第47期（2019年９月期）
決算補足資料
連結決算サマリ（売上高） 2
売上高については、各セグメントにおいて順調に推移し、
連結売上高で対前年同期比 32億円増（+9.4％）となった。
（単位：億円） （億円） 売上高
2019 前年比 400 378.5
2018
(増減率) 346.1
実績 売上比
312.5
＋32
売 上 高 346 378 100.0％
(＋9.4%)
300
＋2
営 業 利 益 50 53 14.1％ （＋4.9%） 200
＋2
経 常 利 益 51 53 14.2％ （＋4.1%）
100
親会社株主に帰属する +3
37 40 10.7％ （＋9.4%）
当期純利益
0
2017 2018 2019
連結決算サマリ（利益推移） 3
各利益額は、前年同期比 営業利益は4.9%・経常利益は 4.1%増、
当期純利益は 9.4%増益（釧路ハイミールの負ののれんの影響）。
営業利益 経常利益
（単位：億円） （億円） 当期純利益 経常利益率
2019 前年比 60 15%
2018 14.2
(増減率) 15.0
実績 売上比
%
13.4 %
＋32
売 上 高 346 378 100.0％ (＋9.4%) %
40 10%
＋2
営 業 利 益 50 53 14.1％
（＋4.9%）
＋2
経 常 利 益 51 53 14.2％
（＋4.1%） 20 5%
+3
40
親会社株主に帰属する
37 10.7％
当期純利益 （＋9.4%）
0 0%
2017 2018 2019
※当期純利益＝
親会社株主に帰属する当期純利益
業績予想との比較 4
（単位：億円）
101.5％
99.0％ 99.9％
50 104.0％
200 計画 実績
計画 実績 計画 実績
373 378.5 53.4
計画 実績
54 54 53.9 39 40.5
0 0
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2018 2019
実績 計画 実績 達成率
売 上 高 346 373 378 101.5%
営 業 利 益 50 54 53 99.0%
経 常 利 益 51 54 53 99.9%
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益
37 39 40 104.0%
粗利益の増減要因 5
当期の粗利益は、売上高増により12.1億円増、
粗利率の低下（38.0%→37.0%）により3.5億円減となり、
トータルの連結ベースで8.6億円増の140.0億円となった。
（単位：億円）
粗利率 38.0％
△1.0pt 粗利率の低下による △3.5
37.0％ 売上高の増加
による
+12.1
粗利額 +8.6
131.4億円 140.0 億円
346.1 売上高 378.5
＋32.3
営業利益の増減要因 6
【販管費増6.1億円の主な要因】
・売上増、運賃コスト上昇による運送費増（1億円）
・M&A手数料等により管理費増（2.5億円）
（単位：億円）
3.5
12.1 粗利率低下による 6.1
利益減
販管費増による
38.0％ 利益減
売上増による ↓
利益増 80.5
37.0％
↓
346.1 営業利益
86.6
営業利益 ↓
378.5 53.4億円
50.9億円 内訳
内訳 人 件 費 ＋0.4
販 売 費 ＋3.0
ソーシャル ＋10.7 管 理 費 ＋2.5
インダストリー △ 0.5
ヒューマン ＋22.1
2018 2019
貸借対照表（前期末比） 7
（資産） 流動資産 現金及び預金 33億円 在庫 8億円増
固定資産 有形固定資産 47億円増
（負債） 固定負債 新株予約権付社債 120億円増
（単位：億円）
540
流動負債
500
86
410
400 流動資産 固定負債
流動負債 294 142
83
300 流動資産 固定負債
237 28
200
純資産 純資産
297 固定資産 311
100 固定資産 246
172
0
2018 2019
配当予想 8
■ 株 主 還 元 方 針 ■
2019年期末配当は、昨年比1円増配し11円とし、通期では前年比２円増配の予想とした。
2020年通期は、先行投資等により減益を予想しているが、配当は同額の20円を予想。
配当額 配当性向
中間 期末 配当性向
（円） （％）
18%
16.6%
15.6% 15.7%
12.5%
通
期 20.0円 通
期
20.0円
20
通
期
18.0円 10
通 16.0円 通 16.0円
期 期
11 10
通 10
期
10.0円 8
10
10 0
5
9 10
8 8
5 6
0 -10
（FY） 2015 2016 2017 2018 2019 2020
予想 予想
セグメント別サマリ 9
ソーシャルインフラ事業は、業績回復基調。
ヒューマンインフラ事業は、大幅な増収増益。
（単位：億円）
2018 2019 前期比（増減率）
ソーシャル 売 上 高 219 230 ＋ 10 （＋ 4.9％）
インフラ事業 営業利益 37 38 +0.5 （＋ 1.5％）
インダストリー 売 上 高 22 21 △0.5 （△ 2.3％）
インフラ事業 営業利益 4 3 △0.5 （△13.9％）
ヒューマン 売 上 高 103 126 ＋ 22 （＋21.3％）
インフラ事業 営業利益 18 22 ＋ 3 （＋16.6％）
その他の事業
売 上 高 － － － （ －%）
（ヘルスケア事業）
営業利益 － △ 0.1 △0.1 （ －%）
消 去 営業利益 △9 △10 △0.5 （＋ 5.4％）
売 上 高 346 378 ＋ 32 （＋ 9.4％）
計
営業利益 50 53 ＋ 2 （＋ 4.9％）
業績予想（連結） EBITDAは前期水準を堅持 10
（単位：億円）
売上高
403
売上高 営業利益/EBITDA
売上高
400 378 100
EBITDA
EBITDA
71 71
営業利益 営業利益
200
53
45 50
0 0
（FY） 2019 2020
2019/９期 2020/９期
通期実績 2Q計画 通期計画 通期伸び率
売 上 高 378 205 403 + 6.5%
Ｅ Ｂ Ｉ Ｔ Ｄ Ａ 71 33 71 + 0.1%
営 業 利 益 53 23 45 △15.8%
経 常 利 益 53 23 45 △16.5%
当期(四半期)純利益 40 17 33 △18.7%
※EBITDA＝営業利益＋減価償却費＋のれんの償却費 ※当期(四半期)純利益＝親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益
業績予想（連結）のポイント 11
公共事業関係では防災・災害復旧需要が旺盛で
売上高 増収計画
BBS関係は新規設備の本格稼働前で横ばい
BBSの増産体制整備及び塗装工場新設等
設備投資に伴う償却負担増(10億円)
営業利益
ヘルスケア事業立ち上げによる先行投資(5億円)
以上により、前期比約16%減益計画
上記のとおり、MDKグループの「未来のための
EBITDA 先行投資」が一時的に重なるが、EBITDA・通期
配当
配当は横ばいを堅持
なお、今回計画には新規のM&Aによる業績向上
その他
は含まず、実行の際は業績修正を予定
業績予想（セグメント別） 12
2019実績 2020計画
ヒューマン
ヒューマン インフラ
インフラ
127.0 億円
126.0億円 378 ソーシャル ソーシャル
インフラ 403 インフラ
億円
230.6億円 億円 253.0 億円
インダストリー インダストリー
インフラ インフラ
21.8億円 23.0 億円
（単位：億円）
2019/９期 2020/９期
セグメント 通期実績 計画 対前期比
ソ ー シ ャ ル イ ン フ ラ 事 業 230 253 +9.7％
インダストリーインフラ事業 21 23 +5.1％
ヒ ュ ー マ ン イ ン フ ラ 事 業 126 127 +0.8％
計 378 403 +6.5%
設備投資・減価償却費の推移 13
◎設備投資 ヒューマンインフラ事業の設備投資は一巡
◎減価償却費 2020/9期は、約10億円増加予想
（単位：億円）
ソーシャル
インフラ事業 設備投資 減価償却費
インダストリー
インフラ事業 約25億円
ヒューマン
インフラ事業
全社
60.1 20
54.8
15.6
50 約40億円 14.7
14.2
15.3
29.4 10
14.1
0 0
2016 2017 2018 2019 2020 2016 2017 2018 2019 2020
（計画） （計画）
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ 14
2020年9月期(第48期)
～2023年9月期(第51期)
➀ 既 存 事 業 の 強 化 と 新規事業進出
② 成 長 戦 略 と し て の M& A活用
③新たなマーケットを求めるための
グローバルネットワーク拡充
∞
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ 数値目標 (売上高推移) 15
売上高
ヘルスケア事業
500 500億円 2023より業績に寄与
ヒューマンインフラ事業
375億円
インダストリーインフラ事業
ソーシャルインフラ事業
0
46期
(2018)
47期
(2019)
48期
（2020）
49期
(2021)
50期
(2022)
51期
51期
(2023)
（2023）
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ 数値目標 (増加要因) 16
２年後には 設備投資・先行投資効果
➀ ソーシャルインフラ事業の業績向上(毎年５％程度増加)
② BBS設備投資効果(売上高43億円・営業利益11億円増加)
③ ヘルスケア事業の貢献
（第51期 売上25億円 営業利益４億円 目標）
（単位：億円）
第47期 第48期 第49期 第50期 第51期
2019 2020 2021 2022 2023
売 上 高 378 403 426 462 500
ＥＢＩＴＤＡ 71 71 76 88 100
営 業 利 益 53 45 50 67 80
経 常 利 益 53 45 50 67 80
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益 40 33 37 50 54
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ(セグメント別業績推移) 17
（単位：億円）
2019 2020 2023 2019実績比
～
実績 計画 計画 増加額（増加率）
ソ ー シ ャ ル
売 上 高 230 253 280 + 49 (+21.4%)
イ ン フ ラ事 業
営業利益 38 44 50 + 13 (+35.2%)
インダストリー
売 上 高 21 23 25 + 3 (+14.3%)
イ ン フ ラ事 業
営業利益 3 4 5 + 1 (+42.3%)
ヒ ュ ー マ ン
売 上 高 126 127 170 + 43 (+34.9%)
イ ン フ ラ事 業
営業利益 22 12 34 + 11 (+54.1%)
そ の 他 の事 業
売 上 高 － － 25 + 25 ( － )
(ヘルスケア事業)
営業利益 △0.1 △4 4 + 4 ( － )
消 去 営業利益 △10 △11 △13 △ 2 (+23.9%)
売 上 高 378 403 500 +141 (+32.1%)
合 計
営業利益 53 45 80 + 26 (+49.7%)
※上記には新規Ｍ＆Ａ案件に係る業績は含まれておりません。
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ （EBITDA推移） 18
（億円） 営業利益 減価償却費 のれん償却費
100 億円
100
71億円
50
0
（FY）
2012 2015 2020 2023
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