7746 J-岡本硝子 2019-05-15 11:30:00
営業外費用の発生及び2019年3月期連結業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2019 年 5 月 15 日
 各       位

                                          会 社 名      岡本硝子株式会社
                                          代表者名       代表取締役社長 岡本 毅
                                          (JASDAQ・コード 7746)
                                          問合せ先       財務部長           風間 卓
                                          電    話     04-7137-3111


                    営業外費用の発生及び 2019 年 3 月期連結業績予想値と
                         決算値との差異に関するお知らせ

 当社は、2019 年 3 月期連結会計年度において、営業外費用を計上するとともに、2018 年 10 月 26 日に公
表いたしました 2019 年 3 月期の業績予想と、本日公表の決算値に差異が生じましたので下記の通りお知ら
せいたします。
                                         記
1.営業外費用(持分法による投資損失)の発生
 2018 年 10 月 26 日公表「業績予想の修正並びに営業外収益及び営業外費用の計上に関するお知らせ」の
通り、当社の持分法適用関連会社である JAPAN 3D DEVICES 株式会社に対する投資持分について、2019 年 3
月期第 2 四半期連結累計期間(2018 年 4 月 1 日~2018 年 9 月 30 日)において 26 百万円の持分法による投資
損失を計上しておりますが、加えて、2018 年 10 月 1 日から 2019 年 3 月 31 日までの間に 30 百万円の持分
法による投資損失が発生し、合わせて、2019 年 3 月期連結会計年度における持分法による投資損失は 57 百
万円となりました。


2. 2019 年 3 月期通期連結業績予想値と決算値との差異
 (2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)
                                                          親会社株主に帰属する        1 株当たり
                           売上高       営業利益     経常利益
                                                             当期純利益          当期純利益
                             百万円      百万円      百万円                  百万円           円 銭
前回発表予想          (A)
                             6,140     280         200               110          4.84
今回発表実績          (B)          6,078     331         271               186          8.21
増    減    額 (B-A)            △62        51          71                76
増    減    率     (%)          △1.0      18.2        35.5              69.1
(ご参考)前期実績
                             5,790     212         106                83          4.14
(2018 年 3 月期)
差異の理由
 2018 年 10 月以降、サッカーワールドカップ需要の反動などにより、当社のプロジェクター用反射鏡及び
フライアイレンズへの需要が弱含みとなったため、修繕費などの製造費用及び一般管理費の支出を抑制い
たしました。ガラス溶融炉は、定期的な炉修が必要であり、コストに占める固定費の比率が高いことから、
概ね計画通りの生産をいたしました。これらにより、売上高は、前回発表予想比で 62 百万円下回ったもの
の、営業利益は前回発表予想を 51 百万円上回りました。
 2018 年 10 月 26 日業績予想公表以降の対米ドル為替相場について、想定ほどは円高が進なかったことも
あり、経常利益は、前回発表予想を 71 百万円上回りました。
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