7805 J-プリントネット 2021-10-15 13:00:00
2021年8月期 決算説明会資料 [pdf]
プリントネット株式会社
2021年8月期決算説明会
証券コード:7805
2021年10月15日
目次
1. 会社概要
サイト統合後イメージ
2. 事業概要
3. 当社の競争優位性
4. 2021年8月期 業績
5. 2022年8月期 業績予想及びProject PN 2023の進捗
6. 業績詳細
7. Q&A
2
1 会社概要
3
会社概要
社是
「謙虚な心で皆様と共に進む」
4
運営サイト
2005年10月サービス開始 2018年4月サービス開始
サービス特化型サイト 価格特化型サイト
特長の異なるサイトを複数運用することで、顧客の選択肢を広げそれぞれのニーズに対応
5
当社の歴史・沿革
6
2 事業概要
7
ネット印刷のビジネスフロー
インターネットで受注し日本全国へ納品
エンドユーザーである企業、その他
<案件数割合>
顧客 エンドユーザー
である企業、 印刷・デザイン会社
7
その他
デザイン会社
印刷会社 3:
ポイント1
プ お
客 ユーザー 案件の約7割が印刷ノウハウの
リ 様 登録件数 インターネットで受注、入稿
ン に 16万件 自社コールセンターによる高い応対品質
ネットで受付 ある企業
代 自社工場で印刷
ト わ
り 高い品質を担保
ネ ワ ポイント2
ッ ン
ス
ト ト
ネットで受付・入稿、自社工場で
ッ 印刷し高い品質を担保
株 プ
安定した 自社工場
製品品質
式 で
ご
会 納 業界最安水準
社 品 プリントプロ ポイント3
業界最安水準『プリントプロ』を
開設
発注者名義で発送
納品 全国へ納品 8
業務プロセスの違い
従来型の印刷事業と異なり、印刷工程のみに特化することで、高品質の印刷物を低価格で提供している
なお、プリントプロでは⑥、⑦、⑧の工程も完全自動化することで、更に低価格での提供を実現している
9
業務プロセスの違い
扱うものは同じ印刷物といえども、従来型の印刷会社とネット印刷業は大きく異なる
ネット印刷業は、注文から製造、納品に至るまですべての工程においてコストダウン・効率アップに重点を
置くことにより、従来型の印刷会社とは比較にならない程の低価格を実現している
10
ネット印刷の成長可能性
ネット印刷は1990年代後半に登場し、分業化の進行等により急速に市場が拡大
2019年、ネット通販の推定市場規模は初の1,300億円となった
印刷市場の成長性は、EC化の進展により今後も拡大していくことが予測される
国内ネット印刷市場
1,300億円
日本/国外のEC比率
約30%
国内一般印刷市場
2.5兆円
約5%
日本 国外
出典
・矢野経済研究所『2013年版印刷通販市場の展望と戦略』
・矢野経済研究所『印刷企業の徹底分析2016年度版』
・公益社団法人 日本印刷技術協会『印刷白書2020』 11
3 当社の競争優位性
12
複数のサイト運用による囲い込み戦略
特長の異なるサイトを複数運用することで、顧客の選択肢を広げそれぞれのニーズに対応
囲い込み戦略により
市場シェアを拡大
サービス、応対力重視の 価格重視の顧客をターゲット
顧客をターゲット (業界最安値級) 顧客によるニーズの違いに幅広く対応可能
・オペレーターとすぐに ・とにかく安く抑えたい
連絡が取りたい ・広告費に余裕はないが
・データ作成が不得意 印刷品質もこだわりたい 等々
・入稿が不安
・指定梱包したい
・着日を指定したい 等々
13
複数サイト運用による効果
他社より優れていた品質面を維持し、劣っていた価格面をプリントプロ開設により補うことで優位性を確立
・当社独自の視点から作成 14
独自のマーケティング
PNマーケティング
「Net機能をフル活用し、お客様に興味を与え、ご注文を頂き、その評価(サービスや品質に対する結果)でリピー
ターとなって頂く」 このサイクルを継続及び発展させる事で、お客様と共に成長していく
PN-Core
・Net Sales
・マーケットバランス:PN&PP、toB & toC、パートナー、etc...
・全工場取得のJapan Color
PN-Coreを更に強化していく事で、PN独自のマーケティングを確立し、お客様と共に、継続成長できる基盤作りを目指す
! 発注
Marketing ユーザー①
(集客)
! 発注
ユーザー② Marketing Technology
(利用/リピート)
15
業界トップクラスのサポートセンター
きめ細やかな応対品質
高品質なコールセンターのカスタマーサポート
お客様の細かな要望や問い合わせに対して、自社コールセンターのスタッフが丁寧に対応
安心してご発注頂ける体制を構築
自社コールセンター
約30名体制
当社 他社
コールセンターへの電話がすぐにつ コールーセンターへの電話が中々つ
ながり、各工程の問い合わせに ながらず、メールでの問い合わせの
専任のスタッフが丁寧に回答。 返信も遅い。
納品日の指定や部数の細かな指定 納品日の指定や選択できる部数以外
など他社ではできないような要望に での発注ができないなど、細かな
も対応。 要望には応えてくれない。
16
製品品質へのこだわり
全工場でジャパンカラー認証を取得
自社の全工場のオフセット枚葉印刷機でジャパンカラー認証※を取得
お客様が安心してご依頼頂けるよう、高度な印刷品質を安定的にご提供できる体制を構築
※Japan Color認証制度は、ISO国際標準に準拠し、日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の標準である
「枚葉印刷用ジャパンカラー」(以下、Japan Colorという)に基づいて認証を行うものです。
(一般社団法人日本印刷産業機械工業会 Japan Colorホームページより http://japancolor.jp/about/about.html)
当社 他社
印刷品質が安定しており、前回印刷 印刷品質が安定していない場合、
した時と同じ色合いで印刷物ができ 同じデータでも発注ごとに色合いに
あがります。 バラつきが出てしまいます。
データが同じ場合、同じ色合いで納 お客様が色合いに敏感な場合は
品されるため、お客様は安心して発 品質不良として扱われてしまうリス
注することができます。 クがあります。
17
自社内一貫生産による強み
自社内の最新鋭設備で全て生産しており、お客様とのリアルタイムでの対応及び連絡不備その他のミス発生
を大幅に抑える対応が可能
お客様に最大限の「安心」を提供している
18
4 2021年8月期 業績
19
業績ハイライト
◇ 売上高、7,162百万円(前期比 +9%)
業績予想比104%の達成率
◇ 営業利益、238百万円(前期差 +347百万円)
業績予想比+221百万円の上振れ
◇ 経常利益、213百万円(前期差 +299百万円)
業績予想比+232百万円の上振れ
◇ 緊急事態宣言の影響を受けつつも、売上高、営業利益、経常利益、
当期純利益のすべてで、業績予想を達成
◇ 特に利益面においては、大幅に改善
※2021年8月期は10カ月の変則決算となるため、前期比及び前期差は2020年10月期を10カ月換算したものとの比較
業績予想は、2020年12月15日「2021年8月期 決算短信」開示の業績予想との比較 20
業績サマリー
◇ 緊急事態宣言発令時には、影響を受けつつも、売上高、営業利益ともに成長
◇ コスト削減に努力し、収益性を大幅に改善
【単位:百万円】
2021年8月期
2020年10月期 2020年10月期 2021年8月期 前期比
(2020.12.15発表 業績予想比
(実績) (実績 10カ月換算時) (実績 10カ月決算) (10カ月換算時)
業績予想)
売上高 7,947 6,541 7,162 6,885 109% 104%
営業利益 △ 76 △ 109 238 17 - 1400%
経常利益 △ 58 △ 86 213 △ 19 - -
純利益 △ 102 143 27 - 530%
21
業績サマリー(四半期)
◇ 変則決算の為、閑散期となる8月分のみの業績
2021年8月期 2020年8月
増減率
(実績) (実績)
売上高 604 547 ✙10.4
売上原価 491 461 ✙6.7
売上総利益 112 86 ✙30.2
販売費及び一般管理費 113 107 ✙4.6
営業利益 △0 △21 ー
経常利益 △0 7 ー
四半期純利益 1 46 ー
22
売上高推移
◇ 10カ月の変則決算期
◇ 未だコロナ禍であるものの、3月は過去最高益となる売上高を記録するまでに成長
◇ 2020年10月期の1Q(2019年11月~2020年1月)は、コロナの影響を受けていない期間
売上高(通期) 売上高(四半期)
【単位:百万円】 2,259 2,331
2,143 2,052 2,085
△5.1% 1,683
+13.5%
7,162 +23.8%
+9.5%
604
547
6,541
+10.4%
1Q 2Q 3Q 4Q
■ 2020年10月期 ■ 2021年8月期 ■ 2020年10月期※10カ月換算時 ■ 2021年8月期
※10カ月換算時 23
営業利益推移
◇ 10カ月の変則決算期
◇ 収益構造を見直し、大幅な増益で着地
◇ 2020年10月期の1Q(2019年11月~2020年1月)は、コロナの影響を受けていない期間
営業利益(通期) 営業利益(四半期)
【単位:百万円】
+165 +173
△9
238
+346 109 102
38 29 4Q
1Q 2Q 3Q △22 △0.5
△109 △56 +21
△71
■ 2020年10月期 ■ 2021年8月期
※10カ月換算時
■ 2020年10月期※10カ月換算時 ■ 2021年8月期 24
財務基盤
◇ 純資産は、利益計上により増加する一方、自己株式取得の影響により全体として若干減少
◇ 自己資本比率45.2%と健全な財政状態
純資産(通期) 自己資本比率(通期)
【単位:百万円】
3,032 45.2%
3,031
+1 +8.4%
36.8%
■ 2020年10月期 ■ 2021年8月期 ■ 2020年10月期 ■ 2021年8月期
25
対前年同月比
1Qは、新型コロナウイルスによる影響を受けたが、2Q以降は回復及び成長
(単位:千円) 対前年同月比
26
5 2022年8月期業績予想及び
Project PN 2023の進捗
27
2022年8月期 業績見込
2022年8月期の業績見込は、以下のとおり
なお、原材料高騰による、製造原価率悪化は避けられないが、社内努力により増収増益を見込む
【単位:百万円】
2021年8月期実績 2022年8月期見込
売上高 7,162 8,800
営業利益 238 271
経常利益 213 294
当期純利益 143 206
※2021年8月期は10カ月の変則決算
28
2022年8月期 方針
2022年8月期 方針
成長投資は継続及び一定増加のなか、更なる増益を確保
アップサイドシナリオ ダウンサイドシナリオ
・ 新型コロナウイルスの影響が軽微 ・ 原材料高騰幅が想定より悪化
・ マーケティング施策によるROIが大きく増加 ・ 緊急事態宣言の再発令等によるトップライン
への影響
・ 生産コスト改善効果の上振れ
29
株主配当について
キャピタルゲイン 売上高と営業利益の最大化により、
(株価上昇益) 長期的にも株価上昇を目指す
インカムゲイン 自己資本比率の増加に伴い、
(配当金) 2021年度より配当を実施
株主に対する配当額の決定は、
最重要政策のひとつであると考える
30
Project PN 2023の進捗
データを最新版に更新
「便利をもっと身近に」をビジョンに進行中
独自のマーケティング施策 売上高継続成長基盤の中心となる施策
想定以上に時間を要す可能性が高い
次世代基幹システム 短期的には、現行システムの幅を拡げ、対応していく
最終的な構想に変わりはない
多能工化 工場を中心に順調に進行
~強固な財務基盤 人員の適正化及び効率化に大きく寄与
固定費の抑制 外部サービスの活用により、一部、間接費の適正化に
~強固な財務基盤 成功
31
Project PN 2023の進捗
データを最新版に更新
商品構成の見直し 一部商品は改定済みだが、想定よりペースが悪い
~強固な財務基盤
外部サービスを活用しながら進行中
人材基盤 次世代リーダークラスを育成中
生産現場のモノづくり革新
独自の生産自働化
●生産ノウハウ・プロセスのグローバル統一
●ITの活用と自働化
●生産技術革新
●雇用の安定化・人員の省力化
●売上総利益の向上
構想実現に向けて、鹿児島県内に土地取得
32
Project PN 2023の進捗
強固な経営基盤 印刷一般市場全体に対するシェア拡大
こ
れ
-
独自のマーケティングによる成長 業
界ら
のを
オ
次世代基幹システム 国内一般印刷市場 国内印刷通販市場 開拓領域 ン融
リ合
ーし
ワ
強固な財務基盤 ネット印刷市場内でのシェア拡大 ン継
企続
業
人材基盤 へ成
-
長
へ
独自の生産自働化 国内印刷通販市場 当社シェア シェア拡大領域
33
6 業績詳細
34
売上高 四半期ごとの推移
2021年度は、第2Q、第3Qが会計期間としては過去最高の売上高を計上
(2021年度の4Qは8月の1ヶ月分のみ)
(単位:百万円)
2,500
2,330
2,259
2,109 2,140 2,143
2,052 2,085
1,971 1,954
2,000 1,917 1,892
1,867 1,877
1,838
1,691 1,694 1,712 1,683
1,625
1,500
1,000
604
500
0
2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
1Q 2Q 3Q 4Q
※2017年10月期決算、2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。
35
売上総利益 四半期ごとの推移
売上総利益については、2Q、3Qは会計期間としては売上総利益、売上総利益率ともに前年から改善
(2021年度の4Qは8月の1ヶ月分のみ)
(単位:百万円) (単位:%)
700 35.0
608
600 30.2
31.7 30.0
530
517 511 514
497
500 484 478
468
28.4
27.0 424
398 403 25.0
388 383
400
23.8
22.9 22.9
300 22.0 22.1
262 20.0
20.7 20.6
19.4 19.8
200 18.6
17.9
112 15.0
15.6
100
0 10.0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2018年 2019年 2020年 2021年
売上総利益 売上総利益率
※2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。
36
減価償却費 EBITDA 四半期毎の推移
2021年度は2Q、3Qは前年から大幅に改善
(単位:百万円)
400
349
295
300
264 265
238 233
211 218
200 179 187
153 151 159 157
140
137 141
123 128 129 129 129 129 131
120 120
108 109 102
86 95 93
100 84 85
72
60 58
38 43 43
29
3 12
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q (1) 4Q
(31)
2018年 2019年 2020年 2021年
(56)
(100) (79) (71)
(200)
営業利益 減価償却費 EBITDA
※EBITDA=営業利益+減価償却費
※2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。
37
2021年8月期 業績
(単位:百万円)
2021/8 2020/10 増減率 10ヶ月決算 主な内訳
パートナーに対する印刷売上高 2,957百万円
売上高 7,162 7,947 - 6,541 パートナー以外に対する印刷売上高 4,098百万円
材料費 3,198百万円 労務費 1,065百万円
売上原価 5,632 6,387 - 5,296 外注費 483百万円 製造経費 787百万円
売上総利益 1,529 1,560 - 1,244
販売費及び一般管理費 1,290 1,636 - 1,354 荷造運賃 712百万円 広告宣伝費 56百万円
営業利益 238 △76 - △109
営業外収支 △25 17 - 23
経常利益 213 △58 - △86
特別損益 △4 △66 -
税引前当期純利益 208 △125 -
当期純利益 143 △102 -
38
2021年8月期 貸借対照表
(単位:百万円)
2021.8月期末 2020.10月期末 2021.8月期末 2020.10月期末
流動資産 2,294 3,585 流動負債 1,849 2,965
現金及び預金 1,018 2,066 買掛金 667 695
売掛金及び受取手形 633 684 1年内長期借入金 632 966
固定資産 4,408 4,656 固定負債 1,820 2,244
有形固定資産 4,006 4,297 長期借入金 1,443 1,862
無形固定資産 119 101 純資産 3,032 3,031
投資その他の資産 283 258 利益剰余金 1,696 1,552
資産合計 6,703 8,242 負債・純資産合計 6,703 8,242
39
2021年8月期 キャッシュフロー
(単位:百万円)
2021年 2020年
増減額 主な内訳
8月期 10月期
減価償却費+432
営業活動によるCF 765 1,174 △411
税引前当期純利益+208
有形固定資産の取得 △98
投資活動によるCF △138 △621 △485
無形固定資産の取得 △40
長期借入金の返済 △853
財務活動によるCF △1,675 423 △2,098
短期借入金の返済 △750
現金及び現金同等物
△1,047 976 △2,024
の増減額
現金及び現金同等物
2,066 1,089 △977
の期首残高
現金及び現金同等物
1,018 2,066 1,048
の期末残高 40
2022年8月期 業績予想
(単位:百万円)
2022年8月期 2022年8月期
増減率 増減率
第2四半期予想 通期予想
売上高 4,330 ― 8,800 ―
営業利益 95 ― 271 ―
経常利益 116 ― 294 ―
当期利益 103 ― 206 ―
1株当たり
当期純利益
20.75 41.50
41
7 Q&A
42
Q&A
Q1 A1
コロナウイルス感染症の影響はどの程 コロナウイルスが与えた影響としては、大型イベント開催の自粛、インバウンド需要の
度あったか? 低下、テレワークの拡大から、印刷需要が落ち込みました。
また、2022年8月期はどのような推移を 当社の月次売上高は、2021年3月から前年同月を上回っており、上半期は影響があっ
見込んでいるか? たものの、下半期はその影響が少なかったと考えられます。
2022年8月期については、不透明な状況下ではあるものの当社の業績は回復してきて
いると考えており、2019年10月期の当初の売上水準になると見込んでおります。
Q2 A2
2022年8月期の投資計画はどうなってい 既存設備の印刷キャパシティとして売上高95億円程度を見込んでおります。
るか? 今期は工場用地として、約6億円分の土地取得を予定しております。
Q3 A3
今期の広告宣伝活動は? 今期の広告宣伝費用は、TVCMを行うこともあり、前期より多く広告宣伝費用をかける
見込みです。
全体方針としては、CPAを維持したまま、ROASの向上を目論んでおります。
活動内容としては、前期同様オンラインを中心とした活動や、TVCM、過去に効果の
あったオフラインの施策も予定しております。
43
Q&A
Q4 A4
株主優待の経費を配当に回した方が、 今回より実施した、1,000株以上の株主様への株主優待追加につきましては、さらなる
株主優遇になるのではないか? 個人投資家の獲得と知名度の向上を目的としております。2021年8月末現在で1,000株
以上の株主様は、244名で株主優待の費用は約130万円となります。
これを1株当たりの配当額に換算すると、約0.26円になります。
44
本資料に関する注意事項
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明または保証をするものではありませんので、これらに依拠することのないようお願いします。本資料の使用または内容
等に関して生じたいかなる損害についても当社は一切の責任を負いません。また、本資料の内容は事前の通知なく大幅
に変更されることがあります。
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する事象に基づき影響を受ける可能性がありますが、当社は、それらの情報を最新のものに更新するという義務を有して
おりません。
本資料には、当社の現在の見通し、予想、目標、計画などを含む将来に関する見通しが含まれています。このような将来
に関する見通しは、経営陣による将来の業績の保証を表すものではありません。これらの見通しは、将来の予想を議論し、
戦略を特定し、経営成績または当社の財務状態の予測を含み、または当社の事業および業界、将来の事業戦略ならびに
将来において当社が営業を行う環境に関する当社の現在における予測、想定、見積りおよび予測に基づくその他の将来
に関する情報を記載するものです。既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因により、当社の実際の業績
は、将来に関する見通しに記載されまたは示唆されるものとは大幅に異なる可能性があります。当社は、これらの将来に
関する見通しに記載される予想が正確なものであることを保証することはできません。実際の業績は予想とは大幅に異な
る可能性があります。
45