7747 アサヒインテック 2021-02-12 15:30:00
2021年6月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
上場会社名 朝日インテック株式会社 上場取引所 東名
コード番号 7747 URL http://www.asahi-intecc.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 宮田 昌彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 伊藤 瑞穂 TEL (0561)48-5551
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年6月期第2四半期の連結業績(2020年7月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 28,301 △8.6 6,186 △29.0 6,097 △31.1 4,451 △27.7
2020年6月期第2四半期 30,948 11.3 8,708 2.6 8,848 5.6 6,158 △6.3
(注)包括利益 2021年6月期第2四半期 4,623百万円 (△36.2%) 2020年6月期第2四半期 7,244百万円 (16.0%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年6月期第2四半期 17.08 17.00
2020年6月期第2四半期 23.66 23.53
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第2四半期 95,275 74,368 78.0
2020年6月期 93,729 71,975 76.8
(参考)自己資本 2021年6月期第2四半期 74,340百万円 2020年6月期 71,946百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年6月期 ― 0.00 ― 8.81 8.81
2021年6月期 ― 0.00
2021年6月期(予想) ― 8.82 8.82
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 6月期の連結業績予想(2020年 7月 1日∼2021年 6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 60,542 7.1 12,619 1.4 12,496 1.5 9,193 0.2 35.28
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 260,715,200 株 2020年6月期 260,561,600 株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q 7,878 株 2020年6月期 7,878 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 260,626,683 株 2020年6月期2Q 260,324,611 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績
予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
(金額の表示単位の変更について)
当社の四半期連結財務諸表に掲記される科目その他の事項の金額については、従来、千円単位で記載しておりましたが、第1四半期連結会計期間及び第1
四半期連結累計期間より百万円単位で記載することに変更しております。
朝日インテック株式会社(7747) 2021年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………10
(1)地域ごとの情報 ………………………………………………………………………………………10
1
朝日インテック株式会社(7747) 2021年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、5か年の中期経営計画「『ASAHI Road to 1000』~Only One技術で強固なグローバルニッチ
No.1を目指す~」に基づき、連結売上高1,000億円達成に向けた事業ポートフォリオの構築として、「グローバ
ル市場の戦略的な開拓と患部・治療領域の拡大」を推進することで、これまでの基本戦略の集大成を図り、既存
事業の収益基盤を強化、また将来に向けた成長への投資を継続することにより「グローバルニッチ市場における
新規事業の創出」を実現し、グローバルニッチ市場における当社のプレゼンスの強化と企業価値の一層の向上を
目指し、その成長戦略を支えるためのビジネス基盤として、「グローバル展開に最適な研究開発・生産体制の構
築」を進めるとともに「持続的成長に向けた経営基盤の確立」を図ってまいりたいと考えております。本計画で
は、連結売上高1,000億円に至るマイルストーンとして、2023年6月期に連結売上高800億円を達成することを目
標とし、当該時点での営業利益率は25%を目途としております。
その実現に向けた施策として、当第2四半期連結累計期間では、①販売・マーケティング活動強化のために、
韓国において2020年7月より循環器系製品の直接販売化を開始、②同様に、米国においては2021年1月より脳血
管系製品を直接販売することを決定、③同様に、2021年1月からのドイツにおける直接販売開始に向けてドイツ
法人(ASAHI INTECC Deutschland GmbH)を設立、④成長を実現するための基盤技術研究の拡充を目的に、大阪R
&Dセンター新棟の建設を決定、⑤社会と当社のサステナビリティ重要課題に対して、成長戦略・経営基盤強化
の両面からの取り組みを整理したサステナビリティレポートを公開するなど致しました。
今後におきましても、中期経営計画に基づく成長戦略を着実に進めていくことにより、企業価値の拡大を目指
してまいります。
なお、2020年に入り発生した新型コロナウイルス感染症の影響により、グローバル規模で血管内カテーテル治
療の症例数が減少し、市場規模が一時的に縮小しております。現在、減少のピークは越えており、グローバル規
模で症例数も回復傾向にありますが、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
上記環境の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は、脳血管系製品の販売が好調に推
移したものの、新型コロナウイルス感染症の影響による市場規模の縮小や、医療償還価格の下落、不正アクセス
によるIT障害に起因した一時的売上遅延などにより、283億1百万円(前年同期比8.6%減)となりました。
売上総利益は、売上高の減少に伴い、195億19百万円(同7.7%減)となりました。
営業利益は、開発強化のための研究開発費、不正アクセスに伴うIT障害対応費用、組織体制強化のための人
件費、システム関連費用などの販売費および一般管理費が増加したことにより、61億86百万円(同29.0%減)とな
りました。
経常利益は、為替差損の増加などにより、60億97百万円(同31.1%減)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、44億51百万円(同27.7%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における外国為替レート実績は、下記となります。
1米ドル=105.38円(前年同期108.13円、比2.5%減)
1ユーロ=124.27円(前年同期119.90円、比3.6%増)
1中国元=15.58円(前年同期15.38円、比1.3%増)
1タイバーツ=3.40円(前年同期3.55円、比4.2%減)
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朝日インテック株式会社(7747) 2021年6月期 第2四半期決算短信
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(メディカル事業)
メディカル事業は、新型コロナウイルス感染症の影響によるグローバル規模での症例数減少や、不正アクセス
によるIT障害により一時的な売上遅延が発生したことなどにより、売上高は減少いたしました。
国内市場においては、非循環器系領域の脳血管系ガイディングカテーテルが増加したものの、新型コロナウイ
ルス感染症による症例数の減少や医療償還価格下落の影響、不正アクセスによるIT障害により一時的な売上遅
延が生じたことなどにより、売上高は減少いたしました。
海外市場においては、中国における循環器系領域のPTCAガイドワイヤーや貫通カテーテル、米国や中国におけ
る脳血管系領域のガイドワイヤー、米国におけるOEM取引である末梢血管系領域のガイドワイヤーなどが増加
したものの、グローバル規模での新型コロナウイルス感染症による症例数減少などの影響を受け、売上高は減少
いたしました。
以上の結果、売上高は244億21百万円(前年同期比7.1%減)となりました。
また、セグメント利益は、外部売上高の減少や、研究開発費を中心に販売費及び一般管理費が増加したことに
より、64億99百万円(同23.1%減)となりました。
(デバイス事業)
デバイス事業は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、医療部材・産業部材ともに売上高は減少いたしま
した。
医療部材については、国内市場においては内視鏡用部材の減少、海外市場においては米国向け腹部血管系カテ
ーテル部材および循環器系検査用カテーテル部材の取引が減少したことなどから、売上高は減少いたしました。
産業部材につきましては、国内市場は横ばいに推移したものの、海外市場の自動車関連・OA機器関連・レジ
ャー関連取引が減少したことなどから、売上高は減少いたしました。
以上の結果、売上高は38億80百万円(前年同期比16.7%減)となりました。
また、セグメント利益は、外部売上高が減少したことにより、16億10百万円(同12.1%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、総資産額が952億75百万円となり、前連結会計年度末に比
べ15億45百万円増加しております。主な要因は、設備投資等により現金及び預金が37憶99百万円減少した一方、
受取手形及び売掛金が10億84百万円、仕掛品が6億20百万円、原材料及び貯蔵品が7億65百万円、建物及び構築
物(純額)が8億63百万円、無形固定資産が5億55百万円、投資その他の資産が17億47百万円増加したことによ
るものであります。
負債につきましては、負債合計額が209億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億47百万円減少しており
ます。主な要因は、賞与引当金が7億20百万円増加した一方、未払法人税等が3億46百万円、その他(流動負
債)が10億78百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
純資産につきましては、純資産合計額が743億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億93百万円増加して
おります。主な要因は、為替換算調整勘定が4億37百万円減少した一方、利益剰余金が21億56百万円、その他有
価証券評価差額金が5億85百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の連結業績予想については、2020年8月14日に公表した内容から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 18,554 14,754
受取手形及び売掛金 7,403 8,488
電子記録債権 1,325 1,092
商品及び製品 4,294 4,322
仕掛品 7,309 7,929
原材料及び貯蔵品 5,894 6,660
その他 3,041 3,242
貸倒引当金 △28 △25
流動資産合計 47,793 46,463
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 14,047 14,911
その他(純額) 21,338 21,048
有形固定資産合計 35,386 35,959
無形固定資産
のれん 2,699 2,624
その他 2,566 3,196
無形固定資産合計 5,266 5,821
投資その他の資産 5,283 7,030
固定資産合計 45,935 48,811
資産合計 93,729 95,275
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,711 1,536
電子記録債務 465 304
短期借入金 2,987 3,304
未払法人税等 2,044 1,697
賞与引当金 498 1,218
その他 5,078 4,000
流動負債合計 12,786 12,062
固定負債
長期借入金 4,925 4,538
役員退職慰労引当金 23 20
退職給付に係る負債 1,662 1,757
その他 2,356 2,527
固定負債合計 8,968 8,844
負債合計 21,754 20,906
純資産の部
株主資本
資本金 6,403 6,442
資本剰余金 9,295 9,321
利益剰余金 53,466 55,622
自己株式 △7 △7
株主資本合計 69,158 71,379
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,154 1,739
為替換算調整勘定 1,809 1,371
退職給付に係る調整累計額 △175 △151
その他の包括利益累計額合計 2,788 2,960
新株予約権 4 4
非支配株主持分 23 24
純資産合計 71,975 74,368
負債純資産合計 93,729 95,275
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 30,948 28,301
売上原価 9,794 8,782
売上総利益 21,153 19,519
販売費及び一般管理費 12,444 13,332
営業利益 8,708 6,186
営業外収益
受取利息 11 4
受取配当金 19 24
為替差益 120 -
その他 32 78
営業外収益合計 183 107
営業外費用
支払利息 30 34
為替差損 - 122
その他 12 39
営業外費用合計 42 196
経常利益 8,848 6,097
特別損失
投資有価証券評価損 191 -
ゴルフ会員権評価損 0 2
特別損失合計 192 2
税金等調整前四半期純利益 8,656 6,095
法人税、住民税及び事業税 2,411 1,712
法人税等調整額 85 △68
法人税等合計 2,497 1,643
四半期純利益 6,159 4,452
非支配株主に帰属する四半期純利益 0 0
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,158 4,451
6
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 6,159 4,452
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 280 585
為替換算調整勘定 793 △437
退職給付に係る調整額 10 23
その他の包括利益合計 1,084 171
四半期包括利益 7,244 4,623
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 7,243 4,623
非支配株主に係る四半期包括利益 0 0
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 8,656 6,095
減価償却費 2,051 2,346
賞与引当金の増減額(△は減少) △171 724
支払利息 30 34
投資有価証券評価損益(△は益) 191 ―
売上債権の増減額(△は増加) △1,022 △992
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,335 △1,848
仕入債務の増減額(△は減少) △236 △215
未収消費税等の増減額(△は増加) 608 153
未払金の増減額(△は減少) △514 309
未収入金の増減額(△は増加) 56 △365
その他 △521 △259
小計 7,794 5,983
利息及び配当金の受取額 29 27
利息の支払額 △30 △43
法人税等の支払額 △1,427 △2,156
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,366 3,812
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,942 △3,487
無形固定資産の取得による支出 △102 △1,076
投資有価証券の取得による支出 △494 △296
その他 △1 △427
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,541 △5,287
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 301 350
長期借入金の返済による支出 △548 △274
配当金の支払額 △2,810 △2,294
新株予約権の行使による株式の発行による収入 89 81
リース債務の返済による支出 △27 △39
その他 △18 △15
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,015 △2,194
現金及び現金同等物に係る換算差額 185 △130
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,005 △3,799
現金及び現金同等物の期首残高 18,777 18,554
現金及び現金同等物の四半期末残高 17,772 14,754
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響に関しましては、前連結会計年度の2020年6月期決算短信の追加情報
に記載した内容から、重要な変更はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
I 前第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
メディカル事業 デバイス事業 計 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 26,290 4,657 30,948 ― 30,948
セグメント間の内部売上高
42 2,143 2,185 △2,185 ―
又は振替高
計 26,332 6,801 33,133 △2,185 30,948
セグメント利益 8,446 1,832 10,278 △1,569 8,708
(注) 1 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰
属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
メディカル事業 デバイス事業 計 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 24,421 3,880 28,301 ― 28,301
セグメント間の内部売上高
156 2,809 2,965 △2,965 ―
又は振替高
計 24,578 6,689 31,267 △2,965 28,301
セグメント利益 6,499 1,610 8,109 △1,922 6,186
(注) 1 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰
属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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朝日インテック株式会社(7747) 2021年6月期 第2四半期決算短信
3.その他
(1)地域ごとの情報
売上高
(単位:百万円)
日本 米国 欧州・中近東 中国 アジア その他 合計
8,691 5,943 4,954 4,827 2,859 1,025 28,301
10