プリントネット株式会社
2019年10月期第3四半期 決算説明資料
証券コード ：7805
2019年9月13日
Printing Solution!!
High Quality, Fastest Delivery, Hospitality
目次
1．2019年10月期第3四半期業績
2．通期業績見込み
3．ＦＡＱ
1
１．2019年10月期第3四半期 業績
2
各四半期ごとの売上進捗
売上は着実に進捗、第4四半期も売上増加見込む （単位：百万円）
見込
2,500
2,109 2,026
1,971 1,917
2,000 1,838 1,867 1,877 1,892
1,712 1,691 1,694
1,625
1,500
1,000
500
0
１Q ２Q ３Q ４Q
2017年度 2018年度 2019年度
※ 2017年10月期決算、2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。
3
2019年10月期第3四半期 業績(売上総利益）
原材料の高騰もあり売上総利益率は減少
（単位：％）
（単位：百万円）
650 45.0
608
600
40.0
550 530
517 31.7 511 35.0
500 30.2 484
468
28.4 30.0
27.0
450
23.8 25.0
22.9 388
400
20.0
350 20.7
300 15.0
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q
2018年 2019年
売上総利益 売上総利益率
※ 2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。
4
2019年10月期第3四半期 業績
今期は九州工場の移設、印刷機の導入などの設備投資を行ったため、減価償却費が大幅増加 （単位：百万円）
400
349
350
295
300
264 265
250
211 218
200 179
153 151
137 140
150 123 120
84 85 86 95 93
100
60
50
3
0
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q
(50)
(31)
2018年 2019年
営業利益 減価償却費 EBITDA
※ EBITDA＝営業利益＋減価償却費
※ 2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。
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2019年10月期第3四半期累計 業績
売上高は前年同期比+8.4％も、印刷用紙の値上があり売上原価の増加大きく、売上総利益は前年割れ （単位：百万円）
2019年10月期第3四半期 累計
主な増減要因
実績 前年実績 増減率
パートナー企業印刷売上+271百万円
売上高 5,957 5,495 +8.4 パートナー以外+145百万円
売上原価 4,617 3,839 +19.7 売上増加及び印刷用紙の高騰による材料費の増加により増
売上総利益 1,340 1,655 △19.1
販売費及び
1,307 1,000 +31.0 発送運賃+164百万円、広告宣伝費+139百万円
一般管理費
営業利益 32 655 △95.1
経常利益 38 658 △94.2
当期純利益 25 429 △94.2
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2019年10月期第3四半期会計期間 業績
売上高は前年同期比微増、印刷用紙価格上昇し、売上総利益は前年割れ （単位：百万円）
2019年10月期第3四半期
主な増減要因
実績 前年実績 増減率
売上高 1,877 1,866 +0.5 パートナー以外売上+23百万円、パートナー売上+2百万円
印刷用紙の高騰による増加
売上原価 1,488 1,336 +11.4
印刷機械導入による減価償却費増加
売上総利益 388 530 △26.8
販売費及び
419 350 +19.4
一般管理費
営業利益 △31 179 －
経常利益 △28 180 －
当期純利益 △10 134 －
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2019年10月期 第3四半期 貸借対照表
（単位：百万円）
2019.10月期 2019.10月期
2018.10月期末 2018.10月期末
第3四半期末 第3四半期末
流動資産 3,014 2,434 流動負債 1,628 1,644
現金及び預金 2,002 834 買掛金 411 399
売掛金及び受取手形 614 624 一年内長期借入金 524 838
固定資産 3,091 4,460 固定負債 1,212 1,960
有形固定資産 2,844 4,210 長期借入金 899 1,620
無形固定資産 19 13 純資産 3,264 3,289
投資その他の資産 227 235 利益剰余金 1,652 1,677
資産合計 6,106 6,894 負債・純資産合計 6,106 6,894
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2．通期業績予想
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2019年10月期 通期業績予想
（単位：百万円）
2019年8月14日に通期業績予想を修正開示。現時点では変更はございません。
2019年10月期
増減率
通期予想
売上高 7,983 +8.1％
営業利益 △144 －
経常利益 △114 －
当期利益 △74 －
１株当たり
△13.65 －
当期純利益
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3．FAQ
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ＦＡＱ
Ｑ１． Ａ１.
印刷用紙の不足について、今期の業 印刷用紙の不足は大きく分けて、
績に与える影響と今後の業績への影響 ①印刷用紙が入手困難となった時期に売上機会の損失があったこと
を教えてください。 ②印刷用紙単価の値上による売上原価の上昇
の２つがあります。
①売上機会の損失は、おおむね2019年３月～６月の間において合計約2.5億円程
度です。当社は、従前より製品に係る印刷用紙として国産紙を100％使用してい
ましたが、当該国産紙の入手が困難になったことから、同年６月頃以降輸入紙の
仕入を開始し、同年７月時点においては、製品に係る印刷用紙の約30％を輸入紙
が占めるようになりました。
このような、当社の印刷用紙に占める輸入紙の割合向上施策により、今後、国
産紙の需要に対してその供給に余裕がなくなった場合にも、売上の制限を行うこ
とを相当程度回避できると考えております。
②印刷用紙の単価は、2019年７月末日時点において、昨年度末との対比で20％程
度上昇しております。
この上昇への対策として、当社では同年３月頃より製品価格への転嫁を図るべ
く値上を実施しております。
Ｑ２． Ａ２．
今期は大きな設備投資を行ってきま 製造原価の中の減価償却費の四半期毎の推移は下記の通りです。
したが、その業績に与える影響を教え １Ｑ：87百万円 ２Ｑ：131百万円 ３Ｑ：144百万円
てください。 第４四半期は、約180百万円程度計上を見込んでおります。
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その他の要因により、当社の実際の業績は、将来に関する見通しに記載されまたは示唆されるものとは大幅に異なる
可能性があります。当社は、これらの将来に関する見通しに記載される予想が正確なものであることを保証すること
はできません。実際の業績は予想とは大幅に異なる可能性があります。
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