7829 M-サマンサJP 2019-04-12 16:00:00
繰延税金資産の取崩し及び特別損失の計上並びに業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                平成 31 年4月 12 日
各   位
                                    会社名    株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド
                                    代表者    代表取締役社長     寺田 和正
                                    (コード番号 7829:東証マザーズ)
                                    問合せ先 常務取締役         菅原 隆司
                                    (TEL 03-6400-5524)


                繰延税金資産の取崩し及び特別損失の計上並びに
                 業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

    当社は、平成 31 年2月期において、繰延税金資産の一部取崩しと特別損失の計上を行いましたので
 お知らせいたします。また、平成 30 年 10 月 15 日付で公表しました平成 31 年2月期(平成 30 年3月
 1日~平成 31 年2月 28 日)の通期連結業績予想と、実績値の差異についてお知らせいたします。


                                      記


 1.繰延税金資産の取崩し及び特別損失の計上とその内容
        当社は、当期構造改革により収益体質となったものの、現時点での将来計画を保守的に見積り、繰延税金資
    産の回収可能性と固定資産の将来価値を慎重に検討し、繰延税金資産の一部を取崩すこととして法人税等調
    整額 15 億 51 百万円を、減損損失として2億 57 百万円を計上いたしました。

 2.平成 31 年2月期通期連結業績予想値と実績値の差異(平成 30 年3月1日~平成 31 年2月 28 日)
                                                             親会社株主に
                                                                         1株当たり
                        売上高          営業利益        経常利益         帰属する
                                                                         当期純利益
                                                             当期純利益
                           百万円            百万円       百万円          百万円          円 銭

    前回発表予想(A)              27,908          603        551          304        8.61
    実績値(B)                 27,744          664        619      △ 1,337    △ 37.90
    増減額(B-A)               △ 163            61          68     △ 1,641
    増減率(%)                  △0.6          10.1       12.5            -
    (ご参考)前期実績
                           32,158     △ 1,653     △ 1,736      △ 3,669    △ 103.96
    (平成30年2月期)

 3.差異の理由
        前回発表予想に対し、親会社株主に帰属する当期純利益が上記の繰延税金資産の一部取崩しによる法人
    税等調整額の計上と減損損失の計上により、前回予想を下回りました。




(注)本資料に記載されている業績等の予想数値につきましては、本資料の発表日現在において得られた入手
    可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる
    可能性があります。


                                                                             以上