7810 J-クロスフォー 2021-03-16 15:04:00
2021年7月期 第2四半期決算短信(日本基準)(連結) [pdf]
2021年7月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年3月16日
上 場 会 社 名 株式会社クロスフォー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7810 URL https://crossfor.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 土橋 秀位
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 山口 毅 (TEL) 057-008-9640
四半期報告書提出予定日 2021年3月16日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年7月期第2四半期の連結業績(2020年8月1日~2021年1月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年7月期第2四半期 1,240 △20.8 △172 - △167 - △173 -
2020年7月期第2四半期 1,566 △16.7 56 △60.7 52 △59.1 51 △23.7
(注) 包括利益 2021年7月期第2四半期 △172百万円( -%) 2020年7月期第2四半期 52百万円( △23.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年7月期第2四半期 △10.34 -
2020年7月期第2四半期 3.11 3.09
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年7月期第2四半期 4,773 1,826 37.5
2020年7月期 5,201 1,976 37.3
(参考) 自己資本 2021年7月期第2四半期 1,791百万円 2020年7月期 1,940百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年7月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年7月期 - 0.00
2021年7月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
配当予想の修正については、本日(2021年3月16日)公表いたしました「2021年7月期 通期業績予想の修正、期
末配当予想の修正及び役員報酬の一部減額等に関するお知らせ」をご参照ください。
3.2021年7月期の連結業績予想(2020年8月1日~2021年7月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,511 8.0 △155 - △159 - △168 - △10.01
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
業績予想の修正については、本日(2021年3月16日)公表いたしました「2021年7月期 通期業績予想の修正、期
末配当予想の修正及び役員報酬の一部減額等に関するお知らせ」をご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :有
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年7月期2Q 17,603,500株 2020年7月期 17,522,000株
② 期末自己株式数 2021年7月期2Q 798,081株 2020年7月期 798,081株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年7月期2Q 16,750,052株 2020年7月期2Q 16,723,919株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等に関する将来の記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法について)
当社は、機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催する予定です。この説明会で配布する決算説明資料
については、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
1
株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により企業業績の二極
化が進む中、現段階では同感染症の収束時期は見通せておらず、依然として不透明な状況が続いております。国外
におきましても、一部の国ではワクチン接種が開始されたこともあり、経済活動の著しい減速からは回復基調にあ
るものの、未だ同感染症の再拡大の懸念により先行き不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても、ジュエリーに対する消費者マインドの冷え込みによる消費行動の自粛傾向が長
期化しており、企業間での競争も激化していることから収益環境は厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当第2四半期につきましては、クリスマスや年末商戦の影響もあり、売上は比較的に回復
基調となりました。しかしながら、市況を反映した値引き販売の実施や利益率の高い国外での売上の低迷が続き、
粗利率は大幅な悪化となりました。この状況を改善すべく、国内外の営業活動の抜本的な見直しに努めて参りまし
た。具体的には、従来の営業活動には囚われない新しい領域への挑戦として、前期末より取り組んでいる抗菌サー
ビス「VIRUS BLOCK」の浸透や神社仏閣へ御守と「Dancing Stone」(※1)を掛け合わせた製品の提案等は、拡販
に向け着実に進行しております。また、企画提案型営業への変革に向け、「Dancing Stone 10th キャンペーン」を
企画し、取引先様とタイアップしたさまざまな新製品企画や販売促進策を実施してまいりました。当第2四半期に
おいては第1弾として、店頭でのSNSによる「Dancing Stone」の拡散企画や人気イラストレーターとのコラボレー
ション企画等の提案を実施し、集客力の向上や拡販の強化に努めました。一方、国外は、インドの国内市場をはじ
めとしたグローバルな販路拡大に向けて、代理店やエージェントの拡充に取り組んでおります。加えて、模倣品市
場である中国市場を取り戻すべく、タイの協力工場と連携し、「Dancing Stone」及び「EXL-LOCK」(※2)の大量
生産を可能とする製造工程の自動化体制の構築を進めております。引き続き、企業価値の向上や収益構造の再建に
向け、グループ一体で改革を進めて参ります。
こうした活動を行ってまいりましたが、国内売上高は、新型コロナウイルス感染症による消費者マインドの冷え
込みの影響が続き、9億33百万円となりました。また、国外売上高は、同感染症による世界的な渡航制限の影響が続
き、3億6百万円となりました。
この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は12億40百万円(前年同四半期20.8%減)、利益率の高
い国外での売り上げの低迷により、営業損失は1億72百万円(前年同四半期は営業利益56百万円)、経常損失は1億67
百万円(前年同四半期は経常利益52百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億73百万円(前年同四半期は親
会社株主に帰属する四半期純利益51百万円)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントは、「ジュエリー事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの
記載を省略しております。
※1 「Dancing Stone」とは、当社の特許技術により宝石に穴をあけることなく、宝石を揺らすことができる宝石の
セッティング方法であります。
※2 「EXL-LOCK」とは、チェーンやブレスレット向けの片手で簡単に脱着可能なダブル式の留め金具であります。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ4億27百万円減少し、47億73百万円となりまし
た。これは主に、原材料及び貯蔵品が1億61百万円減少し、現金及び預金が4億22百万円減少、受取手形及び売掛金
が2億4百万円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ2億77百万円減少し、29億47百万円と
なりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を含む)が2億40百万円減少したこと等によるものでありま
す。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億49百万円減少し、18億26百万円
となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失1億73百万円を計上したこと等によるものでありま
2
株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
す。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4
億23百万円減少し、9億18百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそ
れらの要因は、次のとおりであります。
営業活動により獲得した資金は、31百万円(前年同四半期は3億4百万円の獲得)となりました。これは主に、税金
等調整前四半期純損失1億70百万円を計上したものの、たな卸資産の減少額1億48百万円、減価償却費の計上47百万
円、仕入仕入債務の増加額45百万円等の増加要因があったことによるものであります。
投資活動により使用した資金は、73百万円(前年同四半期は53百万円の使用)となりました。これは主に、有形固
定資産の取得による支出65百万円等の減少要因によるものであります。
財務活動により使用した資金は、3億80百万円(前年同四半期は27百万円の使用)となりました。これは主に、短期
借入金の純減少額1億40百万円等の減少要因及び長期借入金の返済による支出2億40百万円等の減少要因によるもの
であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年9月16日に公表いたしました「2020年7月期決算短信」から修正しており
ます。詳細につきましては、本日(2021年3月16日)公表いたしました「2021年7月期 通期業績予想の修正、期末
配当予想の修正(無配)及び役員報酬の一部減額等に関するお知らせ」をご参照ください。
(継続企業の前提に関する重要事象等について)
前第3四半期会計期間以降は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、主要取引先である小売業者が出店
している百貨店や商業施設での集客数および売上の大幅な減少に伴う受注の減少、国内外の展示会や販売催事の相
次ぐ延期により販売活動が大きく制限を受けるなど、厳しい事業環境が続きました。このため当該期間における売
上高の著しい減少が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が生じております。
しかしながら、当第2四半期連結会計期間は、前年同期の売上高に対し79.2%であり、想定どおり回復しており
ます。また、現金及び預金を9億24百万円保有し財務基盤は安定していることから、継続企業の前提に関する重要な
不確実性は認められないと判断し、連結財務諸表等への注記は記載しておりません。
引き続き、当該重要事象等を解消するため、以下の施策にて売上拡大と利益確保を実行してまいります。
1.自社製品の製造工程の機械化によるコストダウン
2.既存取引先の深耕及び新規取引先の獲得
3.販管費等の適切なコストコントロールによる経費削減
3
株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年7月31日) (2021年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,347,085 924,372
受取手形及び売掛金 180,840 385,761
製品 921,925 861,742
仕掛品 115,972 188,596
原材料及び貯蔵品 924,203 763,095
未収還付法人税等 28,285 3
その他 70,606 68,165
貸倒引当金 △397 △25,262
流動資産合計 3,588,522 3,166,475
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,014,469 994,673
土地 331,094 331,094
建設仮勘定 3,374 40,346
その他(純額) 35,235 53,734
有形固定資産合計 1,384,174 1,419,849
無形固定資産 57,918 54,533
投資その他の資産
長期貸付金 6,560 9,399
その他 259,374 125,567
貸倒引当金 △95,297 △1,866
投資その他の資産合計 170,636 133,099
固定資産合計 1,612,729 1,607,482
資産合計 5,201,251 4,773,957
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株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年7月31日) (2021年1月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 45,077 91,072
短期借入金 1,000,400 860,000
1年内返済予定の長期借入金 478,365 443,524
未払法人税等 5,351 5,377
その他 47,527 103,769
流動負債合計 1,576,722 1,503,743
固定負債
長期借入金 1,647,213 1,441,998
その他 1,038 1,327
固定負債合計 1,648,251 1,443,325
負債合計 3,224,973 2,947,069
純資産の部
株主資本
資本金 683,400 695,136
資本剰余金 777,066 788,802
利益剰余金 504,217 331,048
自己株式 △20,378 △20,378
株主資本合計 1,944,306 1,794,609
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △36 2
為替換算調整勘定 △3,891 △3,576
その他の包括利益累計額合計 △3,927 △3,573
新株予約権 35,899 35,853
純資産合計 1,976,277 1,826,888
負債純資産合計 5,201,251 4,773,957
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株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
売上高 1,566,542 1,240,468
売上原価 851,933 831,158
売上総利益 714,608 409,309
販売費及び一般管理費 658,304 581,846
営業利益又は営業損失(△) 56,304 △172,537
営業外収益
為替差益 126 410
受取賃貸料 2,932 2,664
補助金収入 673 16,264
その他 1,384 1,389
営業外収益合計 5,116 20,729
営業外費用
支払利息 6,160 8,881
貸倒引当金繰入額 220 2,868
コミットメントフィー 1,905 2,114
その他 469 1,670
営業外費用合計 8,755 15,535
経常利益又は経常損失(△) 52,665 △167,343
特別利益
新株予約権戻入益 - 46
特別利益合計 - 46
特別損失
固定資産除却損 0 0
減損損失 - 2,973
特別損失合計 0 2,973
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
52,665 △170,270
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 1,668 1,668
法人税等調整額 △937 1,229
法人税等合計 731 2,898
四半期純利益又は四半期純損失(△) 51,933 △173,169
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
51,933 △173,169
に帰属する四半期純損失(△)
6
株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 51,933 △173,169
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 79 39
為替換算調整勘定 0 314
その他の包括利益合計 80 354
四半期包括利益 52,014 △172,814
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 52,014 △172,814
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年8月1日 (自 2020年8月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
52,665 △170,270
半期純損失(△)
減価償却費 64,323 47,990
減損損失 - 2,973
貸倒引当金の増減額(△は減少) 27,934 △68,566
受取利息及び受取配当金 △149 △37
支払利息 6,160 8,881
為替差損益(△は益) 1,903 1,398
固定資産除売却損益(△は益) 0 0
株式報酬費用 4,285 -
売上債権の増減額(△は増加) 64,913 △111,489
たな卸資産の増減額(△は増加) 75,786 148,695
仕入債務の増減額(△は減少) 14,263 45,994
前受金の増減額(△は減少) △4,138 2,879
未払又は未収消費税等の増減額 9,041 20,046
その他 96 86,875
小計 317,087 15,372
利息及び配当金の受取額 149 37
利息の支払額 △6,052 △7,854
法人税等の支払額 △7,083 △1,731
法人税等の還付額 - 25,555
営業活動によるキャッシュ・フロー 304,100 31,378
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △49,595 △65,224
無形固定資産の取得による支出 △2,074 △11,498
長期貸付けによる支出 - △5,400
長期貸付金の回収による収入 - 1,309
その他 △1,662 7,668
投資活動によるキャッシュ・フロー △53,332 △73,144
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 200,000 △140,400
長期借入れによる収入 100,000 -
長期借入金の返済による支出 △322,701 △240,055
配当金の支払額 △5,024 △93
財務活動によるキャッシュ・フロー △27,725 △380,549
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,084 △1,397
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 220,958 △423,713
現金及び現金同等物の期首残高 708,398 1,342,085
現金及び現金同等物の四半期末残高 929,357 918,372
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株式会社クロスフォー(7810) 令和3年7月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
当社グループでは、たな卸資産の評価基準に基づき、前連結会計年度に計上したたな卸資産の簿価切下額の戻入
れに関して洗替え法を採用しておりましたが、当第1四半期連結会計期間より切放し法に変更しております。
この変更は、在庫管理システムの見直しを契機に、経営環境の変化、たな卸資産残高の水準等を考慮し、適正な
たな卸資産評価の観点からたな卸資産の評価方法について再度検討したことによるものです。
なお、過去の連結会計年度について、切放し法による計算を行うことが実務上不可能であり、遡及適用した場合
の累積的影響額を算定することができないため、前連結会計年度末の帳簿価額を当連結会計年度の期首残高として
計算しております。
この変更により、従来の方法と比べて、当第2四半期連結会計年度末のたな卸資産において、製品が10,148千円、
原材料及び貯蔵品が15,251千円減少しており、営業損失、経常損失及び税金等調整前四半期純損失は、それぞれ
25,399千円増加しております。
また、当第2四半期連結累計期間において、1株当たり純資産金額が1円51銭減少し、1株当たり四半期純損失金
額が1円52銭増加しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書において、追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する
仮定について重要な変更はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループの事業セグメントは、「ジュエリー事業」のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の
記載を省略しております。
9