7816 スノーピーク 2020-05-14 15:30:00
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月14日
上 場 会 社 名 株式会社スノーピーク 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7816 URL http://www.snowpeak.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)山井 梨沙
問合せ先責任者 (役職名)執行役員役員室長 (氏名)青栁 克紀 (TEL)03(6805)7738
四半期報告書提出予定日 2020年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第1四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第1四半期 3,104 9.8 4 - △13 - 95 -
2019年12月期第1四半期 2,826 22.5 △5 - △21 - △45 -
(注) 包括利益 2020年12月期第1四半期 △67 百万円 ( -%) 2019年12月期第1四半期 △39 百万円 ( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第1四半期 5.31 -
2019年12月期第1四半期 △2.98 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第1四半期 18,168 9,534 52.4
2019年12月期 14,915 8,552 57.2
(参考) 自己資本 2020年12月期第1四半期 9,525 百万円 2019年12月期 8,535 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 12.50 12.50
2020年12月期 -
2020年12月期(予想) 0.00 - 12.50 12.50
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
2020年12月期の業績予想につきましては、現時点では業績に影響を与える未確定要素が多いことから、適正かつ
合理的な業績予想の算出が非常に困難なため、未定としております。連結業績予想につきましては、合理的に予測
可能となった時点で公表いたします。
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期1Q 19,070,000株 2019年12月期 17,490,200株
② 期末自己株式数 2020年12月期1Q 252,882株 2019年12月期 270,252株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期1Q 17,974,187株 2019年12月期1Q 15,409,466株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社スノーピーク(7816) 2020年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………8
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株式会社スノーピーク(7816) 2020年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、今後3か年の中期経営計画を2020年2月17日に公表しており、2022年12月期迄においては引き続
き「海外展開強化」「体験事業強化(コト売り)」を重点項目として活動しております。こうした中、当第1四半期
連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日)における世界経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大
が広がる中、中国をはじめとするアジア各国に続き、欧州、北米でも感染拡大抑止に向けた経済への影響が広がりま
した。日本経済におきましても、人口集積地を中心とした感染拡大による政府や各自治体の外出自粛要請により、経
済への影響が顕在化しつつありました。当社グループの属するアウトドア業界におきましては、感染リスクが少ない
と言われる屋外での活動であることから、キャンプ場の来場者数増加など一時的には需要の高まりが見られました。
一方当社は2月下旬より、本社勤務従業員の在宅勤務に加え、店舗の営業時間短縮等、政府および自治体の方針の趣
旨を理解し、お客様および従業員の安全を守り、また企業市民として現下の国家的な最優先命題である新型コロナウ
イルスの感染拡大阻止を第一に考えた対応を迅速に行ってまいりました。
このような状況のなか、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,104,852千円(前年同期比9.8%増)となり
ました。オートキャンプ・アパレル製品販売を中心とした既存事業におきましては、国内海外含め同13.0%増となる
2,880,465千円、新規事業に関しては同19.6%減となる224,387千円となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響はみ
られるものの、全体を通じて当初計画通り堅調に推移いたしました。
国内既存事業につきましては、暖冬の影響により例年よりキャンプシーズンの開始が早まったことなどをうけ、キ
ャンプ初心者が購入しやすい価格帯のテント等のエントリー製品の販売が進み、前年同期比14.6%増の2,337,649千円
となりました。販売形態別に見ますと、直営店の既存店(オープン年の翌年から1年を経過した店舗)の売上につき
ましては、新型コロナウイルス感染拡大による来店客数減少も見られたものの、前年同期比6.3%増の553,888千円と
なった一方で、自社ECサイトにつきましては、リアル店舗からオンラインへと変容する消費行動に着実に対応してい
くことで売上は前年同期比52.5%増の130,964千円となった結果、直販チャネル全体では22.7%増となりました。卸売
においては、全体で17.0%増となりました。卸売に関しては、インストア並びに通常卸売においては、全店舗形態で
納品・新規顧客獲得が進んだ結果前年同期比20.0%増と堅調に成長しましたが、EC卸(主にAmazon)では新型コロナ
ウイルス感染拡大の影響により日用品の販売が優先された結果同5.7%減に留まりました。
海外事業につきましては、前年同期比7.0%増となりました。国別に見ますと、韓国では前年同期の限定品発売によ
る一過性の売上により5.5%減となりましたが、日本製品の不買運動並びに新型コロナウイルスの影響は地道な顧客エ
ンゲージメントにより回避されており、計画を上回る水準で推移しました。一方市場調整局面が続いていた台湾にお
いては構造改革を進め前年同期比17.2%増と前年を上回る水準に回復しました。北米地域は、新たなマネジメント体
制にて中長期的な成長に向けた事業構築に取り組んでおります。3月に入り新型コロナウイルス感染拡大が深刻化し
2店舗を休業としたものの、売上は同2.4%増と成長しました。欧州地域は、英国においては2019年9月に自社ECサイ
トを、10月には欧州初の戦略拠点であるSnow Peak London St James'sをオープンしたほか、当第1四半期から卸売の
体制も整え、本格的に事業展開を開始しており、2月までは計画を上回る水準を維持していたものの、3月以降、欧
州での新型コロナウイルスの感染拡大をうけ四半期全体としては計画を下回る水準で推移しました。海外その他地域
(現地拠点を持たない国や地域)の売上につきましても、一部感染拡大の影響を受けたものの、前年同期比3.5%増と
成長しました。
新規事業につきましては前年同期比19.6%減となりました。事業別に見ますと、株式会社スノーピークビジネスソ
リューションズの手掛けるキャンピングオフィス事業におきましては、キャンプ用品をオフィス家具として使用する
ことで従業員の働き方の活性化を促すという提案や屋外での研修プログラムが好評を得て、前年同期比18.3%増と売
上を伸ばしました。アーバンアウトドア事業におきましては、提携工務店での販売も拡大し、同15.5%増と売上を伸
ばしました。株式会社スノーピーク地方創生コンサルティングが手掛ける地方創生事業におきましては、受注案件数
は前年を上回る水準で進捗しており、通期の計画に対しては順調に推移しておりますが、前年同期はスノーピーク土
佐清水キャンプフィールドの開業があっため、売上は前年同期比70.5%減となりました。また新たに熊本県人吉市、
宮崎銀行と地方創生に関する包括連携協定を締結するなど、長期的なグループの成長に寄与する取り組みを継続して
います。
利益につきましては、売上総利益は1,698,271千円(前年同期比15.5%増)、売上総利益率は54.7%(同2.7%増)
となりました。また、販売費及び一般管理費につきましては、海外拠点の稼働による人件費増等により同14.7%増で
推移した結果、営業利益4,996千円(前年同四半期は5,700千円の営業損失)となりました。営業外損益につきまして
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株式会社スノーピーク(7816) 2020年12月期 第1四半期決算短信
は、2019年4月に資本業務提携をした株式会社ティムコからの受取配当金等により営業外収益を10,263千円計上した
ほか、為替差損19,441千円の計上等により営業外費用を28,795千円計上した結果、経常損失13,536千円(同21,775千
円の経常損失)となりました。特別損益につきましては、株式会社スノーピーク白馬が建設しているSnow Peak LAND
STATION HAKUBAにかかる補助金収入230,000千円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益95,360千円
(同45,922千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ3,253,209千円増加し、18,168,629千円となりま
した。流動資産は、現金及び預金の増加1,886,974千円、商品及び製品の増加415,438千円があった一方で、受取手
形及び売掛金の減少57,125千円等により前連結会計年度末に比べ2,366,372千円増加し10,095,624千円となり、固定
資産は、長野県白馬村にて開業準備中の複合商業施設及び、米国オレゴン州にてスノーピークのブランドを可視化
する施設としてSnow Peak USA, Inc. の本社兼直営店でありますSnow Peak USA Headquartersの建設を進めたこと
等により、前連結会計年度末に比べ886,836千円増加し、8,073,004千円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ2,271,459千円増加し、8,634,486千円となりま
した。流動負債は、短期借入金の増加2,364,540千円、買掛金の増加196,714千円等があった一方で、その他流動負
債の減少317,166千円、未払法人税等の減少98,096千円等により前連結会計年度末に比べ2,195,314千円増加し
7,415,794千円となり、固定負債は、前連結会計年度末に比べ76,144千円増加し、1,218,691千円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、第2回新株予約権の一部行使等により資本金624,787千円ならびに資本
剰余金624,787千円が増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加95,360千円があっ
た一方で、配当金の支払いによる利益剰余金の減少215,249千円、その他有価証券評価差額金の減少118,300千円、
為替換算調整勘定の減少48,092千円等があったことにより前連結会計年度末に比べ981,750千円増加し、9,534,143
千円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期の通期業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、2020年2月13日に公表いたしました通期
業績予想を未定といたしました。詳細につきましては、本日発表の「2020年12月期通期連結業績予想の修正に関する
お知らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,298,154 5,185,128
受取手形及び売掛金 2,096,852 2,039,726
商品及び製品 1,965,982 2,381,421
仕掛品 77,322 80,171
原材料及び貯蔵品 107,922 128,247
その他 186,534 283,954
貸倒引当金 △3,516 △3,025
流動資産合計 7,729,252 10,095,624
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,041,249 2,988,088
その他(純額) 1,799,124 2,799,261
有形固定資産合計 4,840,373 5,787,350
無形固定資産
のれん 200,441 187,913
その他 566,917 590,142
無形固定資産合計 767,358 778,056
投資その他の資産
その他 1,578,435 1,507,597
投資その他の資産合計 1,578,435 1,507,597
固定資産合計 7,186,167 8,073,004
資産合計 14,915,419 18,168,629
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 319,045 515,759
短期借入金 3,645,600 6,010,140
1年内返済予定の長期借入金 40,534 40,534
未払法人税等 174,617 76,520
賞与引当金 - 59,088
役員株式給付引当金 31,210 24,275
従業員株式給付引当金 25,086 22,257
その他 984,386 667,220
流動負債合計 5,220,480 7,415,794
固定負債
長期借入金 30,000 19,002
製品保証引当金 215,757 220,437
ポイント引当金 229,055 231,056
退職給付に係る負債 48,909 60,666
資産除去債務 149,427 142,995
長期未払金 377,613 377,613
その他 91,782 166,919
固定負債合計 1,142,546 1,218,691
負債合計 6,363,027 8,634,486
純資産の部
株主資本
資本金 2,154,528 2,779,316
資本剰余金 4,507,995 5,132,783
利益剰余金 2,230,157 2,110,268
自己株式 △403,347 △377,092
株主資本合計 8,489,333 9,645,276
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 37,101 △81,199
為替換算調整勘定 9,451 △38,641
その他の包括利益累計額合計 46,552 △119,840
新株予約権 11,153 -
非支配株主持分 5,353 8,707
純資産合計 8,552,392 9,534,143
負債純資産合計 14,915,419 18,168,629
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 2,826,894 3,104,852
売上原価 1,356,190 1,406,581
売上総利益 1,470,703 1,698,271
販売費及び一般管理費 1,476,404 1,693,275
営業利益又は営業損失(△) △5,700 4,996
営業外収益
受取利息 234 106
受取配当金 5 4,080
受取保険金 - 3,015
その他 4,918 3,061
営業外収益合計 5,158 10,263
営業外費用
支払利息 1,253 1,489
為替差損 10,735 19,441
持分法による投資損失 3,109 2,500
その他 6,133 5,364
営業外費用合計 21,233 28,795
経常損失(△) △21,775 △13,536
特別利益
補助金収入 - 230,000
特別利益合計 - 230,000
特別損失
固定資産除却損 22,386 -
特別損失合計 22,386 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△44,161 216,464
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 21,721 52,880
法人税等調整額 △19,956 64,869
法人税等合計 1,765 117,749
四半期純利益又は四半期純損失(△) △45,927 98,714
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△5 3,353
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△45,922 95,360
に帰属する四半期純損失(△)
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △45,927 98,714
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 76 △118,300
為替換算調整勘定 6,535 △48,092
その他の包括利益合計 6,612 △166,392
四半期包括利益 △39,314 △67,678
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △39,309 △71,032
非支配株主に係る四半期包括利益 △5 3,353
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第1四半期連結累計期間において、第2回新株予約権(行使価額修正条項付)の一部行使に伴い、資本金が
624,787千円、資本剰余金が624,787千円増加し、当第1四半期連結会計期間末において資本金が2,779,316千円、
資本剰余金が5,132,783千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、アウトドアライフスタイル事業を単一の報告セグメントとしております。その他の事業について
は、量的に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請による消費マインドの低下や、2020年4月7日に7都府県に
対する緊急事態宣言の発出および2020年4月16日に特定警戒都道府県が13の都道府県に拡大されたことによる長期
にわたる臨時休業などの措置が来店客数の減少に大きく影響することが予想されます。なお、財政状態及び経営成
績に与える影響額については、影響が収束する時期など不確定要素が多く、現時点では算定が困難であります。
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