7746 J-岡本硝子 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期第2四半期業績予想と実績値との差異及び通期予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2019 年 11 月 8 日
 各        位

                                           会 社 名    岡本硝子株式会社
                                           代表者名     代表取締役会長 岡本 毅
                                          (JASDAQ・コード 7746)
                                           問合せ先     法務・知財部長 兼 IR 課長 風間 卓
                                          電     話   04-7137-3111


                           2020 年3月期第2四半期業績予想と
                       実績値との差異及び通期予想の修正に関するお知らせ


 当社は、2019 年 5 月 15 日に公表いたしました 2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間の連結業績予想
と本日公表の実績値に差異が生じましたので、お知らせいたします。また、最近の業績の動向等を踏まえ、
2019 年 5 月 15 日に公表いたしました 2020 年 3 月期通期の連結業績予想につきましても修正いたしまし
たのでお知らせいたします。
                                          記

1. 2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間の業績予想と実績値の差異
    (2019 年 4 月 1 日~2019 年 9 月 30 日)
                                                          親会社株主に帰属する     1 株当たり
                            売上高        営業利益     経常利益
                                                            四半期純利益       四半期純利益
                               百万円      百万円         百万円            百万円         円 銭
前回発表予想           (A)
                              2,980       10        △60            △25       △1.08
実     績    値     (B)          2,833       89          9             32        1.41
増     減    額 (B-A)            △147        79         69             57
増     減    率    (%)           △4.9      790.0        ―              ―
(ご参考)前期第2四半期実績
                              3,190      190        179            100         4.41
(2019 年 3 月期第 2 四半期)
実績値との差異が生じた理由
 ガラス容器への加飾蒸着の売上高は予想を上回り、機能性薄膜・ガラス事業は好調でした。その一方で、
プロジェクター市場は当初の想定より停滞しており、フライアイレンズと反射鏡の売上高は予想を下回り
ましたが、設備の予防保全の徹底により修繕費を削減することで、光学事業の収益確保を図りました。これ
らにより営業利益は予想を 79 百万円上回り、経常利益は予想を 69 百万円上回りました。
      政策保有株式の縮減を進めたことで特別利益として投資有価証券売却益 37 百万円が発生し、
 このほかに、
親会社株主に帰属する四半期純利益は予想を 57 百万円上回りました。




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2. 2020 年3月期通期連結業績予想の修正
    (2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)
                                                         親会社株主に帰属する      1 株当たり
                            売上高        営業利益     経常利益
                                                           当期純利益         当期純利益
                              百万円       百万円      百万円            百万円         円 銭
前回発表予想           (A)
                              6,270      260       125             115       4.97
今 回 予 想          (B)          5,800      160        10             10        0.43
増    減    額 (B-A)             △470      △100     △115           △105
増    減    率     (%)           △7.5     △38.5     △92.0         △91.3
(ご参考)前期実績
                              6,078      331       271             186       8.21
(2019 年 3 月期)
修正の理由
 ガラス容器への加飾蒸着の売上高は、引き続き好調が見込まれますが、プロジェクター市場の停滞のた
め、フライアイレンズと反射鏡の売上高は、当初の想定を下回ることが予想されます。このため、売上高は
計画比 470 百万円減収の 5,800 百万円となる見込みです。
 第 3 四半期以降も、引き続きコスト削減を進めますが、営業利益は計画比 100 百万円減益の 160 百万円、
経常利益は計画比 115 百万円減益の 10 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は計画比 105 百万円減
益の 10 百万円となる見込みです。
                                                                              以上




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