7819 粧美堂 2020-11-18 15:00:00
2020年9月期決算説明会資料 [pdf]

           2020年9月期
           決算説明資料
             2020年11月



粧美堂株式会社
  (7819)
この度の新型コロナウイルスによる感染症に罹患された方とその
ご家族、関係者の皆様にお見舞い申し上げるとともに、亡くなら
れた方々には心よりご冥福をお祈りいたします。
また、医療従事者の方々、感染拡大防止に日々ご尽力されている
皆様に深く感謝いたします。




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20/9期 決算の概要



              3
      P/L
               19/9期               20/9期                        売上高は、商品、取引先別に採算
                                                     前年同期比
                                                                 性の見直しを継続したことに加え、
(百万円)        金額         構成比      金額         構成比        %         新型コロナウイルスの流行による
売上高           16,785     100.0    13,939     100.0    ▲ 17.0     消費停滞の結果、前期比17%減の
                                                                 13,939百万円となった。
 自社企画商品       12,189      72.6    10,249      73.5    ▲ 15.9    仕入商品の削減を図り、自社企画
売上総利益          4,817      28.7     3,997      28.7    ▲ 17.0     商品の構成比が73.5%に上昇した
販売管理費          4,554      27.1     3,886      27.9    ▲ 14.7     が、売上総利益率は28.7%と前期
                                                                 並みに留まり売上総利益は3,997百
営業利益              262      1.6        111      0.8    ▲ 57.6     万円(前期比17%減)となった。
経常利益              287      1.7        148      1.1    ▲ 48.3    販売管理費は、全体的に抑制を図
親会社株主に帰属する                                                       り前期比14.7%減の3,886百万円と
                  174      1.0         60      0.4    ▲ 65.1     なった。
当期純利益
                                                                営業利益は111百万円(前期比
                                                                 57.6%減)、経常利益は148百万円
                                                                 (同48.3%減)、親会社株主に帰
                                                                 属する当期純利益は60百万円(同
                                                                 65.1%減と⿊字を確保した。



                                                                               4
  販売管理費
                                     伸び率
              19/9期      20/9期  
  (百万円)                              (%)        販売管理費は、厳しいマクロ環境
  人件費            2,003       1,772    ▲ 11.5     に鑑み全体的に抑制を図り、前期
  販売促進費            600        512     ▲ 14.6     比14.7%減の3,886百万円となった。
                                                人件費は、人員減(19/9末285名
  広告宣伝費            253        148     ▲ 41.4
                                                 ⇒20/9末270名)などの影響もあ
  物流費              772        651     ▲ 15.6     り同11.5%減の1,772百万円。
  減価償却費            116         89     ▲ 22.9    販売促進費・広告宣伝費について
  一般管理費・その他        808        711     ▲ 12.1     は、販売環境を考慮し積極的に圧
販売管理費            4,554       3,886    ▲ 14.7     縮を図った結果、販売促進費、広
                                                 告宣伝費合計で661百万円(同
        百万円                                      22.6%減)となった。
                                                売上の減少に伴って、物流費は同
                                                 15.6%減の651百万円となった。




                                                                   5
      B/S & キャッシュフロー
      (百万円)          19/9期      20/9期      比較増減額      B/S
      流動資産             10,182      9,599     ▲ 583    売上減に伴い売上債権が減少
                                                       したほか、棚卸資産も圧縮し
       棚卸資産             1,591      1,450     ▲ 141     流動資産は前期比▲583百万
      固定資産              2,665      3,656       990     円。
      資産合計             12,848     13,255       407    有形固定資産の取得により、
B/S




                                                       固定資産は同990百万円増加。
      有利子負債             4,706      5,631       925
                                                      有形固定資産取得のため有利
      その他負債             2,911      2,482     ▲ 429     子負債が同925百万円増加。
      負債合計              7,618      8,113       495
      純資産合計             5,230      5,142      ▲ 88    C/F
                                                      営業CFは529百万円と前期比
      税金等調整前四半期純利益       302        152      ▲ 150
                                                       143百万円増加。
      減価償却費              116        152         36    投資CFは定期預金の減少、有
      その他増減              -32        225        257     形固定資産の取得等により、
      営業キャッシュフロー         386        529        143     ▲205百万円となった。
C/F




                                                      財務CFは⻑期借入金の増加等
      投資キャッシュフロー       ▲ 723      ▲ 205        518
                                                       により791百万円となった。
      フリーキャッシュフロー      ▲ 337        324        661
      財務キャッシュフロー        ▲ 45        791        836
                                                                    6
業態別売上高 総括
 厳しいマクロ環境を受けて、「その他」以外は全業態向けで減収となった。
 中でも、売上効率等を考慮して取引見直しを図っているバラエティストア、卸売業者向けの減少率が大きい。
 海外売上が増加していることで、「その他」業態は増収となった。




                                                      7
 商品別売上げ動向
主力の化粧雑貨は、スキンケア関連用品、キッズコスメ等が好調であったことに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大により携帯
 用のボトル需要が増加するなど一部に健闘した商品群があったものの、取引先企業の店舗営業の自粛や、消費の低迷が続いたことで、
 8,750百万円(対前期比12.1%減)となった。
コンタクトレンズ関連は、中国での販売とクリアレンズの販売は増収となったものの、ワンデーのカラーレンズの需要が低迷したこ
 と、コンタクトレンズ商品のブランド数及び得意先の選択と集中を継続していること等により、2,713百万円(対18.1%減)となった。
服飾雑貨では、キャラクター商品を中心に企画数の絞り込み等を行ったことや取引先企業の店舗営業自粛の影響等を受け、1,586百万
 円(同28.1%減)となった。
その他カテゴリーは、ギフト商品の企画数を減らしたことに加えて、取引先企業の店舗営業自粛の影響等により文具、行楽用品等の
 季節商材が不振だったことから、890百万円(同32.0%減)となった。




                                                              8
   ZACCA(雑貨)事業の動向
 今まで統一されていなかった化粧雑貨の主力商品のブランドを「SHOBIDO」に統一し、大規模リニューアルを行った。
 新型コロナウイルスによる感染症の流行により携帯用のボトル需要が増加した。
 化粧品やキッズコスメ等好調に推移したカテゴリーはあったものの、アイテムの絞り込み等を継続していたことに加え、取引
  先企業の店舗営業自粛の影響が大きかった。


                         SHOBIDOブランドの化粧雑貨     獣毛を使わず、その感触を再現した
                                              「ファーフリー」化粧ブラシ




                                              新型コロナウイルスの感染症の流行に
                       好調なキッズコスメ「プチレシピ」シリーズ   より、携帯用ボトルの需要が増加




                                                           9
   OEM事業の動向
 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、取引先企業で店舗や施設の営業を自
  粛する動きがあったほか、当社内で収益性を重視しアイテムの見直しを図った    OEM・別注
  影響もあり、前期比では大幅減収となった。ただし、売上構成比は上昇してお    商品供給先
  り、OEM事業注力の効果は出ている。
                                         の一例
 今後は、カテゴリー的には化粧品に特に注力し、既存取引先向けの拡充に加え、
  新規取引先の開拓にも積極的に取組む方針。                   (順不同)




                                           10     10
 「コスメコンタクト®」ビジネスの動向
 拠点統合やブランドの統廃合はほぼ一巡した。
 国内については、EC向け主体に販売を行っている。度ありのクリアレンズは増収となったが、コロナ禍で外出機会が
  減ったことで主力のワンデーのカラーレンズの需要が減少、前期末の消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減も
  響いた。
 一方、注力している中国でのEC売上は順調に推移している。一部コロナ禍の影響はあるものの、方針転換後の進捗は
  順調であると判断している。


               国内での外出自粛と
               19/9期末にみられた
               消費税率引き上げによ
               る駆け込み需要の反動
               減の影響が大きかった
                                                度ありレンズは比較
                                                的底堅い




                                                      11
21.9期事業計画及び今後の方向性



                    12
コロナ禍を踏まえた当社の認識
 今回の新型コロナウイルスによる感染症の流行は、従来の価値観を一変。
 現状では終息のめどが立たず、人と人との接触が制限される状況が続く。
 「巣ごもり消費」の継続により、小売業界では実店舗販売から、ECへのシ
  フトが加速化。
 消費者は、「安心」「安全」をより重視する傾向へ。




     新しいコミュニケーションの在り方の模索
     生活様式、働き方、消費行動が大きく変化


        当社も迅速な変化をする必要性がある         13
今後の社会の想定:「真のメーカー化」を目指す背景

1.リアルからデジタルへ
デジタルテクノロジーの進展(AI・IoT・5G)に加え、新型コロナの流行も
あり、加速度的に従来の常識を覆す構造変化が起きている。

2.個人の社会
自分らしさ、独自性といった多様な個性が尊重され、それを個人が全世界に
直接発信する、個人の社会に。

3.美と健康
物質的に豊かな時代、⻑寿命社会に。
更に、コロナ禍により、生活様式、価値観、消費行動の変化が加速。

                                        14
SHOBIDOの強み

1.専門家
70年以上、美に寄り添い続けてきた、美のプロフェッショナルとしての確か
な実績、経験、知見の蓄積。

2.一気通貫
マーケティング、企画、デザイン、開発、販売、物流の全てを、迅速に
一気通貫で対応できる。

3.対応力
営業、企画、物流等それぞれの現場力。
自社、OEM、別注、仕入等、いかなる対応も可能で、幅広い商品カテゴリー
の開発、幅広いブランドライセンスの使用など、要望に合った提案が全て実
現できる。
                                   15
「パーソナルケア商品」をビジネスドメインに

【パーソナルケア市場】                            パーソナルケア=『心と体の美と健康をサポート』すること

                                                             パーソナルケア市場
                                                             =幅広い商品カテゴ
                                                             リーを包含している
                        ボディケア
           スキンケア                       メイクアップ




 ヘルスケア
                             コスメ                       キッズ
             エイジング
                            コンタクト
               ケア                           ペット



   ハンドケア

               アピアランス           オーラル            ヘアケア
                 ケア              ケア



                                                                    16
注力カテゴリー
まず、この各カテゴリーでシェアNo.1メーカーを目指す!



                        メイクアップ                キッズ
   ハンドケア               ・アイラッシュカーラー 16億円      ・コスメ  30億円
                       ・アイラッシュ関連品   46億円     ・バッグ  12億円
                       ・二重まぶた用化粧用具 51億円      ・ランチ  15億円
・ハンドクリーム       225億円   ・化粧パフ        39億円     ・衛生   10億円
・ハンドソープ ・ジェル   180億円   ・メイクブラシ     108億円     ・文具   64億円
                       ・ネイル用品      124億円     ・防犯ブザー 4億円

    437億円                  384億円             135億円




                            (出所:富士経済、当社調べ)                17
ニッチ市場のシェアNo.1メーカーの集合体を目指す
  市場規模が大きく強い大手企業が存在する市場を避け、「ニッチ市場」のトップを目指す

                                  例えば、
                                   スキンケア、フレグランスなど
                                    を含む「化粧品」市場の市場規
                                    模は2019年に約2.8兆円と巨大。
          化粧品市場                    一方、当社が強みを持つ「メイ
  (スキンケア、フレグランス、ヘアメイク、              クアップ市場」は400億円弱と規
  メンズコスメ、メイクアップ、ボディケア)              模は小さいが、プレイヤーの数
                                    が限定され、しかも大手企業が
        2.8兆円(2019年)                存在しない。


                                        ニッチ市場のシェアNo.1
     メイクアップ                               メーカーの集合体
      400億円弱


                                           SHOBIDO
                       (出所:富士経済、当社調べ)                   18
圧倒的な情報力と商品力を持つ専門家集団の企業体


                  【例】メイクアップ
                    二重化粧品
                                    情報=資産

                                一
                         企画
                                気
             仕入れ
                         デザイン   通

                                貫
                         製造




         OEM・別注            自社ブランド
                    販売

                                        19
            販売先          消費者
    情報
世界で消費者100万人とつながる
        19.9期から自社メディアを使って
 万人
        消費者と直接つながるための取
        組みを強化してきた。その結果、             商品情報の発信などSNS等を
        過去1年でEC会員とSNSのフォロ
        ワー数合計で10.5万人増加。
                                     活用した消費者とのダイレク
                                     トコミュニケーションを重視
                                    SHOBIDO「ファン」の獲得
                                     につなげる


                      46.3万人

      35.8 万人

                                    自社メディアの育成によりEC
                                     ビジネスの拡大を図る




*日本、中国それぞれの拠点でのEC会員とSNSフォロワー数の合計
                                                  20
      21.9期業績予想
              20年9月期             21年9月期予                           現時点では、新型コロナウイルス
                                                     前年同期比          感染症の終息のめどが立っておら
(百万円)        金額         構成比      金額         構成比        %            ず、マクロ環境は厳しいと想定す
                                                                    る。
売上高           13,939     100.0    14,400     100.0          3.3
                                                                   引き続き、「真のメーカー化」を
 自社企画商品       10,249      73.5    11,000      76.4          7.3     目指し、定番的商品ラインアップ
 一般仕入商品        3,690      26.5     3,400      23.6     ▲ 7.9        の構築を目指す。
                                                                   この一環で、自社企画商品の売上
売上総利益          3,997      28.7     4,310      29.9          7.8
                                                                    構成比は過去最高の76.4%を想定
販売管理費          3,886      27.9     4,110      28.5          5.8     する。
営業利益              111      0.8        200      1.4         79.7    収益性を重視した商品の絞り込み
                                                                    や新商品開発を行うことで粗利率
経常利益              148      1.1        200      1.4         34.7
                                                                    の改善を進めることで、21.9期は
親会社株主に帰属する
                   60      0.4         70      0.5         15.0     増収増益への転換を図る。
当期純利益




                                                                                 21
 施策:選択と集中により効率化を進める
生産効率、販売効率向上のため、販売先、仕入先、自社企画商品の「選択と集中」の
方針を継続。

   開発するSKU数を絞
    り、1SKU当たりの
    売上効率向上を図っ
    ている。
   コロナ禍もあり、
    20.9期は開発アイテ
    ム数を大幅に削減。
   一方、1SKU当たり
    の売上高は向上した。


   21.9期も効率化を進
    める施策を継続する。

                                   22
ビューティードア社について

● 概要                        ● 株式取得の理由
ビューティードア・ホールディングス株式会社       ・ 「真のメーカー化」を進める上で、現在注力
(BDHD社)                       中である化粧品分野の強化が重要と認識。
                            ・ 多品種小ロット生産ができ、顧客からの多様
  所在地:   大阪府富田林市
                              なニーズに対応できる体制が必要。
         100%子会社であるビューティー   ・ 商品企画から製造・販売までを自社でコント
 事業内容:
         ドア株式会社の経営管理          ロールできる体制を構築することが必須。
ビューティードア株式会社(BD社)
 所在地:    大阪府富田林市            ● 期待される効果
                            ・ BD社のもつ化粧品・医薬部外品の製造設備・
         主に化粧品・医薬部外品の受託
 事業内容:                        製造ノウハウの入手により、同分野の事業拡
         製造                   大を加速化できる。
 経営成績(20.3期)(単位:百万円)        ・ 当社の企画力とBD社の製造ノウハウを組み合
 売上高         539              わせることで、従来以上に商品力を高めるこ
                              とができる。
 営業利益         57
                            ・ グループ内に化粧品・医薬部外品の製造拠点
 経常利益         56              を持つことで、OEM事業の強化が更に促進さ
 当期純利益        40              れる。

                                                      23
事業概要とデータ


           24
売上構成




          20/9期
       13,939百万円




                   25
      売上構成(連結)
(百万円)
               11/9単       12/9単       13/9      14/9      15/9      16/9      17/9      18/9      19/9      20/9

売上高計            13,419      13,811      13,781    16,093    16,237    17,771    17,080    17,687    16,785    13,939
 自社企画商品          8,459       8,758       8,483    10,408    10,965    12,357    11,734    12,806    12,189    10,249
  自社企画商品比率       63.0%       63.4%      61.6%     64.7%     67.5%     69.5%     68.7%     72.4%     72.6%     73.5%
製品及びサービス別
 化粧雑貨            9,808      10,238       9,859     9,720     9,424     9,909     9,513     9,833     9,956     8,750
 コンタクトレンズ関連            0           0     1,075     2,992     3,215     3,549     3,505     3,856     3,313     2,713
 服飾雑貨            1,805       1,826       1,530     1,962     2,506     3,105     2,740     2,670     2,205     1,586
 その他             1,805       1,746       1,316     1,417     1,091     1,207     1,320     1,327     1,309         890
業態別
 総合スーパー          3,477       3,332       2,828     2,930     2,482     2,158     2,041     1,906     1,775     1,441
 バラエティストア        2,170       2,059       1,799     2,137     2,099     2,339     2,428     2,400     2,320     1,488
 ドラッグストア         2,317       2,610       2,507     2,604     2,795     3,182     2,597     2,721     2,719     2,090
 卸売業者            1,724       1,676       2,406     2,120     1,930     2,189     1,958     1,825     1,585     1,118
 ディスカウントストア     1,485       1,860       1,799     2,052     2,371     3,154     3,325     3,157     2,705     2,492
 ネット通販                 0           0      280      1,844     1,820     1,718     1,728     1,967     1,745     1,260
 100円均一ショップ      1,402       1,399       1,432     1,445     1,508     1,537     1,530     1,937     2,182     2,049
 その他              840         873         728       957      1,228     1,491     1,471     1,771     1,750     1,999
                                                                                                              26
売上高、粗利額、粗利率推移




                27
売上高、粗利額、粗利率推移 (半期)




                     28
コスメコンタクトの展開状況




                原宿ノア


   PLAZA 銀座店
  ローズマリー池袋店




    PLAZA 渋谷店




                       29
 コンタクトレンズ市場について
                    コンタクトレンズの市場規模(メーカー出荷ベース)は2019年の市場規模は前年比7.3%増の2,551億円となった。
                     2020年の市場見通しは2,397億円(同▲6.0%)の見込み。
                    カラーコンタクトレンズ、サークルレンズなどコスメ系コンタクトレンズ*は、2019年は▲3.4%の354億円、2020年は
コンタクトレンズ市場概況         コロナ禍の影響もあり328億円と続落の見込み(*国内承認取得品のメーカー出荷ベース、個人・流通業者による直
     (2019年)         輸入は含まず)。
                    レンズタイプ別には、使い捨てタイプのワンデータイプが9.5%増(2019年)。
                    メーカー別には、J&J社がトップシェアを堅持。シェアを伸ばしたのは、日本アルコン、クーパービジョンの2社。その他
                     のメーカーはシェアを落とした。
 百万円




                                                                               30
           出所:矢野経済研究所
株主還元方針

         配 当



         配当性向
          目途 = 40%程度

         予想配当金額(年間)
          2021/9予: 中間配当5円、期末配当5円 計10円




                                        31
株価チャート
         円 円




               32
本資料には、将来の業績に関る記述が含まれています。こうした記述は、将来の業績を保証するものではなく、
リスクや不確実性を内包するものです。将来の業績は、経営環境の変化などにより、計画数値と異なる可能性
があることにご留意ください。又、本資料は情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としており
ません。




                   お問合
                         広報IR室
                   わせ先   TEL : 03-3472-7890




                                                33