7836 J-アビックス 2019-04-15 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年4月 15 日
各 位
会 社 名 ア ビ ッ ク ス 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 熊 﨑 友 久
(コード番号:7836)
問合せ先 取締役副社長 桐 原 威 憲
( TEL. 045-670-7720)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2018 年5月 11 日に公表した 2019 年3月期の通期連結業績予想を修正いたしまし
たので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
2019 年3月期通期連結業績予想値の修正(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A) 1,002 40 30 34 1 円 39 銭
今回修正予想(B) 1,005 12 5 10 0 円 41 銭
増減額(B-A) 3 △28 △25 △24
増減率(%) 0.3 △70.0 △83.3 △70.6
(ご参考)前期実績
897 19 10 14 0 円 61 銭
(2018 年3月期)
2.修正の理由
2019 年 3 月期の通期連結業績において、主力事業であるデジタルサイネージ関連事業につきましては、LED
表示機市場の拡大や、2020 年に控えた東京オリンピックの影響等もあり、期初の予想を上回るペースで進捗い
たしました。
一方、新規事業としてデジタルプロモーション株式会社が運営する Value creating 事業につきましては、当
事業を推進するにあたり、SNS サイトを立ち上げる毎に、地域エリアに特化したデータベースやマーケティン
グが必要になること、そのために各エリアに記者等を配置するといった初期段階での投資が先行するビジネス
形態となっております。そのような状況の中、当事業のユーザーにおける反応が良いことから、拡大展開を積
極的に進めていることもあり、費用が先行、想定以上の損失となりました。
以上が主な要因として、連結業績予想を下方修正いたします。
なお、Value creating 事業は、収益化には一定の期間を要するものの、全体の進捗としては堅調に推移して
いると考えており、今後も、SNS と大型 LED 表示機を連動した広告、マーケティングシステムの運営を実現
し、「街を店を人を笑顔に」をコンセプトに掲げた地域コミュニティの活性化を図ろうと考えております。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成されており、実際の業績
は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以上