7745 Ａ＆Ｄ 2021-08-05 15:30:00
2022年3月期第1四半期 決算説明資料 [pdf]
（証券コード：７７４５ 東証１部）
2022年3月期第1四半期
決算説明資料
2021年8月5日
高精度計量センサー
AD-4212A
2022年3月期第1四半期業績の総括
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2022年3月期第1四半期業績ハイライト
売 上 高 ： 前年同期比 117.8%
営 業 利 益 ： 前年同期比 392.3%
営業利益は計測・計量機器事業が対前年度倍増
■要因
計測・計量機器事業：経済活動の回復から設備投資が動き需要回復
医療・健康機器事業：健康機器は昨年度から引続き堅調に推移
病院・施設等の設備投資が動き医療機器も好調
新規顧客・新規市場開拓と原価改善・販管費削減活動の継続により収益力
を強化
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2022年3月期第1四半期業績の概況
(単位：百万円)
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四半期別売上高および営業利益の推移
売上高・営業利益共に対前年大幅増、収益体質の改善継続
2020年3月期実績に対して売上高108.0%、営業利益は10倍増
売上高 (単位：百万円)
営業利益
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営業利益増減要因（前年同期比）
売上高増加が大きく寄与，諸経費は経済活動の回復により増加
するも一昨年度同期実績は下回る
(単位：百万円)
諸経費の主要因
旅費・渡航費・交際会議費 +14
販売促進費・広告宣伝費 +12
荷造運送費・海外運送費 +36
試験研究費 +67
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2022年3月期事業別売上実績
医療・健康機器事業 計測・計量機器事業
健康機器 計測機器
３８億円 ４億円
家庭用血圧計 引張・圧縮試験機
医療機器 計量機器
１１億円 ４２億円
全自動血圧計 分析用電子天秤
半導体関連 ＤＳＰ機器
１２億円 ８億円
電子銃・ビーム偏向回路 車載統合計測システム(VMS)
※ＤＳＰ：計測・制御・シミュレーションシステム
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セグメント別業績の概要
(単位：百万円)
２０２１/３期 ２０２２/３期 ２０２２/３期 達成率
連 結 損 益 第1四半期(実績) 第1四半期(実績)
前年同期比
業績予想 (対業績予想)
売 上 高 9,798 11,541 117.8% 50,000 23.1%
計測・計量機器 5,704 6,615 116.0% 29,400 22.5%
医療・健康機器 4,094 4,925 120.3% 20,600 23.9%
売 上 原 価 5,486 6,329 115.4% 27,970 22.6%
計測・計量機器 3,117 3,669 117.7% 16,975 21.6%
医療・健康機器 2,066 2,757 133.4% 10,995 25.1%
販 管 費 4,096 4,364 106.6% 17,830 24.5%
計測・計量機器 2,392 2,524 105.5% 9,870 25.6%
医療・健康機器 1,305 1,447 110.9% 6,240 23.2%
営 業 利 益 216 847 392.3% 4,200 20.2%
計測・計量機器 194 421 216.8% 2,555 16.5%
医療・健康機器 721 720 99.8% 3,365 21.4%
全 社/消 去 △ 699 △ 294 ---- △ 1,720 ----
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事業別実績
計測・計量機器事業は回復基調・医療・健康機器事業は堅調推移
(単位：百万円)
注)ＤＳＰ：計測・制御・シミュレーションシステム 注)セグメント利益調整前
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事業別動向
計測機器 計測機器は依然苦戦を強いられているが、計量機器
は経済活動の正常化への流れのなかで需要を回復
米州・豪州での金属検出器・ウエイトチェッカのほ
計 計量機器
か、各製品・各地域で需要が回復し売上増加
測
・
計 前上期は受注活動が制約されたが、下期から制約が
量 ＤＳＰ機器 緩和され受注が回復基調に
機 EV関連の引合の増加も継続、引続き受注獲得へ注力
器
世界的半導体供給不足に伴う旺盛な設備投資意欲と
半導体関連 更なる微細化要求へ対応することで中長期的需要の
獲得を目指す
医 医療機器 医療機関・介護施設等の設備投資回復をうけ、医療用
療 計量器を中心に伸長、売上は大きく増加
・ 日本では家庭向血圧計が堅調に推移、米州では大口案
健 件の継続、欧州(ロシア)の需要回復等々、引続き好調
康 健康機器 を維持しているが、各国・各地域の経済活動の回復及
機 び米国向けのコンテナ不足によるエアー便での輸送の
器 増加等により経費が増加
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ご注意
本資料に含まれる予想に関する記載は、現時点における情報に基づき判断したものであり、今後、
日本及び世界の経済動向、新たな技術開発の進展により変動することがあります。従って、当社と
しては、その正確性を保証するものではありません。