7818 トランザクション 2019-10-10 15:20:00
「第3次中期経営計画(2020年8月期~2022年8月期)」の策定に関するお知らせ [pdf]

                                                 2019 年 10 月 10 日

各 位

                                    会 社 名 株式会社トランザクション
                                    代 表 者 代表取締役社長 石川       諭
                                         (銘柄コード 7818:東証第一部)
                                    問合せ先 取締役           北山 善也
                                    電   話 03-6861-5577



  「第 3 次中期経営計画(2020 年8月期〜2022 年8月期)」の策定に関するお知らせ

 当社は、2017 年 10 月 12 日に公表しました「第2次中期経営計画(2018 年8月期〜2020 年8月期)」
につきまして、昨今の業績を踏まえ見直すこととし、新たに 2020 年8月期を初年度とする3ヶ年の「第
3次中期経営計画(2020 年8月期〜2022 年8月期) を策定いたしましたので、
                             」            お知らせいたします。


                              記


 当社グループは創業以来、雑貨にファッションやトレンド要素を取り入れた「モノづくり」にこだ
わり、雑貨製品の企画、製造、販売を事業の主軸として、コーポレートスローガン「挑戦するって面
白い」を掲げ、積極的に新規事業に取り組み成長を続けております。

 「第2次中期経営計画(2018 年8月期〜2020 年8月期)」においては、新規事業の成長率の推測が
難しいことから、最終年度の業績目標に幅をもたせて公表しておりました。しかしながら、第2次中
期経営計画の2年目を終え、当社グループの主力事業が好調に推移したこと、新規事業と位置づけて
いた「トラベル関連製品事業」「ペットウェア・関連製品事業」「EC事業」「エシカルブランド事
業」(※)の成長性に確信が得られたため、中期経営計画を見直し「第3次中期経営計画(2020 年8月
期〜2022 年8月期)」を策定いたしました。
  ※   自社オリジナルエコバッグブランド「MOTTERU」を中心とし、
                                    「エシカル消費活動」を後押しする製品の開発と販
      売を目的とした事業。


 本計画では、当社グループが創業以来主軸としている雑貨製品の企画、製造、販売を行なうコア事
業に、新規事業から成長事業として、新たなステージを向かえる「トラベル関連製品事業」「ペット
ウェア・関連製品事業」「エシカルブランド事業」の3つの事業を柱に加え、さらにはEC戦略への
強化に取り組み、業容の拡大を図っていくことを基本としております。また、新たな取組みとして製
品カテゴリの拡充を織り込み、更なる成長を目指す経営計画となっております。

 当社は、グループ一丸となって本中期経営計画を着実に実行し、経営課題を克服することにより、
確固たる経営基盤を構築してまいります。
 株主の皆様、お取引先様をはじめとした多くの関係者の皆様には、これまで以上のご支援を賜りま
すようお願い申し上げます。

(注)本資料に記載されている数値目標や将来の見通しは、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもの
  であり、実際の業績は、様々な要素により記載目標または見通しなどと異なる可能性があります。

                                                             以上



                            - 1 -
トランザクショングループ
第3次中期経営計画 (2020年8月期~2022年8月期)



                       2019年10月10日
                 株式会社 トランザクション
                     東証1部   証券コード
                            (7818)
トランザクショングループ
第2次中期経営計画 振り返り
(2018年8月期~2020年8月期)
         振り返り(業績推移)

                    ~FY2014               第1次中期経営計画                                         第2次中期経営計画
(売上高:円 )                                                                                                (営業利益:円 )
 190 億                                                                                                     24 億
                              売上高
                                                                                                           22 億
                              営業利益
 170 億
                                                                                                           20 億

                                                                                                           18 億
 150 億
                                                                                                           16 億

 130 億                                                                                                     14 億

                                                                                                           12 億
 110 億
                                                                                                           10 億

                                                                                                           8億
  90 億
                                                                                                           6億

  70 億                                                                                                     4億

           FY2012   FY2013    FY2014   FY2015           FY2016              FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
                                                                                    FY2018 FY2019 FY2020
                                                                                                   (計画)

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           振り返り(売上高・営業利益・営業利益率)
                売上高                                        営業利益                                              営業利益率
                                                                                                   14.0
                  計画数値                  25                   計画数値                                  (%)           計画数値
200
( 億円 )
          170億~270億
                                       ( 億円 )
                                                   20億~45億                                                11.8%~16.7%
                                                                                                   13.0
                                                                                                                       目標達成

180                                                                        目標達成           22.7                                 12.9
                                                                                              億    12.0                         %
                                        20
                               176.0                                       20.4                                         12.4
160                             億                                              億                                          %
                       164.5                                                                       11.0
                         億
               154.4                                                                                             11.0
140
                  億                                           17.0                                                 %
                                        15                        億                                10.0




120
                                                                                                    9.0
                  第2次中期経営計画                                         第2次中期経営計画                                       第2次中期経営計画


100                                     10                                                          8.0
         FY2017 FY2018 FY2019 FY2020             FY2017       FY2018        FY2019        FY2020          FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
                              (計画)                                                         (計画)                                (計画)

                                             Copyright © TRANSACTION, Inc. All Rights Reserved.                                     4
  振り返り(事業別評価)
≪ コア事業 ≫
           区分                                              コメント         評価

  カスタムメイド雑貨事業              エンタテイメント業界におけるOEM物販品が好調                      ○

  オリジナル雑貨事業                エコバッグやタンブラー等の主力製品が好調                         ○


≪ 新規事業 ≫
           区分                                              コメント         評価
                           「極上」「究極」シリーズの展開を開始
  トラベル関連製品事業               ライセンスコラボ製品を拡充                                ◎
                           ペットウェア以外の周辺アイテムを取扱開始
  ペットウェア・関連製品事業            ライセンスブランドを拡充                                 ◎
                           「iBuddy」シリーズ等の新製品を投入するものの、
  次世代タバコ事業                 店舗販売が不調(4店舗閉店)                               △
                           「販促スタイル」をリニューアル
  EC事業                     SEO対策、広告強化、製品拡充などが奏功し売上急伸                    ◎
                           IPPAG・Prominateを通じて日本向けの案件を
  グローバル事業                  受注するものの、海外向けの受注には至らず                         △
                           モレスキンの高級ノートが好調を維持するものの、
  海外ブランド総輸入代理店事業           その他ブランドの開拓ならず                                ○
                           ポップアップストア運営開始、W TOKYO資本業務提携、
  新たな事業                    エシカルブランド「MOTTERU」のリブランディング                   ○

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振り返り(2ヶ年の取り組み)

   年月                                           概要

2017    9月    「販促スタイル」 リニューアルオープン

              ZOZOTOWNで初となるペットウェア雑貨ショップ
        10月   「PET‘S CLOSET ~dog&cat~」オープン(ペットウェア・関連製品事業)

2018    1月    コーポレートスローガンの制定

        4月    ポップアップストアの運営開始

        10月   自己株式の取得を開始

2019    1月    資本金の額の減少

              株主優待制度の拡充

        2月    「ANNA SUI(アナ スイ)」のサブライセンス契約を締結(ペットウェア・関連製品事業)

        4月    「MOTTERU」リニューアル

              株式会社W TOKYOと資本業務提携契約を締結
        6月    (東京ガールズコレクション運営会社)

        7月    印刷・加工・内職等の最終工程を行う新工場が竣工

              「BEAMS DESIGN(ビームス デザイン)」のライセンス契約を締結(トラベル関連製品事業)

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  第2次中期経営計画の振り返り(総括①)

≪ 業績目標 ≫
           FY2017             第2次                                           FY2019   2ヶ年伸長率
  区分         実績             中期経営計画                                            実績     (FY2017比)



売上高        134.8億    170.0億 ~ 270.0億                                        164.5億   122.0%
 (既存事業)   (116.8億)         ( 143.0億 )                                  (136.1億)      (116.5%)
 (新規事業)   (17.9億)    ( 27.0億 ~ 127.0億 )                                (28.3億)       (158.6%)

営業利益       14.3億      20.0億 ~ 45.0億                                         20.4億    142.2%

営業利益率      10.7%      11.8% ~ 16.7%                                         12.4%     +1.7㌽

       営業利益、営業利益率は1年前倒しで下限目標を達成。
       第2次中期経営計画は2ヶ年で終了し、
       FY2020から3ヶ年の新たな中期経営計画を策定。

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第2次中期経営計画の振り返り(総括②)

≪ 株主還元 ≫
                                    第2次                                   FY2019
         区分
                                  中期経営計画                                    実績

 配当性向                                33%目安                                35.6%
 1株あたり配当金                        15円 ~ 34円                                 16円
 株主優待                      年2回の実施を継続                                      年2回実施
 配当性向33%を基本方針として配当金を実施。
 ※FY2019は減損損失を加味しなかった場合の配当性向は概ね33%。
 株主優待は、2,000円相当から3,000円相当の優待品に拡充。

≪ 人財政策 ≫
                                   第2次                                    FY2019
         区分
                                  中期経営計画                                    実績

 女性管理職比率                           20.0%以上                                21.3%
 事業会社の取締役人数                              15名                               7名
 トランザクションとして初の女性取締役が就任。事業会社の社長も兼務。
 ※FY2019実績は2019年9月1日時点となります。


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 トランザクショングループ
第3次中期経営計画
(2020年8月期~2022年8月期)
業績目標


           FY2019   中期経営計画           3ヶ年増減
             実績     (FY2022)    金額           比率

売上高        164.5億   208.0億     43.4億    126.4%

営業利益       20.4億     31.0億     10.5億    151.5%

営業利益率      12.4%     14.9%      -       +2.5㌽

経常利益       20.7億     31.1億     10.4億    150.3%

親会社株主に帰属
する当期純利益
           12.8億     20.7億     7.8億     160.8%


                                                  10
成長戦略(各プロダクツ概要)

                        ライフスタイル            ウェルネス         NEW
   エコプロダクツ               プロダクツ             プロダクツ        プロダクツ
環境負荷を軽減させる製品          多様化するコト消費に           健康リスクを
                        対応する製品             低減する製品
   ~ エコバッグ ~            ~ エンタメ業界 ~         ~ ヘルスケア ~

                                                         新たな
                                                        カテゴリの
                                                          創出

                    ~トラベル関連~   ~ ペット関連 ~
~ タンブラー・サーモボトル等 ~
                                           ~ 次世代タバコ ~




EC戦略
                                                                11
エコプロダクツの背景

■ 環境問題への関心、エコ意識の高まりへ
       【レジ袋の有料義務化】                   【海洋汚染の深刻化】

コンビニやスーパー等すべての                年間3億トンのプラスチックゴミにより、
小売店を対象に、早ければ                  2050年には海中プラスチックの
2020年4月よりスタート。                重量が魚の重量を超える予測。
くり返し使用できる「エコバッグ」が             なかでもペットボトルは最大のごみ
注目を浴びている。                     で生態系への影響も懸念される。


    大手企業による脱プラ          使い捨てプラスチックの         新興国による廃棄プラ
【              】    【               】   【              】
    への取り組み加速            使用を規制強化             の輸入制限、禁止
ペットボトルやプラ製ストローの     フランス、イギリス、インド、      中国、インドネ
使用を禁止するなど、          ケニア、ニューヨーク(米)、      シア、フィリピン、
企業・行政が              台湾など各国・             マレーシアなど
それぞれの対応策            各地域で規制              で輸入を制限。
を実施。                強化が進む。

                                                       12
エコプロダクツの成長加速
                                                                            コア
■ 主力製品を確実に伸ばし売上伸長へ                                                          事業

         エコバッグ販売数                           タンブラー・サーモボトル等販売数
 レジ袋有料化を追い風に販売を加速                           ペットボトルを使わない「マイボトル」の定着へ

                               約3,500                                   約370
                                   万枚                                       万個

                                                               約230
                  2,200
                  約
                                                               万個
                      万枚




FY2017   FY2018       FY2019       FY2022    FY2017   FY2018   FY2019   FY2022
                                   (計画)                                 (計画)
                                                                                 13
ライフスタイルプロダクツの背景

■ 多様化する「コト」消費。今後も消費拡大が見込まれる
                      ライブ・エンタテイメント市場         (出所:ぴあ総研)

(億円)        ~市場規模 ~                 (万人)         ~ 動員数 ~
6,000                               7,500



4,000                               5,000



2,000                               2,500



   0                                   0




現在、何にお金を使っているか?今後は何に使いたいか?
           項目       現在         今後           ペットも家族の一員だと思うか?
    旅行             24.0%   → 47.7%            2016       2018
    レジャー           14.7%   → 28.7%           24.0%   →   47.7%
    ライブやイベント、フェス   10.8%   → 16.2%
    趣味             27.4%   → 36.8%           (出所:博報堂生活総合研究所 2018)
                                                                    14
ライフスタイルプロダクツの成長加速
                                                コア
■ 需要が見込まれるエンタテイメント業界へ注力                         事業
                             ・ポップアップストアの運営
     業界へのさらなる深耕            東京ガールズコレクションとの連携強化
グッズの企画・作成から販売まで一括受注する      オリジナルグッズやコラボグッズ等の
などクライアントの課題解決に向け全面サポート。    「モノづくり」に加え、新たなビジネスを創出。

 ライブ・フェス   アニメ・映画   コミック


 テーマパーク      舞台     イベント




     IPビジネスの本格化             エンタメアイテムの受注率向上
  ポップアップストアに留まらず、IPを最大限     調達力と企画力、営業力のそれぞれを
  に活かして大型案件の獲得へ。            最大限に活かし受注率の向上を図る。




                                                    15
新規事業から成長事業へ
■ 利益率の高い成長事業を新たなステージへ
      トラベル関連製品事業       ペットウェア・関連製品事業


                    自社ブランドの「Calulu」や
 機能性と快適性に優れた        アパレルブランドとのライセンス
 自社ブランド製品の「極上」・     製品を豊富に取り扱い、様々
 「究極」シリーズや、ポケットモ    なシーンでペットと一緒に過ご
 ンスターやBEAMSなどの      す日々がもっと楽しくなるよう
 ライセンスコラボ製品も展開      なアイテムを展開

       エシカルブランド事業            EC事業


 「エシカルライフ」を
 コンセプトに、環境負荷を
 抑え、デザインと機能性を
 兼ね備えた製品を展開


                                       16
トラベル関連製品事業の成長加速
                                               成長
■ 製品強化とMD戦略の両軸による成長を図る                         事業

機能性、快適性を追求した製品開発           コラボブランドの製品拡充
  自社オリジナルブランド「極上」・「究極」   人気ライセンスとのコラボ製品拡充により
  シリーズの製品開発を強化。          売上を拡大。




   売場づくりのMD戦略強化            新たなコラボブランドの創出
 什器投入し、販売先の売場シェア拡大へ。     トラベル製品と親和性の高いキャラクターや
 展開カテゴリーの増加にも対応。         ブランドを開拓し、顧客の拡大へ。

                                 新たな
                            人気キャラクターやブランド
                                とのコラボ


                                                17
ペットウェア・関連製品事業の成長加速
                                                 成長
■ 大きな成長に向けて中国市場へ「チャレンジ」                          事業

    ライセンスブランドの拡充                  周辺アイテムの拡充
    ターゲット層拡大に向けた             ドックウェアに留まらず、コストとクオリティの
    新たなブランドの開拓。              バランスを考慮した周辺アイテムの拡充を図る。

                   新たなブランド
                    とのコラボ




 オリジナルブランド「Calulu」の強化            中国マーケットへの挑戦
ライセンスブランドに頼らず、利益率の高い         まずは中国マーケットの動向や需要を分析し、
オリジナルブランドとしての成長へ。            国外向けのデザイン・価格帯等を模索、検討。




  ターゲット   コンセプト
   見直し     見直し


                                                      18
エシカルブランドの成長加速
                                                         成長
■ エシカル製品のトップリーダーとして攻めの戦略                                 事業

       トレンドアイテムの創出                OEM・ODMの受注獲得
 市場のニーズに合った機能性製品を開発し、           顧客の用途・要望に合わせたオリジナル
 売上の主軸となる製品を生み出す。               エコバッグの提案強化。
    ポケットスクエアバッグ   クルリト シリーズ
                                     GMS    コンビニ    専門店


                                     ホーム    ドラッグ   and more …
                                     センター   ストア



     コラボ製品としての活用                  エシカルブランドとしての確立
  人気ライセンスとのコラボにより、            エコバッグに加え、タンブラー等のエコプロダクツの
  幅広い年齢層向けに対応。                拡充を図り、エシカルブランドとして確立を目指す。


 人気キャラクター・ブランド
       ×
  MOTTERU

                                                                19
EC事業の成長加速①
                                                成長
■ 高粗利を実現する事業として自社サイトへの取り組み強化                    事業
 顧客に合わせて2つのECサイトを運用。
 顧客の要望に合わせたオリジナルアイテムの製作がワンストップで可能。
     商品選定
                   見積り   デザイン      発注    納品
     ・在庫確認
                   すべてがワンストップで完結


     (卸売事業者向け)                  (エンドユーザー企業向け)




     卸売事業者・代理店

       エンドユーザー企業                   エンドユーザー企業
                                                 20
EC事業の成長加速②
                                               成長
■ ECの利便性を高め、売上拡大と効率化を図る                        事業




             ・ ユーザビリティーの向上
             ・ ユーザーの意見をサイトや製品に反映




   クライアントの         地方クライアントの       EC受注増加による
   利便性向上           受注取込み           営業効率の向上


     売上高の15%をECからの受注へ!                          21
ECとリアルのリレーション
                                                成長
■ MA・SFA・CRMの精度を上げ、売上拡大へ                        事業




     マーケティングオートメーション      営業支援システム



                                     顧客管理システム


      リード数UP           商談成約率UP       リピート率UP
                                                 22
新たな事業への挑戦

■ 事業シーズを回収し、事業成長に向けて注力
                新たな主力事業の創造へ
                  キッチン
                                アウトドア
                  グッズ                   猛暑対策
 防災グッズ                           グッズ
                                         グッズ



リサイクル
 製品


モバイル
 グッズ                                          小物家電


                                        タオル
         エンタメ            季節商材
         グッズ    お菓子




                                                     23
原価低減への対策①

■ 「ビジネスモデル」の“要”となる新工場 フル稼働へ

     生産ラインが拡充し          ・新たな設備の導入
     ボトルネック解消へ          ・既存設備の拡充
    オリジナル製品における         新たな印刷技術への挑戦と
 印刷・加工・内職等の最終工程を         設備をさらに充実させ
      最大限に内製化             生産性向上

 トランザクション        新工場
   グループ
            発注




                 外部工場
            発注




                                       24
原価低減への対策②

■ 日々変化する外部環境へのリスクヘッジ

                 適地生産の徹底

    為替や人件費、原材料費の変動に応じて適切な生産地を選択

   製造原価に影響を与える
     3大要因
                                    中国沿岸部
                      適
                                    中国内陸部
        為替            地
        変動            生             東南アジア
                      産             南アジア
    各種リスクヘッジ
                      移動型ファブレスを最大限に活かし
  生産国        原材料          『 適地生産の徹底 』
   賃金         価格                と
                          『 柔軟な為替対策 』
                           でリスクヘッジをはかる
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その他経営目標


              FY2019    中期経営計画
                                          コメント
                実績      (FY2022)

                       株主還元

                                    業績に応じた適正な
1株あたり配当金       16円        24.0円     利益配分を継続


                       人財政策

                                    女性が活躍する
女性管理職比率       21.3%     25.0%以上     会社を目指す


                                    女性目線を取り入れた
女性取締役比率        12.5%    25.0%以上     多様性ある経営体制へ

※1株当たり配当金については2019年8月期末時点の発行済株式総数をもとに試算


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