7812 クレステック 2021-02-12 15:00:00
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
上場会社名 株式会社クレステック 上場取引所 東
コード番号 7812 URL https://www.crestec.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)高林 彰
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理部長 (氏名)三輪 雅人 TEL 053-435-3553
四半期報告書提出予定日 2021年2月15日 配当支払開始予定日 2021年3月15日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第2四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 8,598 △3.1 540△8.1 456 △15.1 177 △49.0
2020年6月期第2四半期 8,870 △1.2 588 5.1 537 4.0 348 8.0
(注)包括利益 2021年6月期第2四半期 266百万円 (△37.9%) 2020年6月期第2四半期 428百万円 (54.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第2四半期 57.98 -
2020年6月期第2四半期 113.60 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年6月期第2四半期 13,883 4,448 28.6 1,298.66
2020年6月期 12,918 4,232 29.6 1,242.08
(参考)自己資本 2021年6月期第2四半期 3,976百万円 2020年6月期 3,820百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 24.00 - 12.00 36.00
2021年6月期 - 13.00
2021年6月期(予想) - 13.00 26.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 16,338 2.3 575 △16.4 503 △13.9 262 1.9 85.76
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 3,248,900株 2020年6月期 3,248,900株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q 186,765株 2020年6月期 173,065株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 3,067,584株 2020年6月期2Q 3,068,380株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
当社は、2021年3月1日に機関投資家向けの決算説明会を開催する予定です。当日使用する決算説明資料は、開
催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社クレステック(7812) 2021年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社クレステック(7812) 2021年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により制限されていた経済活動
の再開と外出自粛の緩和などにともない景気持ち直しの動きが続いておりましたが、11月以降に感染が再拡大し、
先行きが見通せない状況となりました。
一方、世界経済においても、新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復傾向にはあるものの、いまだ完全回復
には時間を要する状況でした。米国では、新型コロナウイルス感染拡大は続いているものの、経済活動への規制と
緩和を繰返しながら経済は緩やかに回復しつつあります。欧州では、一時感染拡大が落ち着きを見せ徐々に経済は
回復しつつありましたが、感染再拡大を受け経済活動への制限が再強化された影響により、景気減速が懸念される
状況にあります。中国では、世界に先駆けて経済活動を再開した結果、内需や輸出を中心に景気の回復が進んでお
ります。東南アジア/南アジアでも感染拡大は続いているものの生産活動は徐々に回復傾向にあります。
こうした経済状況のもと、第2四半期では当社グループの主要顧客である日系メーカーでは、各国の新型コロナ
ウイルス感染症に対する経済活動への規制緩和により景気の回復が進み、多くの顧客において生産活動が回復傾向
となりました。当社グループの取引においても多くの国や地域で徐々に回復傾向となっております。国内では、完
全復調ではないものの多くの顧客との取引が回復傾向にあります。東南アジアでは、新事業分野である生活用品や
ヘルスケア用品などの取引は引き続き堅調であり、ロックダウンの影響があったフィリピンでも市場の需要拡大に
ともない生産活動は回復しました。中国では、感染への抑制により全般的に生産活動も活発であり、医薬品分野を
中心に順調に推移しました。
このような中、当社グループでは、引き続き新型コロナウイルス感染症による従業員への感染リスクや社内感染
による生産停止などの企業活動への影響を最小限に抑えるよう、国内及び海外子会社において感染防止対策を徹底
すると同時に、前期までの中期経営計画の経営重点戦略である“事業強化”と“体制強化”を引き続き推進してま
いりました。事業強化では、既存事業の拡大に向けた企業連携の強化として“働き方改革”を推進するコニカミノ
ルタ株式会社開発の「オンラインマニュアル作成・運用サービス COCOMITE」のオフィシャルパートナーとして、
コニカミノルタ静岡株式会社と販売契約を締結しました。当社が提供する「マニュアル制作を中心としたドキュメ
ント事業」と合わせ、総合的なサービス提供を推進しています。体制強化では“ウィズコロナ”の環境下での効率
的な生産性の実現を目指し、在宅勤務やオンライン会議など“働き方”の改善を推進しています。
このような経済状況のもとで、当第2四半期連結累計期間の売上高は8,598,050千円(前年同期比3.1%減)、営
業利益は540,570千円(前年同期比8.1%減)、経常利益は456,258千円(前年同期比15.1%減)、親会社株主に帰
属する四半期純利益は177,861千円(前年同期比49.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
① 日本
新型コロナウイルス感染症に対する経済活動への規制が緩和されたことにより、前期に大きく減少した電器や輸
送機器関連の主要顧客をはじめ、全般的に取引が第2四半期に入り復調となりました。さらに一部の顧客では新製
品の導入も重なり、収益も回復となりました。
このような状況のもとで、日本では、当第2四半期連結累計期間の外部顧客への売上高は2,470,276千円(前年
同期比4.5%減)、セグメント利益は160,720千円(前年同期比14.7%減)となりました。
② 中国地域
新型コロナウイルスの感染がほぼ収束しており、華東地区では輸送機器関連の拡大に加え、欧米メーカーを含め
た医薬品関連が引き続き順調に推移しました。華南地区でも取引の復調に加え、東莞工場の継続的な改革により、
収益は改善しております。
このような状況のもとで、中国では、当第2四半期連結累計期間の外部顧客への売上高は1,911,914千円(前年
同期比6.6%増)、セグメント利益は217,210千円(前年同期比145.0%増)となりました。
③ 東南アジア/南アジア地域
フィリピンでは、ロックダウンで制限されていた生産活動も緩和され、各国の市場の需要拡大もあり取引は大き
く回復しました。インドネシアでは、一部新型コロナウイルス感染拡大による影響は継続しているものの、生活用
品やヘルスケア用品などの新事業分野の顧客との取引が増加し、収益改善も進みました。タイ、ベトナムでは、新
型コロナウイルスの感染がほぼ収束傾向であり、顧客の生産活動も回復してきています。
このような状況のもとで、東南アジア/南アジアでは、当第2四半期連結累計期間の外部顧客への売上高は
3,466,889千円(前年同期比11.0%減)、セグメント利益は88,336千円(前年同期比70.0%減)となりました。
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株式会社クレステック(7812) 2021年6月期 第2四半期決算短信
④ 欧米地域
新型コロナウイルス感染拡大の影響はあるものの、米国では主要顧客である輸送機器メーカーとの取引は、概ね
堅調に推移しました。継続的に取り組んでいる新規翻訳事業では、新型コロナウイルス感染拡大により新たな顧客
開拓に繋がるイベントが中止となり、販売拡大が滞っております。欧州でも新型コロナウイルス感染拡大の影響は
あるものの、感染症に対する経済活動への一時期的な規制緩和もあり顧客の生産活動は順調に回復してきました。
このような状況のもとで、欧米では、当第2四半期連結累計期間の外部顧客への売上高は748,971千円(前年同
期比25.5%増)、セグメント利益は76,256千円(前年同期比323.5%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は8,941,568千円となり、前連結会計年度末に比べ1,026,473千
円増加いたしました。これは主に商品及び製品が124,249千円減少しましたが、現金及び預金が642,280千円、受
取手形及び売掛金が606,816千円増加したことによるものであります。
固定資産は4,941,611千円となり、前連結会計年度末に比べ61,627千円減少いたしました。これは主に有形固
定資産が51,619千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は13,883,180千円となり、前連結会計年度末に比べ964,845千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は6,752,878千円となり、前連結会計年度末に比べ808,042千円
増加いたしました。これは主に短期借入金が394,928千円、支払手形及び買掛金が219,930千円、その他(流動負
債)が148,504千円増加したことによるものであります。
固定負債は2,681,500千円となり、前連結会計年度末に比べ59,489千円減少いたしました。これは主に長期借
入金が30,707千円増加しましたが、リース債務が105,812千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は9,434,378千円となり、前連結会計年度末に比べ748,552千円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は4,448,801千円となり、前連結会計年度末に比べ216,293千
円増加いたしました。これは主に利益剰余金が140,951千円、非支配株主持分が60,066千円増加したことによる
ものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間において新型コロナウイルス感染拡大の影響はあるものの、世界各国では経済活動も
緩やかな回復基調となり、当社グループの主要顧客との取引も回復傾向となりました。当第2四半期の業績につき
ましても、通期業績予想と比較し、堅調に推移いたしました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症が、再び
欧州及び日本地域に拡大しており、今後、企業の生産活動の低下や製品開発の遅延などへの影響も懸念されること
から、今後の見通しについては、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況を踏まえ、2021年6月期の連結業績予測につきましては、2020年11月12日の「通期連結業績予想
及び配当予想に関するお知らせ」で公表いたしました通期の連結業績予想から変更はありません。なお、今後業績
予想に変更が生じると判断した場合には速やかに公表いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,981,640 3,623,920
受取手形及び売掛金 2,612,250 3,219,067
商品及び製品 948,219 823,970
仕掛品 485,172 494,375
原材料及び貯蔵品 341,902 306,836
その他 563,194 497,967
貸倒引当金 △17,285 △24,570
流動資産合計 7,915,094 8,941,568
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,517,604 1,410,134
機械装置及び運搬具(純額) 1,649,165 1,546,959
工具、器具及び備品(純額) 153,820 153,678
土地 561,323 558,369
建設仮勘定 47,135 122,712
その他(純額) 72,850 158,425
有形固定資産合計 4,001,899 3,950,280
無形固定資産
のれん 98,167 92,104
その他 25,050 20,706
無形固定資産合計 123,217 112,811
投資その他の資産
投資有価証券 83,069 84,352
退職給付に係る資産 39,735 41,464
繰延税金資産 388,962 381,750
その他 371,738 376,337
貸倒引当金 △5,385 △5,385
投資その他の資産合計 878,121 878,519
固定資産合計 5,003,239 4,941,611
資産合計 12,918,334 13,883,180
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株式会社クレステック(7812) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 949,420 1,169,351
短期借入金 2,803,217 3,198,146
1年内返済予定の長期借入金 997,892 970,086
リース債務 305,531 312,706
未払法人税等 94,426 136,389
賞与引当金 96,572 88,293
未払金 605,852 637,478
その他 91,922 240,426
流動負債合計 5,944,835 6,752,878
固定負債
長期借入金 1,718,220 1,748,927
リース債務 598,013 492,201
役員退職慰労引当金 73,910 76,531
退職給付に係る負債 343,731 356,923
製品保証引当金 7,000 6,800
繰延税金負債 114 116
固定負債合計 2,740,990 2,681,500
負債合計 8,685,826 9,434,378
純資産の部
株主資本
資本金 215,400 215,400
資本剰余金 190,034 190,034
利益剰余金 3,968,310 4,109,262
自己株式 △131,283 △144,416
株主資本合計 4,242,460 4,370,280
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △5,405 △4,213
為替換算調整勘定 △379,234 △356,232
退職給付に係る調整累計額 △37,386 △33,173
その他の包括利益累計額合計 △422,026 △393,620
非支配株主持分 412,074 472,140
純資産合計 4,232,508 4,448,801
負債純資産合計 12,918,334 13,883,180
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 8,870,685 8,598,050
売上原価 6,485,858 6,335,359
売上総利益 2,384,826 2,262,691
販売費及び一般管理費
役員報酬 27,420 26,073
給料 685,007 718,633
賞与引当金繰入額 54,611 55,642
役員退職慰労引当金繰入額 2,744 2,621
退職給付費用 38,773 44,380
貸倒引当金繰入額 - 8,065
減価償却費 59,988 81,159
のれん償却額 3,406 6,063
賃借料 115,412 108,707
研究開発費 25,396 16,120
その他 783,635 654,654
販売費及び一般管理費合計 1,796,396 1,722,121
営業利益 588,430 540,570
営業外収益
受取利息 5,418 2,433
受取配当金 267 204
作業くず売却益 18,553 18,482
その他 12,943 25,155
営業外収益合計 37,183 46,275
営業外費用
支払利息 75,359 66,634
為替差損 7,729 56,602
その他 4,941 7,350
営業外費用合計 88,030 130,587
経常利益 537,583 456,258
特別利益
固定資産売却益 732 333
特別利益合計 732 333
特別損失
固定資産売却損 756 2,423
固定資産除却損 32 1,186
減損損失 - 86,979
特別損失合計 789 90,589
税金等調整前四半期純利益 537,526 366,002
法人税、住民税及び事業税 107,493 150,384
法人税等調整額 61,186 △3,822
法人税等合計 168,679 146,561
四半期純利益 368,847 219,441
非支配株主に帰属する四半期純利益 20,292 41,579
親会社株主に帰属する四半期純利益 348,555 177,861
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 368,847 219,441
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,308 1,191
為替換算調整勘定 60,120 41,489
退職給付に係る調整額 2,119 4,213
その他の包括利益合計 59,931 46,894
四半期包括利益 428,778 266,335
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 408,065 206,268
非支配株主に係る四半期包括利益 20,712 60,066
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株式会社クレステック(7812) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 537,526 366,002
減価償却費 341,163 360,094
減損損失 - 86,979
のれん償却額 3,406 6,063
貸倒引当金の増減額(△は減少) △139 7,991
賞与引当金の増減額(△は減少) △41 △8,261
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 22,009 27,336
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 2,744 2,621
製品保証引当金の増減額(△は減少) △1,789 △199
受取利息及び受取配当金 △5,685 △2,637
支払利息 75,359 66,634
有形固定資産売却損益(△は益) 24 2,089
有形固定資産除却損 32 1,186
売上債権の増減額(△は増加) 67,117 △617,100
たな卸資産の増減額(△は増加) △114,325 137,287
仕入債務の増減額(△は減少) 80,718 220,282
その他 9,415 53,533
小計 1,017,536 709,903
利息及び配当金の受取額 5,685 2,637
利息の支払額 △75,725 △66,668
移転補償金の受取額 - 160,142
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △194,229 △66,874
営業活動によるキャッシュ・フロー 753,267 739,141
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △50,180 △156,002
定期預金の払戻による収入 44,342 130,820
有形固定資産の取得による支出 △166,768 △331,680
有形固定資産の売却による収入 2,186 5,094
無形固定資産の取得による支出 △2,701 △1,122
その他 △29,841 △11,833
投資活動によるキャッシュ・フロー △202,963 △364,724
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 426,190 399,700
長期借入れによる収入 470,000 580,000
長期借入金の返済による支出 △604,894 △561,518
リース債務の返済による支出 △118,827 △140,129
自己株式の取得による支出 - △13,132
配当金の支払額 △70,572 △36,910
財務活動によるキャッシュ・フロー 101,894 228,009
現金及び現金同等物に係る換算差額 26,342 13,018
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 678,542 615,444
現金及び現金同等物の期首残高 2,572,986 2,813,197
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,251,529 3,428,642
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株式会社クレステック(7812) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設された
グループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目につ
いては、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報
告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準
適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改
正前の税法の規定に基づいております。
(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮
定について、重要な変更はありません。
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株式会社クレステック(7812) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
東南アジア/ (注)1 計上額
日本 中国地域 欧米地域 計
南アジア地域 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,585,852 1,794,162 3,893,926 596,743 8,870,685 - 8,870,685
セグメント間の内部
165,982 86,938 19,753 63,221 335,895 △335,895 -
売上高又は振替高
計 2,751,834 1,881,101 3,913,679 659,965 9,206,580 △335,895 8,870,685
セグメント利益 188,408 88,648 294,730 18,006 589,794 △1,364 588,430
(注) 1.調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
東南アジア/ (注)1 計上額
日本 中国地域 欧米地域 計
南アジア地域 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,470,276 1,911,914 3,466,889 748,971 8,598,050 - 8,598,050
セグメント間の内部
210,406 119,832 19,697 74,823 424,759 △424,759 -
売上高又は振替高
計 2,680,682 2,031,747 3,486,586 823,794 9,022,810 △424,759 8,598,050
セグメント利益 160,720 217,210 88,336 76,256 542,523 △1,953 540,570
(注) 1.調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「中国地域」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上
額は、当第2四半期連結累計期間においては86,979千円であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
該当事項はありません。
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