7818 トランザクション 2021-07-09 15:30:00
2021年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月9日
上場会社名 株式会社トランザクション 上場取引所 東
コード番号 7818 URL https://www.trans-action.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)石川 諭
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名)北山 善也 TEL 03-6861-5577
四半期報告書提出予定日 2021年7月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年8月期第3四半期の連結業績(2020年9月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年8月期第3四半期 13,148 △8.3 2,336 5.0 2,378 5.7 1,733 18.7
2020年8月期第3四半期 14,343 16.5 2,224 35.9 2,250 35.8 1,459 33.4
(注)包括利益 2021年8月期第3四半期 1,845百万円 (20.3%) 2020年8月期第3四半期 1,533百万円 (42.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年8月期第3四半期 59.48 -
2020年8月期第3四半期 50.12 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年8月期第3四半期 13,687 11,031 80.6
2020年8月期 13,267 9,804 73.9
(参考)自己資本 2021年8月期第3四半期 11,031百万円 2020年8月期 9,804百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年8月期 - 0.00 - 18.00 18.00
2021年8月期 - 0.00 -
2021年8月期(予想) 19.00 19.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年8月期の連結業績予想(2020年9月1日~2021年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 17,578 △4.8 2,531 △9.7 2,541 △11.0 1,690 2.3 58.01
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年8月期3Q 29,375,400株 2020年8月期 29,375,400株
② 期末自己株式数 2021年8月期3Q 270,865株 2020年8月期 170,840株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年8月期3Q 29,142,363株 2020年8月期3Q 29,127,699株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたって注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)4ページ
「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社トランザクション(7818)2021年8月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… 7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… 8
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社トランザクション(7818)2021年8月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が停滞状態から拡大に移り、2021
年1月以降、断続的に主要な都道府県及び都市部を中心に緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置が適用され
るなど、依然として先行きは極めて不透明な状況にあります。
このような環境のもと、当社グループは、長期化するコロナ禍における社会環境や消費者動向の変化に対応し、
EC事業の強化・拡大を軸として、成長戦略の重点テーマである3つのプロダクツにおいて新製品の投入やEC事
業の強化によるシナジーを追求し、販路拡大、新規顧客獲得を始めとした営業施策等の取り組みを強化いたしまし
た。
「エコプロダクツ」
エコ意識の高まりを背景に、当第3四半期連結累計期間を通じ好調に推移いたしました。特に、オリジナル製品
の主力カテゴリーであるエコバッグやタンブラー・サーモボトルにおいて、当第3四半期の売上高が前年同期に比
べ伸長いたしました。また、エシカルブランド「MOTTERU」は、昨年7月以降多くのメディアで取り上げられたこ
とやクーラーマルシェバッグが2020年度グッドデザイン賞を受賞したこと、エコバッグ以外の新たなカテゴリーの
製品を投入したことにより、エシカルブランドとしての認知度が向上いたしました。また、新製品として、再生素
材の生地を使用したエコバッグ、サーモボトルやクリアボトル、機能性を重視したハンカチやタオル、使い捨てビ
ニール傘に替わる折りたたみ傘を発売するなど、“使い捨てを使わない”“繰り返し使える”のブランド理念のも
と、環境に貢献する製品の拡充に努めました。販売面では、リテール向けに加えセールスプロモーション向けの売
上拡大に注力いたしました。これらにより、「MOTTERU」ブランドの売上高は前年同期を大きく上回る結果となり
ました。
「ライフスタイルプロダクツ」
引き続き、コロナ禍でも好調を維持する業種・業界に注力し営業活動を強化いたしました。売上の一定を占める
エンタテイメント業界において、各種イベントの再開に向けた動きが見られましたが、断続的な緊急事態宣言の発
出やまん延防止等重点措置の適用により、特に音楽や舞台等に関係する業界のイベントでの直接販売が影響を受け
売上の回復傾向が鈍化いたしました。一方で、エンタテイメント業界の中でもゲームやアニメ等の好調を維持する
業界に対する営業活動や得意先のECサイトによる販売の提案などを強化するなど、売上の落ち込みを最小限に留
めることに努めました。ペットウェア・関連製品においては、コロナ禍で需要が高まる中、オリジナルブランド
「One Octave」を立上げ12月に販売を開始したほか、季節を問わず販売可能な製品の開発を推進いたしました。
「ウェルネスプロダクツ」
前第3四半期にマスクを主とするウイルス感染対策製品の特需があったことから、当第3四半期累計の売上は前
年に比べ大きく減少いたしました。当期においては、特需はないものの継続する感染症拡大傾向において多様化す
る需要に対応し、除菌製品や機能性を重視したマスク、空気中の二酸化炭素濃度を測定し換気を促す指標となる
「CO2濃度測定器」等の感染対策製品を投入し市場の変化に対応した結果、一定の売上を確保することができま
した。
「EC事業」
ユーザビリティの向上を目的としたECサイト及び関連システムの開発に注力いたしました。卸売事業者向けの
「MARKLESS STYLE」のリニューアルにより、在庫情報のリアルタイム更新や商品検索機能の向上、注文・決済方法
の拡充などによりユーザビリティを大幅に向上させた結果、会員数が大幅に増加し、利用率及びリピート率も拡大
いたしました。また、10月に「MOTTERU」のECサイトをオープン、4月にエンドユーザー企業向けの「販促
STYLE」、ペットウェア・関連製品を取り扱うECサイト「Calulu」ONLINE STOREをリニューアルしたほか、ユー
ザーインターフェースの改善を進めました。コロナ禍における急激な環境変化のなかで加速するEC化に対応し、
自社サイトによる売上拡大に向けた取り組みにより、売上高及び売上構成比が前年同期を大きく上回る結果となり
ました。
さらに、EC事業の拡大を加速させるため、第2四半期後半に一部試験的に開始した顧客企業が運営するECサ
イトとの自動連携に向けた取り組みを継続いたしました。自動連携により、当社グループの在庫情報をリアルタイ
ムで提供できることに加え、顧客企業のECサイトの受発注も自動で連携されます。当社グループと顧客企業との
間で発生する受発注処理の自動化により、生産性の向上、双方の売上拡大及び顧客の増加を目指します。
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株式会社トランザクション(7818)2021年8月期 第3四半期決算短信
感染拡大傾向が続く当第3四半期連結累計期間の特徴として、コロナ禍で顧客企業が先の状況を見通すことが困
難な状況が解消されないことから、短納期のニーズが継続いたしました。これに対応し、オリジナル雑貨製品にお
ける、国内在庫による低価格・小ロット・短納期を実現する当社グループのビジネスモデルが強みを発揮いたしま
した。
生産面では、コロナ禍において中国から製品供給を支障なく継続する体制を強化するため、上海多来多貿易有限
公司(連結子会社)において、青島に新たな拠点を開設いたしました。また、中国及びその他のアジア諸国におけ
る生産拠点の最適化を推進するとともに、各国のロックダウンに備えて複数の生産拠点を確保することで、安定供
給の継続と原材料価格の変動等のリスクを軽減し価格競争力の強化に努めました。さらに、最近の海上コンテナ不
足による物流への影響に対応するため、中国国内で製造された製品を、日本との往復便が多い上海に陸送し上海か
ら海上輸送するなど物流の最適化を図りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、前期の第3四半期において感染対策製品の特需があっ
たことから減収となり、131億48百万円(前年同期比11億94百万円、8.3%の減少)となりましたが、営業利益は、
売上総利益額の確保及び売上総利益率の改善、販売費及び一般管理費の計画的支出により23億36百万円(前年同期
比1億11百万円、5.0%の増加)となり、経常利益は23億78百万円(前年同期比1億28百万円、5.7%の増加)、親
会社株主に帰属する四半期純利益は17億33百万円(前年同期比2億73百万円、18.7%の増加)となりました。
当第3四半期連結累計期間における販売経路別及び製品分類別の販売実績は、以下のとおりであります。
<販売経路別販売実績>
売上高 増減
販売経路 前第3四半期 当第3四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
(百万円) (%)
(百万円) (百万円)
エンドユーザー企業向け事業 5,952 5,215 △ 737 △ 12.4
卸売事業者向け事業 6,831 6,149 △ 682 △ 10.0
EC事業及び小売り事業 1,558 1,783 225 14.5
合計 14,343 13,148 △ 1,194 △ 8.3
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
<製品分類別販売実績>
売上高 増減
製品分類 前第3四半期 当第3四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
(百万円) (%)
(百万円) (百万円)
一般雑貨製品 5,937 5,080 △ 857 △ 14.4
エコ雑貨製品 5,068 5,918 850 16.8
ヘルスケア&ビューティ雑貨製品 3,146 1,982 △ 1,164 △ 37.0
デザインその他 190 168 △ 22 △ 11.7
合計 14,343 13,148 △ 1,194 △ 8.3
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 デザインその他は、グラフィック・プロダクト・WEBデザインの受託業務や印刷業務等の雑貨製
品に該当しないものであります。
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(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ1億15百万円減少し、100億51百万
円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の減少5億11百万円、有価証券の減少3億82百万円、現金及び
預金の増加7億76百万円によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ5億35百万円増加し、36億36百万円
となりました。主な要因は、投資その他の資産の増加5億79百万円、無形固定資産の減少5百万円、有形固定資産
の減少37百万円によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ7億64百万円減少し、17億68百万円
となりました。主な要因は、未払法人税等の減少3億60百万円、買掛金の減少1億43百万円、賞与引当金の減少1
億34百万円によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ41百万円減少し、8億87百万円とな
りました。主な要因は、長期借入金の減少49百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ12億26百万円増加し、110億31百万円
となりました。主な要因は、利益剰余金の増加12億7百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
緊急事態宣言は一部地域を除きまん延防止等重点措置へ移行し解除が決定されました。しかしながら、首都圏3
県、大阪府の重点措置及び沖縄県の宣言が期間延長されたことに加え、東京都に4度目となる緊急事態宣言が発出
されるなど、都市部においては感染拡大傾向にあります。
2021年8月期通期連結業績予想につきましては、このような状況の中、現時点で今後の新型コロナウイルス感染
症による影響を合理的に見積もることが困難であるため、2020年10月14日の公表数値を修正せず据え置いておりま
す。今後、当第3四半期連結累計期間の経営成績を踏まえ、国内外の新型コロナウイルス感染症による影響、景気
動向や為替相場の動向等を精査し、業績予想の修正が必要であると判断した場合には速やかに公表いたします。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年8月31日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,855,255 4,631,720
受取手形及び売掛金 2,315,464 1,803,922
有価証券 510,020 127,530
製品 3,021,010 2,920,074
その他 473,025 576,042
貸倒引当金 △8,191 △8,127
流動資産合計 10,166,583 10,051,163
固定資産
有形固定資産 1,138,587 1,101,214
無形固定資産
その他 147,449 141,657
無形固定資産合計 147,449 141,657
投資その他の資産
投資有価証券 595,043 1,315,797
その他 1,226,204 1,079,609
貸倒引当金 △6,833 △1,897
投資その他の資産合計 1,814,414 2,393,509
固定資産合計 3,100,451 3,636,382
資産合計 13,267,035 13,687,545
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年8月31日) (2021年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 692,314 548,949
1年内返済予定の長期借入金 337,488 387,654
未払法人税等 653,435 292,868
賞与引当金 219,270 84,665
株主優待引当金 62,162 -
ポイント引当金 9,246 7,504
その他 559,488 447,300
流動負債合計 2,533,405 1,768,942
固定負債
長期借入金 555,070 506,046
退職給付に係る負債 331,291 344,978
資産除去債務 37,488 36,263
その他 5,100 -
固定負債合計 928,949 887,288
負債合計 3,462,355 2,656,230
純資産の部
株主資本
資本金 93,222 93,222
資本剰余金 3,294,777 3,294,777
利益剰余金 6,486,382 7,693,998
自己株式 △130,372 △223,253
株主資本合計 9,744,010 10,858,745
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △6,285 36,485
繰延ヘッジ損益 31,862 79,879
為替換算調整勘定 19,982 42,045
退職給付に係る調整累計額 15,110 14,157
その他の包括利益累計額合計 60,669 172,568
純資産合計 9,804,679 11,031,314
負債純資産合計 13,267,035 13,687,545
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 14,343,079 13,148,669
売上原価 8,905,226 7,927,995
売上総利益 5,437,852 5,220,673
販売費及び一般管理費
給料及び手当 1,025,995 1,002,417
賞与引当金繰入額 101,415 69,317
退職給付費用 40,485 38,037
貸倒引当金繰入額 10,521 △226
株主優待引当金繰入額 8,476 -
ポイント引当金繰入額 989 △1,741
その他 2,025,150 1,776,472
販売費及び一般管理費合計 3,213,033 2,884,276
営業利益 2,224,818 2,336,397
営業外収益
受取利息 1,657 379
有価証券利息 18,033 14,382
為替差益 2,736 -
助成金収入 2,941 54,320
その他 2,494 3,098
営業外収益合計 27,863 72,180
営業外費用
支払利息 1,978 2,224
為替差損 - 26,379
その他 152 1,353
営業外費用合計 2,131 29,957
経常利益 2,250,550 2,378,620
特別利益
固定資産売却益 564 -
受取保険金 152 -
特別利益合計 716 -
特別損失
固定資産売却損 411 -
減損損失 28,021 -
固定資産除却損 4,802 13,024
特別損失合計 33,235 13,024
税金等調整前四半期純利益 2,218,032 2,365,596
法人税、住民税及び事業税 776,633 669,797
過年度法人税等 - △160,218
法人税等調整額 △18,373 122,718
法人税等合計 758,260 632,297
四半期純利益 1,459,771 1,733,298
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,459,771 1,733,298
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株式会社トランザクション(7818)2021年8月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
四半期純利益 1,459,771 1,733,298
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,080 42,771
繰延ヘッジ損益 64,763 48,017
為替換算調整勘定 4,123 22,062
退職給付に係る調整額 952 △952
その他の包括利益合計 73,920 111,899
四半期包括利益 1,533,692 1,845,197
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,533,692 1,845,197
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社トランザクション(7818)2021年8月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
自己株式の取得
当社は、2020年11月27日開催の取締役会決議に基づき、自己株式100,000株の取得を行いました。この結果、単
元未満株式の買取による取得を含め、当第3四半期連結累計期間において自己株式が92,880千円増加し、当第3四
半期連結会計期間末において自己株式が223,253千円となっております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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