7829 M-サマンサJP 2020-10-15 17:30:00
「継続企業の前提に関する注記」の記載解消に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 15 日
各 位
会社名 株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド
代表者 代表取締役社長 門田 剛
(コード番号 7829:東証マザーズ)
問合せ先 取締役 永井 利博
( 電 話 03 - 6400 - 5524 )
「継続企業の前提に関する注記」の記載解消に関するお知らせ
当社は、本日開示いたしました「2021 年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」におき
まして、これまで記載しておりました「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消することといたし
ましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
当社グループは、前連結会計年度末において有利子負債額が7,810百万円と手元流動性1,660百万円
に比し高水準な状況にある一方、前連結会計年度に1,184百万円の営業損失を計上しました。
また、当事業年度に入りましても、新型コロナウイルス感染拡大防止のための政府の緊急事態宣言
の期間中、国内の大部分の店舗で臨時休業し、資金繰りへの影響も見込まれたことから、「継続企業
の前提に関する注記」を記載しておりました。
このような厳しい経営状況を踏まえ、当社は2020年7月21日付けで株式会社フィットハウスを吸収
合併し、純資産を大きく改善させ財務基盤を強化するとともに、株式会社コナカの連結子会社になる
ことにより、同社の支援も得ながら業績改善を図っております。
また、資金面につきましては、株式会社コナカより2020年10月15日に8億円の長期借入を行うとと
もに、取引金融機関とは既往債務に約18億円を追加したリファイナンスを10月末日に実行する見通し
となりました。これらの借入により、コロナ禍の状況下でも当面の経営に支障をきたさない十分な資
金を確保できると判断しております。
以上より、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断し、
「継続企業の前
提に関する注記」の記載を解消いたしました。
株主の皆さま、お取引金融機関をはじめ関係者の皆さまには、多大なご迷惑とご心配をおかけしま
したこと深くお詫び申し上げます。新経営体制の下で早期に業績改善を図っていく所存です。
今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
以上