7837 J-アールシーコア 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社 アールシーコア 上場取引所 東
コード番号 7837 URL http://www.rccore.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)二木 浩三
問合せ先責任者 (役職名) 経理部責任者 (氏名)壽松木 康晴 TEL 03-5790-6500
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 2020年12月4日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (上記の当社URLにて動画配信を予定しております)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 7,623 △6.5 △379 - △392 - △331 -
2020年3月期第2四半期 8,152 38.7 △292 - △284 - △312 -
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △314百万円 (-%) 2020年3月期第2四半期 △324百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △78.63 -
2020年3月期第2四半期 △74.09 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 13,681 3,101 22.7 739.37
2020年3月期 12,611 3,543 28.1 840.75
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 3,101百万円 2020年3月期 3,543百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2021年3月期 - 10.00
2021年3月期(予想) - 10.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 15,900 △9.7 △640 - △690 - △600 - △142.35
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 4,508,700株 2020年3月期 4,508,700株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 313,420株 2020年3月期 293,720株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 4,211,512株 2020年3月期2Q 4,212,217株
(注)期末自己株式数には、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式(2021年3月期2Q
313,238株)が含まれております。また、株式給付信託口及び役員株式給付信託口が保有する当社株式を、期中平
均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2021年3月期2Q 297,006株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見直し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、3ページ「連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
(4)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 11
生産・受注及び販売の実績 ……………………………………………………………………………………………… 11
- 1 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、社会経済活
動の制限や自粛により景況感が急速に悪化しました。緊急事態宣言の解除後は、経済活動が徐々に再開されて景
気に持ち直しの動きが見られますが、新型コロナウイルスの感染者数が再び増加する懸念もあり、予断を許さな
い状況となっています。
当社グループにおいては、こうした事業環境の下、全国に展開するLOGWAY(展示場)における3密を避
けるために予約制にして来場制限を設けるなど営業活動の制限を余儀なくされた結果、受注棟数実績が前年同期
に比べ15%減少したほか、施工面においても、顧客との打合せに支障が生じて着工スケジュールが長期化するな
ど、様々な方面に感染症拡大の影響が見受けられます。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における連結売上高は、連結子会社である株式会社BE
SSパートナーズ(以下、BP社)における売上増加が寄与したものの、前年同期比6.5%減の7,623百万円とな
りました。一方、利益面においては、上記の売上高減少に伴い連結営業損失379百万円(前年同期は292百万円の
損失)、連結経常損失が392百万円(同284百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は331百万円
(同312百万円の損失)となりました。
また、連結契約(受注)高については、第2四半期以降、特にBP社を中心に回復傾向にあり、前年同期比
1.0%増加して7,443百万円、期末契約(受注)残高は14,256百万円となっております。
セグメント別の経営成績は以下の通りであります。
①直販部門
連結売上高の30.9%(外部顧客売上高ベース)を占める直販部門は、東京都・代官山の「BESSスクエ
ア」、東京都・昭島の「BESS多摩」及び神奈川県の「BESS藤沢」の直営3拠点で、東京・神奈川圏
を中心とする顧客との直接の工事元請契約によるBESS企画型住宅等の提供を主要事業としております。
当第2四半期連結累計期間の業績は、期初の契約残高からの売上進捗が比較的順調に推移した結果、セグメ
ント売上高は2,354百万円(前年同期比3.3%減)、セグメント利益は213百万円(前年同期比59.3%増)とな
りました。
一方、感染症拡大防止のための外出自粛要請などの影響により集客数が大幅に減少する中、予約制によ
る“貸切り暮らし体験”の推奨やLOGWAYクラブ会員制度など独自のLOGWAY戦略を推進して営業
効率を高めることに努め、セグメント契約(受注)高は、2,251百万円(前年同期比17.4%減)となりまし
た。
②販社部門
連結売上高の35.2%を占める販社部門は、全国の地区販社に対して、BESSブランドと販売システム等を
提供するとともに、BESS企画型住宅の部材キット等を供給する事業を行っております。
当第2四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、同期間の新規契約棟
数が前年同期比10.6%減で推移していることや、顧客との打合せに支障が生じて着工スケジュールが長期化
していることなどにより、セグメント売上高は3,731百万円(前年同期比22.2%減)となり、セグメント利益
は、69百万円(前年同期比84.8%減)となりました。
また、直販部門と同様に営業効率を高める取組みを行っておりますが、BP社によるセグメント間の内部取
引割合が増加した影響もあり、セグメント契約(受注)高は2,066百万円(同19.8%減)となりました。
③株式会社BESSパートナーズ
連結売上高の33.9%を占める国内連結子会社のBP社は、金沢(石川県)、熊谷(埼玉県)、水戸、つくば
(茨城県)、富士、静岡中部、浜松(静岡県)、東愛知(愛知県)、糸島(福岡県)、熊本(熊本県)、に
2020年9月1日より千秋(秋田県)が加わり、さらにその連結子会社である株式会社BESS札幌が担う札幌
(北海道)、同じく株式会社BESS岐阜が担う岐阜(岐阜県)による合計13拠点のBESS LOGWAY
を営業拠点として、顧客との直接の工事元請契約によるBESS企画型住宅等の提供を主要事業としており
ます。
当第2四半期連結累計期間の業績は、2019年1月から引き継いだ6拠点が売上増加に寄与してきたことから、
セグメント売上高が2,616百万円(前年同期比48.9%増)となりましたが、直近引継いだ3拠点においては運
営経費が先行しており、セグメント損失が30百万円(前年同期は212百万円の損失)となりました。
また、セグメント契約(受注)高は、拠点増加の影響により3,126百万円(前年同期比49.2%増)となりま
した。
- 2 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比で1,070百万円増加の13,681百万円、負債は同
1,512百万円増加の10,579百万円、純資産は同441百万円減少の3,101百万円となりました。それぞれの主な増減
要因につきましては、次の通りであります。
総資産の増加は、「売掛金及び完成工事未収入金」が1,011百万円減少した一方、「現金及び預金」が1,777百
万円、「商品」が207百万円、それぞれ増加したこと等によります。
負債の増加は、「買掛金及び工事未払金」が516百万円、「未払法人税等」が109百万円それぞれ減少した一
方、「短期借入金」が1,931百万円、「長期借入金」が402百万円それぞれ増加したこと等によります。
純資産の減少は、「親会社株主に帰属する四半期純損失」を331百万円計上したこと等によります。その結果、
自己資本比率は22.7%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、5,300百万円となり、
前連結会計年度末3,522百万円に対し1,777百万円の増加となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれ
らの要因は次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により166百万円の資金減少(前年同期は316百万円の増加)
となりました。これは、税金等調整前四半期純損失の計上412百万円(同284百万円の損失)や仕入債務の減
少516百万円(同206百万円の増加)、たな卸資産の増加232百万円(同41百万円の増加)等の資金減少要因
が、売上債権の減少1,013百万円(同124百万円の増加)等による資金増加要因を上回ったことによるもので
す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は241百万円(前年同期は118百万円の使
用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出170百万円(同35百万円)等があったことにより
ます。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により増加した資金は2,185百万円(前年同期は272百万円の減
少)となりました。これは、短期借入金の純増加1,931百万円、長期借入による収入680百万円(同200百万
円)等の資金増加要因が、長期借入金返済による支出287百万円(同350百万円)等の資金減少要因を上回っ
たことによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、2020年7月31日に公表した連結業績予想に変更はありません。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、複数の金融機関との間でコミットメントライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制
限条項が付されており、第2四半期連結会計期間末の財政状態は当該条項に抵触しております。しかしながら、
各金融機関から当該条項に係る期限の利益喪失についての権利を行使しない旨の合意を得ているほか、2020年8
月3日に公表の通り、主要金融機関より運転資金の新規調達を実行しております。したがって、当社グループに
は、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
- 3 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,522,688 5,300,063
売掛金及び完成工事未収入金 2,371,454 1,360,015
商品 451,282 658,887
貯蔵品 76,085 81,852
仕掛販売用不動産 350,984 300,209
未成工事支出金 54,880 124,518
その他 202,772 269,668
貸倒引当金 - △90,760
流動資産合計 7,030,149 8,004,454
固定資産
有形固定資産
土地 3,167,796 3,167,796
その他 2,380,662 2,431,329
減価償却累計額 △1,251,420 △1,281,223
その他(純額) 1,129,241 1,150,106
有形固定資産合計 4,297,037 4,317,902
無形固定資産
その他 246,050 226,489
無形固定資産合計 246,050 226,489
投資その他の資産
その他 1,054,275 1,149,151
貸倒引当金 △15,993 △16,280
投資その他の資産合計 1,038,281 1,132,870
固定資産合計 5,581,370 5,677,263
資産合計 12,611,519 13,681,717
- 4 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金及び工事未払金 2,137,092 1,620,561
短期借入金 1,632,400 3,564,200
1年内返済予定の長期借入金 575,168 565,145
未払法人税等 137,978 28,308
前受金及び未成工事受入金 679,795 884,685
アフターサービス引当金 48,605 44,788
賞与引当金 32,038 51,812
ポイント引当金 114,513 76,712
資産除去債務 - 9,300
その他 1,033,498 648,640
流動負債合計 6,391,091 7,494,153
固定負債
長期借入金 1,850,073 2,252,512
長期未払金 167,191 167,191
退職給付に係る負債 76,058 73,182
長期アフターサービス引当金 50,992 50,037
株式給付引当金 26,611 27,936
役員株式給付引当金 66,440 81,781
資産除去債務 221,642 219,132
その他 217,675 213,930
固定負債合計 2,676,685 3,085,704
負債合計 9,067,776 10,579,858
純資産の部
株主資本
資本金 660,764 660,764
資本剰余金 719,305 719,305
利益剰余金 2,501,519 2,057,643
自己株式 △328,848 △343,603
株主資本合計 3,552,741 3,094,110
その他の包括利益累計額
繰延ヘッジ損益 △8,998 7,748
その他の包括利益累計額合計 △8,998 7,748
純資産合計 3,543,742 3,101,858
負債純資産合計 12,611,519 13,681,717
- 5 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 8,152,611 7,623,742
売上原価 6,119,675 5,612,116
売上総利益 2,032,935 2,011,625
販売費及び一般管理費 2,325,227 2,390,626
営業損失(△) △292,291 △379,000
営業外収益
受取利息及び配当金 4,719 2,177
販売協力金 3,230 2,406
損害賠償金 27,496 -
拠点承継料 - 6,165
その他 6,038 5,269
営業外収益合計 41,485 16,019
営業外費用
支払利息 14,049 18,780
支払手数料 500 500
請負契約引受損 18,138 -
その他 905 10,077
営業外費用合計 33,594 29,357
経常損失(△) △284,400 △392,338
特別利益
投資有価証券売却益 - 299
特別利益合計 - 299
特別損失
減損損失 - 17,487
投資有価証券評価損 - 1,199
固定資産除却損 - 1,837
特別損失合計 - 20,524
税金等調整前四半期純損失(△) △284,400 △412,562
法人税等 27,701 △81,399
四半期純損失(△) △312,102 △331,163
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △312,102 △331,163
- 6 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純損失(△) △312,102 △331,163
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,873 -
繰延ヘッジ損益 △10,664 16,747
その他の包括利益合計 △12,537 16,747
四半期包括利益 △324,639 △314,415
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △324,639 △314,415
- 7 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △284,400 △412,562
減価償却費 136,988 168,492
減損損失 - 17,487
貸倒引当金の増減額(△は減少) △142 91,048
株式給付引当金の増減額(△は減少) 3,326 3,916
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 11,639 15,340
アフターサービス引当金の増減額(△は減少) △6,418 △4,771
賞与引当金の増減額(△は減少) 4,527 19,773
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 4,300 -
ポイント引当金の増減額(△は減少) 20,602 △37,801
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2,324 △2,875
受取利息及び受取配当金 △4,719 △2,177
支払利息 14,049 18,780
投資有価証券売却損益(△は益) - △299
投資有価証券評価損益(△は益) - 1,199
固定資産除却損 - 1,837
損害賠償金 △27,496 -
売上債権の増減額(△は増加) △124,162 1,013,243
為替差損益(△は益) 2,401 -
たな卸資産の増減額(△は増加) △41,974 △232,234
仕入債務の増減額(△は減少) 206,802 △516,530
前受金及び未成工事受入金の増減額(△は減少) △36,537 205,829
その他 337,477 △375,870
小計 218,588 △28,175
利息及び配当金の受取額 5,084 2,177
利息の支払額 △14,574 △22,190
損害賠償金の受取額 27,496 -
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 80,214 △117,952
営業活動によるキャッシュ・フロー 316,809 △166,140
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △35,532 △170,672
無形固定資産の取得による支出 △50,123 △45,117
投資有価証券の売却による収入 - 300
貸付金の回収による収入 813 441
差入保証金の差入による支出 △1,542 △1,955
差入保証金の回収による収入 129 421
その他 △32,710 △24,865
投資活動によるキャッシュ・フロー △118,966 △241,449
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 1,931,800
長期借入れによる収入 200,000 680,000
長期借入金の返済による支出 △350,309 △287,584
自己株式の取得による支出 - △17,346
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △9,539 △8,895
配当金の支払額 △112,467 △112,536
財務活動によるキャッシュ・フロー △272,315 2,185,436
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,883 △471
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △77,355 1,777,374
現金及び現金同等物の期首残高 3,089,669 3,522,688
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 14,564 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,026,878 5,300,063
- 8 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ. 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,434,222 3,979,418 1,738,971 8,152,611 - 8,152,611
セグメント間の内部
1,699 818,750 18,238 838,688 △838,688 -
売上高又は振替高
計 2,435,921 4,798,169 1,757,209 8,991,300 △838,688 8,152,611
セグメント利益
133,955 459,033 △212,369 380,619 △672,911 △292,291
又は損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△40,947千円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△631,963千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3 BP社は2019年4月1日付で会社分割を行い、札幌営業所を株式会社BESS札幌に、岐阜営業所を
株式会社BESS岐阜にそれぞれ事業を承継しておりますが、両社共に報告セグメントのBP社に含
めております。
Ⅱ. 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益計
調整額
算書計上額
直販部門 販社部門 BP社 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,353,436 2,685,756 2,584,549 7,623,742 - 7,623,742
セグメント間の内部
1,151 1,046,002 31,460 1,078,613 △1,078,613 -
売上高又は振替高
計 2,354,587 3,731,758 2,616,009 8,702,355 △1,078,613 7,623,742
セグメント利益
213,346 69,569 △30,893 252,022 △631,022 △379,000
又は損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引の消去△15,109千円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△615,913千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
- 9 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「販社部門」セグメントにおいて、事業用資産に係る固定資産の減損損失を17,487千円計上しています。
- 10 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
3.補足情報
生産・受注及び販売の実績
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
受注実績及び、販売実績
次期繰越高
当第2四半 当第2四半 当第2四半
前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
品目名称 年度繰越高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 契約残高 期間施工高
(千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(千円)
ログハウス等部材
24,604 94,148 118,752 50,100 68,652 - -
パッケージ販売
直販部門 ログハウス等工事 5,317,516 2,622,301 7,939,817 2,288,281 5,651,536 63,856 2,279,101
その他 - 9,884 9,884 95,840 - - -
(小計) 5,342,120 2,726,333 8,068,454 2,434,222 5,720,188 63,856 2,279,101
ログハウス等部材
4,634,225 2,577,425 7,211,651 3,584,907 3,626,744 - -
パッケージ販売
販社部門
その他 - - - 394,510 - - -
(小計) 4,634,225 2,577,425 7,211,651 3,979,418 3,626,744 - -
ログハウス等部材
- 4,388 4,388 4,388 - - -
パッケージ販売
BP社 ログハウス等工事 3,984,642 2,090,944 6,075,587 1,734,097 4,341,489 8,508 1,724,732
その他 - - - 485 - - -
(小計) 3,984,642 2,095,333 6,079,975 1,738,971 4,341,489 8,508 1,724,732
合計 13,960,989 7,399,092 21,360,082 8,152,611 13,688,422 72,364 4,003,834
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
- 11 -
株式会社アールシーコア(7837)2021年3月期第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
受注実績及び、販売実績
次期繰越高
当第2四半 当第2四半 当第2四半
セグメント 前連結会計
期連結累計 計 期連結累計 期連結累計
区分 品目名称 年度繰越高 うち施工高
期間契約高 (千円) 期間販売高 契約残高 期間施工高
(千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(千円)
ログハウス等
158,982 114,606 273,589 197,901 75,688 - -
部材キット販売
直販部門 ログハウス等工事 6,137,663 2,131,232 8,268,896 2,073,251 6,195,644 174,101 2,183,686
その他 - 5,648 5,648 82,283 - - -
(小計) 6,296,646 2,251,487 8,548,133 2,353,436 6,271,333 174,101 2,183,686
ログハウス等
3,285,302 2,066,277 5,351,580 2,398,292 2,953,288 - -
部材キット販売
販社部門
その他 - - - 287,464 - - -
(小計) 3,285,302 2,066,277 5,351,580 2,685,756 2,953,288 - -
ログハウス等
- 11,198 11,198 11,198 - - -
部材キット販売
BP社 ログハウス等工事 4,487,201 3,114,841 7,602,043 2,569,750 5,032,293 6,070 2,564,631
その他 - - - 3,600 - - -
(小計) 4,487,201 3,126,040 7,613,242 2,584,549 5,032,293 6,070 2,564,631
合計 14,069,150 7,443,805 21,512,956 7,623,742 14,256,914 180,172 4,748,318
(注)1 前連結会計年度以前に契約したもので、契約の更改等により金額に変更のあるものについては、当期契約高に
含めております。
2 次期繰越高のうち施工高については、未成工事支出金により手持工事の施工高を推定したものであります。
3 「ログハウス等工事」の施工高は(売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致しております。
4 各部門の「その他」(販促物販売収入等)は、契約高の繰越管理を行っておりませんので、「前期繰越高」
「当期契約高」及び「次期繰越高」の欄の記載は行っておりません。
5 2020年度から供給部材のサプライチェーンマネジメントの見直しの一環として呼称を部材パッケージから部材
キットと改めております。
- 12 -