プリントネット株式会社
2021年８月期第１四半期
決算補足説明資料
証券コード：7805
2021年３月12日
1 2021年８月期第１四半期 決算概要
1
2021年８月期第1四半期 損益計算書（前年比較）
（単位：百万円、％）
2021年８月期第１四半期
主な増減要因
実績 前年実績 増減率
パートナー企業売上 1,199百万円（対前年同期比△11.9％）
売上高 2,142 2,259 △5.2 パートナー企業以外売上 927百万円（対前年同期比+5.2％）
売上原価 1,718 1,761 △2.4
売上総利益 424 497 △14.7
販売費及び
395 459 △13.8 主に配送運賃、広告宣伝費が減少
一般管理費
営業利益 28 38 △25.0
経常利益 19 41 △51.4
四半期純利益 9 23 △60.7
2
2020年10月期第1四半期決算と2021年8月期第1四半期決算の営業利益の差について
（単位：百万円）
売上高 販管費
製造原価 主に広告宣伝費
が減少
生産拠点集約化
により増加 生産拠点集約化に
より、人員減少
3
各四半期ごとの売上推移
2021年1Qは、新型コロナウイルス感染症の影響をうけて、前年対比94.8％となりました。 （単位：百万円）
2,500
2,259
2,109 2,140 2,142
2,052
1,971 1,954
1,917
2,000
1,838 1,867 1,892 1,877
1,691 1,694 1,712 1,683
1,625
1,500
1,000
500
0
2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
１Q ２Q ３Q ４Q
※ 2017年10月期決算、2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。 4
各四半期ごとの売上総利益、売上総利益率 推移
（単位：％）
（単位：百万円）
700 35.0
30.2 608
600
517 530 30.0
511
484 497
500 31.7 468
424
28.4 398 403
388 383
400 25.0
27.0 22.0
20.7
20.6
300 262 19.8
23.8 19.4
17.9 20.0
22.9
200 15.6
100 15.0
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q
2018年 2019年 2020年 2021年
売上総利益 売上総利益率
※ 2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。 5
各四半期ごとのEBITDA推移
2021年1QのEBITDAは、2020年１Qと同水準となりました。 （単位：百万円）
400
349
295
300
264 265
211 218
187
200 179
153 151 159 157
137 140 141
123 128 129 129 129
120 120
108
95 93
100 84 85 86
72
60 58
38
28
12
3
0
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q 4Q １Q
(31)
2018年 2019年 (56) 2020年 2021年
(71)
(100) (79)
営業利益 減価償却費 EBITDA
※ EBITDA＝営業利益＋減価償却費
※ 2018年10月期第1四半期及び第2四半期決算については、監査法人の監査を受けておりません。 6
2 2021年８月期業績予想について
7
2021年８月期業績予想について
2021年8月期は、決算期の変更を行ったことにより、10ヶ月を対象とした変則決算となっております。
このため、通期の対前期増減率については記載しておりません。
（単位：百万円）
2021年8月期 2021年８月期
増減率 増減率
第2四半期予想 通期予想
売上高 4,257 △1.3 6,885 －
営業利益 45 － 17 －
経常利益 24 － △19 －
当期利益 14 － 27 －
１株当たり
当期純利益
2円21銭 － 8円20銭 －
※ 従来予想からの変更はございません。 8
3 Q＆A
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Q＆A
Q1 A1
新型コロナウイルス感染症の影響を 新型コロナウイルス感染症拡大により、印刷業界においては、大型イベントの開
今期どのように見込んでいるか？ 催自粛、インバウンド需要の低下、テレワークの拡大などの影響を受け、印刷需
要が落ち込みました。
2020年10月期は、当社の業績にも影響があり、2020年4月の売上高は前年同月比
78.3%と落ち込みましたが、2020年10月には同月比94.7％と回復傾向にあります。
今期の見込みとしては、上半期は依然として不透明な状況が続くと予測しており
ます。
直近の売上高推移として、2020年11月、12月および2021年1月の売上高前年同月
比はそれぞれ94.8％、99.4％、89.3％となっており、新型コロナウイルス感染症
の影響は続いていると考えられます。
一方、下半期に与える影響はそれほど大きくないと考えております。
Q2 A2
今期の投資計画はどうなっているか？ 既存設備の印刷キャパシティとして売上高95億円程度を見込んでおります。
前期は印刷機1台を導入しましたが、今期は工場設備に少額の設備投資を見込ん
でおります。
Q3 A3
今期の広告宣伝活動は？ 今期の広告宣伝費の月平均予算は、前期と同水準程度を予定しております。
全体方針としては、CPAを維持したまま、ROASの向上を目論んでおります。
活動内容としては、前期同様オンラインを中心とした活動に変わりはありません。
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はできません。実際の業績は予想とは大幅に異なる可能性があります。
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