7818 トランザクション 2019-04-10 15:00:00
2019年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年4月10日
上場会社名 株式会社トランザクション 上場取引所 東
コード番号 7818 URL https://www.trans-action.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)石川 諭
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名)北山 善也 TEL 03-6861-5577
四半期報告書提出予定日 2019年4月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年8月期第2四半期の連結業績(2018年9月1日~2019年2月28日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年8月期第2四半期 8,144 5.8 1,042 23.1 1,056 25.1 710 31.2
2018年8月期第2四半期 7,694 19.1 846 19.1 844 25.4 540 23.4
(注)包括利益 2019年8月期第2四半期 717百万円 (47.3%) 2018年8月期第2四半期 487百万円 (△5.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年8月期第2四半期 24.83 24.71
2018年8月期第2四半期 19.05 18.83
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年8月期第2四半期 10,400 7,905 76.0
2018年8月期 10,406 7,681 73.8
(参考)自己資本 2019年8月期第2四半期 7,905百万円 2018年8月期 7,680百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年8月期 - 0.00 - 13.00 13.00
2019年8月期 - 0.00
2019年8月期(予想) - 15.00 15.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年8月期の連結業績予想(2018年9月1日~2019年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 16,530 7.0 1,910 12.3 1,928 12.7 1,278 13.6 44.73
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(追加情報)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年8月期2Q 29,236,800株 2018年8月期 29,140,200株
② 期末自己株式数 2019年8月期2Q 656,412株 2018年8月期 496,112株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年8月期2Q 28,590,868株 2018年8月期2Q 28,405,042株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたって注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)4ページ「1.
当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2.当社は、2019年4月16日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催する予定です。当日使用する決算説明資
料につきましては、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社トランザクション(7818)2019年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)キャッシュ・フローの状況の分析 ……………………………………………………………………………… 4
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明………………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… 7
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… 8
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調が続いて
おりますが、米国を中心とした保護主義的な通商政策や貿易摩擦の激化、英国におけるEU離脱問題等の世界経済
に影響を与える懸念材料も多く存在し、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループは、「成長戦略・効率化戦略・経営基盤強化」を基本方針として掲げ、魅
力ある新製品の開発や新規事業の拡大、製造原価の低減等を推進し、「トランザクショングループ中期経営計画
(第2次)」の達成に向けて取り組みを進めております。特に、当期においては、以下の3つを重点テーマとして
引き続き注力しております。
・「エコプロダクツ」・・・・・・・・モノづくりを通じて地球、そして未来へ貢献する製品の提案
・「ライフスタイルプロダクツ」・・・多彩なコト消費を起点とした製品の提案
・「ウェルネスプロダクツ」・・・・・健やかな生活を実現するために健康リスクを低減する製品の提案
「エコプロダクツ」では、“くり返し、長く使えるモノ”“自然由来のモノ”など「環境に貢献する製品」の提
案を推進するなか、オリジナル製品の主力カテゴリーであるエコバッグやタンブラー・サーモボトルが引き続き好
調に推移いたしました。また、小売店においてレジ袋有料化を義務付けする方向であることを背景に、買い物や旅
行等のそれぞれのライフシーンに合ったエコバッグの開発を進め、オリジナルエコバッグブランド「MOTTERU」の
大幅なリニューアルに向けて取り組みを進めてまいりました。マイクロプラスチックによる海洋汚染が深刻とな
り、紙ストローの導入など世界的企業の動向が注目を集めるなか、当社は今後も環境に配慮した製品の提案を継続
してまいります。
「ライフスタイルプロダクツ」では、当社のコアである“モノづくり”を通じて、多様化する「コト」消費を盛
り上げる取り組みを進めております。注力するエンタテイメント業界においては、ライブやコンサート等を中心と
したイベント物販品の企画・製作に加え、会場での販売サポート等トータルサポートを提案することにより、新規
顧客の拡大と既存顧客の深耕を図ってまいりました。また、トラベル関連製品では、旅行をより充実させるための
サポートアイテムとして、オリジナルブランド「gowell」が展開する「究極トラベルギアシリーズ」「極上トラベ
ルギアシリーズ」の販売強化を図りました。ペットウェア・関連製品においては、ニューヨークの人気デザイナー
ブランド「ANNA SUI(アナ スイ)」とサブライセンス契約を締結し、新たなターゲット層を開拓すべく製品の開
発を進めるとともに、首輪やリード、ハーネス等の周辺アイテムのラインナップを拡充することにより、ペットと
充実したライフスタイルを楽しんでいただくための製品を提案いたします。
「ウェルネスプロダクツ」においては、「人生100歳時代」と言われる現代において、将来を見据えた人生設計
を考慮する人が増加するなか、当社は、健康的な生活を継続するためのサポートアイテムを展開しております。従
来の紙巻きたばこと比べて健康を害するリスクが低く、周囲への影響が大きい副流煙も発生しないVAPEや加熱
式たばこといった「次世代タバコ」では、店舗販売・卸売販売・WEB販売の3チャネル体制におけるシナジー効
果を引き続き高めてまいりました。また、初めての方でも手軽に楽しむことができるカートリッジ交換式VAPE
の新製品「COOLBLACK」を新たに投入することといたしました。
3つのプロダクツに共通にするEC事業では、各サイトにおいて利便性の向上を図るとともに、WEBマーケテ
ィングを強化することにより、業務効率を高めて積極的な営業活動を推進してまいりました。
一方、生産面においては、中国及びその他アジア諸国における生産拠点の最適化を引き続き推進し、価格面と品
質面で安定的な製品調達を継続してまいりました。また、売上増加とともに加工・印刷といった最終工程の作業量
も拡大することから、生産能力の大幅な増強と顧客の様々な印刷ニーズに対応した新工場の建設を進め、2019年7
月の竣工に向けて準備を整えております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、81億44百万円(前年同期比4億49百万円、5.8%の増
加)、営業利益は、売上高の伸長による売上総利益の確保及び利益率の改善により10億42百万円(前年同期比1億
95百万円、23.1%の増加)となり、経常利益は10億56百万円(前年同期比2億12百万円、25.1%の増加)、親会社
株主に帰属する四半期純利益は7億10百万円(前年同期比1億69百万円、31.2%の増加)となりました。
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株式会社トランザクション(7818)2019年8月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間における販売経路別及び製品分類別の販売実績は、以下のとおりであります。
<販売経路別販売実績>
売上高 増減
販売経路 前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
(百万円) (%)
(百万円) (百万円)
エンドユーザー企業向け事業 3,562 4,057 495 13.9
卸売事業者向け事業 3,405 3,306 △ 98 △ 2.9
EC事業及び小売り事業 727 780 53 7.3
合計 7,694 8,144 449 5.8
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
<製品分類別販売実績>
売上高 増減
製品分類 前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
(百万円) (%)
(百万円) (百万円)
一般雑貨製品 4,537 4,688 151 3.3
エコ雑貨製品 2,573 2,778 204 7.9
ヘルスケア&ビューティ雑貨製品 446 570 123 27.7
デザインその他 136 106 △ 29 △ 21.9
合計 7,694 8,144 449 5.8
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 設計・デザインの受託業務、印刷業務等の雑貨製品に該当しないものを「その他」として記載しておりましたが、グラ
フィック・プロダクト・WEBデザインの業務が大半を占めていることから当四半期連結累計期間より「デザインその
他」に変更しております。
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(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ1億96百万円減少し、77億37百万円
となりました。主な要因は、現金及び預金の減少8億10百万円、製品の増加3億54百万円、受取手形及び売掛金の
増加1億24百万円、有価証券の増加81百万円によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ1億90百万円増加し、26億63百万円
となりました。主な要因は、有形固定資産の増加1億85百万円、投資その他の資産の増加20百万円、無形固定資産
の減少15百万円によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ2億2百万円減少し、18億27百万円
となりました。主な要因は、買掛金の減少1億37百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少22百万円によるもの
であります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ27百万円減少し、6億66百万円とな
りました。主な要因は、長期借入金の減少42百万円、退職給付に係る負債の増加14百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ2億24百万円増加し、79億5百万円と
なりました。主な要因は、利益剰余金の増加3億31百万円、繰延ヘッジ損益の増加5百万円、自己株式の取得及び
処分による減少1億41百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて7億97百万円減少し、
24億75百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、当第2四半期連結累計期間に得られた資金は1億10百万円(前年同期に得られた資金は1億69
百万円)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益10億32百万円による資金の増加及びたな卸資産の
増加額3億52百万円、法人税等の支払額2億88百万円、仕入債務の減少額1億37百万円、売上債権の増加額1億24
百万円による資金の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、当第2四半期連結累計期間に使用した資金は3億53百万円(前年同期に使用した資金は8億64
百万円)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得2億59百万円、投資有価証券の取得2億29百万円、保険
積立金の積立48百万円による資金の減少及び有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入1億91百万円に
よる資金の増加であります。これらの資金は自己資金並びに増資資金でまかなっております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、当第2四半期連結累計期間に使用した資金は5億56百万円(前年同期に使用した資金は2億92
百万円)となりました。主な要因は、配当金の支払額3億77百万円、長期借入金の返済1億64百万円による資金の
減少及び長期借入れによる収入1億円による資金の増加であります。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年8月期第2四半期累計期間の業績予想につきましては、2019年3月28日公表の「第2四半期連結累計期間
の業績予想の修正に関するお知らせ」において、2018年10月12日の公表数値を修正いたしました。
通期連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の経営成績を受け、今後の動向を踏まえて、業績
予想の修正が必要であると判断した場合には速やかに公表いたします。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,272,884 2,462,855
受取手形及び売掛金 2,042,591 2,167,479
有価証券 196,051 277,546
製品 2,062,444 2,417,011
その他 362,471 414,014
貸倒引当金 △2,327 △1,106
流動資産合計 7,934,116 7,737,801
固定資産
有形固定資産 792,717 978,421
無形固定資産
その他 89,547 73,778
無形固定資産合計 89,547 73,778
投資その他の資産
投資有価証券 641,063 605,859
その他 954,168 1,009,870
貸倒引当金 △5,223 △4,921
投資その他の資産合計 1,590,007 1,610,808
固定資産合計 2,472,272 2,663,008
資産合計 10,406,388 10,400,810
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
負債の部
流動負債
買掛金 843,235 705,285
1年内返済予定の長期借入金 280,709 258,172
未払法人税等 324,036 368,082
賞与引当金 145,411 142,508
株主優待引当金 14,437 22,635
ポイント引当金 9,717 9,784
その他 413,110 321,479
流動負債合計 2,030,656 1,827,948
固定負債
長期借入金 330,783 288,697
退職給付に係る負債 303,602 317,751
資産除去債務 55,178 55,447
その他 5,100 5,100
固定負債合計 694,663 666,995
負債合計 2,725,320 2,494,943
純資産の部
株主資本
資本金 1,544,759 73,644
資本剰余金 1,770,971 3,269,376
利益剰余金 4,392,472 4,723,728
自己株式 △110,159 △251,558
株主資本合計 7,598,044 7,815,190
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 7,573 6,852
繰延ヘッジ損益 38,047 43,648
為替換算調整勘定 48,343 48,877
退職給付に係る調整累計額 △11,059 △8,771
その他の包括利益累計額合計 82,905 90,606
新株予約権 118 69
純資産合計 7,681,068 7,905,866
負債純資産合計 10,406,388 10,400,810
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
売上高 7,694,471 8,144,270
売上原価 4,856,775 5,106,468
売上総利益 2,837,696 3,037,801
販売費及び一般管理費
給料及び手当 722,564 690,103
賞与引当金繰入額 135,602 123,891
退職給付費用 26,032 26,932
貸倒引当金繰入額 △1,506 △1,106
株主優待引当金繰入額 13,117 22,635
ポイント引当金繰入額 1,205 66
その他 1,093,858 1,132,803
販売費及び一般管理費合計 1,990,875 1,995,326
営業利益 846,820 1,042,475
営業外収益
受取利息 2,390 345
有価証券利息 2,996 12,294
受取保証料 3,466 3,466
助成金収入 - 1,080
その他 1,497 1,165
営業外収益合計 10,350 18,351
営業外費用
支払利息 1,422 1,166
自己株式取得費用 - 591
為替差損 11,216 2,350
その他 63 81
営業外費用合計 12,701 4,190
経常利益 844,469 1,056,636
特別利益
固定資産売却益 - 183
受取保険金 - 1,315
新株予約権戻入益 1 1
特別利益合計 1 1,500
特別損失
固定資産売却損 - 1,374
減損損失 - 24,280
固定資産除却損 0 0
特別損失合計 0 25,655
税金等調整前四半期純利益 844,471 1,032,481
法人税、住民税及び事業税 290,127 331,493
法人税等調整額 13,349 △9,057
法人税等合計 303,476 322,435
四半期純利益 540,994 710,046
親会社株主に帰属する四半期純利益 540,994 710,046
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
四半期純利益 540,994 710,046
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3,757 △721
繰延ヘッジ損益 △43,175 5,600
為替換算調整勘定 △8,593 533
退職給付に係る調整額 1,807 2,288
その他の包括利益合計 △53,718 7,701
四半期包括利益 487,276 717,747
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 487,276 717,747
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 844,471 1,032,481
減価償却費 48,304 56,572
減損損失 - 24,280
貸倒引当金の増減額(△は減少) △5,329 △1,522
賞与引当金の増減額(△は減少) △2,861 △2,923
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 14,960 16,677
株主優待引当金の増減額(△は減少) △268 8,198
ポイント引当金の増減額(△は減少) 1,205 66
投資有価証券償還損益(△は益) - △1,927
受取利息及び受取配当金 △5,387 △12,640
支払利息 1,422 1,166
固定資産除売却損益(△は益) 0 1,191
売上債権の増減額(△は増加) 9,459 △124,491
たな卸資産の増減額(△は増加) △402,582 △352,912
仕入債務の増減額(△は減少) △20,437 △137,753
前渡金の増減額(△は増加) △19,580 △57,049
その他 50,199 △111,372
小計 513,576 338,042
利息及び配当金の受取額 5,881 13,613
利息の支払額 △1,574 △1,034
法人税等の還付額 25,053 47,706
法人税等の支払額 △372,991 △288,161
営業活動によるキャッシュ・フロー 169,945 110,167
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △427,596 △259,725
無形固定資産の取得による支出 △5,025 △1,464
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による
- 191,199
収入
投資有価証券の取得による支出 △328,876 △229,641
敷金及び保証金の差入による支出 △54,275 △5,545
敷金及び保証金の回収による収入 - 74
保険積立金の積立による支出 △48,999 △48,999
その他 - 226
投資活動によるキャッシュ・フロー △864,773 △353,876
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 100,000 100,000
長期借入金の返済による支出 △150,016 △164,623
新株式申込証拠金の払込による収入 6,486 -
自己株式の売却による収入 5,071 7,117
自己株式の取得による支出 - △148,517
新株予約権の行使による株式の発行による収入 33,387 27,240
配当金の支払額 △287,918 △377,872
財務活動によるキャッシュ・フロー △292,989 △556,655
現金及び現金同等物に係る換算差額 △8,663 2,747
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △996,480 △797,617
現金及び現金同等物の期首残高 3,657,241 3,272,884
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,660,761 2,475,267
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株式会社トランザクション(7818)2019年8月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
(1)自己株式の取得
当社は、当第2四半期連結累計期間において自己株式192,200株、総額148,441千円の取得を行いました。この
取得等の結果、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が251,558千円となっております。
(2)資本金の減少
当社は、当第2四半期連結累計期間において、資本金を1,484,759千円減少させ、その全額をその他資本剰余金
に振り替えております。この振り替え等の結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が73,644千円、資
本剰余金が3,269,376千円となっております。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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