7837 J-アールシーコア 2021-01-29 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年1月29日
上場会社名 株式会社 アールシーコア 上場取引所 東
コード番号 7837 URL https://www.rccore.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)二木 浩三
問合せ先責任者 (役職名) 経理部責任者 (氏名)壽松木 康晴 TEL 03-5790-6500
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 11,860 △5.6 △311 - △336 - △349 -
2020年3月期第3四半期 12,559 46.2 △199 - △204 - △223 -
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 △324百万円 (-%) 2020年3月期第3四半期 △263百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 △83.13 -
2020年3月期第3四半期 △53.16 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第3四半期 12,794 3,036 23.7 725.89
2020年3月期 12,611 3,543 28.1 840.75
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 3,036百万円 2020年3月期 3,543百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2021年3月期 - 10.00 -
2021年3月期(予
10.00 20.00
想)
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 15,900 △9.7 △640 - △690 - △600 - △142.35
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 4,508,700株 2020年3月期 4,508,700株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 325,520株 2020年3月期 293,720株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 4,203,642株 2020年3月期3Q 4,212,248株
(注)期末自己株式数には、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式(2021年3月期3Q
325,338株)が含まれております。また、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式を、期中平
均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2021年3月期3Q 304,876株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見直し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、3ページ「連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
(4)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
生産・受注及び販売の実績 ……………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、社会経済活動の
制限や外出自粛要請等により景況感が急速に悪化しました。2020年5月に緊急事態宣言が解除されて以降、経済活動
が徐々に再開されて景気に持ち直しの動きも見られましたが、足元では感染症の再拡大により再び緊急事態宣言が発
出されるなど、企業収益や雇用環境の悪化懸念による先行きの不透明感が強まっております。
当社グループにおいては、全国に展開するLOGWAY(展示場)における3密を避けるために予約制にして来場
制限を設けるなど、厳しい事業環境が続いております。単独展示場である強みを活かした“貸切り暮らし体験”の実
施やオンラインセミナーの開催などによる営業活動を継続しておりますが、施工面においても、顧客との打合せに支
障が生じて着工スケジュールが長期化するなど、様々な方面に感染症拡大の影響が見られます。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における連結売上高は、連結子会社である株式会社BESS
パートナーズ(以下、BP社)における売上増加が寄与したものの、前年同期比5.6%減の11,860百万円となりまし
た。一方、利益面においては、上記の売上高減少などに伴い連結営業損失311百万円(前年同期は199百万円の損
失)、連結経常損失336百万円(前年同期は204百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は349百万円
(前年同期は223百万円の損失)となりました。
また、当第3四半期から東京都・代官山の「BESSスクエア」においてリニューアルオープン(2021年4月予
定)に向けた改修工事により一時閉鎖期間となっている影響もあり、連結契約(受注)高は前年同期比11.1%減少の
9,965百万円、期末契約(受注)残高は12,751百万円となりました。
セグメント別の経営成績は以下の通りであります。
①直販部門
連結売上高の 31.5%(外部顧客売上高ベース)を占める直販部門は、東京都・ 代官山の「BESSスクエア」、
東京都・昭島の「BESS多摩」及び神奈川県の「BESS藤沢」の直営3拠点で、東京・神奈川圏を中心とす
る顧客との直接の工事元請契約によるBESS企画型住宅等の提供を主要事業としております。
当第3四半期連結累計期間の業績は、期初の契約残高からの売上進捗により、セグメント売上高は 3,738 百万
円(前年同期比 0.2%増) 、セグメント利益は 391 百万円(前年同期比 64.2%増)となりました。
一方、感染症拡大防止のための外出自粛要請の影響などにより集客数が大幅に減少するなか、新たに、予約制
による“貸切り暮らし体験”の推奨やLOGWAYクラブ会員制度など独自のLOGWAY戦略を推進して営業
効率を高めることに努めたものの、 「BESSスクエア」における一時閉鎖の影響もあり、セグメント契約(受
注)高は 2,860 百万円(前年同期比 24.7%減)となりました。
②販社部門
連結売上高の 34.7%を占める販社部門は、全国の地区販社に対して、BESSブランドと販売システム等を提
供するとともに、BESS企画型住宅の部材キット等を供給する事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、同期間の新規契約棟数が
前年同期比 23.8%減で推移していることや、顧客との打合せに支障が生じて着工スケジュールが長期化している
ことなどにより、セグメント売上高は 5,659 百万円(前年同期比 21.0%減)となり、セグメント利益は 267 百万
円(前年同期比 63.6%減)となりました。
また、直販部門と同様に営業効率を高める取組みを行っていますが、BP社とのセグメント間の内部取引割合
が増加した影響もあり、セグメント契約(受注)高は 3,138 百万円(前年同期比 21.5%減)となりました。
③株式会社BESSパートナーズ
連結売上高の33.8%を占める国内連結子会社のBP社は、金沢(石川県)、熊谷(埼玉県)、水戸、つくば
(茨城県)、富士、浜松(静岡県)、東愛知(愛知県)、糸島(福岡県)、熊本(熊本県)に、2020年9月より
千秋(秋田県)が加わり、さらにその連結子会社である株式会社BESS札幌が担う札幌(北海道)、同じく株
式会社BESS岐阜が担う岐阜(岐阜県)による合計12拠点のBESS LOGWAYを営業拠点として、顧客
との直接の工事元請契約によるBESS企画型住宅等の提供を主要事業としております。なお、従来静岡県内で
は3拠点を運営してまいりましたが、さらに事業効率を高めるためにこれを見直し、2020年11月に静岡中部拠点
を閉鎖して2拠点体制としております。
当第3四半期連結累計期間の業績は、2019年1月から引き継いだ6拠点が売上増加に寄与してきたことから、セ
グメント売上高が4,052百万円(前年同期比35.2%増)となりましたが、直近引き継いだ3拠点においては運営
経費が先行しているため、セグメント損失が33百万円(前年同期は197百万円の損失)となりました。
また、セグメント契約(受注)高は、拠点増加の影響等により3,966百万円(前年同期比16.3%増)となりま
した。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比で 182 百万円増加の 12,794 百万円、負債は同 689 百
万円増加の 9,757 百万円、純資産は同 507 百万円減少の 3,036 百万円となりました。それぞれの主な増減要因につき
ましては、次の通りであります。
総資産の増加は、 「現金及び預金」が 1,157 百万円、「有形固定資産その他」が 143 百万円それぞれ増加した一方、
「売掛金及び完成工事未収入金」が 1,220 百万円減少したこと等によります。
負債の増加は、 「短期借入金」が 1,267 百万円、 「長期借入金」が 345 百万円それぞれ増加した一方、「買掛金及び
工事未払金」が 796 百万円減少したこと等によります。
純資産の減少は、 「親会社株主に帰属する四半期純損失」を 349 百万円計上したこと等によります。その結果、自
己資本比率は 23.7%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021 年3月期の連結業績予想につきましては、2020 年7月 31 日に公表した連結業績予想に変更はありません。
(4)継続企業の前提に関する重要事象など
当社は、複数の金融機関との間でコミットメントライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制限条
項が付されており、前連結会計年度末の財政状態は当該条項に抵触しております。しかしながら、各金融機関から当
該条項に係る期限の利益喪失についての権利を行使しない旨の合意を得ているほか、当第3四半期連結累計期間にお
いて、主要金融機関より運転資金の新規調達を実施しております。したがって、 当社グループには、継続企業の前
提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,522,688 4,679,971
売掛金及び完成工事未収入金 2,371,454 1,150,916
商品 451,282 497,802
貯蔵品 76,085 75,806
仕掛販売用不動産 350,984 255,159
未成工事支出金 54,880 135,573
その他 202,772 283,793
流動資産合計 7,030,149 7,079,023
固定資産
有形固定資産
土地 3,167,796 3,167,796
その他 2,380,662 2,529,584
減価償却累計額 △1,251,420 △1,257,179
その他(純額) 1,129,241 1,272,405
有形固定資産合計 4,297,037 4,440,201
無形固定資産
その他 246,050 220,098
無形固定資産合計 246,050 220,098
投資その他の資産
その他 1,054,275 1,071,175
貸倒引当金 △15,993 △16,317
投資その他の資産合計 1,038,281 1,054,858
固定資産合計 5,581,370 5,715,158
資産合計 12,611,519 12,794,182
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金及び工事未払金 2,137,092 1,340,599
短期借入金 1,632,400 2,900,000
1年内返済予定の長期借入金 575,168 684,065
未払法人税等 137,978 6,115
前受金及び未成工事受入金 679,795 925,897
アフターサービス引当金 48,605 43,128
賞与引当金 32,038 115,590
ポイント引当金 114,513 60,017
資産除去債務 - 9,300
その他 1,033,498 580,011
流動負債合計 6,391,091 6,664,725
固定負債
長期借入金 1,850,073 2,195,195
長期未払金 167,191 219,052
退職給付に係る負債 76,058 75,174
長期アフターサービス引当金 50,992 54,029
株式給付引当金 26,611 29,010
役員株式給付引当金 66,440 88,967
資産除去債務 221,642 219,418
その他 217,675 212,068
固定負債合計 2,676,685 3,092,916
負債合計 9,067,776 9,757,641
純資産の部
株主資本
資本金 660,764 660,764
資本剰余金 719,305 719,305
利益剰余金 2,501,519 1,994,262
自己株式 △328,848 △353,277
株主資本合計 3,552,741 3,021,055
その他の包括利益累計額
繰延ヘッジ損益 △8,998 15,485
その他の包括利益累計額合計 △8,998 15,485
純資産合計 3,543,742 3,036,540
負債純資産合計 12,611,519 12,794,182
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 12,559,324 11,860,030
売上原価 9,336,456 8,650,025
売上総利益 3,222,868 3,210,004
販売費及び一般管理費 3,422,334 3,521,548
営業損失(△) △199,465 △311,544
営業外収益
受取利息及び配当金 6,472 4,258
販売協力金 4,262 3,514
損害賠償金 27,496 948
拠点承継料 - 6,165
その他 8,938 9,796
営業外収益合計 47,171 24,682
営業外費用
支払利息 21,092 32,085
支払手数料 500 500
請負契約引受損 28,746 2,080
その他 1,380 14,498
営業外費用合計 51,719 49,164
経常損失(△) △204,013 △336,026
特別利益
投資有価証券売却益 77,307 299
特別利益合計 77,307 299
特別損失
減損損失 - 17,487
投資有価証券評価損 - 1,199
固定資産除却損 - 1,837
特別損失合計 - 20,524
税金等調整前四半期純損失(△) △126,705 △356,251
法人税等 97,232 △6,792
四半期純損失(△) △223,937 △349,458
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △223,937 △349,458
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純損失(△) △223,937 △349,458
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △48,690 -
繰延ヘッジ損益 9,338 24,484
その他の包括利益合計 △39,352 24,484
四半期包括利益 △263,290 △324,973
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △263,290 △324,973
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ. 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,730,005 5,861,166 2,968,153 12,559,324 - 12,559,324
セグメント間の内部
3,028 1,303,714 29,583 1,336,326 △1,336,326 -
売上高又は振替高
計 3,733,033 7,164,880 2,997,736 13,895,651 △1,336,326 12,559,324
セグメント利益又は
238,260 736,799 △197,258 777,801 △977,267 △199,465
損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△47,130千円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△930,137千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3 BP社は2019年4月1日付で会社分割を行い、札幌営業所を株式会社BESS札幌に、岐阜営業所を
株式会社BESS岐阜にそれぞれ事業を承継しておりますが、両社共に報告セグメントのBP社に含
めております。
Ⅱ. 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,736,901 4,112,616 4,010,511 11,860,030 - 11,860,030
セグメント間の内部
2,007 1,546,515 42,309 1,590,832 △1,590,832 -
売上高又は振替高
計 3,738,909 5,659,132 4,052,821 13,450,862 △1,590,832 11,860,030
セグメント利益又は
391,143 267,876 △33,176 625,844 △937,388 △311,544
損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△14,026千円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△923,362千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「販社部門」セグメントにおいて、事業用資産に係る固定資産の減損損失を17,487千円計上しています。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
3.補足情報
生産・受注及び販売の実績
(1)前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
受注実績及び販売実績
次期繰越高
当第3四半 当第3四半 当第3四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 契約残高 期間施工高
(千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(千円)
ログハウス等部材
24,604 141,366 165,971 81,635 84,335 - -
パッケージ販売
直販部門 ログハウス等工事 5,317,516 3,642,161 8,959,678 3,507,207 5,452,470 106,813 3,540,984
その他 - 14,049 14,049 141,163 - - -
(小計) 5,342,120 3,797,577 9,139,698 3,730,005 5,536,806 106,813 3,540,984
ログハウス等部材
4,634,225 3,996,721 8,630,946 5,262,625 3,368,321 - -
パッケージ販売
販社部門
その他 - - - 598,540 - - -
(小計) 4,634,225 3,996,721 8,630,946 5,861,166 3,368,321 - -
ログハウス等部材
- 5,732 5,732 5,732 - - -
パッケージ販売
BP社 ログハウス等工事 3,984,642 3,404,800 7,389,442 2,960,782 4,428,660 7,180 2,950,089
その他 - - - 1,638 - - -
(小計) 3,984,642 3,410,532 7,395,175 2,968,153 4,428,660 7,180 2,950,089
合計 13,960,989 11,204,831 25,165,820 12,559,324 13,333,789 113,993 6,491,073
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
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株式会社アールシーコア(7837)2020年3月期第3四半期決算短信
(2)当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
受注実績及び販売実績
次期繰越高
当第3四半 当第3四半 当第3四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 契約残高 期間施工高
(千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(千円)
ログハウス等
158,982 175,435 334,418 287,370 47,048 - -
部材キット販売
直販部門 ログハウス等工事 6,137,663 2,674,540 8,812,204 3,323,158 5,489,046 186,254 3,445,746
その他 - 10,123 10,123 126,373 1,856 - -
(小計) 6,296,646 2,860,098 9,156,745 3,736,901 5,537,950 186,254 3,445,746
ログハウス等
3,285,302 3,138,543 6,423,845 3,659,999 2,763,845 - -
部材キット販売
販社部門
その他 - - - 452,617 - - -
(小計) 3,285,302 3,138,543 6,423,845 4,112,616 2,763,845 - -
ログハウス等
- 19,085 19,085 19,085 - - -
部材キット販売
BP社 ログハウス等工事 4,487,201 3,947,643 8,434,845 3,984,715 4,450,130 9,414 3,982,940
その他 - - - 6,711 - - -
(小計) 4,487,201 3,966,729 8,453,930 4,010,511 4,450,130 9,414 3,982,940
合計 14,069,150 9,965,371 24,034,522 11,860,030 12,751,927 195,669 7,428,686
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
5 2020年度から供給部材のサプライチェーンマネジメントの見直しの一環として呼称を部材パッケージから部材
キットと改めております。
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