7812 クレステック 2021-05-14 15:03:00
通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年5月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社クレステック
代表者名 代表取締役社長 髙林 彰
(コード:7812 東証第二部)
問合せ先 取締役執行役員管理部長 三輪 雅人
(TEL.053-435-3553)
通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向及び新型コロナウイルス感染拡大による影響等を踏まえ、2020 年 11 月 12 日に公
表しました 2021 年6月期通期連結業績予想及び配当予想を、下記の通り修正いたしましたのでお知らせいた
します。
記
1.2021 年6月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
16,338 575 503 262 85.76
今回修正予想(B) 16,980 833 775 371 121.06
増 減 額(B-A) 641 258 272 108
増 減 率( % ) 3.9% 44.8% 54.2% 41.2%
(参考)前期連結実績
15,964 688 584 257 83.98
(2020 年6月期)
(修正の理由について)
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、制限されていた経済活動の再開と外出自粛の緩和などにより、
景気の回復が進み、当社グループの取引も多くの顧客において回復傾向となり、本日公表しました第3四半期
までの業績については前年同期と比較し大きく回復を見せております。一方、新型コロナウイルスの影響つい
ては、変異株の発生など依然として先行き不透明な状況で、景気の下振れリスクに注意が必要な状態が続いて
おります。
このような状況のなか、第3四半期までの取引回復による影響により、連結売上高は前回発表予想を上回る
見込みとなりました。また、連結営業利益以下の各段階利益につきましても、売上高増加の影響により、前回
発表予想を上回る見込みです。しかし、第4四半期においては、国内での緊急事態宣言の延長における影響や
フィリピン現法での新型コロナウイルスの影響による原材料の高騰などの下振れリスクを鑑み、減益を予想し
ております。
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なお、本日公表しました「
(開示事項の経過)連結子会社の工場移転及び固定資産の譲渡に伴う特別利益及
び特別損失の計上に関するお知らせ」及び「(開示事項の経過)固定資産の売却方針の決定に伴う特別損失
(連結・個別)計上に関するお知らせ」の影響については、前記の修正予想に織り込み済みとなります。
※ 前記の予想は、現時点で入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は
様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
2.配当予想の修正
年 間 配 当 金
第 2 四 半 期 末 期 末 合 計
前 回 発 表 予 想 - 13 円 00 銭 26 円 00 銭
今 回 修 正 予 想 - 24 円 00 銭 37 円 00 銭
当 期 実 績 13 円 00 銭
( 参 考 ) 前 期 実 績
24 円 00 銭 12 円 00 銭 36 円 00 銭
( 2 0 2 0 年 6 月 期 )
(修正の理由について)
当社は、株主への利益還元を経営の最重要課題のひとつとして重視するとともに、将来にわたる企業の安定
と発展のために内部留保を充実し、株主の皆様に対する利益を長期的に確保することが重要であると考えてお
り、配当の金額につきましても、配当性向30%以上を目標としております。
当期の期末配当金予想については、2021年6月期通期連結業績予想の上方修正を踏まえ、1株当たり24円に
修正いたします。これにより、2021年6月期における年間配当予想は1株につき37円となります。
※ 上記の予想は、現時点で入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は
様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以 上
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