第48期（2020年９月期）
決算補足資料
目次
１．2020年9月期決算の概要 ・・・・・・・ 3
２．セグメント別決算概要・・・・・・・・・ 13
３．2021年9月期業績予想 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 21
４．MDKグループ中長期ビジョン
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ・ ・ ・ 27
５．会社概要・・・・・・・・・・・・・・・ 38
2020年9月期
１ 決算の概要
連結決算サマリ（売上高）
（単位：億円）
（億円） 売上高
2020 393.6
前年比
2019 400
378.5
(増減率)
実績 売上比
346.1
＋ 15
売 上 高 378 393 100.0％
(＋4.0%)
300
営 業 利 益 53 45 11.5％
△8
（△15.5%）
△7
200
経 常 利 益 53 46 11.8％
（△14.0%）
親会社株主に帰属する
40 30 7.8％
△9
当期純利益 （△23.8%） 100
2018 2019 2020
4
連結決算サマリ（利益推移）
（単位：億円）
営業利益 経常利益
（億円）
当期純利益 経常利益率
2020 前年比
2019 60 15%
(増減率)
実績 売上比
15.0%
14.2%
＋ 15 11.8%
売 上 高 378 393 100.0％
(＋4.0%)
40 10%
減価償却費 15 24 6.2％ +8
治験等費用 0 3 0.8％ ＋3
11.5％ △8 20 5%
営 業 利 益 53 45 （△15.5%）
11.8％ △7
経 常 利 益 53 46 （△14.0%） 0 0%
2018 2019 2020
親会社株主に帰属する
7.8％ △9
当期純利益
40 30 （△23.8%）
5
2020年９月期計画と実績値との比較
97.7 ％ （単位：億円）
100.4 ％ 103.0 ％
93.6 ％
計画 30 計画 実績 計画 実績
実績
45 46 計画
200 45 45 実績
403 393 33
30
0 0
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2019 2020
実績 計画 実績 達成率
売 上 高 378 403 393 97.7%
営 業 利 益 53 45 45 100.4%
経 常 利 益 53 45 46 103.0%
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益
40 33 30 93.6% 6
粗利益の増減要因
37.0％ （単位：億円）
粗利率
粗利率の低下による △8.0
△2.0pt
34.9％ 売上高の増加
による
+5.4
粗利額 △2.6
140.0億円 137.4億円
378.5 売上高 393.6
＋15.1
7
営業利益の増減要因
（単位：億円）
5.4 8.0
売上増による
利益増
粗利率低下による
利益減
5.6
販管費増による
378.5 37.0％ 利益減
↓ ↓
393.6 34.9％ 86.6
営業利益 ↓
53.4億円
内訳
92.3 営業利益
ソーシャル ＋33.1
インダストリー △ 2.0
ヒューマン △16.0
内訳
人 件 費 △0.08
45.1億円
販 売 費 ＋3.2
管 理 費 ＋2.4
うち
ヘルスケア事業 ＋3.2
2019 2020
8
資産・負債・純資産
（単位：億円）
584億円
600
540億円
流動負債
500 流動負債 75
86
流動資産 固定負債
流動資産 306 173
400
294 固定負債
142
300
200 純資産
純資産 固定資産
固定資産 311 335
246 278
100
0
2019 2020
9
配当予想
2020年期末配当は一株あたり10円とし、通期では前年同額の20円の予想
2021年通期についても、2020年通期と同額の20円を予想
配当額
中間 期末 配当性向 配当性向
（円）
20.4%
30 18.0% 20%
16.6%
15.6% 15.7%
通 20.0円 通 20.0円
通
期 20.0円
通 18.0円 期 期
20 期 10%
通 16.0円 通 16.0円
期 期
11 10 10
10
8
10
10 0%
9 10 10
8 8
6
0 -10%
2016 2017 2018 2019 2020 2021
予想 予想 10
経営指標 －ROE・ROA / 格付
ROE・ROA推移
12.6% 13.2% 13.4%
15% 12.3% ROE
9.6%
10%
10%
8.8% 9.6% 6%
5% 8.6% 8.5%
ROA
5.5%
0%
2016 2017 2018 2019 2020 2021
（計画）
ROA ROE
発行体格付
格付機関 発行体格付 格付の方向性
格付投資情報センター（R&I） BBB＋ 安定的
11
経営指標 －PER・PBR
PER・PBR推移
PER
30倍 27.0倍 3倍
2.4
2.2
PBR
20倍 2.5倍 2倍
1.5 1.4
18.9 18.9
10倍 1倍
12.7
11.3
0倍 0倍
2016 2017 2018 2019 2020
PER（株価収益率） PBR（株価純資産倍率）
12
セグメント別
2 決算概要
セグメント別決算概要
（単位：億円）
2019 2020 前年比（増減率）
ソーシャル
売 上 高 230 263 ＋ 33 （＋14.4％）
インフラ事業
営 業 利 益 38 51 +12 （＋33.3％）
インダストリー
売 上 高 21 19 △2 （△ 9.3％）
インフラ事業
営 業 利 益 3 3 △0.4 （△13.6％）
ヒューマン
売 上 高 126 110 △16 （△12.7％）
インフラ事業
営 業 利 益 22 4 △17 （△78.7％）
売 上 高 － － － （ －%）
その他の事業
（ヘルスケア事業）
営業損失(△) △ 0.1 △3 △3 （ －%）
全社・消去 営 業 利 益 △ 10 △10 △0 （ －％）
売 上 高 378 393 ＋15 （＋ 4.0％）
計
営 業 利 益 53 45 △8 （△15.5％）
14
セグメント別業績概況
売上高 営業利益
（億円） 営業利益 （億円）
51.2
37.8 38.4
33.7
30.0 売上高 40
200 263.7
206.4 219.8 230.6
196.9 20
0 0
2016 2017 2018 2019 2020
プラス要因
▶ 盛土補強材・河川資材等の公共事業関連資材全般が順調
▶ 獣害対策の受注回復（未来のアグリ）
▶ 釧路ハイミールの買収により売上高・利益とも増大
▶ 不織布（スパンボンド）はマスク等の最終製品取扱開始
▶ 園芸用ハウスはコロナが多少影響し、受注減少 繊維製かごマット
▶ 未来テクノは期末に予定の大型案件を取り込めず 「FIT-CUBE」
マイナス要因 15
セグメント別業績概況－TOPICS
2020年9月
第22回「国土技術開発賞」 受賞
※技術開発者に対する研究開発意欲の高揚並びに建設技術水準の向上
を図ることを目的として、建設産業に係わる優れた新技術を表彰
受賞工法 ネットバッファ工法（ケーソン目地透過波低減法）
気候変動と共に年々増大傾向にある
ケーソン目地透過波を約80％減衰
構造物の長寿命化、陥没リスク抑制
16
セグメント別業績概況－TOPICS
不織布製衛生用品の販売開始
不織布製造技術・販路 縫製技術 クリーンルーム
グループの技術を混ぜ合わせて開発・製造・販売
不織布製立体間仕切り 医療用ガウン
不織布マスク スプリトップルーム アイソレーションガウン
屋内の避難所での感染症対策に 病棟での簡易的処置、外回り看護師等向け
5,000着を福井県に寄贈
Amazon、自社ECサイト等でも販売
17
セグメント別業績概況
売上高 営業利益
（億円） 4.0 4.0 （億円）
3.4 3.5 営業利益
40 4
3.0
売上高
20 2
22.3 21.8 19.8
20.4 21.1
0 0
2016 2017 2018 2019 2020
プラス要因
▶ 半導体市況の回復によりワイピングクロスは底打ち
▶ コロナの影響により衣料向け等受託製品の伸び悩み
マイナス要因 高性能ワイピングクロス
DTM50
18
セグメント別業績概況
売上高 営業利益
（億円） 22.0 （億円）
18.9
20
13.0 売上高
11.5 110.0
100
10
営業利益
4.7
81.4 84.9 103.9 126.0
0 0
2016 2017 2018 2019 2020
プラス要因
▶ 上半期は国内外のOEM、アフター市場向けが 鍛造2ピースホイール
好調推移 SUPER-RS
50thアニバーサリーエディション
▶ 新塗装工場本格稼働までの新旧工場の並行稼動に
よる人件費増
▶ 新規設備稼働に伴う、人件費・減価償却費負担増
▶ 期末にかけ、コロナの影響による世界的な自動車
生産台数の減少及びドイツ子会社の業績低迷
19
マイナス要因
セグメント別業績概況
売上高 営業利益
（億円） 2019 2020 （億円）
0
営業損失
△ 0.1
△ 3.2 △2
△4
0 △6
臨床試験の実施状況（2020年7月開始）
計画 132件
20
2021年9月期
3 業績予想
業績予想（連結）
（単位：億円）
売上高 利益
430
売上高
売上高 EBITDA
100
400 393
EBITDA 81
71 営業利益 経常利益
営業利益
45
経常利益
46 51 51 当期純利益 50
200 当期純利益
30
37
0 0
2020 2021
2020/９期 2021/９期
通期実績 2Q計画 通期計画 通期伸び率
売 上 高 393 218 430 9.2%
営 業 利 益 45 22 51 12.9%
Ｅ Ｂ Ｉ Ｔ Ｄ Ａ 71 37 81 12.7%
減 価 償 却 費 等 26 15 30 －
経 常 利 益 46 22 51 10.0%
当期(四半期)純利益 30 16 37 19.8%
※EBITDA＝営業利益＋減価償却費＋のれんの償却額 ※当期(四半期)純利益＝親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益 22
業績予想（連結）のポイント
ソーシャルインフラ事業は、公共工事関係を中心に、
商品開発によるシェア拡大により引続き増収
売上高 インダストリーインフラ事業はほぼ横ばい
ヒューマンインフラ事業は新工場稼働の本格化で増収
ソーシャルインフラ事業は前年並みを予想
ヒューマンインフラ事業は前年比減価償却負担増
営業利益
となるが、生産効率化も進み大幅増を予想
ヘルスケア関係の治験費用等は約5億円を予想
減価償却費は今期がピークで約30億円を予想
EBITDA
のれん償却（BBS）は今期で終了（5か月間）
配当
配当については、安定継続的に実施予定
今回計画には新規M&Aによる業績向上は含まず
その他
実行の際は業績修正を予定
23
業績予想（セグメント別）
（単位：億円）
2021通期計画
2020
通期実績
計画額 対前年比（増減率）
ソーシャル
売 上 高 263 277 +13 (+ 5.0%)
インフラ事業
営 業 利 益 51 51 0 ( - %)
インダストリー
売 上 高 19 21 +1 (+ 5.8%)
インフラ事業
営 業 利 益 3 3 0 ( - %)
ヒューマン
売 上 高 110 132 +21 (+20.0%)
インフラ事業
営 業 利 益 4 13 +8 (+177.6%)
その他の事業
売 上 高 - - - ( - %)
（ヘルスケア事業）
営業損失(△) △3 △5 △1 ( - %)
全社・消去 営 業 利 益 △10 △11 0 ( - %)
売 上 高 393 430 +36 (+ 9.2%)
計
営 業 利 益 45 51 +5 (+12.9%)
24
設備投資・減価償却費の推移
ソーシャル インダストリー ヒューマン
全社 （単位：億円）
インフラ事業 インフラ事業 インフラ事業
設備投資 減価償却費
30
約30億円
60.1
59.0
54.8
24.5
50
約40億円 20
15.3 15.6
14.2
10
14.1
0 0
2017 2018 2019 2020 2021 2017 2018 2019 2020 2021
（計画） （計画）
25
健康経営
前田工繊グループ 会社は、従業員一人ひとりの心と体の健康づくりに深く
関わり、積極的に支援していくことをここに宣言します。
健康宣言
48期グループ目標と実績値
WALKINGイベント 定期健康診断
参加率50% 再検査受診率100%
喫煙者数０
62.6 ％ 達 成
（2020春）
87 ％ 98 .1 %
認定取得
健康経営優良法人2020
（大規模法人部門）
26
MDKグループ中長期ビジョン
4
グローバルビジョン 無限大 ∞
-PART Ⅰ-
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ
2020年9月期(第48期)
～2023年9月期(第51期)
➀ 既 存 事 業 の 強 化 と 新規事業進出
② 成 長 戦 略 と し て の M& A活用
③新たなマーケットを求めるための
グローバルネットワーク拡充
28
∞
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ 数値目標 (売上高推移)
売上高
ヘルスケア事業
500
430億円
500億円 2023より業績に寄与
393億円 ヒューマンインフラ事業
378億円
インダストリーインフラ事業
ソーシャルインフラ事業
0
46期
(2018)
47期
(2019)
48期
（2020）
49期
(2021)
50期
(2022)
51期
51期
(2023)
（2023）
29
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ 数値目標 (増加要因)
第50期には 設備投資・先行投資効果
➀ ソーシャルインフラ事業の業績向上(毎年５％程度増加)
② BBS設備投資効果(売上高43億円・営業利益11億円増加)
③ ヘルスケア事業の貢献
（第51期 売上25億円 営業利益４億円 目標）
（単位：億円）
第48期 第49期 第50期 第51期
実績（目標） 計画（当初目標） 目標 目標
売 上 高 393（403) 430（426) 462 500
ＥＢＩＴＤＡ 71（71) 81（76) 88 100
営 業 利 益 45（45) 51（50) 67 80
経 常 利 益 46（45) 51（50) 67 80
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益 30（33) 37（37) 50 54
30
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ(セグメント別業績推移)
（単位：億円）
初年度 最終年度
2019
（2020） ～ （2023）
実績
実績 計画
ソ ー シ ャ ル
売 上 高 230 263 280
イ ン フ ラ 事 業
営 業 利 益 38 51 50
インダストリー
売 上 高 21 19 25
イ ン フ ラ 事 業
営 業 利 益 3 3 5
ヒ ュ ー マ ン
売 上 高 126 110 170
イ ン フ ラ 事 業
営 業 利 益 22 4 34
そ の 他 の 事 業
売 上 高 － - 25
(ヘルスケア事業)
営業損失(△) △0.1 △3 4
全 社 ・ 消 去 営 業 利 益 △10 △10 △13
売 上 高 378 393 500
合 計
営 業 利 益 53 45 80
31
※上記には新規Ｍ＆Ａ案件に係る業績は含まれておりません。
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ 売上進捗率
（億円）
100%
500
69%
450
43%
進捗率(計画)
20%
400
0% 進捗率(実績)
12％
350
2019 2020 2021 2022 2023
（初年度） （２年度） （３年度） （最終年度）
計画 － 403億円 430億円 462億円 500億円
売 （426億円）
上
高
実績 378億円 393億円 － － －
32
（ ）は当初計画
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ EBITDA進捗率
（億円）
100%
100
59%
90
進捗率(計画)
34%
80
進捗率(実績)
3％
70 0%
60
2019 2020 2021 2022 2023
（初年度） （２年度） （３年度） （最終年度）
－ 81億円 100億円
計画 71億円 88億円
EBITDA
（76億円）
実績 71億円 71億円 － － －
33
（ ）は当初計画
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ （EBITDA推移）
（億円） 営業利益 減価償却費 のれんの償却額
100 億円
100
71億円
50
0
2012 2015 2020 2023
34
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ (ヘルスケア事業へ進出)
1 MDKメディカル㈱設立
事業内容 医療機器の開発、製造、販売
企業概要
代 表 役 員 代表取締役会長 前田 征利 / 代表取締役社長 古瀬 和宏
資 本 金 １億円 出 資 比 率 前田工繊 100％
設立年月日 2019年６月21日
2 Med Alliance社へ出資 2,130万米ドル出資
M.A. Med Alliance SA … 医療機器企業（スイス）
末梢動脈疾患※治療用薬剤塗布バルーンの日本での独占販売権取得
スケジュール 2020年 治験開始
2023年 販売開始
3 その他の施策
ヘルスケア事業分野の継続的なM&Aを実践し、事業拡大を図る
35
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ (M&A基本方針)
原則、「モノづくり」の会社であること
企業価値
優秀な人材と特別な技術、製品があること
前提条件
営業、生産体制に改善の余地があること
過大なのれんが発生しないこと
の向上
既存事業とのシナジーだけでなく、 次の柱となる事業を選定
事業領域拡大を目指す （農業、医療等）
営業利益率15%以上を目指す（そのための施策）
検討事項
新たなマーケット（海外含む）を創造する
当社グループの規模、ステージに見合ったインパクトのある案件を探す
最終判断
買収の決断
生産現場の整理整頓
必要な設備投資＝自動化・効率化の徹底
ＰＭＩ
グループ統一システムによる月次決算 ⇒ 成果の「みえる化」
定期的な月次会議・経営会議の開催による問題解決
36
グローバルビジョン∞ PART Ⅰ (ネットワーク拡充)
欧州
中国
日本 アメリカ
アジア
BBS Motorsport GmbH
BBSジャパン㈱ドイツ子会社
MAEDA KOSEN VIETNAM CO., LTD.
（前田工繊ベトナム有限会社）
ヒューマンインフラ事業（BBSホイール）の営業力強化のため、
B アジア、米国、欧州に営業拠点の設置を検討
B
従来の英国、ドイツ以外の海外自動車メーカへのOEM供給先拡大
S
ドイツ子会社の設備投資を計画 （今年度中）
ベ 製造拠点の増強 ⇒ 工場増設（第５工場）
ト
ナ
生産品目の多品種化
ム アセアン諸国への営業強化 ⇒ 海外代理店網の拡大（業務提携）
37
5 会社概要
企業情報
（2020年9月20日現在）
会 社 名 前田工繊株式会社
所 在 地 福井県坂井市春江町沖布目第38号３番地
代表取締役会長 前田 征利
代 表 者 名
代表取締役社長 前田 尚宏
創 業 １９１８年 （大正７年）
設 立 １９７２年 （昭和47年）
決 算 ９月20日
従 業 員 数 1,546人（役員、派遣、嘱託・パートを含む）
資 本 金 3,472百万円
発 行 済 株 式 数 32,260,200株（うち自己株式 779,500株）
上場証券取引所 東京証券取引所市場第一部（証券コード：7821）
単 元 株 数 100株
株 主 総 数 3,237名
39
企業メッセージ
は 混 ぜる会社です
「人」と「技術」を混ぜる会社です
混ざると 化学反応が 起きるのです
「イノベーション」は化学反応の「果実」
世界一のイノベーターを目指し
社会のあるべき姿 人間のあるべき姿を
追い求めていきます
40
企業理念
基本理念 経営理念
私たちは 独自の知恵と技術で
人と人との良いつながりが 持続可能な地球 そして
すべての基本であり目標です。 安心・安全で豊かな社会を創るために
貢献してまいります。
行動理念 【MDK五徳】と【仁】 【知行合一】
1. 人も企業も「真っ直ぐ」生きよう。 義
2. 失敗を恐れず、無限[∞]の可能性に挑戦しよう。 勇
3. 現場へ出て、本質を見抜き、本気で変えよう。 信
4. どこにもないモノを、どこにもない方法で、創り出そう。 智
5. 人も企業も学び続けよう。 礼
41
行動指針・判断基準
行動指針 「真・善・美」の整った会社（組織）づくりへ
真 「学習」 善 「道徳」 美 「清潔」
真実を知ろう 不平不満のない職場に 工場・職場を常にキレイに
判断基準 「 SSLQDC 」～ この優先順位で判断・行動しよう ～
Safety 人の安全と健康
Society 地域社会への貢献
Law 法令順守・コンプライアンス・環境保全
Quality 品質・信頼性
Delivery 納期厳守
Cost コスト削減
42
事業沿革と売上高
売上高
（億円）
400
沖縄コーセン㈱設立（19年9月26日）
MDKメディカル㈱設立（19年6月21日）
㈱釧路ハイミール子会社化（18年10月29日）
前田工繊キャピタル合同会社設立（18年）
㈱グリーンシステム子会社化（16年）
300 ㈱オガワテクノより事業譲受、子会社未来テクノ㈱設立（15年）
㈱ダイイチ子会社化（14年）
ワシ興産、ワシマイヤー、日本BBSを子会社化、BBSジャパン㈱に商号変更（13年）
テクノス㈱を子会社化、東京証券取引所市場第一部指定（12年）
北原電牧㈱を子会社化、ベトナムに子会社を設立（11年）
200 マグネ㈱、㈱サングリーンを子会社化（09年）
東京証券取引所市場第二部上場（07年）
日本不織布㈱の事業を子会社化（05年）
日本ゼオン㈱よりプラスチック擬木等の事業を譲受（04年）
太田工業㈱を子会社化、汚濁防止膜の製造販売（02年）
100 クリーンルーム用繊維製品の洗浄事業開始（99年）
盛土補強材の製造販売開始（88年）
住友ベークライトより「スミネット」譲受
産業資材事業開始（85年）
繊維を活用した排水材の
製造販売開始（72年）
0
（FY） 73 75 80 85 90 95 00 05 10 15 20
43
前田工繊グループの変遷
ソーシャルインフラ事業
前田工繊 前田工繊
2019.9
太田工業 日本不織布 沖縄コーセン 設立
マグネ サングリーン 等 吸収 前田工繊ベトナム
合併 未来テクノ
北原電牧 未来のアグリ
グリーンシステム 釧路ハイミール
吸収
合併 インダストリーインフラ事業
テクノス 未来コーセン
ダイイチ ヒューマンインフラ事業
吸収
BBSジャパン
合併
BBS Motorsport
その他の事業
MDKメディカル
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ネットワーク（国内）
前田工繊（単体）事業所：14拠点、工場：7ヶ所 札幌支店
南幌工場
前田工繊㈱ 未来のアグリ㈱
福井本社・本社工場 札幌本社
千歳工場
丸岡工場
鯖江工場 BBSジャパン㈱ ㈱釧路ハイミール
坂井工場 本社・高岡工場
小矢部工場 未来テクノ㈱
四日市工場 工場
未来コーセン㈱
本社・福井工場 未来コーセン㈱ 仙台支店
武生工場 金沢工場 盛岡営業所
新潟支店 未来のアグリ㈱
金沢営業所 福島本社
広島支店
岡山事務所
前田工繊㈱ 東京本社
未来テクノ㈱ 東京本社
BBSジャパン㈱ 東京本社
名古屋支店
前田工繊キャピタル合同会社 東京本社
大阪支店
福岡支店 西宮工場 MDKメディカル㈱ 東京本社
鹿児島事務所 四国支店 能登川工場
沖縄コーセン㈱
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ネットワーク（海外）
ドイツ ハスラッハ
MAEDA KOSEN VIETNAM CO., LTD.
BBS Motorsport GmbH （前田工繊ベトナム有限会社）
BBSジャパン㈱ ドイツ子会社 連結子会社
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