2021年10月期 第2四半期
決算説明レポート
1. 2021年10月期 第2四半期 業績サマリー
2. 2021年10月期 業績予想と今後の取り組み
3. 成長ビジョン
4. 株主還元
5. 参考資料
サマリー
第2四半期会計期間の売上高は大幅回復達成
• 新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中、3月年度末需要の取り込みにより第2四半
期会計期間の売上高は大幅に回復。
• コスト抑制体質の確立で収益力がアップし、利益進捗率は好調。
2021年10月期 第2四半期 業績サマリー
• 売上高12.9億円。営業利益1.5億円。第1四半期会計期間は新型コロナウイルス感染症の
影響により売上が落ち込んだが、第2四半期会計期間の売上は回復し、期初想定通りに進捗。
• 営業利益は、売上高の回復に加えて、残業抑制等のコスト意識が定着したことにより、通期計
画に対する進捗率は58.8%と期初想定を上回った。
2021年10月期 業績予想と今後の取り組み
• 本格的な事業拡大に向けた基盤づくりを行い、売上高26.5億円。営業利益2.5億円を予想。
• 期末配当金は26円を予想。
• 9月に東京本社を移転し、東京地区の事業体制の整理統合による営業力強化と生産能力の
向上を図る。
• 新規事業のデジタルサイネージ事業・インターネット通販サポート事業の積極的な推進。
2021年10月期 第2四半期 決算説明レポート
株式会社ビーアンドピー代表取締役社長の
和田山でございます。
本日は、当社2021年10月期第2四半期決算
説明をご視聴いただき、誠にありがとうござ
います。
それでは、当社2021年10月期第2四半期の
決算説明を始めさせていただきます。
本日は、ご覧の5つのトピックスに合わせ
まして、ご説明させていただきます。
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2021年10月期 第2四半期 決算説明レポート
1.2021年10月期 第2四半期 業績サマリー
はじめに、2021年10月期第2四半期の業績
サマリーをご説明申し上げます。
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2021年10月期 第2四半期 決算説明レポート
2021年10月期第2四半期の実績は売上高12
億9,300万円、営業利益1億5,000万円となり
ました。
通期計画に対する進捗率は、それぞれ48.8%、
および58.8%です。
業績のポイント、当上半期の特徴的な点と
いたしまして、第1四半期会計期間において
は新型コロナウイルス感染症の影響による売
上落ち込みが続きましたが、第2四半期の2
月以降は、販売促進用広告制作分野において、
3月の年度末に向けて国内企業の販売促進活
動が活発化したこと、生活資材・製品制作分
野は、ホテルの壁紙の受注等により順調に売
上を伸ばすことができたことにより、売上高
は、通期計画に対して48.8%の進捗率となり、
期初想定通りとなりました。
営業利益につきましては、売上高の回復に
加えて、残業抑制等のコスト意識が定着した
ことにより、通期計画に対して58.8%の進捗
率となり、期初予想を上回る結果となりまし
た。
また、生産効率化のためのオートメーショ
ン化を進めており、データ処理自動化ソ
リューションを導入し、効率化と生産力の向
上を図っております。
さらに、デジタル媒体への対応として第2
四半期より販売を開始したデジタルサイネー
ジ事業は、業務提携による新分野の開拓を進
めるなど、営業活動を積極的に推進しており
ます。
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2021年10月期 第2四半期 決算説明レポート
次にP/Lのサマリーです。
先にご報告いたしましたように、当上半期の
売上高は12億9,300万円、営業利益は1億
5,000万円、経常利益以下はご覧の通りで、
新型コロナウイルス感染症の影響がなかった
前年同期と比較して減収減益となりました。
一方、売上高、各段階利益とも通期計画に
対する進捗率は5割近い、また5割を超える
結果となり、期初想定通りに進捗しておりま
す。
次に財務指標に関しては、コロナ禍の経済
不安な状況でも一定の利益を確保しており、
自己資本比率は、85.2%と強固な財務基盤を
維持しております。
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2021年10月期 第2四半期 決算説明レポート
続きまして、各四半期の売上の推移でござ
います。
当第2四半期におきましては、販促広告分
野での年度末需要獲得、生活資材分野の壁紙
案件の好調などにより、新型コロナウイルス
感染症の影響が大きかった第1四半期から大
幅な売上回復を達成し、新型コロナウイルス
感染症の影響がなかった前々期を上回る売上
を達成することができました。
次に5年間の業績推移でございます。
前期においては、新型コロナウイルス感染
症の影響により、大幅な減収減益となりまし
たが、当期におきましては、需要の回復の兆
しが見られ、上半期終了時点では期初想定通
りに進捗しております。
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次に貸借対照表の各数値でございます。
前年期末に比べて、特段大きな変動はござ
いません。
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2.2021年10月期 業績予想と今後の取り組み
次に、2021年10月期の業績予想と今後の
取り組みについてご説明いたします。
2021年10月期の業績予想は、売上高は26
億5,000万円、前期比8.5%の増収、営業利益
は、2億5,600万円、前期比23.3%の増益、そ
の他各段階利益につきましては、ご覧の通り、
約25%の増益を計画しております。
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2021年10月期 第2四半期 決算説明レポート
続きまして、業績予想を達成するための取
り組みと進捗状況につきまして、ご説明いた
します。
今期につきましては、3つのポイントを軸
として事業を推進してまいります。
1つめに、Withコロナ・Postコロナにおけ
る『「新商材」の提案、「コスト削減」の取
り組み』といたしまして、インクジェットプ
リントサービスとデジタルサイネージを組み
合わせた商品の積極的な提案、生産効率化に
よる低コスト体質定着化を進めております。
2つめに、経済活動の回復局面における
『「独自の付加価値サービス」を追求し、事
業基盤を拡大』といたしまして、東京地区の
事業体制の整理統合による営業力強化、生産
能力の向上、名古屋地区の新規活動強化を進
めております。
3つめに、新しい手法の積極的な取り組み
である『既存ビジネスの着実な拡大と新しい
市場の開拓』については、新たなビジネスと
して、デジタルサイネージ事業とインター
ネット通販サポート事業を開始いたします。
それでは具体的な取り組みについてご説明
いたします。
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まず、デジタルサイネージ事業についてご
説明いたします。
当社は、長年にわたり、販売促進用広告、
及び、インテリアの2つ分野において事業を
展開してまいりました。
当社がこれまでに培ってきたインクジェッ
ト出力の技術やノウハウと、デジタルサイ
ネージ技術を融合させ、こうした販売促進用
広告分野、及び、インテリア内装分野の2つ
のチャネルに対してデジタルサイネージ事業
を展開し、新たな価値の提供の実現を目指し
てまいります。
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販売促進用広告分野につきましては、「広
告サインを知り尽くしたインクジェット出力
会社が運営するデジタルサイネージ」をコン
セプトに、本市場で先行する企業のソリュー
ションとは一線を画し、当社が強みとする
セールスプロモーションに関するノウハウを
最大限活用したデジタルサイネージを、小売
業を中心に展開しております。
当社は単なるサイネージ機器の提案ではなく、
コンテンツ制作や機器設置後のコンテンツ配
信管理までを行い、トータルでサポートを
行っております。
具体的な活動といたしましては、東京本社、
大阪本店に様々なタイプのデジタルサイネー
ジを体験いただける「体感型ショールーム」
を開設し、来社いただいたお客様への積極的
な提案を行っております。
また、セールスプロモーションのノウハウ
を活用したデジタルサイネージとして、強化
段ボールディスプレイと組み合わせたデジタ
ルサイネージなど、当社ならではの商品のご
提案に注力しております。
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次に、インテリア・内装分野への展開とい
たしましてインテリア業界に向けて「空間演
出の新しいカタチ」を提供してまいります。
この事業への取り組みとして、幅広いプロ
ダクトとIT 技術を共に提供する、メディア
プラットフォーム企画を提案する株式会社
ピースリーと業務提携を締結し、新分野への
デジタルサイネージの展開を進めておりま
す。
当社は株式会社ピースリーが供給するLED
サイネージ端末や、ピースリーが国立大学法
人広島大学と開発を進めている、紫外線殺菌
IOT端末などの製品と合わせて、クラウド
ネットワークによるコンテンツ配信などのシ
ステムを活用し、これまで培ってきたインテ
リア・内装業界へのネットワークに向けて、
ハイレベルな空間演出をもたらすデジタルサ
イネージサービスを提供します。
当社はデジタルサイネージや映像コンテン
ツ等を活用した空間演出「スペースクリエー
ションサービス」を幅広い市場に展開してま
いります。
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次に、訴求力を強化するため、都心部拠点
の強化・拡大を進めております。
ひとつめに、4月に公表いたしました通り、
営業・生産機能の強化を目的として東京本社の
移転を計画しております。
こちらについては後程、ご説明させていただ
きます。
ふたつめに、名古屋エリアを重点強化エリ
アと位置づけ、営業人員を増強し営業活動を
強化しております。
みっつめに、マーケティング部隊が高精度
の見込み顧客リストを整備し、営業部門と連
携しながら案件成約率の向上を図ります。
最後に、営業・制作ともにコロナ後の回復局
面を見据えた体制を維持しております。
次に、生産力強化に向けたオートメーショ
ン化の推進です。
データ処理自動化を推進するため、エスコ
グラフィックス社のESKOワークフロー自動
化ソリューション「Automation Engine」を
導入いたしました。
これにより、全ジョブの5割が自動化され、
作業ミスを約35%削減でき、作業効率化を
実現できました。
今後はオペレーターの技術習得を進め、従
来の24時間生産体制をさらに強化してまい
ります。
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最後に、先ほどご説明いたしました通り、
当社は9月に営業・生産機能の強化を目的として
東京本社の移転を計画しております。
営業部門につきましては、東京本社と横浜
のニコール事業部の2拠点にまたがっていた
営業の機能を統合します。
営業機能の集約により顧客へのサービス・サ
ポート力を向上させ、顧客満足度の向上、売
上UPを図ります。
生産部門につきましては、東京地区の生産
部門を集約致します。
業界最大規模の設備・生産能力を保有する生
産体制拠点として、生産能力の更なる向上を
目指します。
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3.成長ビジョン
次に今後の成長ビジョンについてご説明い
たします。
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当社は、これまでインクジェットプリント
サービス事業を軸に高収益なビジネスモデル
の構築を進めてまいりましたが、この収益モ
デルを別の事業へいかに転用できるかを検討
してまいりました。
検討を進める中で、デジタル技術の進歩に
より紙媒体からデジタル媒体への転換が、今
後より一層進むことに着目しデジタルマーケ
ティング部隊への経営資源投入を強め、「リ
アル領域」と「デジタル領域」を融合させた
新たな付加価値提供への準備を進めてまいり
ました。
当社は、インクジェットプリントサービス
事業のさらなる拡大と、先ほどご説明いたし
ましたデジタルサイネージ事業、この後ご説
明いたします新規事業「インターネット通販
サポート事業」を事業の柱として「リアル領
域」と「デジタル領域」の融合による成長を
図ってまいります。
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そして今後は、インクジェットプリント
サービス事業、デジタルサイネージ事業、イ
ンターネット通販サポート事業の3つを事業
の柱として「リアル領域」と「デジタル領
域」を融合させたビジネスモデルへの転換に
チャレンジし、さらなる成長を目指してまい
ります。
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次に、新たに事業を始める「インタネット
通販サポート事業」についてご説明を致しま
す。
本サービスでは、「リアルとデジタルの販売
促進をトータルでサポートする」をコンセプ
トに、EC事業を運営する企業に対してEC
事業の総合支援を行います。
『ECサイトを立ち上げたが売上が伸び悩ん
でいる』『新商品を投入したが思ったように
売れない』『専門知識を持った専任担当がい
ない』など、課題を抱えている企業に対して
EC領域の課題解決を提案し、安心で利便性
を追求したEC領域のトータルサポートを実
現してまいります。
また、当社はインターネット通販サポート
事業で先行する企業のソリューションとは一
線を画し、顧客に対するEC事業の運営支援
を行うだけにとどまらず、インクジェット領
域において、既存顧客のビジネスを熟知して
いるアドバンテージを最大限に生かすととも
に、強みであるインクジェットプリントサー
ビスやデジタルサイネージサービスも提案し
てまいります。
このように、リアル領域のノウハウを活用
して、実店舗における販促提案・サポートを
行い、お客様の販売促進活動に貢献してまい
ります。
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最後に、成長基盤をいっそう強化できる企
業とのM&Aの実現に向けて、引き続き検討
を進めております。
当社のM&Aに関する基本戦略といたしま
しては、顧客基盤の拡大、生産能力の拡大、
エリア販路の拡大、付加価値ビジネスへの進
出の4点を基本戦略としながら、成長を加速
できる企業とのM&Aの実施を考えておりま
す。
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4.株主還元
次に株主還元方針でございます。
株主還元方針といたしましては、経営基盤
の強化を最優先とし、将来の事業展開と内部
留保とのバランスを考慮の上、安定した配当
を維持継続してまいります。
2021年10月期におきましては、配当方針
は期末配当の年1回を基本方針と定めており、
現時点で当該基準日における配当予想額は
26円でございます。
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5.参考資料
最後に参考資料です。
まず事業概要といたしまして、当社の事業
概要を示しております。
企業理念は、「より良い働きを通じて全従
業員の物心両面の幸せを創造し社会へ貢献し
よう」でございます。
企業のベースとして働いてくれるのは社員
ということをベースに置きながら、株主価値
を最大限まで高めていきたいと考えておりま
す。
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次に主要拠点でございます。
東西大都市での営業・生産体制を設けており、
主要拠点は大阪本店、それから東京本社、そ
れから横浜にございますニコール事業部です。
先ほどご説明いたしました通り、東京地区に
おきましては拠点の移転統合を9月に予定し
ており、横浜には業界最大規模の生産能力を
有する拠点が誕生いたします。
こちらは、私どもの主要拠点であります大
阪・東京・横浜の社内の様子です。
都心部にあるオフィスに、このように多数の
インクジェットプリンターを並べて、短納期
でサービスを展開しております。
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次に充実の設備ということで、保有する設
備の主要なラインナップを記載しております。
保有する機械の種類、設備数については業界
の中ではトップクラスでございます。
このようなインクジェットプリンターの設備
を約100台近く保有しており、24時間生産
体制にてお客さまへサービスを提供しており
ます。
最後は免責事項といたしまして、将来の見
通しに関する注意事項を記載させていただい
ております。
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当第2四半期の決算説明は以上でございま
す。最後までご視聴いただき、ありがとうご
ざいました。
説明動画に関するご質問がございました
ら、ここに表示されておりますメールアドレ
スまでご質問をお送りください。
今後とも当社へご支援を賜りますよう、よ
ろしくお願い申し上げます。
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