7818 トランザクション 2021-03-31 15:00:00
第2四半期連結累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021 年3月 31 日
各 位
                                            会 社 名 株式会社トランザクション
                                            代表者名 代表取締役社長 石川               諭
                                                      (銘柄コード 7818:東証第一部)
                                            問合せ先 取締役                北山 善也
                                            電     話 03-6861-5577



              第2四半期連結累計期間の業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2021 年3月 31 日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえ、2020 年 10 月 14 日に公表
いたしました 2021 年8月期第2四半期連結累計期間の業績予想を下記のとおり修正することといたしました
ので、お知らせいたします。


1. 2021 年8月期第2四半期連結累計期間の業績予想数値の修正
  (2020 年9月1日~2021 年2月 28 日)
                                                        親会社株主
                                                                    1株当たり
                     売上高         営業利益      経常利益         に帰属する
                                                                   四半期純利益
                                                       四半期純利益
                        百万円        百万円       百万円           百万円        円 銭
   前回発表予想(A)
                        8,394      1,014     1,020           682       23.37

   今回修正予想(B)            9,007      1,611     1,636         1,230       42.21

      増減額(B-A)             613       596        616          548

        増減率             7.3%       58.8%     60.4%         80.3%
      (ご参考)前期実績
  (2020 年8月期第2四半期)
                        8,431      1,134     1,139           746       25.67


2. 修正の理由
 当社は、2020 年 10 月 14 日付「2020 年8月期決算短信〔日本基準〕
                                         (連結)
                                            」において、新型コロナウイル
ス感染症について、第1四半期を感染停滞期、第2四半期から第3四半期後半までを感染拡大期、第3四半期
後半から第4四半期を感染収束期と仮定した当期の業績予想を公表いたしました。
 当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症が停滞状態から拡大に移り、1 月に
都市部を中心として緊急事態宣言が発出されました。このような状況の中、コロナ禍における社会環境や消費
者動向の変化に対応し、EC事業の強化・拡大を軸として、成長戦略の重点テーマである3つのプロダクツに
おいて、新製品の投入や営業施策等の各種取り組みを強化・推進いたしました。
 この結果、当第2四半期連結累計期間を通して当初の計画に対し強含んで推移したことから、連結売上高は
前回予想を上回る見通しとなりました。また、利益につきましても、売上高の伸長及び原価低減策の実施によ
る売上総利益の増加、販売管理費の計画的支出により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期
純利益がそれぞれ前年同期間に比べ大きく伸長し前回予想を上回る見通しとなりました。
 なお、通期連結業績予想につきましては、現時点では今後の新型コロナウイルス感染症による影響を合理的
に見積もることが困難であるため、前回予想を修正せず据え置いております。引き続き新型コロナウイルス感
染症による影響、内外の景気動向や為替相場の動向等を精査し、業績予想の修正が必要であると判断した場合
には速やかに公表いたします。

(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業
   績等は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
                                               以上