7821 前田工繊 2021-07-30 15:00:00
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月30日
上場会社名 前田工繊株式会社 上場取引所 東
コード番号 7821 URL http://www.maedakosen.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 前田 征利
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 常務執行役員 (氏名) 斉藤 康雄 TEL 0776-51-3535
四半期報告書提出予定日 2021年8月4日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年9月期第3四半期の連結業績(2020年9月21日∼2021年6月20日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第3四半期 31,625 2.6 4,504 20.3 4,481 16.3 3,137 22.5
2020年9月期第3四半期 30,837 9.5 3,743 △6.9 3,852 △5.0 2,561 △17.9
(注)包括利益 2021年9月期第3四半期 3,383百万円 (36.0%) 2020年9月期第3四半期 2,487百万円 (△18.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年9月期第3四半期 99.62 89.07
2020年9月期第3四半期 81.41 72.73
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第3四半期 62,404 36,347 58.1
2020年9月期 58,468 33,561 57.3
(参考)自己資本 2021年9月期第3四半期 36,265百万円 2020年9月期 33,473百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年9月期 ― 10.00 ― 10.00 20.00
2021年9月期 ― 11.00 ―
2021年9月期(予想) 11.00 22.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 9月期の連結業績予想(2020年 9月21日∼2021年 9月20日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 43,000 9.2 5,100 12.9 5,100 10.0 3,700 19.8 117.53
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期3Q 32,260,200 株 2020年9月期 32,260,200 株
② 期末自己株式数 2021年9月期3Q 750,510 株 2020年9月期 779,500 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期3Q 31,497,924 株 2020年9月期3Q 31,466,707 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資
料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
前田工繊㈱(7821) 2021年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 3
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1) 四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 4
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 7
(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………… 8
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前田工繊㈱(7821) 2021年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化により、依然として厳しい
状況にあるなか、ワクチン接種が進展することにより、経済活動が回復に向かうとの期待感から、景況感に持ち直し
の動きがみられます。一方で、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかでの感染症の動向や金融資本市場の変動
等の影響が国内外経済を下振れさせるリスクに注視していく必要があります。
このような状況のなか、当社グループでは、2018年の創業100周年を機に、企業メッセージ「前田工繊は混ぜる会
社です」を掲げております。このメッセージには、当社グループが持続的成長を遂げるための強い思いを込めてお
り、グループの持つあらゆる経営資源を「混ぜる」ことで、成長戦略である「M&A」、「海外事業」、「人材育
成」を積極的に推進するための原動力になると考えております。
M&A戦略においては、当社グループがこれまで培ってきた繊維・樹脂の加工技術に捉われず、異分野がもつ様々
な技術やノウハウを「混ぜる」ことで、新製品や新技術を創出してまいります。
海外事業においては、海外の生産拠点を拡充するとともに、外国籍企業との業務提携等を通じて国内外の技術や販
売ネットワークを活用することで、当社グループ製品の市場拡大を目指してまいります。
人材育成においては、当社グループ社員全員を戦力化するほか、多様な人材を採用・育成し、それらの能力・経験
から生まれる人的資源を「混ぜる」ことで、イノベーティブな組織風土を築いてまいります。また、当社グループで
は、「従業員の健康が会社の未来を決める」との考え方のもと、すべての従業員の健康に深く関わっていくことを決
意し、「健康宣言」を行っております。今後も健康で働きがいのある職場づくりに向けた様々な施策に取り組んでま
いります。
このように、当社グループは、モノづくりを通じて、「私たちは 独自の知恵と技術で 持続可能な地球 そして安
心・安全で豊かな社会を創るために 貢献してまいります。」という経営理念を実践し、さらに世の中から必要とさ
れる企業となるよう努力してまいります。
当第3四半期連結累計期間の売上高は31,625百万円(前年同期比2.6%増)となりました。利益面におきまして
は、営業利益は4,504百万円(同20.3%増)、経常利益は4,481百万円(同16.3%増)、親会社株主に帰属する四半期
純利益は3,137百万円(同22.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
第1四半期連結会計期間より、セグメントを再編し、「ヒューマンインフラ事業」でありました「自動車ホイール
事業」を「インダストリーインフラ事業」に、「その他の事業」でありました「ヘルスケア事業」を「ヒューマンイ
ンフラ事業」に移行いたしました。DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展や5Gをはじめとする高速通
信網の整備、脱炭素社会の実現に向けた「グリーン成長戦略」等、経営環境が大きく変化し、コロナ禍をきっかけと
したテレワークやオンライン会議の定着により日本の企業文化や個人の生活環境も様変わりしております。当社グル
ープではこれらの大変革をチャンスとして捉え、グループ内の経営資源を混ぜることで「インフラ」というフィール
ドにおいて、アフターコロナ時代を先取りした事業再編やM&Aなどの成長戦略により新たなマーケットを創出する
とともに、当社グループのDNAである「安心、安全」な社会の実現と人々のQOL(Quality of Life)を高める
施策を実践していく方針であります。今回これらの施策を実現するための一環として、報告セグメントを構成する事
業会社の見直しを行い、マネージメントアプローチによる管理を一層強化することといたしました。
以下の前年同期比については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(ソーシャルインフラ事業)
当社の公共工事事業においては、斜面環境製品、コンクリート構造物の補修・補強材料等の販売が順調に推移し
たものの、河川護岸材、海洋土木品の販売が低調であったことから、売上は前年同期をやや下回りました。営業利
益は、当社の公共工事向け製品における自社製造比率の増加等、製品ポートフォリオの変化があったことから、前
年同期を上回る結果となりました。不織布関連の製品は、スパンボンド(連続長繊維不織布)の産業資材分野にお
ける需要が回復したほか、新型コロナウイルス感染症対策における医療・衛生資材の受注が堅調に推移した結果、
売上・利益とも前年同期を上回りました。
獣害対策製品、園芸用ハウス、農業資材を取り扱う子会社の未来のアグリ株式会社においては、獣害畜産関係の
工事案件の一部に期ずれが生じたため、売上・利益とも前年同期を下回る結果となりました。また、天幕や帆布生
地製品を取り扱う子会社の未来テクノ株式会社では、自社オリジナル製品の拡販や製造原価・販管費の削減に努め
たものの、防衛省向け製品や海洋土木製品の受注が伸び悩んだ結果、売上・利益とも前年同期を下回りました。フ
ィッシュミール及び魚油の製造・販売を行う株式会社釧路ハイミールでは、漁獲量が好調に推移したほか、燃料費
や販管費の削減効果により、売上・利益とも前年同期を上回りました。なお、海外子会社であるMAEDA KOSEN
VIETNAM CO., LTD.においては、取扱製品の拡充により、売上・利益とも計画に対して順調に推移しております。
当事業の売上高は20,614百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益は4,333百万円(同8.6%増)となりました。
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(インダストリーインフラ事業)
インダストリーインフラ事業では、精密機器製造用ワイピングクロス、衣料・各種産業資材用の丸編製品を製
造・加工・販売する子会社の未来コーセン株式会社において、半導体向け製品の需要が回復傾向にあるものの受託
先企業の在庫調整が続いたほか、新型コロナウイルス感染症の影響により衣料向け受託製品や医薬品関連用途の製
品が低迷した結果、売上は前年同期を下回りました。営業利益は、販管費の削減により前年同期を上回る結果とな
りました。
アルミ鍛造ホイールを製造・販売する子会社のBBSジャパン株式会社においては、同社のドイツ子会社BBS
Motorsport GmbHにおいて、OEM採用車種の入替え調整により上期の業績が低迷したものの、国内の自動車メー
カー向けOEM供給やアフター市場向け製品が好調に推移した結果、売上は前年同期を上回る結果となりました。
また、営業利益は、新規設備や新工場の本格稼働に伴う減価償却費が増加したものの、生産稼働率の上昇による原
価低減、運賃等の販管費が減少したことにより、前年同期を大きく上回る結果となりました。
当事業の売上高は11,011百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は1,220百万円(同67.4%増)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、「ヒューマンインフラ事業」でありました「自動車ホイール事業」を「イン
ダストリーインフラ事業」に移行しております。
(ヒューマンインフラ事業)
ヒューマンインフラ事業では、子会社のMDKメディカル株式会社が医療機器の治験を開始したことで、営業損
失は314百万円(前年同期は営業損失161百万円)となりました。なお、第1四半期連結会計期間より、「その他の
事業」でありました「ヘルスケア事業」を「ヒューマンインフラ事業」に移行しております。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べて3,936百万円増加し、62,404百万
円となりました。流動資産は、前連結会計年度末と比べて2,997百万円増加いたしました。これは主に、流動資産
のその他が1,044百万円減少したものの、現金及び預金が2,386百万円、受取手形及び売掛金が648百万円、電子記
録債権が373百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末と比べて938百万
円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が370百万円、投資その他の資産が728百万円それぞれ増加したこ
とによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,150百万円増加し、26,056百万
円となりました。流動負債は、前連結会計年度末と比べて782百万円増加いたしました。これは主に、流動負債の
その他が182百万円、未払法人税等が151百万円、1年内返済予定の長期借入金が140百万円それぞれ減少したもの
の、支払手形及び買掛金が387百万円、賞与引当金が386百万円、未払金が357百万円それぞれ増加したことによる
ものであります。固定負債は、前連結会計年度末と比べて367百万円増加いたしました。これは主に、繰延税金負
債が81百万円減少したものの、長期借入金が433百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,786百万円増加し、36,347百
万円となりました。これは主に、利益剰余金が2,473百万円増加したことによるものであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年10月30日の決算短信で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありま
せん。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1) 四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月20日) (2021年6月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,052 13,439
受取手形及び売掛金 8,051 8,700
電子記録債権 2,690 3,064
商品及び製品 3,954 4,169
仕掛品 1,398 1,611
原材料及び貯蔵品 2,182 2,386
その他 1,292 248
貸倒引当金 △1 △2
流動資産合計 30,620 33,617
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 11,015 11,212
減価償却累計額 △4,834 △5,160
建物及び構築物(純額) 6,180 6,051
機械装置及び運搬具 16,251 17,004
減価償却累計額 △8,943 △10,287
機械装置及び運搬具(純額) 7,307 6,716
土地 4,056 4,126
リース資産 3,189 3,478
減価償却累計額 △147 △408
リース資産(純額) 3,041 3,069
建設仮勘定 440 1,481
その他 3,213 3,335
減価償却累計額 △2,574 △2,744
その他(純額) 638 591
有形固定資産合計 21,666 22,037
無形固定資産
のれん 83 -
ソフトウエア 113 109
ソフトウエア仮勘定 5 1
商標権 652 616
技術資産 126 98
その他 484 479
無形固定資産合計 1,465 1,304
投資その他の資産
投資有価証券 3,445 4,067
繰延税金資産 698 752
その他 572 625
貸倒引当金 △0 -
投資その他の資産合計 4,716 5,444
固定資産合計 27,847 28,786
資産合計 58,468 62,404
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月20日) (2021年6月20日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,092 1,480
電子記録債務 1,987 2,069
短期借入金 - 68
1年内償還予定の社債 28 -
1年内返済予定の長期借入金 266 126
未払金 1,508 1,865
リース債務 369 407
未払法人税等 1,030 879
賞与引当金 485 871
設備関係支払手形 65 29
その他 699 516
流動負債合計 7,532 8,315
固定負債
新株予約権付社債 12,043 12,034
長期借入金 125 558
長期未払金 613 613
リース債務 3,297 3,312
繰延税金負債 129 48
役員退職慰労引当金 25 32
退職給付に係る負債 1,092 1,094
その他 47 47
固定負債合計 17,374 17,741
負債合計 24,906 26,056
純資産の部
株主資本
資本金 3,472 3,472
資本剰余金 3,431 3,431
利益剰余金 28,766 31,240
自己株式 △1,925 △1,852
株主資本合計 33,745 36,292
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △123 △33
為替換算調整勘定 △148 3
退職給付に係る調整累計額 △0 3
その他の包括利益累計額合計 △272 △26
新株予約権 87 81
純資産合計 33,561 36,347
負債純資産合計 58,468 62,404
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前田工繊㈱(7821) 2021年9月期 第3四半期決算短信
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月21日 (自 2020年9月21日
至 2020年6月20日) 至 2021年6月20日)
売上高 30,837 31,625
売上原価 19,982 20,163
売上総利益 10,854 11,461
販売費及び一般管理費 7,110 6,957
営業利益 3,743 4,504
営業外収益
受取利息 0 0
有価証券利息 9 9
受取配当金 5 4
為替差益 - 49
受取保険金 88 47
保険解約返戻金 53 2
補助金収入 - 70
固定資産売却益 3 3
その他 33 37
営業外収益合計 192 223
営業外費用
支払利息 16 55
為替差損 8 -
固定資産除却損 15 14
補修費用 34 171
その他 9 4
営業外費用合計 83 246
経常利益 3,852 4,481
特別利益
負ののれん発生益 - 9
特別利益合計 - 9
特別損失
投資有価証券評価損 36 -
特別損失合計 36 -
税金等調整前四半期純利益 3,815 4,490
法人税、住民税及び事業税 1,416 1,531
法人税等調整額 △162 △178
法人税等合計 1,254 1,353
四半期純利益 2,561 3,137
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,561 3,137
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月21日 (自 2020年9月21日
至 2020年6月20日) 至 2021年6月20日)
四半期純利益 2,561 3,137
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △30 89
繰延ヘッジ損益 △0 -
為替換算調整勘定 △46 152
退職給付に係る調整額 3 4
その他の包括利益合計 △74 246
四半期包括利益 2,487 3,383
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,487 3,383
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前田工繊㈱(7821) 2021年9月期 第3四半期決算短信
(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年9月21日 至 2020年6月20日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ソーシャル インダストリー ヒューマン (注)1 計上額
計
インフラ事業 インフラ事業 インフラ事業 (注)2
売上高
外部顧客への
20,710 10,127 - 30,837 - 30,837
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 17 0 - 18 △18 -
振替高
計 20,727 10,128 - 30,856 △18 30,837
セグメント利益
3,990 728 △161 4,557 △814 3,743
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△814百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で
あります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年9月21日 至 2021年6月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ソーシャル インダストリー ヒューマン (注)1 計上額
計
インフラ事業 インフラ事業 インフラ事業 (注)2
売上高
外部顧客への
20,614 11,011 - 31,625 - 31,625
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 8 66 - 74 △74 -
振替高
計 20,623 11,077 - 31,700 △74 31,625
セグメント利益
4,333 1,220 △314 5,238 △734 4,504
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△734百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で
あります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの区分方法の変更)
第1四半期連結会計期間より、経営管理区分の見直しを行ったことに伴い、「ヒューマンインフラ事業」で
ありました「自動車ホイール事業」を「インダストリーインフラ事業」に、「その他の事業」でありました
「ヘルスケア事業」を「ヒューマンインフラ事業」に移行しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分で表示しておりま
す。
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