7746 J-岡本硝子 2020-05-29 15:00:00
2020年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月29日
上場会社名 岡本硝子株式会社 上場取引所 東
コード番号 7746 URL https://ogc-jp.com/
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 岡本 毅
問合せ先責任者 (役職名) IR担当部長 (氏名) 風間 卓 TEL 04-7137-3111
定時株主総会開催予定日 2020年6月27日 有価証券報告書提出予定日 2020年6月29日
配当支払開始予定日 ―
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト・新聞記者向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期の連結業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 5,488 △9.7 36 △89.0 △186 ― △190 ―
2019年3月期 6,078 5.0 331 55.9 271 154.3 186 123.3
(注)包括利益 2020年3月期 △261百万円 (―%) 2019年3月期 88百万円 (16.5%)
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年3月期 △8.21 ― △8.6 △2.5 0.7
2019年3月期 8.21 8.20 8.3 3.7 5.4
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 △151百万円 2019年3月期 △57百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 7,482 2,095 28.0 90.33
2019年3月期 7,572 2,340 30.9 101.21
(参考) 自己資本 2020年3月期 2,095百万円 2019年3月期 2,340百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 572 △406 191 1,074
2019年3月期 397 △631 209 717
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― 0.0
2020年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― 0.0
2021年3月期(予想) ― 0.00 ― 0.00 0.00 ―
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による影響を現段階において合理的に算定することが困難であるため、未定
としております。なお、業績予想の開示が可能となった段階で速やかに公表いたします。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 23,195,153 株 2019年3月期 23,126,440 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 750 株 2019年3月期 750 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 23,167,975 株 2019年3月期 22,761,316 株
(参考)個別業績の概要
2020年3月期の個別業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 5,431 △9.9 △20 ― △73 ― △232 ―
2019年3月期 6,028 5.9 232 21.0 227 87.8 267 ―
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2020年3月期 △10.04 ―
2019年3月期 11.74 11.73
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 6,773 2,126 31.4 91.70
2019年3月期 6,892 2,375 34.5 102.72
(参考) 自己資本 2020年3月期 2,126百万円 2019年3月期 2,375百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な原因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等について
は、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況 (4)今後の見通し」をご覧ください。
岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………3
2.企業集団の状況 ……………………………………………………………………………………3
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………5
4.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………6
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………… 11
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………… 13
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………… 15
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………… 15
(追加情報) …………………………………………………………………………………… 15
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………… 15
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………… 18
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………… 18
1
岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における世界経済は、第3四半期までは緩やかな景気回復基調で推移しましたが、その後、年度
末に向けて新型コロナウイルスの感染拡大により、急速に悪化いたしました。米国では、個人消費と設備投資が堅
調であることから景気の拡大を続けておりましたが、2020年3月には、景気リスクが高まる中で、政策金利引き下
げなどの対策が講じられました。ヨーロッパ地域では、ユーロ圏、英国いずれも、感染症の拡大により年度末に向
けて景気は急速に悪化しました。中国では、感染症の影響を受けたものの2020年3月に湖北省で工業生産が再開さ
れるなど持ち直しの動きが見られます。日本経済は、緩やかな景気回復を続けておりましたが、2020年3月に入り
個人消費が急速に減少するなど景気は悪化しています。
プロジェクター市場は、フラットパネルディスプレイの低価格化の影響により、普及価格帯の需要が減少してお
り、当社グループの反射鏡及びフライアイレンズへの需要は減少いたしました。
他方、ガラス容器への加飾蒸着の需要は増加しており、この需要増に対応するため、新潟岡本硝子株式会社で
のクリーンルーム設置は完了し、2019年6月にガラス容器への加飾蒸着を開始いたしました。政策保有株式の縮減
を進め、これに伴う投資有価証券売却益37百万円を特別利益に計上いたしました。
この結果、当期の連結業績は、売上高5,488百万円(前期比9.7%減)、経常損失186百万円(前連結会計年度の経常
利益は271百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失190百万円(前連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利
益は186百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①光学事業
当連結会計年度の売上高は2,915百万円と前期と比べ597百万円(17.0%)の減収となり、セグメント利益(営業利
益)は351百万円と前期と比べ400百万円(53.3%)の減益となりました。
プロジェクター用反射鏡は、販売数量が前期比で9.7%減少し、売上高は10.0%減少いたしました。フライアイレ
ンズは、販売数量が前期比で20.8%減少し、売上高は22.6%減少いたしました。
②照明事業
当連結会計年度の売上高は674百万円と前期と比べ115百万円(14.6%)の減収となり、セグメント利益(営業利
益)は12百万円と前期と比べ14百万円(54.1%)の減益となりました。ヘッドアップディスプレイ向けレンズの売上
高が減少いたしました。
③機能性薄膜・ガラス事業
当連結会計年度の売上高は、1,143百万円と前期と比べ296百万円(34.9%)の増収となり、セグメント利益(営業
利益)は107百万円と前期と比べ172百万円(前期のセグメント損失は65百万円)の増益となりました。ガラス容器へ
の加飾蒸着の売上高が増加いたしました。
④その他
当連結会計年度の売上高は755百万円と前期と比べ172百万円(18.6%)の減収となり、セグメント利益(営業利
益)は85百万円と前期と比べ54百万円(38.9%)の減益となりました。江戸っ子1号を主力製品とした海洋・特機の
売上高が減少いたしました。
(2)当期の財政状態の概況
(イ)資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べ68百万円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が354百万円
増加し、受取手形及び売掛金が213百万円減少したことなどによるものであります。
有形固定資産は、前連結会計年度末に比べ310百万円の減少となりました。
投資その他の資産は、前連結会計年度末に比べ151百万円の増加となりました。
この結果、資産合計は、前連結会計年度に比べ89百万円の減少となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べ702百万円の減少となりました。この主な要因は、短期借入金が446百万円
増加し、1年以内返済予定の長期借入金が1,093百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ857百万円の増加となりました。この主な要因は、長期借入金が769百万円
増加したことなどによるものであります。
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
この結果、負債合計は、前連結会計年度に比べ155百万円の増加となりました。
(ハ)純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べ245百万円の減少となりました。この主な要因は、利益剰余金が190百万円減
少したことなどによるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ356百万円増加し、1,074百万円とな
りました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により資金は572百万円増加(前連結会計年度は397百万円増加)しました。減価償却費411百万円(前連結
会計年度は450百万円)、持分法による投資損失151百万円(前連結会計年度は持分法による投資損失57百万円)、売上
債権の減少額212百万円(前連結会計年度は売上債権の増加額9百万円)などの増加要因に対し、税金等調整前当期純
損失171百万円(前連結会計年度は税金等調整前当期純利益235百万円)などの減少要因がありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により資金は406百万円減少(前連結会計年度は631百万円減少)しました。有形固定資産の売却による収
入103百万円(前連結会計年度は4百万円)、貸付金の回収による収入80百万円などの増加要因に対し、有形固定資産
の取得による支出206百万円(前連結会計年度は563百万円)、貸付けによる支出430百万円などの減少要因がありまし
た。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により資金は191百万円増加(前連結会計年度は209百万円増加)しました。短期借入金の純増額446百万
円、長期借入れによる収入1,700百万円、セール・アンド・リースバックによる収入137百万円などの増加要因に対
し、長期借入金の返済2,023百万円などの減少要因がありました。
(4)今後の見通し
新型コロナウイルス感染拡大による当社グループへの影響につきましては、サプライチェーンの混乱に起因する
出荷の停滞、最終製品の販売低迷に伴う当社グループ製の部品への需要減少などのリスクが見込まれます。
現状、これらの要因による事業活動や業績予想への影響につきましては、収束の時期を合理的に予測することが
困難であることから、2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による影響を現
段階において適正かつ合理的に算出することが困難であるため、未定としております。なお、今後、業績予想の開
示が可能となった時点で速やかに公表いたします。
2.企業集団の状況
当社グループは、当社、連結子会社(新潟岡本硝子株式会社、蘇州岡本貿易有限公司及び岡本光学科技股份有限公
司)、持分法適用関連会社(JAPAN 3D DEVICES株式会社)の計5社で構成され、特殊ガラス及び薄膜製品の製造販売を
主な事業の内容としております。
当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
なお、セグメントと同一の区分であります。
(1) 光学事業
プロジェクター用反射鏡、フライアイレンズ、デジタルシネマ用映写機の反射鏡、自動車用赤外線透過フィルタ
ーなどの製造及び販売を行っております。
<主な関係会社>
岡本光学科技股份有限公司、蘇州岡本貿易有限公司、新潟岡本硝子株式会社、JAPAN 3D DEVICES株式会社
(2) 照明事業
自動車用ヘッドレンズ・フォグレンズ、一般用照明用ガラス製品などの製造及び販売を行っております。
<主な関係会社>
岡本光学科技股份有限公司、蘇州岡本貿易有限公司、JAPAN 3D DEVICES株式会社
(3) 機能性薄膜・ガラス事業
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
ガラス容器への加飾蒸着、高耐久性銀ミラー(Hi-Silver®)、フリット(ガラス粉末)などの製造及び販売を行って
おります。
<主な関係会社>
新潟岡本硝子株式会社、岡本光学科技股份有限公司、蘇州岡本貿易有限公司
(4) その他
デンタルミラーなどの医療向けガラス製品、洗濯機用ドアガラスなどの製造及び販売を行っております。
<主な関係会社>
岡本光学科技股份有限公司、蘇州岡本貿易有限公司
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3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を
作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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4.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 724,387 1,078,839
受取手形及び売掛金 1,349,162 1,136,119
商品及び製品 366,305 321,887
仕掛品 996,874 969,840
原材料及び貯蔵品 81,279 85,190
その他 68,157 62,848
流動資産合計 3,586,167 3,654,725
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,702,938 3,744,011
減価償却累計額 △2,611,017 △2,704,811
建物及び構築物(純額) 1,091,920 1,039,200
機械装置及び運搬具 4,224,382 3,970,098
減価償却累計額 △3,207,174 △3,068,671
機械装置及び運搬具(純額) 1,017,208 901,427
工具、器具及び備品 985,479 990,355
減価償却累計額 △887,774 △924,482
工具、器具及び備品(純額) 97,704 65,873
土地 703,014 703,014
リース資産 450,725 576,335
減価償却累計額 △239,434 △309,874
リース資産(純額) 211,290 266,460
建設仮勘定 413,263 247,776
有形固定資産合計 3,534,401 3,223,751
無形固定資産
その他 115,477 116,280
無形固定資産合計 115,477 116,280
投資その他の資産
投資有価証券 212,227 28,581
長期貸付金 - 309,285
その他 123,741 149,602
投資その他の資産合計 335,969 487,470
固定資産合計 3,985,847 3,827,502
資産合計 7,572,015 7,482,228
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 376,062 361,280
短期借入金 124,000 570,000
1年内返済予定の長期借入金 1,781,668 688,618
リース債務 60,656 76,078
未払金 236,593 221,559
未払法人税等 57,381 14,936
賞与引当金 75,438 64,833
設備関係支払手形 8,419 9,642
その他 90,272 101,462
流動負債合計 2,810,491 2,108,411
6
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固定負債
長期借入金 1,788,047 2,557,769
リース債務 243,077 296,542
繰延税金負債 23,195 9,676
退職給付に係る負債 292,843 340,136
資産除去債務 47,767 50,038
その他 25,979 24,482
固定負債合計 2,420,912 3,278,645
負債合計 5,231,404 5,387,057
純資産の部
株主資本
資本金 2,477,986 2,486,025
資本剰余金 716,581 724,621
利益剰余金 △850,715 △1,040,968
自己株式 △429 △429
株主資本合計 2,343,423 2,169,249
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 27,751 △4,422
為替換算調整勘定 35,546 34,777
退職給付に係る調整累計額 △54,819 △93,247
繰延ヘッジ損益 △11,290 △11,185
その他の包括利益累計額合計 △2,812 △74,078
純資産合計 2,340,611 2,095,171
負債純資産合計 7,572,015 7,482,228
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 6,078,943 5,488,887
売上原価 4,260,528 3,978,576
売上総利益 1,818,415 1,510,310
販売費及び一般管理費
役員報酬 91,273 85,244
給料及び手当 411,463 420,159
賞与 30,713 20,783
賞与引当金繰入額 23,946 25,148
退職給付費用 13,647 18,073
減価償却費 46,338 61,202
旅費及び交通費 45,432 38,114
支払手数料 109,111 147,269
運賃 81,374 66,416
研究開発費 214,037 180,994
その他 419,921 410,633
販売費及び一般管理費合計 1,487,260 1,474,040
営業利益 331,155 36,270
営業外収益
受取利息 291 1,126
受取配当金 3,752 2,115
為替差益 27,324 -
助成金収入 20,502 22,604
業務受託料 10,035 6,103
その他 7,432 7,975
営業外収益合計 69,338 39,923
営業外費用
支払利息 54,182 56,320
為替差損 - 11,328
シンジケートローン手数料 9,634 5,318
支払補償費 - 33,817
持分法による投資損失 57,459 151,977
その他 7,685 4,351
営業外費用合計 128,962 263,113
経常利益又は経常損失(△) 271,531 △186,918
特別利益
固定資産売却益 4,138 31,184
投資有価証券売却益 11,162 37,589
国庫補助金受贈益 6,000 10,000
特別利益合計 21,300 78,774
特別損失
固定資産除却損 42,659 1,872
減損損失 9,295 54,860
固定資産圧縮損 5,734 6,833
特別損失合計 57,688 63,567
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
235,143 △171,711
失(△)
法人税、住民税及び事業税 48,320 19,084
法人税等調整額 - △542
法人税等合計 48,320 18,541
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当期純利益又は当期純損失(△) 186,823 △190,252
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
186,823 △190,252
帰属する当期純損失(△)
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連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) 186,823 △190,252
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △29,526 △32,173
為替換算調整勘定 △2,827 △769
退職給付に係る調整額 △54,270 △38,427
繰延ヘッジ損益 △11,290 104
その他の包括利益合計 △97,915 △71,265
包括利益 88,907 △261,518
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 88,907 △261,518
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,444,474 683,069 △1,037,538 △421 2,089,583
当期変動額
新株の発行(新株予
33,512 33,512 67,024
約権の行使)
新株の発行
親会社株主に帰属す
186,823 186,823
る当期純利益
自己株式の取得 △7 △7
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 33,512 33,512 186,823 △7 253,839
当期末残高 2,477,986 716,581 △850,715 △429 2,343,423
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 57,277 38,373 △548 ― 95,103 415 2,185,101
当期変動額
新株の発行(新株予
67,024
約権の行使)
新株の発行
親会社株主に帰属す
186,823
る当期純利益
自己株式の取得 △7
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △29,526 △2,827 △54,270 △11,290 △97,915 △415 △98,330
額)
当期変動額合計 △29,526 △2,827 △54,270 △11,290 △97,915 △415 155,509
当期末残高 27,751 35,546 △54,819 △11,290 △2,812 ― 2,340,611
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,477,986 716,581 △850,715 △429 2,343,423
当期変動額
新株の発行(新株予
約権の行使)
新株の発行 8,039 8,039 16,078
親会社株主に帰属す
△190,252 △190,252
る当期純利益
自己株式の取得
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 8,039 8,039 △190,252 - △174,173
当期末残高 2,486,025 724,621 △1,040,968 △429 2,169,249
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 27,751 35,546 △54,819 △11,290 △2,812 ― 2,340,611
当期変動額
新株の発行(新株予
約権の行使)
新株の発行 16,078
親会社株主に帰属す
△190,252
る当期純利益
自己株式の取得
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △32,173 △769 △38,427 104 △71,265 ― △71,265
額)
当期変動額合計 △32,173 △769 △38,427 104 △71,265 ― △245,439
当期末残高 △4,422 34,777 △93,247 △11,185 △74,078 ― 2,095,171
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期
235,143 △171,711
純損失(△)
減価償却費 450,191 411,544
減損損失 9,295 54,860
賞与引当金の増減額(△は減少) 34,278 △10,605
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 11,443 8,864
受取利息及び受取配当金 △4,044 △3,241
支払利息 54,182 56,320
持分法による投資損益(△は益) 57,459 151,977
固定資産売却損益(△は益) △4,138 △31,184
固定資産除却損 42,659 1,872
国庫補助金受贈益 △6,000 △10,000
固定資産圧縮損 5,734 6,833
投資有価証券売却損益(△は益) △11,162 △37,589
売上債権の増減額(△は増加) △9,664 212,273
たな卸資産の増減額(△は増加) △311,557 67,541
仕入債務の増減額(△は減少) △120,552 △14,352
その他の資産の増減額(△は増加) 8,433 1,524
その他の負債の増減額(△は減少) 24,808 △22,679
小計 466,510 672,250
利息及び配当金の受取額 4,044 3,241
利息の支払額 △54,102 △56,649
法人税等の支払額 △19,216 △46,647
営業活動によるキャッシュ・フロー 397,236 572,194
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △6,001 △2,400
定期預金の払戻による収入 - 3,600
投資有価証券の取得による支出 △7,629 △6,061
投資有価証券の売却による収入 34,595 70,339
有形固定資産の取得による支出 △563,984 △206,029
有形固定資産の売却による収入 4,606 103,076
無形固定資産の取得による支出 △95,211 △25,896
国庫補助金による収入 6,000 10,000
貸付けによる支出 - △430,000
貸付金の回収による収入 204 80,086
その他の支出 △3,916 △3,365
投資活動によるキャッシュ・フロー △631,337 △406,651
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △200,000 446,000
長期借入れによる収入 1,100,000 1,700,000
長期借入金の返済による支出 △714,710 △2,023,328
株式の発行による収入 66,608 -
自己株式の取得による支出 △7 -
リース債務の返済による支出 △63,123 △68,658
セール・アンド・リースバックによる収入 20,772 137,545
財務活動によるキャッシュ・フロー 209,540 191,558
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,066 △252
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △26,628 356,849
現金及び現金同等物の期首残高 744,414 717,786
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
現金及び現金同等物の期末残高 717,786 1,074,636
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(株式取得による会社等の買収)
当社は、二光光学株式会社の株式を取得して子会社化することを2020年3月31日に取締役会決議し、2020年4月1
日付で株式を取得したことにより子会社化しました。
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 二光光学株式会社
事業の内容 光学部品加工業
②企業結合を行った主な理由
当社グループは、これまで培ってきた多層薄膜技術を生かして乗用車ナイトビジョンシステム向け赤外線透過フ
ィルター、LiDAR 等向け高反射銀ミラー(Hi-Silver®)などの製品分野を開拓し機能性薄膜事業の拡大を推進してき
ました。二光光学株式会社は、コックピット用液晶ディスプレイの表面ガラスに反射防止膜と導電膜を蒸着する加
工を主力として、ガラスフィルター、ガラスプリズム、ガラスレンズへの蒸着などの真空蒸着製品を製造・販売し
ております。当社は、多層薄膜技術の新たな製品分野への展開を加速・拡大するために、二光光学株式会社を完全
子会社といたしました。
③企業結合日
2020年4月1日
④企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
⑤結合後企業の名称
変更はありません。
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価とする株式取得であったため
(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 151,260千円
取得原価 151,260千円
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資
源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、プロジェクターなどの電子機器に組み込まれるガラス製部品の製造販売に関する光学事業、照明用ガ
ラス製品の製造販売に関する照明事業及び特殊機能を持つ薄膜・ガラス製品の製造販売に関する機能性薄膜・ガ
ラス事業を主力に事業展開をしております。
したがって、当社は「光学事業」、「照明事業」及び「機能性薄膜・ガラス事業」の3つを報告セグメントとし
ております。
「光学事業」は、プロジェクター用反射鏡、フライアイレンズ、デジタルシネマ用映写機の反射鏡、自動車用
赤外線透過フィルターなどの製造及び販売を行っております。
「照明事業」は、自動車用ヘッドレンズ・フォグレンズ、一般照明用ガラス製品などの製造及び販売を行って
おります。
「機能性薄膜・ガラス事業」は、ガラス容器への加飾蒸着、高耐久性銀ミラー(Hi-Silver®)、フリット(ガラス
粉末)などの製造及び販売を行っております。
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表の作成方法と概ね同一であります。報告セグ
メントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
機能性薄膜・ (注)
光学事業 照明事業 計
ガラス事業
売上高
外部顧客への売上高 3,513,374 789,906 847,292 5,150,573 928,370 6,078,943
セグメント間の内部
- - - - -
売上高又は振替高
計 3,513,374 789,906 847,292 5,150,573 928,370 6,078,943
セグメント利益
752,444 26,300 △65,557 713,187 139,063 852,250
又はセグメント損失(△)
セグメント資産 4,382,334 565,659 510,161 5,458,154 837,076 6,295,231
その他の項目
減価償却費 337,516 10,855 50,340 398,711 35,753 434,465
有形固定資産及び
164,390 549 76 165,016 220,332 385,348
無形固定資産の増加額
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、デンタルミラーなどの医療向
けガラス製品、洗濯機用ドアガラスなどを含んでおります。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
機能性薄膜・ (注)
光学事業 照明事業 計
ガラス事業
売上高
外部顧客への売上高 2,915,611 674,485 1,143,363 4,733,460 755,427 5,488,887
セグメント間の内部
- - - - - -
売上高又は振替高
計 2,915,611 674,485 1,143,363 4,733,460 755,427 5,488,887
セグメント利益 351,501 12,066 107,131 470,699 85,035 555,734
セグメント資産 3,349,955 506,585 1,213,820 5,070,361 588,199 5,658,561
その他の項目
減価償却費 249,447 24,759 97,511 371,718 21,250 392,969
有形固定資産及び
176,243 161 6,851 183,256 13,962 197,218
無形固定資産の増加額
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、デンタルミラーなどの医療向
けガラス製品、洗濯機用ドアガラスなどを含んでおります。
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 5,150,573 4,733,460
「その他」の区分の売上高 928,370 755,427
セグメント間取引消去 - -
連結財務諸表の売上高 6,078,943 5,488,887
(単位:千円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 713,187 470,699
「その他」の区分の利益又は損失(△) 139,063 85,035
全社費用(注) △521,095 △519,464
連結財務諸表の営業利益 331,155 36,270
(注) 全社費用は、主にセグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 5,458,154 5,070,361
「その他」の区分の資産 837,076 588,199
全社資産(注) 1,276,784 1,823,667
連結財務諸表の資産合計 7,572,015 7,482,228
(注) 全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部
門に係る資産等であります。
(単位:千円)
報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目
前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結
会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度
減価償却費 398,711 371,718 35,753 21,250 15,726 18,575 450,191 411,544
有形固定資産及び
165,016 183,256 220,332 13,962 207,224 32,271 592,572 229,490
無形固定資産の増加額
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他 全社・消去 合計
機能性薄膜・
光学事業 照明事業 計
ガラス事業
減損損失 9,295 - 9,295 - - 9,295
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岡本硝子株式会社(7746) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他 全社・消去 合計
機能性薄膜・
光学事業 照明事業 計
ガラス事業
減損損失 - - 54,860 54,860 - - 54,860
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 101円21銭 90円33円銭
1株当たり当期純利益
8円21銭 △8円21銭
又は1株当たり当期純損失(△)
潜在株式調整後
8円20銭 ―
1株当たり当期純利益金額
(注1) 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりでありま
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
又は親会社株主に帰属する当期純 186,823 △190,252
損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属
する当期純利益又は普通株式に係
186,823 △190,252
る親会社株主に帰属する当期純損
失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 22,761 23,167
潜在株式調整後1株当たり当期純利
益
親会社株主に帰属する当期純利益
― ―
調整額(千円)
普通株式増加数(千株) 32 ―
(うち新株予約権(千株)) (32) ―
希薄化効果を有しないため、潜在株
式調整後1株当たり当期純利益の算 ―
定に含めなかった潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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