7821 前田工繊 2020-01-29 15:00:00
2020年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月29日
上場会社名 前田工繊株式会社 上場取引所 東
コード番号 7821 URL http://www.maedakosen.jp/mdk
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 前田 征利
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 常務執行役員 (氏名) 斉藤 康雄 TEL 0776-51-3535
四半期報告書提出予定日 2020年1月29日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年9月期第1四半期の連結業績(2019年9月21日∼2019年12月20日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第1四半期 10,842 10.1 1,588 0.4 1,636 2.6 1,131 △15.4
2019年9月期第1四半期 9,845 13.6 1,581 30.7 1,594 29.7 1,337 54.7
(注)包括利益 2020年9月期第1四半期 1,105百万円 (△20.4%) 2019年9月期第1四半期 1,387百万円 (52.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年9月期第1四半期 35.98 34.90
2019年9月期第1四半期 41.48 41.46
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第1四半期 55,281 31,912 57.6
2019年9月期 54,021 31,152 57.5
(参考)自己資本 2020年9月期第1四半期 31,818百万円 2019年9月期 31,059百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年9月期 ― 9.00 ― 11.00 20.00
2020年9月期 ―
2020年9月期(予想) 10.00 ― 10.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 9月期の連結業績予想(2019年 9月21日∼2020年 9月20日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 20,550 7.1 2,350 △15.6 2,350 △16.4 1,700 △23.1 54.05
通期 40,300 6.5 4,500 △15.8 4,500 △16.5 3,300 △18.7 104.92
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期1Q 32,260,200 株 2019年9月期 32,260,200 株
② 期末自己株式数 2020年9月期1Q 808,192 株 2019年9月期 808,192 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期1Q 31,452,008 株 2019年9月期1Q 32,233,908 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資
料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
前田工繊㈱(7821) 2020年9月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 3
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1) 四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 4
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 7
(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
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前田工繊㈱(7821) 2020年9月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績の拡大基調により、雇用・所得環境の改善や設備投
資の増加が続いており、各種政策の効果も相まって、緩やかな回復基調が続いております。一方、企業業績は高い
水準にあるものの、米中の貿易摩擦の長期化、英国のEU離脱問題等を背景に、輸出や生産は弱含み、製造業を中
心とした弱さが一段と増しております。今後の先行きも、海外経済の動向や金融資本市場の変動が国内経済に与え
る影響に注視していく必要があります。
このような状況のなか、当社グループでは、企業メッセージとして「前田工繊は混ぜる会社です」を掲げており
ます。このメッセージには、当社グループが持続的成長を遂げるための強い思いを込めており、グループの持つあ
らゆる経営資源を有機的に「混ぜる」ことで、成長戦略である「M&A」、「人材育成」、「海外事業」を積極的
に推進するための原動力になると考えております。
まず、成長戦略の柱と位置付けるM&A戦略においては、事業の多角化をさらに進めるとともに、M&Aにより
国内外の地方企業の活性化と地方創生に貢献してまいります。また、当社グループがこれまで培ってきた繊維・樹
脂の加工技術に捉われず、異分野がもつ様々な技術やノウハウを「混ぜる」ことで、新製品や新技術を創出してま
いります。
人材育成においては、グループ社員全員を戦力化するほか、多様な人材を採用・育成し、それらの能力・経験か
ら生まれる人的資源を「混ぜる」ことで、イノベーティブな組織風土を築いてまいります。なお、当社グループで
は、「従業員の健康が会社の未来を決める」との考え方のもと、すべての従業員の健康に深く関わっていくことを
決意し、「健康宣言」を行い、健康で働きがいのある職場づくりに向けた様々な施策に取り組んでおります。
海外事業においては、海外の生産拠点を拡充するとともに、外国籍企業との業務提携等を通じて国内外の技術や
販売ネットワークを活用することで、当社グループ製品の市場拡大を目指してまいります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は10,842百万円(前年同期比10.1%増)となりました。利益面におきまして
は、営業利益は1,588百万円(同0.4%増)、経常利益は1,636百万円(同2.6%増)、親会社株主に帰属する四半期
純利益は1,131百万円(同15.4%減)となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益の減少は、2018年
10月29日付で株式会社釧路ハイミールを子会社化したことに伴い、前年同期に負ののれん発生益213百万円を計上
した反動によるものであります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(ソーシャルインフラ事業)
当社の公共工事事業においては、盛土補強材や排水材、斜面防災製品、森林保全製品等の売上が順調に推移い
たしました。また、営業利益は、原価低減、運賃等上昇分の販売価格への転嫁により、前年同期を大幅に上回る
結果となりました。不織布関連の製品については、主に産業資材、自動車資材等で使用されるスパンボンド(連
続長繊維不織布)の受注が伸び悩み、売上は前年同期を下回りましたが、原価低減や一部粗利率の高い製品の取
扱い増加により、利益は前年同期を上回る結果となりました。
獣害対策製品、園芸用ハウス、農業資材を取り扱う子会社の未来のアグリ株式会社においては、獣害防止柵や
酪農用品、園芸用ハウスの一部工事進捗に遅れが生じたことや低粗利案件の受注が増加したことにより、売上・
利益とも前年同期を下回る結果となりました。また、天幕や帆布生地製品を取り扱う子会社の未来テクノ株式会
社では、需要期に向けた調整期間となったため、売上・利益とも前年同期を下回る結果となりました。なお、フ
ィッシュミール及び魚油の製造・販売を行う株式会社釧路ハイミールは、売上・利益とも計画に対して好調に推
移いたしました。同社につきましては、2018年10月29日付で子会社化しており、前第2四半期連結累計期間より
業績に含めております。
海外子会社であるMAEDA KOSEN VIETNAM CO., LTD.においては、取扱製品の拡充により売上・利益ともに伸長
しました。同社では、第3、第4工場の稼動による生産拡充を活かして、当社グループ製品のASEAN地域におけ
る販路拡大に努めております。また、台湾のGOLD-JOINT INDUSTRY CO., LTD.との業務提携を有効活用すること
で、海外販売網の拡大を図っております。
当事業の売上高は7,314百万円(前年同期比19.6%増)、営業利益は1,401百万円(同33.2%増)となり、売
上・利益とも前年同期を上回る結果となりました。
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(インダストリーインフラ事業)
インダストリーインフラ事業では、精密機器製造用ワイピングクロス、衣料・各種産業資材用の丸編製品を製
造・加工・販売する子会社の未来コーセン株式会社において、自社製品のワイピングクロスの販売が好調であっ
たものの、受託製品が衣料向けを中心に伸び悩んだ結果、売上・利益とも前年同期を下回りました。
当事業の売上高は550百万円(前年同期比10.3%減)、営業利益は97百万円(同13.7%減)となりました。
(ヒューマンインフラ事業)
ヒューマンインフラ事業では、アルミ鍛造ホイールを製造・販売する子会社のBBSジャパン株式会社におい
て、海外向けの自動車メーカー向けOEM供給やアフター市場向け製品が好調に推移したものの、同社のドイツ
子会社BBS Motorsport GmbHにおいて、OEM採用車種の入替え調整時期により業績が伸び悩んだ結果、売上は
前年同期を下回る結果となりました。また、営業利益は、新規設備や新工場の本格稼働に向けた人件費や航空運
賃等の一時的な増加により、前年同期を大幅に下回る結果となりました。
当事業の売上高は2,976百万円(前年同期比4.4%減)、営業利益は397百万円(同39.9%減)となりました。
(その他の事業)
その他の事業では、子会社のMDKメディカル株式会社が医療機器の治験に向けて本格的に準備を開始したこ
とで、営業損失は46百万円となりました。なお、当事業は前第4四半期連結累計期間より業績に含めているた
め、前年同期比較は行っておりません。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,260百万円増加し55,281百万円
となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,084百万円減少いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が
1,135百万円、電子記録債権が311百万円それぞれ増加したものの、現金及び預金が2,361百万円減少したことに
よるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ2,344百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が2,300百万
円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ501百万円増加し23,369百万円と
なりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ203百万円増加いたしました。これは主に、未払法人税等が301百万円、
未払金が259百万円それぞれ減少したものの、支払手形及び買掛金が253百万円、電子記録債務が193百万円それ
ぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ298百万円増加いたしました。これは主に、リース債務が240百万円増加
したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ759百万円増加し31,912百万円
となりました。これは主に、利益剰余金が785百万円増加したことによるものであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年11月1日の決算短信で公表いたしました第2四半期連結累計期間及び通期
の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1) 四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年9月20日) (2019年12月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,412,324 8,050,930
受取手形及び売掛金 8,450,798 9,585,918
電子記録債権 2,617,741 2,929,517
商品及び製品 3,844,862 3,765,658
仕掛品 1,215,510 1,241,890
原材料及び貯蔵品 2,254,255 2,360,877
その他 614,850 391,351
貸倒引当金 △2,608 △2,513
流動資産合計 29,407,734 28,323,631
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 8,095,909 8,135,135
減価償却累計額 △4,521,767 △4,586,570
建物及び構築物(純額) 3,574,141 3,548,565
機械装置及び運搬具 10,845,026 11,179,651
減価償却累計額 △7,611,051 △7,798,330
機械装置及び運搬具(純額) 3,233,974 3,381,320
土地 3,896,763 3,896,763
建設仮勘定 7,061,226 8,953,954
その他 2,631,032 2,976,702
減価償却累計額 △2,277,147 △2,337,228
その他(純額) 353,885 639,473
有形固定資産合計 18,119,991 20,420,077
無形固定資産
のれん 303,427 245,862
ソフトウエア 119,357 112,444
ソフトウエア仮勘定 5,292 4,212
商標権 701,674 689,378
技術資産 163,416 154,166
その他 500,820 498,811
無形固定資産合計 1,793,988 1,704,875
投資その他の資産
投資有価証券 3,452,034 3,641,022
繰延税金資産 601,978 521,572
その他 645,577 670,801
貸倒引当金 △136 △136
投資その他の資産合計 4,699,454 4,833,260
固定資産合計 24,613,435 26,958,213
資産合計 54,021,169 55,281,845
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年9月20日) (2019年12月20日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,373,179 1,626,338
電子記録債務 2,071,986 2,265,634
短期借入金 - 100,000
1年内償還予定の社債 76,000 76,000
1年内返済予定の長期借入金 1,246,424 1,245,004
未払金 2,054,347 1,794,725
リース債務 - 21,556
未払法人税等 919,978 618,874
賞与引当金 429,738 295,941
契約損失引当金 97,984 94,408
設備関係支払手形 60,012 99,155
その他 273,032 568,268
流動負債合計 8,602,683 8,805,908
固定負債
社債 28,000 15,000
新株予約権付社債 12,055,000 12,052,000
長期借入金 266,650 261,649
長期未払金 614,458 613,961
リース債務 - 240,972
繰延税金負債 173,225 240,228
役員退職慰労引当金 51,090 45,894
退職給付に係る負債 1,031,032 1,048,073
その他 46,055 46,055
固定負債合計 14,265,511 14,563,833
負債合計 22,868,194 23,369,742
純資産の部
株主資本
資本金 3,472,349 3,472,349
資本剰余金 3,431,977 3,431,977
利益剰余金 26,352,154 27,137,852
自己株式 △2,001,135 △2,001,135
株主資本合計 31,255,346 32,041,044
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △44,174 △8,177
繰延ヘッジ損益 673 -
為替換算調整勘定 △152,827 △215,938
退職給付に係る調整累計額 368 1,585
その他の包括利益累計額合計 △195,960 △222,530
新株予約権 93,589 93,589
純資産合計 31,152,975 31,912,103
負債純資産合計 54,021,169 55,281,845
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(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月21日 (自 2019年9月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
売上高 9,845,343 10,842,250
売上原価 6,052,873 6,875,254
売上総利益 3,792,470 3,966,995
販売費及び一般管理費 2,210,730 2,378,473
営業利益 1,581,740 1,588,521
営業外収益
受取利息 585 94
有価証券利息 - 3,000
受取配当金 517 517
為替差益 15,001 -
受取保険金 12,534 48,875
固定資産売却益 741 879
その他 14,150 11,446
営業外収益合計 43,531 64,814
営業外費用
支払利息 1,517 1,430
為替差損 - 2,510
固定資産除却損 12,467 4,278
災害による損失 16,114 -
補修費用 - 7,771
その他 362 702
営業外費用合計 30,461 16,694
経常利益 1,594,810 1,636,641
特別利益
負ののれん発生益 213,470 -
特別利益合計 213,470 -
税金等調整前四半期純利益 1,808,281 1,636,641
法人税、住民税及び事業税 322,099 370,536
法人税等調整額 149,018 134,434
法人税等合計 471,118 504,971
四半期純利益 1,337,163 1,131,670
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,337,163 1,131,670
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月21日 (自 2019年9月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
四半期純利益 1,337,163 1,131,670
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △18,268 35,997
繰延ヘッジ損益 - △673
為替換算調整勘定 66,579 △63,110
退職給付に係る調整額 2,154 1,216
その他の包括利益合計 50,465 △26,570
四半期包括利益 1,387,628 1,105,100
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,387,628 1,105,100
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前田工繊㈱(7821) 2020年9月期 第1四半期決算短信
(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準を適用している在外連結子会社は、当第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号
「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべ
てのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過措置
として認められている本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しました。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の有形固定資産の「その他(純額)」が262,479千円、流動負債の「リ
ース債務」が21,556千円及び固定負債の「リース債務」が240,972千円増加しております。なお、当第1四半期連
結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
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前田工繊㈱(7821) 2020年9月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年9月21日 至 2018年12月20日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ソーシャル インダストリー ヒューマン (注)1 計上額
計
インフラ事業 インフラ事業 インフラ事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 6,117,139 613,602 3,114,601 9,845,343 - 9,845,343
セグメント間の内部
1,078 85 - 1,164 △1,164 -
売上高又は振替高
計 6,118,218 613,687 3,114,601 9,846,507 △1,164 9,845,343
セグメント利益 1,052,308 113,243 661,940 1,827,492 △245,752 1,581,740
(注)1.セグメント利益の調整額△245,752千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。な
お、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年9月21日 至 2019年12月20日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
インダ 連結損益
ソーシャル ヒューマン その他 調整額
ストリー 合計 計算書
(注)1 (注)2
インフラ インフラ 計 計上額
インフラ (注)3
事業 事業
事業
売上高
外部顧客
への 7,314,819 550,490 2,976,940 10,842,250 - 10,842,250 - 10,842,250
売上高
セグメン
ト間の内
部売上高 5,051 542 - 5,594 - 5,594 △5,594 -
又は振替
高
計 7,319,871 551,033 2,976,940 10,847,844 - 10,847,844 △5,594 10,842,250
セグメント
利益又は損 1,401,470 97,736 397,807 1,897,014 △46,390 1,850,623 △262,101 1,588,521
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ヘルスケア事業を含んでおり
ます。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△262,101千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用
であります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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