7758 セコニック 2021-05-14 16:00:00
連結業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                           2021 年5月 14 日
各 位
                               会社名      株式会社セコニック
                               代表者名     代表取締役社長 白土 清
                                       (コード番号 7758 東証第 2 部)
                               問合せ先     経理部長            瀬戸 尚人
                                       (TEL    03-5433-3611)


                 連結業績の前期実績値との差異に関するお知らせ

 本日付「2021 年3月期 決算短信〔日本基準〕
                        (連結)
                           」で公表した 2021 年3月期(2020 年4月1
日~2021 年3月 31 日)の連結業績につきまして、前期実績値(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
との間に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
 なお、当社は当該期間に係る業績予想を公表していないため、増減につきましては実績値との比較
になっております。


                               記


 1.2021 年3月期通期連結業績の前期実績との差異
                                               親会社株主に
                                                               1 株当たり
                     売上高      営業利益    経常利益       帰属する
                                                               当期純利益
                                                当期純利益
                      百万円      百万円     百万円            百万円          円銭
   前期実績値(A)           6,377     △97    △137            △80       △47.01
   (2020 年3月期)
   当期実績値(B)           5,864     113      146            125       74.95
   (2021 年3月期)
   増減額(B-A)           △513      211      284            205
   増減率(%)             △8.1%     -        -             -


 2.差異の理由
   売上高は、受託生産事業において新型コロナウイルス感染症の拡大等の影響を受けた事務機器
  の影響により減収となりましたが、営業利益につきましては、監視カメラや露出計等の自主開発
  事業の増収、及び前期実施した棚卸資産の処分損解消等により前期実績値から大きく改善する結
  果となりました。経常利益につきましては、上記利益増加要因に加えて、国内子会社において新
  型コロナウイルス感染症の拡大等により実施した一部従業員の休業施策に伴う雇用調整助成金の
  計上等により、前期実績値から大きく改善する結果となりました。
   親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前期計上した投資有価証券売却益等が利益
  減少要因となったものの、上記営業利益並びに経常利益の増加要因により、前期実績値から大き
  く改善する結果となりました。
                                                                     以上