7836 J-アビックス 2021-02-08 15:00:00
2021年3月期 通期連結業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                2021 年2月8日
 各   位
                                  会 社 名      ア ビ ッ ク ス 株 式 会 社
                                  代表者名       代表取締役社長             廣 田 武 仁
                                                    (コード番号:7836)
                                  問合せ先       取締役副社長              桐 原 威 憲
                                                     ( TEL. 045-670-7720)




                 2021 年3月期 通期連結業績予想に関するお知らせ


 当社は、2020 年5月 13 日に公表いたしました「2020 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                   」にお
いて、未定としておりました 2021 年3月期の通期連結業績予想について、下記のとおりお知らせいたし
ます。


                                    記
1.2021 年3月期通期連結業績予想数値( 2020 年4月1日~ 2021 年3月 31 日)
                                                                (単位:百万円)
                                                    親会社株主に
                                                                 1株当たり
                    売   上    高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する当期
                                                                 当期純利益
                                                     純利益
      前回発表予想(A)              ―          ―      ―           ―           ―
      今回発表予想(B)         1,280           10      4           5         0.20
      増減額(B-A)               ―          ―      ―           ―           ―
      増減率(%)                ―           ―      ―           ―           ―
      (ご参考)前期実績
                            815     △121     △130       △202        △8.21
      2020 年 3 月期



2.公表の理由
      2021 年3月期の通期連結業績予想につきましては、 新型コロナウイルス感染症拡大の影響によ
     り、連結業績に与える影響額を合理的に算定することが困難であったことから未定としておりまし
     たが、現時点で入手可能な情報に基づき 、業績予想を算定いたしましたので公表いたします。


      当社グループの主力事業であるデジタルサイネージ関連事業におきましては、従来の主力業界で
     あるパチンコホール業界の低迷を受け、前期より主力業界変更に取り組んでおります。中でも、代理
     店による販売強化、Web からの案件流入強化が奏効しており、コロナ禍においても対前年比増収増
益かつ黒字での着地見込みとなりました。加えて、主力業界変更によりバランスの取れた売上構成を
実現しております。また、初期段階ではございますが、AI カメラを活用した、IoT×サイネージサー
ビスなど、今後のランニング収益増加につながる新サービスのリリースも行っております。
 Value creating 事業については、未だ赤字ではあるものの、売上高は年々増加しております。ま
た、第4四半期会計期間での黒字化も見込まれ、収益事業への転換が目前となっております。


 以上のような状況から、売上高で対前年比 57%増となる 1,280 百万円、親会社株主に帰属する当
期純利益 5 百万円を見込んでおります。


※上記の業績予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業
績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                                 以上