
又は振替高
計 1,015,819 1,437,611 1,083,241 3,536,672 △402,864 3,133,807
セグメント利益又は損失(△) 73,057 △115,658 △62,577 △105,178 △316,247 △421,426
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△6,854千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△309,392千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費及び研究開発費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,221,060 1,156,662 1,470,466 3,848,190 - 3,848,190
セグメント間の内部売上高
703 547,608 12,221 560,533 △560,533 -
又は振替高
計 1,221,764 1,704,271 1,482,688 4,408,723 △560,533 3,848,190
セグメント利益又は損失(△) 98,524 115,170 44,506 258,201 △347,292 △89,090
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△9,058千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△338,234千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費及び研究開発費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載の通り、当第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認
識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しておりま
す。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第1四半期連結累計期間の「直販部門」の売上高及びセグメント
利益は4,561千円減少し、「販社部門」の売上高及びセグメント利益は9,585千円増加し、「BP社」の売上高
及びセグメント利益は304千円減少し、「調整額」の売上高及びセグメント利益は9,591千円減少しておりま
す。
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株式会社アールシーコア(7837)2022年3月期第1四半期決算短信
3.補足情報
生産・受注及び販売の実績
① 生産実績
当社グループが営む事業では、生産実績を定義することが困難であるため、記載しておりません。
② 受注実績及び販売実績
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
当第1四半 当第1四半 次期繰越高 当第1四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 契約残高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 期間施工高
(千円) (千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
ログハウス等
158,982 79,075 238,058 50,926 187,131 - -
部材キット販売
直販部門 ログハウス等工事 6,137,663 668,314 6,805,977 931,631 5,874,346 219,943 1,087,907
その他 - - - 33,067 - - -
(小計) 6,296,646 747,389 7,044,036 1,015,625 6,061,478 219,943 1,087,907
ログハウス等
3,285,302 819,167 4,104,469 937,313 3,167,155 - -
部材キット販売
販社部門
その他 - - - 114,991 - - -
(小計) 3,285,302 819,167 4,104,469 1,052,305 3,167,155 - -
ログハウス等
- 2,867 2,867 2,867 - - -
部材キット販売
BP社 ログハウス等工事 4,487,201 958,170 5,445,371 1,061,887 4,383,484 8,524 1,059,222
その他 - - - 1,120 - - -
(小計) 4,487,201 961,038 5,448,239 1,065,876 4,383,484 8,524 1,059,222
合計 14,069,150 2,527,594 16,596,745 3,133,807 13,612,118 228,467 2,147,130
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
5 2020年度から供給部材のサプライチェーンマネジメントの見直しの一環として呼称を部材パッケージから部材
キットと改めております。
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株式会社アールシーコア(7837)2022年3月期第1四半期決算短信
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
当第1四半 当第1四半 次期繰越高 当第1四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 契約残高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 期間施工高
(千円) (千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
ログハウス等
69,829 30,694 100,524 45,436 55,088 - -
部材キット販売
直販部門 ログハウス等工事 4,980,976 910,903 5,891,879 1,127,280 4,764,599 147,143 1,107,898
その他 - 8,870 8,870 48,343 - - -
(小計) 5,050,805 950,468 6,001,274 1,221,060 4,819,687 147,143 1,107,898
ログハウス等
2,690,063 792,408 3,482,471 1,019,593 2,462,877 - -
部材キット販売
販社部門
その他 - - - 137,068 - - -
(小計) 2,690,063 792,408 3,482,471 1,156,662 2,462,877 - -
ログハウス等
- 14,245 14,245 14,245 - - -
部材キット販売
BP社 ログハウス等工事 4,908,912 1,282,008 6,190,920 1,453,950 4,736,969 18,131 1,458,568
その他 - - - 2,270 - - -
(小計) 4,908,912 1,296,254 6,205,166 1,470,466 4,736,969 18,131 1,458,568
合計 12,649,781 3,039,130 15,688,912 3,848,190 12,019,534 165,274 2,566,467
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
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