決算補足説明資料
2021年12月期 第3四半期
（2021年1-9月）
ノーリツ鋼機株式会社
証券コード：7744（東証1部）
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将来見通しに係わる記述についての注意事項
本資料に記載されている当社の現在の計画、戦略等のうち、歴史的事実でないものは、現時点において見積もられた見通しであ
り、これまでに入手可能な情報から得られた判断に基づいております。実際の業績は、様々な要因やリスクにより大きく異なる
結果となる可能性があり、いかなる確約や保証を行うものではありません。
事業EBITDAについて
事業EBITDAは、営業利益から、その他の収益・費用を加減し、減価償却費及び償却費（使用権資産の減価償却費を除く）を加
えて算出しております。
連結財務諸表上に定義されていない指標であるものの、非経常的な損益や償却費に左右されない企業の本来の収益力を示すこと
から、連結財務諸表の利用者がノーリツ鋼機の業績を評価する上でも有用な情報であると判断し、追加的に開示しております。
本説明資料における表示方法
数値：表示単位未満を切り捨て
比率：円単位で計算後、表示単位の一桁下位を四捨五入
当期利益：親会社の所有者に帰属する当期利益
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開示資料の比較について
• 2020年12月期は決算期変更により9か月の変則決算であったため、2021年12月期の
決算短信及び有価証券報告書における前年同期比較において、対象となる月が異なります。
• 決算補足説明資料については、四半期のタイミングを合わせ開示いたします。
2020年（前期） 2021年（当期）
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
決算短信／
有価証券報告書 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
決算補足
説明資料 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
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決算ハイライト
2021年12月期 第3四半期連結業績
• 対前年同期では、テイボー及びJMDCの安定成長に加え、AlphaTheta及びJLabのグループ
入り効果が大きく、売上収益、営業利益ともに増収増益で着地
• 新型コロナの感染再拡大に加え、半導体の調達難、物流の混乱により、工場稼働制限、小
売店の閉鎖や仕入れの縮小、供給リードタイムの長期化、原材料費や物流費の高騰が発生
し、特に音響機器関連事業で影響を受けた。AlphaThetaは5/14付予想より上回ったもの
の、当期にグループ入りしたJLabは対前年同期でも減収
• 過年度法人所得税費用を計上*1 *1 2021年11月12日付「過年度法人所得税費用計上のお知らせ」参照）
2021年12月期 通期連結業績予想
• JLabの減収や過年度所得税費用の計上があるものの、連結での営業利益、当期利益は前
回予想通りに推移
• 現在、発生している様々な課題への対応は継続実施中。主なリスクは、さらなる物流の混乱に
よる供給遅延
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アジェンダ
1 2021年12月期 第3四半期連結業績
2 2021年12月期 通期連結業績予想
3 APPENDIX
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2021年12月期 第3四半期連結業績サマリ
• 売上収益、営業利益は、AlphaTheta及びJLabのグループ入りにより大きく伸長
• 当期利益は、事業再編に伴う株式の売却益等の一過性の損益を除くと、対前年同期で増益
2020年12月期 2021年12月期 対前年同期
(2020年1-9月) (2021年1-9月)
単位：百万円 増減額 増減率
実績 実績
売上収益 32,519 51,671 ＋19,151 +58.9%
事業EBITDA 7,232 12,338 +5,106 +70.6%
事業EBITDAマージン 22.2% 23.9%
営業利益 3,336 8,327 +4,991 +149.6%
当期利益 5,385 2,926 △2,459 -45.7%
為替レート*1 米ドル（円） 107.6 108.5 +0.9 -
（平均） ユーロ（円） 120.9 129.8 +8.9 -
為替レート*1 米ドル（円） 105.8 111.9 +6.1 -
（期末） ユーロ（円） 124.2 129.9 +5.7 -
*1 為替前提についてはAppendix参照、増減額については△が円高、＋が円安となります。
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売上収益・事業EBITDA 増減分析
単位：億円
＜売上収益＞
グループ入りによる 為替影響 ヘルスケア
（AlphaTheta） テイボー AlphaTheta
増収効果 +39
+7 +15 +4
+125
516
450
325
AlphaTheta：+53
JLab：+72
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-9月） （2021年1-9月）
実績 実績
＜事業EBITDA＞
ヘルスケア
為替影響 テイボー AlphaTheta
グループ入りによる +11
（AlphaTheta） +11 +4
増益効果
+8 123
+16
88
72
AlphaTheta：+8
JLab：+8
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-9月） （2021年1-9月）
実績 実績
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営業利益・当期利益 増減分析
AlphaTheta JLab 単位：億円
＜営業利益＞ 株式取得費用 株式取得費用
事業EBITDA
（前期） （当期）
増加 償却費増加 その他
+13 △10
+51 △7 +2
83
AlphaTheta：△6
その他：△1
33
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-9月） （2021年1-9月）
実績 実績
＜当期利益＞
利益増による
事業再編による 法人所得税費用
為替差損益 利息増加
一過性損益 営業利益
+14 △6 増加
（前期） 増加
△23 過年度法人
△51 +50
所得税費用
53 △7
29
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-9月） （2021年1-9月）
実績 実績
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バランスシートの状況
• 2021年5月より、JLabが連結加入
2020年 2021年
単位：百万円 増減額
12月期末 9月末 • JLab買収時のPPAの適用は暫定処理のため、確定時
現金及び現金同等物 69,596 49,405 ①△20,191 にのれんや無形資産等は変動する予定
売上債権及びその他の債権 12,037 17,797 +5,760
棚卸資産 5,756 11,019 +5,263
（増減要因）
のれん 53,222 91,951 ② +38,729
① 現金及び現金同等物の減少△201億円は、借入金
無形資産 63,450 62,103 △1,347
の繰上返済△150億円と、法人所得税費用の支払
繰延税金資産 2,790 3,145 +355
い△58億円が主な要因
その他 29,398 30,979 +1,581
② のれんの増加+387億円は、JLab買収+337億円、
資産合計 236,252 266,401 +30,149
ヘルスケアセグメントでの買収+49億円が主な要因
仕入債務及びその他の債務 8,267 10,604 +2,337
③ 借入金の増加+236億円は、繰上返済△150億円
借入金（流動・非流動） 81,035 104,647 ③ +23,612
と、JLab買収資金の借入れ+368億円が主な要因
繰延税金負債 9,163 8,782 △381
その他 18,600 18,955 +355
（JLab買収のPPA暫定処理の概要）
負債合計 117,066 142,988 +25,922
親会社の所有者に帰属する持分合計 105,416 108,300 +2,884 • 買収価格と買収時のJLabの純資産との差額をすべて
非支配持分 13,769 15,112 +1,343
のれんとして計上（計上額337億円）
資本合計 119,185 123,413 +4,228 • のれんは非償却のためPL影響なし
• PPA確定時に無形資産等を認識し、償却費等は連結
加入時点まで遡及し、PL計上
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セグメント別 売上収益・事業EBITDA
売上収益 事業EBITDA
2020年12月期 2021年12月期 2020年12月期 2021年12月期
対前年同期 対前年同期
単位：百万円 (2020年1-9月) (2021年1-9月) (2020年1-9月) (2021年1-9月)
増減率 増減率
実績 実績 実績 実績
ものづくり 20,931 36,180 +72.9% 5,129 9,141 +78.2%
部品・材料 7,553 9,122 +20.8% 2,098 3,263 +55.5%
音響機器関連 13,377 27,058 +102.3% 3,031 5,877 +93.9%
AlphaTheta 13,377 19,789 +47.9% 3,031 5,024 +65.7%
JLab - 7,269 - - 853 -
ヘルスケア 11,541 15,490 +34.2% 2,677 3,763 +40.5%
医療情報 *1 *2 10,960 14,724 +34.3% 2,561 3,608 +40.9%
医療検査 580 765 +31.9% 116 154 +32.4%
その他 46 - - △4 - -
全社費用 - - - △571 △565 -
連結合計 32,519 51,671 +58.9% 7,232 12,338 +70.6%
*1 JMDCに異動したNSパートナーズの数字を含みます。
*2 当社の事業EBITDAは「使用権資産の減価償却費は除く」と定義している点において、JMDCが公表しているEBITDAとは異なります。
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セグメント別概況 *医療情報については、JMDCの決算資料をご参照ください。
※2021年11月13日更新
部品・材料
（対前年同期比：売上収益 ＋20.8%/事業EBITDA +55.5%）
• 筆記は、新型コロナ前の水準に回復。コスメは、中国や韓国の需要が好調で、過去最高で推移
• MIMは、自転車分野及び自動車分野を中心に好調継続。新工場の移設に加え、需要の増加
に対応する増産体制を構築
音響機器関連
AlphaTheta
（対前年同期比：売上収益 ＋6.0%/事業EBITDA +31.1%）*1
• 中国は、クラブ・イベント会場向けの販売の好調により、高成長を達成
• その他エリアも、欧米中心に引き続き需要は高く、好調に推移
• 上半期では、半導体を中心とする部品調達の課題について、市中在庫の確保、置換設計や生産
調整等を実施することで影響を低減できたが、3Qでは、部品調達課題に加え、工場の稼働制限が
発生したため、商品の供給不足が発生
• 需要は引き続き高いため、受注残高は増加
*1 グループ外の期間も含めた対前年同期比の数値
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セグメント別概況 *医療情報については、JMDCの決算資料をご参照ください。
※2021年11月13日更新
音響機器関連
JLab
（対前年同期比：売上収益 -10.0%/事業EBITDA -47.9%）*1
• 2021年5月よりグループ入り
• セルスルーは好調に推移したものの、小売店の閉鎖や仕入れの縮小、供給リードタイムの長期化等
により、対前年同期で減収
• 物流費等の高騰に伴うコスト増により、収益性が低下
• 新商品は予定通り投入し、販売好調
医療検査
（対前年同期比：売上収益 ＋31.9%/事業EBITDA +32.4%）
• 上半期では、緊急事態宣言の再発令や新型コロナの感染再拡大による来院控えの影響が続い
たが、3Qでは復調し、5/14付予想と同水準で着地
*1 グループ外の期間も含めた対前年同期比の数値
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1 2021年12月期 第3四半期連結業績
2 2021年12月期 通期連結業績予想
3 APPENDIX
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連結通期業績予想サマリ
• 売上収益は、新型コロナの感染再拡大やサプライチェーン課題により減収
• 営業利益は、コスト抑制や、買収に伴う無形資産の償却費の見直し等により増益
• 当期利益は、過年度法人所得税費用の計上により、前回予想を据え置き
2021年12月期 2021年12月期 2020年12月期
対5/14付
(2021年1-12月) (2021年1-12月) (2020年1-12月) 対前期
修正予想
単位：百万円 5/14付 修正予想 11/12付 修正予想 実績
売上収益 80,000 75,200 -6.0% 48,230 +55.9%
事業EBITDA 17,100 16,200 -5.3% 11,271 +43.7%
事業EBITDAマージン 21.4% 21.5% 23.4％
営業利益 10,000 10,300 +3.0％ 6,373 +61.6％
当期利益 3,400 3,400 - 10,107 -66.4％
為替レート 米ドル（円） 106.0 109.0 +3.0 106.8 +2.2
（平均） ユーロ（円） 125.0 130.0 +5.0 121.8 +8.2
為替レート 米ドル（円） 103.0 112.0 9.0 103.5 +8.5
（期末） ユーロ（円） 130.0 130.0 - 127.0 +3.0
※現在の見通しには、潜在的なリスクや不確実性を含んでおり、本資料発表時点で想定しうる影響額及び足元の状況を織り込んでおりますが、
これらの見通しとは異なる結果になる可能性があります。今後、新たに業績見通しが変動する場合には、速やかにお知らせいたします。
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連結通期業績予想修正 増減分析 1/2
<売上収益> 単位：億円
為替影響 テイボー AlphaTheta JLab
+13 +7 △5 △65
800 ヘルスケア
AlphaTheta：+9 +2
JLab：+4
752
2021年12月期 2021年12月期
5/14付 修正予想 11/12付 修正予想
<事業EBITDA>
為替影響 テイボー AlphaTheta JLab
+8 +4 +2 △27
ヘルスケア 全社費用
+2 +2
171
162
AlphaTheta：+7
JLab：+1
2021年12月期 2021年12月期
5/14付 修正予想 11/12付 修正予想
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連結通期業績予想修正 増減分析 2/2
<営業利益> 単位：億円
事業EBITDAの 償却費の減少
減少 +12
△9
103
100
JLab：+10
その他：+2
2021年12月期 2021年12月期
5/14付 修正予想 11/12付 修正予想
利益増による
<当期利益> 法人所得税費用
増加 過年度法人
営業利益の 為替差損益
△3 所得税費用
増加 +7
△7
+3
34 34
2021年12月期 2021年12月期
5/14付 修正予想 11/12付 修正予想
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財務健全性
単位：億円
2021年9月末
有利子負債 現金性資産 Net D/Eレシオ
• 有利子負債150億円の繰上返済を1月に実施
1,046
• JLab買収について新規借入368億円を実行
1,030
0.49 • Net D/Eレシオは0.49倍で、現金性資産は515
810 億円（売上収益の6か月分以上）と手元流動性
0.49
726 を確保
532
0.08 515 500
2021年12月期末（予想）
-0.19
• 大きな変動はなく、2021年9月末と同水準で推
373
移する見込み
2020年 2020年 2021年 2021年
3月期末 12月期末 9月末 12月期末
（予想）
Net
△158億円 84億円 531億円 530億円
Debt
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2021年12月期 通期見通し *医療情報については、JMDCの決算資料をご参照ください。
部品・材料 ※2021年11月12日更新
• 筆記、コスメ、MIM、全事業で成長基調
• 投資継続中のMIMは、増産対応中も新工場完全移設は予定通り進捗
音響機器関連
AlphaTheta
• 半導体の調達難や供給リードタイムの長期化等の影響は残るものの、4Qは計画通り進捗
• 主なリスクは、さらなる物流の混乱による供給遅延
• 原材料費及び物流費高騰によるコスト増も織り込む
JLab
• 3Qは、小売店の閉鎖や仕入れの縮小、供給リードタイムの長期化等により、対前年同期を下回ったものの、
在庫保有数の見直しや、物流の最適化、オンライン販売の加速等により、4Qは、対前年同期2桁成長に回
復する見込み
• コスト増に対して様々な対策を取り、収益性を確保しつつ、ホリデーシーズンの販売に注力
医療検査
• 下半期は、前回予想通り復調
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（補足）サプライチェーン課題への対応
特に影響のあるものづくり事業において、以下の通り対応を進めております。
課題 対応
• 調達先の拡大
• 半導体を中心とした部品不足 • 市中在庫確保
調達
• 原材料費の上昇 • 設計変更
• 価格適正化
• 新型コロナの感染再拡大による工場の稼 • 生産体制や生産計画の見直し
生産
働制限 • 高需要製品の製造優先
• 船便と航空便のバランスを見直し、物流費
• コンテナ価格の増加等による物流費の高騰
物流 を最適化
• 供給リードタイムの長期化
• 仕向地を臨機応変に変更
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（補足）JLabについて
• 小売店の閉鎖や仕入れの縮小、供給リードタイムの長期化、物流費の高騰により、下半期の業
績に大きく影響
• 売上収益は通期で、対前期-3％、対5/14付予想-30%。ただし、4Qで2桁成長に回復
• 事業EBITDAは通期で、対前期△10億円、対5/14付予想△26億円
JLab四半期別売上収益 対前期・対5/14付予想 JLab売上収益・事業EBITDA 対前期・対5/14付予想
2020年度実績
対前期比
2021年度 実績＋見通し
2021年度 グループ入り時予想（5/14付） -28% -3%
売上収益 対5/14付
190億円 予想比
-30% 減収：△18
-34% +12% 204 物流費高騰・リードタ
対5/14付 減収：△2
イム長期化等：△8
物流費高騰・リードタ
予想比
-25% イム長期化等：△8
+22% -13% 売上収益
143億円
対前年同期比 185 対5/14付
-19% 予想
対前期
△10億円 △26億円
事業 事業EBITDA
EBITDA 46
35億円 20億円
25
1Q（1-3月） 2Q（4-6月）*1 3Q（7-9月） 4Q（10-12月） 通期（1-12月） 通期（5-12月）*2
*1 2Qの2021年度 グループ入り時予想（5/14付）は、4月は実績、5-6月は5/14付予想数値
*2 JLabは2021年5月よりグループ入り
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セグメント別 売上収益・事業EBITDA（通期予想）
売上収益 事業EBITDA
2020年12月期 2021年12月期 2020年12月期 2021年12月期
対前期 対前期
単位：百万円 (2020年1-12月) (2021年1-12月) (2020年1-12月) (2021年1-12月)
増減率 増減率
実績 11/12付修正予想 実績 11/12付修正予想
ものづくり 31,743 52,900 +66.7% 7,921 11,400 +43.9%
部品・材料 10,212 11,900 +16.5% 3,212 4,000 +24.5%
音響機器関連 21,530 41,000 +90.4% 4,708 7,400 +57.2%
AlphaTheta 21,530 26,700 +24.0 4,708 5,400 +14.7%
JLab - 14,300 - - 2,000 -
ヘルスケア 16,441 22,300 +35.6% 4,161 5,700 +37.0%
医療情報 *1 *2 15,585 21,300 +36.7% 3,998 5,500 +37.6%
医療検査 855 1,000 +17.0% 163 200 +22.7%
その他 46 - - △4 - -
全社費用 - - - △807 △900 -
連結合計 48,230 75,200 +55.9% 11,271 16,200 +43.7%
*1 JMDCに異動したNSパートナーズの数字を含みます。
*2 当社の事業EBITDAは「使用権資産の減価償却費は除く」と定義している点において、JMDCが公表しているEBITDAとは異なります。
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ものづくり－設備投資・減価償却費・研究開発費（通期予想）
研究開発費について音響機器関連のAlphaThetaで部品納入遅延の対応を優先し△5億円と
するも、対前期では+3億円
部品・材料
2021年12月期
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期 対5/14付修正予想
単位：百万円 (2021年1-9月)
実績 実績 11/12付 修正予想 増減額
実績
設備投資*1 1,302（910） 1,376（1,124） 526（327） 800（400） -
減価償却費*2 390 503 402 550 △50
研究開発費 185 163 54 100 -
*1 かっこ内はMIM工場に係る設備投資。
*2 使用権資産に係る償却費及びPPA適用による償却費を除きます。
音響機器関連
2021年12月期
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期 対5/14付修正予想
単位：百万円 (2021年1-9月)
実績 実績 11/12付 修正予想 増減額
実績
設備投資 250 194 293 600 -
減価償却費*3 250 269 243 350 △50
研究開発費 3,800 4,056 2,988 4,300 △500
*3 使用権資産に係る償却費及びPPA適用による償却費を除きます。
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配当について
通期配当予想は、年間29円としております。
業績に応じ、継続的かつ
安定的な配当を行う方針
41％
配当性向
30％
18％
7％
29円
1株当たり 20円
配当金
15円 15円
2019年3月期 2020年3月期 2020年12月期 2021年12月期
（9か月） （予想）
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1 2021年12月期 第3四半期連結業績
2 2021年12月期 通期連結業績予想
3 APPENDIX
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2021年12月期為替前提
※2021年11月12日更新
為替レート（平均）の1円円安による通期影響額
2021年12月期
通貨 11/12付 修正予想 売上収益 事業EBITDA
為替前提
米ドル 109.0円 +2.8億円 +0.3億円
ユーロ 130.0円 +0.7億円 +0.7億円
為替レート（期末）の1円円安による通期影響額
2021年12月期
通貨 11/12付 修正予想 税引前利益
為替前提
米ドル*1 112.0円 +2.6億円
ユーロ*2 130.0円 △2.1億円
*1 外貨建て貸付金（グループ内）の評価替えによる為替差損益。回収に伴う残高減少に伴い影響額は減少
*2 外貨建てローンの評価替えによる為替差損益。返済に伴う残高減少に伴い影響額は減少
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四半期推移－ものづくりセグメント－部品・材料
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
単位：百万円
3,164 3,099 3,168
2,917 41.9%
2,853 2,850 2,854
2,654
38.2%
35.2% 2,368 2,334 2,658
32.4% 33.4%
27.4% 33.8%
35.2%
28.1%
29.8% 27.9%
1,113 1,183
943 945 1,004 965
885 1,115
799
648 650
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月 4-6月 7-9月
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四半期推移－ものづくりセグメント－音響機器関連（AlphaTheta）
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
8,213 8,152
7,500
30.1% 7,238
7,01728.7%
6,600 5,534
6,100 24.2% 22.7% 29.3%
5,100 19.7% 5,300 5,164
20.6%
グループ外のため参考値 16.1%
15.7% 15.1% 2,475
10.8% 2,119 2,014
1,600 1,700 1,677
1,200
800 800 890
556
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月 4-6月 7-9月
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四半期推移－AlphaTheta DJ機器出荷台数/アプリMAU推移
＜ DJ機器出荷台数 ＞ 単位：千台
161 161
151
132 135
123
113 107 104
96
84
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月 4-6月 7-9月
単位：万人
＜ DJ向けアプリケーションMAU ＞
71.6
62.1 64.5
57.4 59.1 58.5 60.5
55.0
50.2
43.8 46.6
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月 4-6月 7-9月
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四半期推移－ものづくりセグメント－音響機器関連（JLab）
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
6,300
5,900
5,500
グループ外のため参考値
（米国会計基準） *１
4,500
4,429
3,700
3,200 3,100 2,840*2
2,900 18.8% 20.3%
16.4% 18.9% 2,500
2,300
19.4% 15.9%
13.3%
13.8% 9.1%
1,200 12.0%
900 1,000
8.7% 700
600 600 600
400 300 403
200
450*2
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月 4-6月 7-9月
*1 グループ外の期間の換算レート 1米ドル106円
*2 2021年5月にグループ入りした以降の金額
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四半期推移－ヘルスケアセグメント－医療情報
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
5,175
5,014
4,624 4,534
3,988
31.1% 29.0%
3,763
27.4% 29.8% 27.6%
3,241 3,444 3,414 3,209 24.9%
2,938 22.8%
21.4%
21.2% 20.0%
16.3%
1,437 1,498
1,018 1,101 1,141
945 937 968
686 588
522
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月 4-6月 7-9月
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四半期推移－ヘルスケアセグメント－医療検査
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
284
274
265
246
227 229 234
203 197
30.3%
164 30.1% 25.6% 26.6%
26.5% 28.0%
22.1%
117 17.0%
10.3%
7.5% 75
68 64 67
53 59 54
46
24
12 -9.7%
-11
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月 4-6月 7-9月
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四半期推移－医療検査 LOX-index® 検査数推移
単位：件
29,400
27,700 27,400
24,200 24,200 24,300
22,500 22,800
19,700
17,400
12,700
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月 4-6月 7-9月
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ノーリツ鋼機の事業
• コア事業を「ものづくり」と「ヘルスケア」と定義し、基盤ビジネスの収益力を高めながら、
独自ビジネス/サービスを提供し、成長性ある事業体を目指します。
MANUFACTURING HEALTHCARE
ものづくり ヘルスケア
部品・材料事業 医療情報事業
テイボーグループ JMDCグループ
音響機器関連事業 医療検査事業
AlphaTheta プリメディカ
JLab Audio
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MANUFACTURING ●PARTS/MATERIALS
ものづくり 部品・材料
●AUDIO EQUIPMENT/PERIPHERALS
音響機器関連
HEALTHCARE ●MEDICAL INFORMATION
ヘルスケア 医療情報
●MEDICAL TESTING
医療検査
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ものづくり-部品・材料 先端及び極小部材の製造事業 ノーリツ鋼機グループの基盤事業であるものづくり事業セグメントの中核
企業として、世界トップシェアのペン先事業を中心に、卓越した技術開発
テイボー株式会社 力でコスメ事業やMIM事業など新分野へ挑戦し、新たな市場を開拓する
私たちが提供できる価値・サービス
社会的問題・ニーズ ⚫ 長年培ってきた技術開発力であらゆる先端部品・部材及び極小部品を提供し、 世界中の
⚫ 日本が誇るものづくり技術の継承 お客様メーカーのニーズに応える
⚫ 中小・地方発のグローバル企業 ⚫ ニッチ市場における圧倒的なグローバルシェアで、日本の中小ものづくり企業市場におけるリー
ディングカンパニーであり続ける
会社概要 主要事業
会社名： テイボー株式会社 ペン先事業 ー筆記分野ー グローバルNo.1へ成長
代表者： 代表取締役会長 高原建司 ⚫ 一般筆記 ⚫ ラインマーカー ⚫ ペイントマーカー
⚫ 油性マーカー ⚫ 水性カラーペン ⚫ ホワイトボードマーカー
資本金： 50百万円
グループ会社 などに幅広く展開
主要株主： ノーリツ鋼機株式会社（100％） テイボー株式会社（静岡県浜松市）
泰宝制筆材料（常熟）有限公司（中国江蘇省)
事業内容： 筆記分野ペン先部品（フェルト、合成繊維、プラスチック）、非筆記分野
先端部材、MIM製造部品、コスメ用ペン先部材
1896年～1974年
（合繊芯、プラスチック芯、ポリブチレンテレフタレート樹脂（PBT）ブラシなど）等の製造・販売 ペン先事業 ー非筆記分野ー
フェルト製帽子の
グループ会社：泰宝制笔材料(常熟)有限公司（テイボー100％子会社） 製造・販売
マーキングペン先部品の中国（江蘇州）における製造・販売拠点 1957年～ ⚫ 家庭用製品
株式会社 soliton corporation（テイボー100％子会社） ⚫ 医療用製品
油性マーカー用
などへ技術を横展開
コスメ用ペン先部材の製造・販売 フェルトペン先の
製造・販売
主な沿革
先端及び
1896年 「帝国製帽株式会社」として創立 極小部材の
新規事業に参入
1981年 「テイボー株式会社」に社名変更
1993年 浜松テクノポリスに「都田技術センター」完成
1994年 金属射出成形（MIM）による金属部品の製造販売開始
1998年 都田技術センター内にMIM工場（新館）完成
1994年～ 2014年～
2008年 都田技術センター内にペン先研磨工場（南館）完成
2012年 泰宝制筆材料（常熟）有限公司（中国江蘇省)設立により中国進出 MIM事業 コスメ事業
独自の中子中空技術※、材料開発をもって、 合繊芯、 フ ェ ル ト芯 、 プラス チッ ク芯 、 PBT
2015年 ノーリツ鋼機グループ入り
グローバルに事業を展開 （ポリブチレンテレフタレート樹脂）ブラシなど、
2018年 都田技術センター内に「新技術棟NEXT」完成 多様な素材から なる部材を提供
2019年 コスメブラシ穂首オートメーション製造メーカーのソリトンコーポレーションがグループ入り テイボー株式会社（静岡県浜松市）
テイボー株式会社（静岡県浜松市）
2020年 都田技術センター内にMIM新工場竣工 株式会社soliton corporation（奈良県奈良市）
※中空の鋳物を作るための鋳型を成形する技術→中空（製品の内部が空洞となった形状）の金属部品を作る技術
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C
「音楽で人をつなぐ」
ものづくり-音響機器関連 音響、音楽制作機器の商品開発事業
創造力で音楽の可能性を広げ、よろこびに満ちあふれる世界を実現
グローバルトップシェアを誇る「Pioneer DJ」で知られるブランドで
AlphaTheta株式会社
革新的な商品・サービスを創造し、音楽文化の発展に努める
私たちが提供できる価値・サービス
社会的問題・ニーズ ⚫ CDJに代表される世界初の商品を生み出してきた技術開発力と世界トップシェアのブランド力で、プ
⚫ 日本が誇るものづくり技術の継承 ロフェッショナルからコンシューマーまで幅広いニーズに対応し音楽文化の浸透創造を支援する
⚫ 産業におけるアーティストの地位向上、アーティストの創作活動の保全 ⚫ 独自プラットフォームを中核に「人」「モノ」「コト」をつなぎ新たなコミュニケーションを通して新しい音楽
表現、演奏スタイルを提案しアーティスト活動を支援する
会社概要
主要事業
会社名： AlphaTheta株式会社（旧Pioneer DJ株式会社） 1994年より、CDJプレーヤー、DJミキサーを軸としたDJ機器を商品開発・設計・販売。
代表者： 代表取締役社長 片岡芳徳
資本金： 1億円（2019年12月31日現在） 2013年〜
2016年〜 長年培ってきた音づくりのノウハウを活
主要株主： ノーリツ鋼機株式会社
かし、CLUB用スピーカーなどの業務用
直感的に音楽制作ができる「TORAIZ」
事業内容： DJ/CLUB機器、業務用音響機器、音楽制作機器の商品開発・設計・及び販売、 シリーズを発売。楽曲製作市場 へ本格参入
音響機器の開発・設計
ならびにそれらのサービスに関する事業
販売子会社： AlphaTheta EMEA Limited
AlphaTheta Music Americas, Inc.
AlphaTheta (Shanghai) CO., Ltd.
主な沿革 1994年〜
1994年 パイオニア株式会社の一事業として世界初のフラットトップ型DJプレーヤーCDJ500の
発売
1995年 世界初”BEAT EFFECT”を搭載した初代プロDJミキサーDJM-500を発売
2012年 スマートフォン接続も可能にしたプロDJ向けマルチプレーヤーCDJ-2000NXSを発売
2014年 クラブクオリティを追求したプロ用アナログターンテーブルPLX-1000を導入
2015年 パイオニア株式会社より株式分割により事業独立。本社をパイオニア株式会社旧川崎本
社に設置
2015年 楽曲管理アプリケーション「rekordbox™」で独自開発したDJプレイ機能「rekordbox
dj」を搭載したver.4.0にアップデート
2015年 本社を神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番地5号の横浜アイマークプレイスに移
転
2016年 音楽プロデューサー/DJ/ライブパフォーマー向けに多彩な表現で直感的に音楽製作がで 2014年〜
2019年〜
きる「TORAIZ SP-16」を発売。楽曲製作市場へ本格参入
CLUB・DJ・クラバーに向けた
新しいクラブカルチャー・エ Pioneer DJ横浜Lab開校
2019年 横浜にDJスクールPioneer DJ横浜Labを開校
ンターテイメント・サービス
2020年 「AlphaTheta株式会社」（アルファシータ）に社名変更
2020年 ノーリツ鋼機グループ入り
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C
「JLab Audio」ブランドとして 2005 年にカリフォルニアで設立
ものづくり-音響機器関連 パーソナルオーディオデバイス製品事業
100USD以下のTrue Wirelessイヤホン市場において、2020年度全
米 No.1を獲得した、米国で最も注目されているオーディオブランド、
PEAG, LLC dba JLab Audio
手頃な価格で高性能なオーディオ製品を展開
私たちが提供できる価値・サービス
社会的問題・ニーズ ⚫ リモートワーク、eコマース、オンライン学習など、拡大するIT環境（コミュニケーション）ニーズに対応
⚫ 多様化するライフスタイル、新しい生活様式への対応 するオーディオ製品を手ごろな価格で多くの方に提供、すべての人に心地よい生活を提供する
⚫ 仕事、教育、モビリティなどデジタル化が求められる環境 ⚫ デバイスが必要とされる場所や施設、国や世界中の方へ、オーディオ製品を通じた新しいコミュニ
ケーション機会を創出、環境づくりを支援
会社概要
主要事業
会社名： PEAG, LLC dba JLab Audio 2005年設立以来、高性能で手ごろな価格のポータブルオーディオ機器を開発・販売
代表者： Winthrop Cramer , CEO 2010年以降、ワイヤレス化ニーズに適応したことで頭角を現し、100USD以下のTrue Wirelessイヤホンで
資本金： 26M USD（2020 年 12 月 31 日現在） 全米No.1に成長
事業内容： パーソナルオーディオデバイスおよびテクノロジー製品の設計及び販売
オーディオデバイス事業（企画・開発・販売）
主な沿革
2005年 JlLabブランドとして設立
高性能
2013年 米国Amazonでイヤホンのトップセールスブランドとなる
機能性
2014年 子供向け専用製品の販売開始
2015年 Walmartでの販売を開始
2016年 Best Buyでの販売を開始
本社をカールスバッド（カリフォルニア）へ面積を拡大し移転
2017年 True Wireless製品の販売開始
様々な
MLS（メジャーリーグサッカー）の公式オーディオパートナーとなる
利用目的
2018年 海外向けの販売開始
2019年 ゲーミング専用製品の販売開始
2020年 アクティブノイズキャンセリング製品の販売開始
主な米国No.1商品
手頃な
・No.1 in Headphones Under 50 USD 価格帯
・No.1 in True Wireless under 100 USD
・No.1 kids headphone brand
出典：NPD Group, Inc: The NPD Group, Inc., U.S. Retail Tracking Service, Stereo Headphones, Full Year 2020.
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MANUFACTURING ●PARTS/MATERIALS
ものづくり 部品・材料
●AUDIO EQUIPMENT/PERIPHERALS
音響機器関連
HEALTHCARE ●MEDICAL INFORMATION
ヘルスケア 医療情報
●MEDICAL TESTING
医療検査
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ヘルスケア-医療情報 医療情報に関する事業 「健康で豊かな人生をすべての人に」
データとICTの力で、持続可能なヘルスケアシステムを実現
JMDCグループ 医療ビックデータが持つ可能性を追求し新たな価値創造、社会へ還元
社会的問題・ニーズ 私たちが提供できる価値・サービス
⚫ 本格的な高齢化社会の到来 ⚫ 健保組合等を通じて得たデータの第三者への提供・販売、個人向け健康情報プラットフォーム
⚫ 政府主導による’’健康経営’’の浸透
⚫ 遠隔画像診断サービスの提供
⚫ 医療費の増加、介護負担の増加にともなう医療費の抑制
⚫ 薬局向けレセコン・電子薬歴の開発・提供
⚫ 健康寿命の延伸
会社概要 ビジネス概要
会社名： 株式会社JMDC
ヘルスケアバリューチェーンのプレーヤーに対しさまざまなサービスを提供すべく準備を整えて います。その取り
代表者： 代表取締役社長兼CEO 松島陽介 組みの結果として得られたデータとノウハウが当社の強みを引き上げます
資本金： 34億1,247万円 (2019年12月15日現在)
主要株主： ノーリツ鋼機株式会社 ビジネス
ビジネス概要 顧客 KPI
運営主体
事業内容： 医療統計データサービス
データ利活用（2次利用） 製薬会社、生損保会 ・契約企業数
健保や医療機関などの疫学デー 社、研究機関、医療 ・顧客1社あたりの
主な沿革 タを匿名加工化し提供 機器メーカーなど 年間取引額
2002年1月 会社設立
2003年12月 製薬会社向け医療DB Quick Analysis（QA）販売開始 JMDC
ヘルス 生活者・保険者向け（1次利 健保組合、自治体、 ・母集団数
2005年8月 製薬会社向け医療DB P-MarketBase（PMB）販売開始
ビッグ 用） データ分析及び健保組合 事業主など ・PepUp ID発行数
2005年11月 製薬会社向け医療DB D-MarketBase（DMB）販売開始 員向けの ICT 「PepUp」プロダ ・年間5000円以上
データ
2008年8月 製薬会社向け医療DB JMDC Data Mart（JDM）販売開始 事業 クトの提供 のサービス利用者人
数
2012年4月 保険者・事業主向け保健事業支援ツール「健助」販売開始
2013年5月 ノーリツ鋼機グループ入り
メディカ 医療機関向け薬剤DBや医療 医療機関、薬局など ・契約施設数
2015年6月 ヘルスデータ・プラットフォーム株式会社を子会社化 ルデータ 機関の経営改善に資するデータ ・データ獲得患者数
2018年 株式会社ドクターネット、ユニケソフトウェアリサーチグループ、株式会社クリンタルを子会社化 ベース 分析の提供
2019年12月 東京証券取引所マザーズ上場 遠隔画像診断サービスの提供 医療機関、検診セン ・契約施設数
遠隔医 ドクター ターなど ・契約読影医数
療事業 ネット ・施設当たり依頼数
主なグループ会社
株式会社ドクターネット 薬局向けレセコン・電子薬歴の 調剤薬局など ・契約施設数
調剤薬 ユニケソ
株式会社ユニケソフトウェアリサーチ 開発・提供 ・月額課金率
局支援 フトウェア
メディカルデータベース株式会社 事業 リサーチ
NSパートナーズ株式会社
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ヘルスケア-医療検査 医療検査に関する事業 脳梗塞・心筋梗塞のリスク検査「LOX-index®」をはじめとする
様々な予防医療サービスを提供
株式会社プリメディカ 日本発、予防医療のグローバルカンパニーを目指す
私たちが提供できる価値・サービス
社会的問題・ニーズ
⚫ 疾病のリスク検査/早期発見検査
⚫ 本格的な高齢化社会の到来
⚫ 予防医療の普及による、より良い社会への貢献
⚫ 政府主導による’’健康経営’’の浸透
⚫ 医師のネットワークを活かした品質の高いサービス（検査）の提供
⚫ 少子高齢化に伴う医療・介護需要の拡大、医療費の増加、介護負担の増加
会社概要 事業モデル
会社名： 株式会社プリメディカ ⚫ 事業開始時からの強みである医師との太く広範なネットワークを活用し、医師・患者にとって安心でき
代表者： 代表取締役社長 富永 朋 るサービスを提供。また、最先端医療技術シーズの事業化も支援
資本金： 1億2,195万円（2019年3月期末）
主要株主： ノーリツ鋼機株式会社
事業内容： 予防医療事業、最先端医療の技術研究・開発事業
株 健 健
式 検査結果 検査結果 保 康
会 組 診
合
主な沿革 社
プ
医
療 ・
断
／
￥ ￥ 企
リ 機 検
業
2010年7月 医療分野の事業開拓を行うNKメディコ株式会社をノーリツ鋼機100％子会社として設立 メ 関 査
デ 受
ィ 検査結果 診
2012年6月 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index®」の提供を開始
カ 者
2017年8月 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index®」の累計受診者数が 10 万人を突破 ￥
2019年1月 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index®」の累計受診者数が 20 万人を突破
2020年3月 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index®」の累計受診者数が 30 万人を突破
2021年4月 NKメディコ株式会社から、「株式会社プリメディカ」に社名変更 主要サービス
検査導入施設数推移 ⚫ LOX-index®
（施設）
• 脳梗塞（日本人の主要な死因の第３位）、心筋梗塞（同第2位）のリスク検査で、
1,700
1,450 全国1,700施設以上が導入、累計30万人が受診 （2020年2月末現在）
1,170 • たった2mlの採血により、動脈硬化の原因物質を測定。既存の検査項目では判定が難し
かった動脈硬化の初期段階から、プラークの進展、脳梗塞・心筋梗塞などの疾患の危険
度まで、幅広くカバーできる検査項目を採用
⚫ このほか、認知症スクリーニング検査、乳がんリスク検査、消化器がんのスクリーニング検査、慢
性腎臓病のリスク検査、健康年齢®レポート、アンチエイジングドックなどの体質検査、腸内フ
18/3月末 19/3月末 20/2月末 ローラ検査、遺伝子検査などを提供
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また、当社は当資料の内容に関し、いかなる保証をするものでもありません。
本資料に記載されている当社の現在の計画、戦略等のうち、歴史的事実でないものは、現時点におい
て見積もられた見通しであり、これまでに入手可能な情報から得られた判断に基づいております。実
際の業績は、様々な要因やリスクにより大きく異なる結果となる可能性があり、いかなる確約や保証
を行うものではありません。
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