7810 J-クロスフォー 2019-03-12 17:15:00
2019年7月期第2四半期(累計)業績予想の修正、通期業績予想の修正、期末配当予想の修正及び役員報酬の一部減額に関するお知らせ [pdf]
2019 年3月 12 日
各 位
会社名 株式会社クロスフォー
代表者 代表取締役社長 土橋 秀位
(コード番号:7810 東証 JASDAQ)
問合せ先 取締役管理本部長 山口 毅
(TEL.057-008-9640)
2019 年7月期 第2四半期(累計)業績予想の修正、通期業績予想の修正、
期末配当予想の修正及び役員報酬の一部減額に関するお知らせ
最近の業績動向等を踏まえ、2018 年9月 14 日付で公表した 2019 年7月期 第2四半期(累計)業績予想及び通期業績予想を下
記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
併せて業績予想の修正に伴う期末配当予想の修正及び役員報酬の一部減額を決定いたしましたのでお知らせいたします。
株主、投資家を始めとする関係者の皆さまには、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを心からお詫び申し上げま
す。
記
1. 第 2 四半期(累計)業績予想の修正
2019 年7月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正(2018 年8月 1 日~2019 年1月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 2,379 247 241 152 9.13
今回修正予想(B) 1,880 143 128 68 4.07
増減額(B-A) △499 △103 △112 △84
増減率(%) △21.0 △42.0 △46.6 △55.4
(ご参考)前期第2四半期実績
(2018 年7月期第2四半期) 2,225 47 38 5 0.33
(注) 当社は、2018 年2月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、2018 年7月期
第2四半期(累計)連結業績の1株当たり四半期純利益については、2018 年 7 月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しており
ます。
2019 年7月期第2四半期(累計)個別業績予想の修正(2018 年8月 1 日~2019 年1月 31 日)
1 株当たり
売上高 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 2,379 230 141 8.48
今回修正予想(B) 1,873 122 57 3.45
増減額(B-A) △506 △108 △84
増減率(%) △21.3 △46.9 △59.4
(ご参考)前期第2四半期実績
(2018 年7月期第2四半期) 2,193 67 34 2.06
(注) 当社は、2018 年2月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、2018 年7月期
第2四半期(累計)個別業績の1株当たり四半期純利益については、2018 年 7 月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しており
ます。
2.通期業績予想の修正
2019 年7月期通期連結業績予想数値の修正(2018 年8月 1 日~2019 年7月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 4,344 350 341 204 12.24
今回修正予想(B) 3,825 157 141 25 1.50
増減額(B-A) △518 △192 △200 △179
増減率(%) △11.9 △55.0 △58.7 △87.8
(ご参考)前期実績
(2018 年7月期) 4,063 234 220 117 7.02
(注)当社は、2018 年2月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、2018 年7月期
通期連結業績の1株当たり当期純利益については、2018 年 7 月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
2019 年7月期通期個別業績予想数値の修正(2018 年8月 1 日~2019 年7月 31 日)
1 株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 4,344 336 198 11.90
今回修正予想(B) 3,796 200 79 4.78
増減額(B-A) △547 △136 △118
増減率(%) △12.6 △40.5 △59.8
(ご参考)前期実績
(2018 年7月期) 4,005 277 173 10.37
(注)当社は、2018 年2月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、2018 年7月期
通期個別業績の1株当たり当期純利益については、2018 年 7 月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
3.修正の理由
(1) 上記1.の第2四半期(累計)業績予想について
当社グループでは、当社特許技術である「Dancing Stone」を用いて、各グループ会社において、その独自の技術を利
用した国内向けジュエリー・アクセサリー製品の製造販売、海外向けパーツの製造販売を主とした事業を行っております。
海外向けパーツの製造販売に関しては、当社の連結子会社である歌思福珠宝(深セン)有限公司が前々期より事業をス
タートし、中国国内市場の開拓、深化に努めております。その結果、海外における売上高は比較的堅調に推移いたしまし
たが、国内向け製品販売は、2018 年に各地で相次いだ自然災害の影響により売上高は予想を下回りました。当初想定で
は、自然災害による直接的な被害は限定的であったため、売上高の減少も限定的であると想定しておりましたが、災害後
も先行き不安から生じる消費マインドの低下などにより、想定を下回る集客、客単価であったため、当社売上高は減少しま
した。
加えて、当期に販売を開始したテニスブレスレットに関しましても、生産体制の構築の遅れから、当初想定した生産高を
下回って推移しており、その結果、当該製品の売上高に関しても予想を下回りました。
海外におけるパーツ販売の売上高に関しましては、東南アジア向けの売上は増加傾向にあること、中国からの受注が
戻ってきていることを要因として、海外全体の売上高は比較的堅調に推移しましたが、インド国内市場の開拓において、
新規契約先の確保が見込みを下回る形になり、インド向けパーツ販売は当初計画を下回りました。海外において地域格
差が発生する形になっており、国内売上高の減少をカバーするには至りませんでした。
また、各段階利益につきましても、売上高の減少により、前回予想を下回りました。
(2) 上記2.の通期業績予想について
上記(1)の第2四半期(累計)の結果を踏まえ、通期業績予想について見直しを行いました。
売上高につきまして、海外向け製品販売は、東南アジア向けについて、上期と同様に当初計画比において堅調な売
上基調の継続を見込んでおりますが、中国向けの販売については、同国の景気減速のリスクから、受注の低下を見込ん
でおり、海外における地域格差の影響は増加するものと見込んでおります。また、国内市場における販売低迷は、下期に
おいても継続することが見込まれるため、前回予想を下回る見通しとしております。
各段階利益につきましても、上記売上高の減少要因に加え、海外において開催される展示会に新規出展を計画してい
ることから、それによる費用の増加などにより上記2.の見通しとなりました。
今後の取組みとして、比較的堅調に推移している海外向け販売の更なる拡大を目指し、イスタンブールで開催される展示
会、ドバイで開催される展示会など、中東を中心に今まで出展したことのない展示会へ出展するなど、新たな市場の開拓や
既存市場の深化に努めてまいります。
また、テニスブレスレットに関しましても生産体制の構築の遅れを 4 月までに解消する予定であることから、、国内、海外の
両市場に向けて当該製品の本格的な販売活動を行ってまいります。
4.配当予想の修正について
(1)2019 年 7 月期期末配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前回予想 0円 00 銭 2 円 50 銭 2 円 50 銭
今回修正予想 0円 00 銭 0円 30 銭 0円 30 銭
当期実績 -
前期実績 0円 00 銭 7円 20 銭 7円 20 銭
(2018 年7月期)
(2)修正の理由
当社は、将来の事業展開と資本体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様との長期的な関係を築くた
めにも継続的な利益還元を実施していくことを基本方針としております。
当期の配当につきましては、2018 年 9 月 14 日に年間配当予想を 1 株当たり 2 円 50 銭(期末 2 円 50 銭)としておりましたが、
配当の継続性を考慮するとともに、本業績予想修正を踏まえ総合的に勘案し、誠に遺憾ながら上記のとおり修正いたします。
5.役員報酬の減額について
本日開催の取締役会において、業績予想及び配当予想の修正内容を真摯に受け止め、経営責任を明確にするため、下記
の通り役員報酬の減額について決議いたしましたのでお知らせします。
記
(1) 報酬減額の内容 代表取締役社長 土橋 秀位 月額報酬の 20%を減額
取締役副社長 内藤彰彦 月額報酬の 10%を減額
(2) 報酬減額の対象期間 2019 年3月から 2019 年7月まで
(注)本資料に記載されている業績等の予想数値につきましては、本資料の発表日現在において得られた入手可能な情報に基づ
いて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な原因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上