7814 J-日本創発G 2019-02-12 15:30:00
のれんの減損損失(特別損失)及び持分法による投資損失(営業外費用)の計上、ならびに連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年2月 12 日
各 位
会 社 名 株式会社日本創発グループ
代表者名 代表取締役社長 藤田 一郎
(JASDAQ・コード:7814)
問合せ先 取締役管理本部長 菊 地 克 二
電話番号 03-5817-3061
のれんの減損損失(特別損失)及び持分法による投資損失(営業外費用)の
計上、ならびに連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、今後継続的に見込まれる M&A について、株式取得後の有効性を高めるために、 M&Aの実行プ
ロセスを厳格に検証する仕組みを再定義いたしました。
また、2018 年 12 月期第4四半期において、連結子会社及び持分法適用関連会社の株式及びのれんの
期末残高について、上記定義により、その回収可能性につき厳格に再検証を行いました。
その結果、2018 年 12 月期決算において、のれんの減損損失(特別損失)及び持分法による投資損失(営
業外費用)を計上する見通しとなりましたので、お知らせいたします。
また、これに伴い、2018 年2月 14 日に公表いたしました連結業績予想を下記のとおり修正すること
といたしましたので、お知らせいたします。
記
1.連結決算
① のれん減損損失の計上
上記検証の結果、当第4四半期において、当社の連結子会社5社について株式取得並びに追加
取得時に発生したのれんの 2018 年 12 月期期末の未償却残高について減損処理することとし、減
損損失 1,403 百万円を特別損失に計上する見通しとなりました。
② 持分法による投資損失の計上
上記検証の結果、当第4四半期において、当社の持分法適用関連会社の一部の株式について、
のれん相当額の一時償却額 349 百万円を持分法による投資損失として営業外費用に計上する見通
しとなりました。
2 . 2018 年 12 月 期 通 期 連 結 業 績 予 想 数 値 の 修 正 ( 2018 年 1 月 1 日 ~ 2018 年 12 月 31 日 )
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A) 48,000 1,800 1,800 1,200 87.48
今回修正(B) 51,145 1,612 1,234 △ 959 △ 76.67
増減額(B-A) 3,145 △ 188 △ 566 △ 2,159
増減率(%) 6.5 △ 10.4 △ 31.4 -
(ご参考)前期実績
36,393 1,410 1,298 1,251 110.34
( 平 成 29 年 12 月 期 )
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3.修正の理由
連結業績につきましては、売上高、営業利益は概ね予想通り推移いたしましたが、経常利益
及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第4四半期において上記に記載のとお
り 、 営 業 外 費 用 に 持 分 法 に よ る 投 資 損 失 349 百 万 円 の 計 上 、 及 び 、 特 別 損 失 に 減 損 損 失 1, 403
百 万 円 の 計 上 、ま た 、当 社 を 含 め 退 職 金 制 度 を 有 し た 連 結 子 会 社 1 1 社 が 同 制 度 を 廃 止 し た こ と
に よ る 終 了 損 233 百 万 円 の 計 上 も あ り 、 予 想 下 回 る 見 通 し と な り ま し た 。
以 上
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