7818 トランザクション 2020-08-31 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年8月 31 日
各 位
                                                会 社 名 株式会社トランザクション
                                                代表者名 代表取締役社長 石川                     諭
                                                            (銘柄コード 7818:東証第一部)
                                                問合せ先 取締役                    北山 善也
                                                電      話 03-6861-5577



                    通期業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2020 年8月 31 日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえ、2019 年 10 月 10 日に公表
いたしました 2020 年8月期通期業績予想を下記のとおり修正することといたしましたので、お知らせいたし
ます。


1. 2020 年8月期通期業績予想数値の修正
  (2019 年9月1日~2020 年8月 31 日)
                                                             親会社株主
                                                                            1株当たり
                     売上高         営業利益          経常利益          に帰属する
                                                                            当期純利益
                                                             当期純利益
                        百万円        百万円           百万円             百万円          円 銭
   前回発表予想(A)
                        17,602      2,271           2,283           1,518        52.09

   今回修正予想(B)            18,400      2,750       -               -            -

      増減額(B-A)             797           478    -               -

        増減率             4.5%       21.1%        -               -
      (ご参考)前期実績
      (2019 年8月期)       16,451      2,046           2,072           1,287        44.99


2. 修正の理由
 当社は、2020 年7月 10 日公表の「2020 年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕
                                              (連結)
                                                 」において、
2020 年8月期の業績予想を合理的に見積もることが困難であるため、2019 年 10 月 10 日の公表数値を修正せ
ず据え置いておりましたが、売上高及び営業利益につきましてそれぞれ修正いたしました。
 当期につきましては、上半期において社会環境や消費動向の変化を踏まえた「エコプロダクツ」
                                           「ライフス
タイルプロダクツ」
        「ウェルネスプロダクツ」の3プロダクツに注力してまいりましたが、下半期は、新型コ
ロナウイルス感染拡大の影響を最小限に抑えるべく各種取り組みを進めました。結果、エンタテイメント業界
におけるイベント物販品やトラベル関連製品等の売上が低迷しマイナスの影響となりました。一方で、コロナ
禍において調達と販売における当社グループの強みを最大限に発揮したことによりウイルス感染対策製品の売
上が伸長したことに加え、本年7月からのレジ袋有料義務化によるエシカルブランド「MOTTERU」の売上が伸
長いたしました。これらプラスの影響がマイナスの影響を上回ったことから、連結売上高は前年に比べ伸長し
前回予想を上回る見通しです。また、利益につきましても、売上高の伸長による売上総利益の増加、販売管理
費の計画的支出により、前年に比べ大きく伸長し営業利益は前回予想を上回る見通しです。
 なお、営業利益の修正予想を踏まえ、経常利益以下に関わる各損益についての見込みを精査しております。
そのため、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、一旦未定とさせて頂き、今後精査が
終わり次第速やかに公表いたします。


(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業
   績等は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
                                                                                  以上

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