決算補足説明資料
2021年12月期 第1四半期
（2021年1-3月）
ノーリツ鋼機株式会社
証券コード：7744（東証1部）
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将来見通しに係わる記述についての注意事項
本資料に記載されている当社の現在の計画、戦略等のうち、歴史的事実でないものは、現時点において見積もられた見通しであ
り、これまでに入手可能な情報から得られた判断に基づいております。実際の業績は、様々な要因やリスクにより大きく異なる
結果となる可能性があり、いかなる確約や保証を行うものではありません。
事業EBITDAについて
事業EBITDAは、営業利益から、その他の収益・費用を加減し、減価償却費及び償却費（使用権資産の減価償却費を除く）を加
えて算出しております。
連結財務諸表上に定義されていない指標であるものの、非経常的な損益や償却費に左右されない企業の本来の収益力を示すこと
から、連結財務諸表の利用者がノーリツ鋼機の業績を評価する上でも有用な情報であると判断し、追加的に開示しております。
本説明資料における表示方法
数値：表示単位未満を切り捨て
比率：円単位で計算後、表示単位の一桁下位を四捨五入
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開示資料の比較について
• 2020年12月期は決算期変更により9か月の変則決算であったため、2021年12月期の
決算短信及び有価証券報告書における前年同期比較において、対象となる月が異なります。
• 決算補足説明資料については、四半期のタイミングを合わせ開示いたします。
2020年（前期） 2021年（当期）
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
決算短信／
有価証券報告書 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
決算補足
説明資料 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
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アジェンダ
1 2021年12月期 第1四半期連結業績
2 2021年12月期 通期連結業績予想
3 セグメント別トピックス
4 APPENDIX
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2021年12月期 第1四半期連結業績 ハイライト
• 売上収益、営業利益、親会社の所有者に帰属する当期利益ともにAlphaThetaのグループ
入りにより大きく伸長
• 業績予想に対しても主にAlphaTheta（音響機器関連）が好調に推移
2020年12月期 2021年12月期 対前年同期
(2020年1-3月) (2021年1-3月)
単位：百万円 増減額 増減率
実績 実績
売上収益 7,082 15,515 ＋8,432 +119.1%
事業EBITDA 1,783 4,462 +2,678 +150.2%
事業EBITDAマージン 25.2% 28.8%
営業利益 554 3,616 +3,062 +552.6%
親会社の所有者に帰属する当期利益 212 1,263 +1,051 +495.1%
米ドル（円） 108.9 105.9 △3.0 -
為替レート*1
（平均）
ユーロ（円） 120.1 127.7 +7.6 -
米ドル（円） 108.8 110.7 +1.9 -
為替レート*1
（期末）
ユーロ（円） 119.6 129.8 +10.2 -
*1 為替前提についてはP.31参照、増減額については△が円高、＋が円安となります。
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売上収益・事業EBITDA 増減分析
単位：億円
＜売上収益＞ AlphaTheta（音響機器関連）+72
ヘルスケア
前期実績 需要好調 為替影響 +12
（前期は連結外のため） +18 +1
+53
+84
155
71
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-3月） （2021年1-3月）
実績 実績
AlphaTheta（音響機器関連）+21
＜事業EBITDA＞
増収による ヘルスケア
為替影響
利益増 +4
+1
前期実績 +12
テイボー
（前期は連結外のため）
（部品・材料）
+8 +27
収益性改善
+2 45
18
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-3月） （2021年1-3月）
実績 実績
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営業利益・親会社の所有者に帰属する当期利益 増減分析
単位：億円
＜営業利益＞
事業EBITDA その他
増加 +10
+27
償却費増加 +31
△6
36
株式取得費用：+3
AlphaTheta：△5 （AlphaTheta）
その他：△1 その他：+7
5
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-3月） （2021年1-3月）
実績 実績
＜親会社の所有者に帰属する当期利益＞
営業利益増加
+31
非支配持分
利息負担増加 帰属損益
持分法適用 税効果の △3 増加 非継続事業
ローン
株式の減損 見積もり差異 為替差損 △2 △2
（前期） （前期） △7 利益増による
+5 △3 法人税等増加
+10
△9 12
2
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-3月） （2021年1-3月）
実績 実績
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バランスシートの状況
2020年 2021年
単位：百万円 増減額
12月期末 3月末
現金及び現金同等物 69,596 54,542 ①△15,054 （増減要因）
売上債権及びその他の債権 12,037 13,365 +1,328 ① 現金及び現金同等物の減少△150億円は、
棚卸資産 5,756 5,624 △131 借入金の繰上返済150億円が主な要因
のれん 53,222 54,513 +1,291 ② 借入金の減少△151億円は同じく繰上返済
無形資産 63,450 62,982 △468 150億円が主な要因
繰延税金資産 2,790 2,506 △284
その他 29,398 29,154 △243
資産合計 236,252 222,689 △13,562
仕入債務及びその他の債務 8,267 8,932 +665
借入金（流動・非流動） 81,035 65,922 ②△15,112
繰延税金負債 9,163 8,734 △428
その他 18,600 17,439 △1,160
負債合計 117,066 101,029 △16,037
親会社の所有者に帰属する持分合計 105,416 107,335 +1,919
非支配持分 13,769 14,324 +555
資本合計 119,185 121,660 +2,474
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セグメント別 売上収益／事業EBITDA
売上収益 事業EBITDA
2020年12月期 2021年12月期 2020年12月期 2021年12月期
対前年同期 対前年同期
単位：百万円 (2020年1-3月) (2021年1-3月) (2020年1-3月) (2021年1-3月)
増減率 増減率
実績 実績 実績 実績
ものづくり 2,850 10,093 +254.1% 799 3,085 +285.7%
部品・材料 2,850 2,854 +0.1% 799 965 +20.7%
音響機器関連 - 7,238 - △0 2,119 -
ヘルスケア 4,185 5,422 +29.6% 1,161 1,552 +33.7%
医療情報 *1 *2 3,988 5,175 +29.8% 1,101 1,498 +36.0%
医療検査 197 246 +24.8% 59 54 -9.0%
その他 46 - - △4 - -
全社費用 - - - △173 △175 -
連結合計 7,082 15,515 +119.1% 1,783 4,462 +150.2%
*1 JMDCに異動したNSパートナーズの数字を含みます。
*2 当社の事業EBITDAは「使用権資産の減価償却費は除く」と定義している点において、JMDCが公表しているEBITDAとは異なります。
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ものづくりセグメント－部品・材料
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
2,850 売上収益 +0.1％ 前年同期並み
2,854
33.8% • 新型コロナウイルスから徐々に回復
• 筆記は、新型コロナウイルスの影響が続き減収となるも、
28.1%
徐々に需要が回復
• コスメは、中国市場を中心に需要が回復
• MIMは、自転車分野及び自動車分野が好調に推移し、
965 成長を維持
799
事業EBITDA +20.7% 増益
• 生産量の復調と生産効率向上により収益性が改善
2020年12月期 2021年12月期 • 引き続き高い収益性を維持し、グループの基盤事業とし
（2020年1-3月） （2021年1-3月） て安定した収益の創出を目指す
売上収益 2020年1-3月 2021年1-3月 増減率
筆記 2,054 1,859 -9.5%
コスメ 304 343 +12.8%
MIM 391 544 +39.1%
その他 99 106 +7.1%
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ものづくりセグメント－音響機器関連
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
売上収益 +36.6% 増収
7,238
• 欧米では新型コロナウイルス感染症が再拡大するも、
29.3%
ホームユース向けを中心に需要及び販売が好調に推移
5,300
• 中国ではクラブ・イベント会場向けの販売も好調で、高い
成長を維持
15.1% • 部品サプライヤー工場の火災などの影響による供給面の
懸念があったものの、市中在庫の確保や、代替部品の置
前期はグループ外のため参考値 2,119
換設計により対応し、影響は軽微（2Q以降はP21参
照）
800
事業EBITDA +164.9% 増益
2020年12月期 2021年12月期
• 売上収益の増収に伴い増益、利益率向上
（2020年1-3月） （2021年1-3月）
2020年1-3月 2021年1-3月
DJ機器出荷台数 95千台 131千台
DJ向けアプリケー
57.4万人 62.1万人
ションMAU*1
*1 2020年1-3月、2021年1-3月の平均値
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ヘルスケアセグメント－医療検査 *医療情報については、JMDCの決算資料をご参照ください。
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
売上収益 +24.8% 増収
30.3%
22.1%
246 • 緊急事態宣言の再発令に伴う来院控えの影響が一定
197 程度あったものの、影響は軽微で成長基調を維持
59 54 事業EBITDA -9.0% 減益
• 増収となるも人員増加等の管理体制強化により減益
2020年12月期 2021年12月期
（2020年1-3月） （2021年1-3月）
LOX-index® 検査数前年同月比 推移
27,400 24,200
27,700
120%
114% 123%
56%
12,700
2020年4-6月 2020年7-9月 2020年10-12月 2021年1-3月
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1 2021年12月期 第1四半期連結業績
2 2021年12月期 通期連結業績予想
3 セグメント別トピックス
4 APPENDIX
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連結通期業績予想修正（対期初予想）
• JLab(*) 買収、音響機器関連の部品納入遅延、医療情報の更新、直近為替相場を反映
• 売上収益、営業利益は増収増益、親会社の所有者に帰属する当期利益は金融費用及び
法人税等の増加により据え置き *PEAG, LLC dba JLab Audio（以下「JLab」）
2021年12月期 2021年12月期 対期初予想
単位：百万円 (2021年1-12月) (2021年1-12月)
期初予想 5/14付 修正予想 増減額 増減比
売上収益 58,500 80,000 +21,500 +36.8%
事業EBITDA 12,800 17,100 +4,300 +33.6%
事業EBITDAマージン 21.9% 21.4%
営業利益 8,700 10,000 +1,300 +14.9％
親会社の所有者に帰属する
当期利益
3,400 3,400 - -
米ドル（円） 106.0 106.0 - -
為替レート
（平均）
ユーロ（円） 122.0 125.0 +3.0 -
米ドル（円） 103.0 103.0 - -
為替レート
（期末）
ユーロ（円） 127.0 130.0 +3.0 -
※現在の見通しには、潜在的なリスクや不確実性を含んでおり、本資料発表時点で想定しうる影響額及び足元の状況を織り込んでおりますが、
これらの見通しとは異なる結果になる可能性があります。今後、新たに業績見通しが変動する場合には、速やかにお知らせいたします。
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連結通期業績予想修正 増減分析 1/2
<売上収益> 単位：億円
JLabグループ入り
（音響機器関連）
AlphaTheta（音響機器関連）△19 +204
+215
医療情報
+30
800
為替影響
585 需要好調
+2
+5
部品納入遅延
△26
2021年12月期 2021年12月期
期初予想 5/14付 修正予想
<事業EBITDA> JLabグループ入り
（音響機器関連）
+46
AlphaTheta（音響機器関連）△9 医療情報 171
+6 +43
需要好調
128 による利益増加
コスト改善 為替影響
+3 部品納入遅延によ +2
る減収に伴う利益減 +4
少及びコスト増加
△18
2021年12月期 2021年12月期
期初予想 5/14付 修正予想
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連結通期業績予想修正 増減分析 2/2
<営業利益> 単位：億円
償却費の
増加
音響機器関連（JLab）
△20 +13
の株式取得費用 100
事業EBITDAの △10
87
増加 音響機器関連(JLab)：△18
+43 医療情報：△2
2021年12月期 2021年12月期
期初予想 5/14付 修正予想
<親会社の所有者に帰属する当期利益>
利息負担増加
△3
ローン 利益増による 非支配持分
34 営業利益の 為替差損 34
増加 法人税等増加 帰属損益
△7 △1 増加
+13
△2
27
2021年12月期 2021年12月期
期初予想 5/14付 修正予想
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2021年12月期 連結通期業績予想（対前期）
• 売上収益、営業利益は、増収増益の予想
• 親会社の所有者に帰属する当期利益は、前期は子会社株式売却益や税効果等を利益
計上したため減益予想（それら一過性の影響を除くと、事業成長及びM&Aに伴い増益）
2020年12月期 2021年12月期 対前期
単位：百万円 (2020年1-12月) (2021年1-12月)
実績 5/14付 修正予想 増減額 増減比
売上収益 48,230 80,000 +31,770 +65.9%
事業EBITDA 11,271 17,100 +5,829 +51.7%
事業EBITDAマージン 23.4％ 21.4%
営業利益 6,373 10,000 +3,627 +56.9％
親会社の所有者に帰属する
当期利益
10,107 3,400 △6,707 -66.4%
米ドル（円） 106.1 106.0 △0.1 -
為替レート
（平均）
ユーロ（円） 122.4 125.0 +2.6 -
米ドル（円） 103.5 103.0 △0.5 -
為替レート
（期末）
ユーロ（円） 127.0 130.0 +3.0 -
※現在の見通しには、潜在的なリスクや不確実性を含んでおり、本資料発表時点で想定しうる影響額及び足元の状況を織り込んでおりますが、
これらの見通しとは異なる結果になる可能性があります。今後、新たに業績見通しが変動する場合には、速やかにお知らせいたします。
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連結通期業績予想 増減分析（対前期） 1/2
<売上収益> 音響機器関連 ＋252
単位：億円
JLabグループ入り
AlphaTheta +48
+204
ヘルスケア
+56
テイボー 800 +318
（部品・材料）
+10 需要好調 部品影響 為替影響
+19 △26 +2
前期1-3月実績
482 （前期は連結外のため）
+53
2020年 2021年12月期
12月期 5/14付 修正予想
<事業EBITDA>
音響機器関連 ＋44
全社費用
ヘルスケア △3 171
テイボー +13
AlphaTheta △2
（部品・材料） +58
+4
減収による
前期1-3月実績 研究開発費等の JLabグループ入り
112 利益減少 為替影響
+46
（前期は連結外のため） △4 増加 +2
+8 △8
2020年 2021年12月期
12月期 5/14付 修正予想
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連結通期業績予想 増減分析（対前期） 2/2
<営業利益> 単位：億円
事業EBITDAの
増加
+58
償却費の増加 音響機器関連 音響機器関連 その他
△26 （AlphaTheta） （JLab） +2 +36
の株式取得費用 の株式取得費用 100
JLab加入：△18 +13 △10
AlphaTheta加入：△5
63 ヘルスケア：△3
2020年 2021年12月期
12月期 5/14付 修正予想
<親会社の所有者に帰属する当期利益>
非継続事業からの利益：△40
再編による税効果等：△52
101 営業利益の 利息負担の 持分法投資
再編による 増加 増加 損益の増加 非支配持分
子株式売却益・ +36 △4 +2 帰属損益
税効果等 増加
ローン
△92 △4
為替差損益
+13 利益増加による +12
法人税等の増加
22 34
△18
2020年 2020年12月期 2021年12月期
12月期 (一過性及び為替影響除く) 5/14付 修正予想
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財務健全性
単位：億円
2021年3月末
有利子負債 現金性資産 Net D/Eレシオ
• 有利子負債150億円の繰上返済を実施
• Net D/Eレシオは0.08倍で健全性を維持
1,040
810 0.08 2021年12月期末（予想）
726 0.41
659
• 有利子負債約20億円の繰上返済を実施予定
532 590
0.08
570 • JLab買収について新規借入約350億円を実行。
-0.19
うち約100億円は、新型コロナウイルス感染症拡
大の影響等を鑑み、手元流動性確保のための調
373
達（1年以内に返済予定）
• Net D/Eレシオは上昇するものの、0.4倍程度の
水準で財務健全性を維持
2020年 2020年 2021年 2021年
3月期末 12月期末 3月末 12月期末
（予想）
Net
△158億円 84億円 89億円 450億円
Debt
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通期連結業績予想のポイント
※2021年5月14日更新
部品・材料
• 新型コロナウイルスの影響は、2Qまでは昨年と同程度と想定。3Q以降は復調を見込む
• 投資育成中のMIMは、コロナ禍においても受注が活況なことから通期で2桁成長を見込む。新工場は順次稼
働を始めており、2021年中に100%稼働予定
音響機器関連
• AlphaThetaの部品調達関連の課題につき、2月15日開示では置換設計の早期完了により影響軽微として
いたものの、その後も半導体を中心として世界的に部品の納入遅延が続いていることを受け、今回の予想修正
に織込む。生産調整及び供給の遅延、物流コストの増加等、リスクを保守的に試算
• 新たにグループ入りしたJLabについては、2021年5月より連結開始
• JLab株式取得費用として2Qまでに約10億円を計上
医療情報
• 2月15日開示の期初予想では、当社が独自に試算した数字としていたため、5月13日にJMDCより開示され
た業績予想数値に更新
医療検査
• 1Qは、緊急事態宣言に伴う来院控えにより一定の影響を受けたが、2Q以降も成長基調を見込む
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セグメント別 売上収益／事業EBITDA（通期予想）
売上収益 事業EBITDA
2020年12月期 2021年12月期 2020年12月期 2021年12月期
対前期 対前期
単位：百万円 (2020年1-12月) (2021年1-12月) (2020年1-12月) (2021年1-12月)
増減率 増減率
実績 5/14付 修正予想 実績 5/14付 修正予想
ものづくり 31,743 57,900 +82.4% 7,921 12,700 +60.3%
部品・材料 10,212 11,200 +9.7% 3,212 3,600 +12.1%
音響機器関連 21,530 46,700 +116.9% 4,708 9,100 +93.3%
ヘルスケア 16,441 22,100 +34.4% 4,161 5,500 +32.2%
医療情報 *1 *2 15,585 20,900 +34.1% 3,998 5,200 +30.1%
医療検査 855 1,200 +40.4% 163 300 +84.0%
その他 46 - - △4 - -
全社費用 - - - △807 △1,100 -
連結合計 48,230 80,000 +65.9% 11,271 17,100 +51.7%
*1 JMDCに異動したNSパートナーズの数字を含みます。
*2 当社の事業EBITDAは「使用権資産の減価償却費は除く」と定義している点において、JMDCが公表しているEBITDAとは異なります。
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ものづくり－設備投資・減価償却費・研究開発費（通期予想）
• 部品・材料は、3か年でMIM新工場に約24億円を投資する見込み
• 音響機器関連は、部品納入遅延の対応を優先し△2億円とするが、依然積極的に投資を行い、
競争力を維持・強化（対前期+約7億円）
• JLabは現状、大掛かりな設備投資の予定なし（+1億円）
部品・材料
2021年12月期
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期 対期初予想
単位：百万円 (2021年1-3月)
実績 実績 5/14付 修正予想 増減額
実績
設備投資*1 1,302（910） 1,376（1,124） 109（60） 800（400） -
減価償却費*2 390 503 137 600 -
研究開発費 185 163 16 100 -
*1 かっこ内はMIM工場に係る設備投資。
*2 使用権資産に係る償却費及びPPA適用による償却費を除きます。
音響機器関連
2021年12月期
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期 対期初予想
単位：百万円 (2021年1-3月)
実績 実績 5/14付 修正予想 増減額
実績
設備投資 250 194 118 600 ＋100
減価償却費*3 250 269 69 400 +100
研究開発費 3,800 4,056 953 4,800 △200
*3 使用権資産に係る償却費及びPPA適用による償却費を除きます。
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配当について
当期の通期配当予想については、年間29円としております。
業績に応じ、継続的かつ
安定的な配当を行う方針
41％
配当性向
30％
18％
7％
29円
1株当たり 20円
配当金
15円 15円
2019年3月期 2020年3月期 2020年12月期 2021年12月期
（9か月） （予想）
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1 2021年12月期 第1四半期連結業績
2 2021年12月期 通期連結業績予想
3 セグメント別トピックス
4 APPENDIX
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PEAG, LLC dba JLab Audioの持分取得（子会社化）
2021年5月6日に、JLabの持分取得を完了しました。
現在推進中の中期経営計画において、
基盤事業の収益力を高め、
成長分野へ適切な投資を行っていくことを掲げています。
コア事業であるものづくりセグメントの強化
グローバルシェアを高め、収益力を向上させる
事業成長を重視し未来へ投資、中長期で成長し続ける会社へ
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当社グループの成長シナリオ
基盤事業の収益力を高め、成長を継続。独自ビジネス/サービスでNo.1/Only1
になり、市場を独走（独創）していきます。（質の高いキャッシュを創出）
収益力
JLabグループインの意義
・独自性強化 ➢ 高い成長性とユニークなポジション
・市場牽引 →米国No.1の100ドル以下完全ワイヤレス
テイボー
（部品・材料） イヤホン
AlphaTheta ➢ グローバル市場を見据えたものづくり事業の拡大
JMDCグループ
（音響機器関連）
➢ ユニークな製品ラインナップ
→ユーザー×利用目的をカバーし、多くの人に
利用していただける商品
JLab
（音響機器関連）
➢ 心身ともに豊かさの追求
プリメディカ ・独自性構築
（エンターテイメント、ライフスタイル）
➢ 今後期待される市場へ挑戦
→IoT、Afterコロナなど、変化する生活に
国内TOP 世界TOP
「繋がる」「参加する」サービスを提供
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PEAG, LLC dba JLab Audioの概要
• 2005年に米国カリフォルニアで設立されたポータブルオーディオブランド
• 2010年以降、ワイヤレス化ニーズに適応したことで頭角を現し、100USD以下
のTrueWirelessイヤホンで全米No.1に成長
会社名 PEAG, LLC dba JLab Audio
設立 2015年8月7日
本社
所在地 2281 Las Palmas Dr, Carlsbad, カリフォルニア
代表者 Winthrop Cramer , CEO
資本金 26M USD（2020年12月31日現在）
従業数 45名（2020年12月31日現在）
多くの人々のニーズやライフスタイルに合わせた高品質・
事業内容 手ごろな価格のパーソナルオーディオおよびテクノロジー
製品を企画開発、販売。
売上高 2020年12月期 19,852百万円（米国会計基準）
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JLabを取り巻く環境-急成長する市場セグメント
JLabは、スピーディな製品開発と市場投入戦略により独自性の高いポジションを
構築、成長市場において2桁成長を継続してまいりました。
（今後も2桁成長を計画。4月の米国のセルスルー速報値は前年同月比＋30％超）
Globalヘッドホン市場の予測 全米No.1のJLabシリーズ（FY2020）
単位：＄ billion
25.3 50USD以下のヘッドホン
23.4 No.1
21.7
20.2
18.8
100USD以下
True Wirelessイヤホン
No.1
キッズ向けヘッドホンブランド
No.1
2021 2022 2023 2024 2025
出典：NPD Group, Inc: The NPD Group, Inc., U.S. Retail Tracking Service, Stereo
出典：Technavio Global Headphones Market 2021-2025（2020） Headphones, Full Year 2020.
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1 2021年12月期 第1四半期連結業績
2 2021年12月期 通期連結業績予想
3 セグメント別トピックス
4 APPENDIX
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2021年12月期為替前提
為替レート（平均）の1円円安による通期影響額
2021年12月期
通貨 売上収益 事業EBITDA
為替前提
米ドル 106.0円 +2.8億円 +0.3億円
ユーロ 125.0円 +0.7億円 +0.7億円
為替レート（期末）の1円円安による通期影響額
2021年12月期
通貨 税引前利益
為替前提
米ドル 103.0円 -
ユーロ*1 130.0円 △2.4億円
※1 ユーロ建てローンの評価替えによる為替差損益。返済に伴う残高減少に伴い影響額は減少
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連結上半期業績予想
2020年12月期 2021年12月期 対前年同期
単位：百万円 (2020年1-6月) (2021年1-6月)
実績 5/14付 修正予想 増減額 増減比
売上収益 17,942 33,700 +15,758 +87.8%
事業EBITDA 3,294 7,500 +4,206 +127.7%
事業EBITDAマージン 18.4％ 22.3%
営業利益 295 4,000 +3,705 +1255.9％
親会社の所有者に帰属する
当期利益
955 1,000 +45 +4.7％
米ドル（円） 108.3 106.0 △2.3 -
為替レート
（平均）
ユーロ（円） 119.3 125.0 +5.7 -
米ドル（円） 107.7 103.0 △4.7 -
為替レート
（期末）
ユーロ（円） 121.1 130.0 +8.9 -
※現在の見通しには、潜在的なリスクや不確実性を含んでおり、本資料発表時点で想定しうる影響額及び足元の状況を織り込んでおりますが、
これらの見通しとは異なる結果になる可能性があります。今後、新たに業績見通しが変動する場合には、速やかにお知らせいたします。
※2020年12月期実績は非継続事業を遡及した数字を記載しております。
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セグメント別 売上収益／事業EBITDA（上半期）
売上収益 事業EBITDA
2020年12月期 2021年12月期 2020年12月期 2021年12月期
対前年同期 対前年同期
単位：百万円 (2020年1-6月) (2021年1-6月) (2020年1-6月) (2021年1-6月)
増減率 増減率
実績 5/14付 修正予想 実績 5/14付 修正予想
ものづくり 10,383 23,300 +124.4% 2,004 5,600 +179.4%
部品・材料 5,218 5,700 +9.2% 1,448 1,900 +31.2%
音響機器関連 5,164 17,600 +240.8% 556 3,700 +565.5%
ヘルスケア 7,512 10,400 +38.4% 1,672 2,450 +46.5%
医療情報 *1 *2 7,197 9,800 +36.2% 1,623 2,300 +41.7%
医療検査 315 600 +90.5% 48 150 +212.5%
その他 46 - - △4 - -
全社費用 - - - △378 △550 -
連結合計 17,942 33,700 +87.8% 3,294 7,500 +127.7%
*1 JMDCに異動したNSパートナーズの数字を含みます。
*2 当社の事業EBITDAは「使用権資産の減価償却費は除く」と定義している点において、JMDCが公表しているEBITDAとは異なります。
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四半期推移－ものづくりセグメント－部品・材料
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
単位：百万円
3,164
2,917 41.9%
2,853 2,850 2,854
2,654
35.2% 2,368 2,334 2,658
32.4% 33.4%
27.4%
33.8%
28.1%
29.8% 27.9%
1,113
943 945 1,004
885
799
648 650 965
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月
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四半期推移－ものづくりセグメント－音響機器関連（AlphaTheta）
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
35.0%
8,213 8,152
7,500
30.1% 7,238 30.0%
29.3%
6,600
6,100 24.2% 25.0%
22.7%
5,100 19.7% 5,300 5,164
20.6% 20.0%
15.7% グループ外のため参考値 15.0%
15.1% 2,475
10.8% 2,119 10.0%
1,600 1,700 1,677
1,200
800 800 5.0%
556
0.0%
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月
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四半期推移－ものづくりセグメント－音響機器関連（JLab）
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
6,300
5,900
5,500
グループ外のため参考値
（米国会計基準）
3,700
3,200 3,100
2,900 18.8% 20.3%
16.4% 18.9% 2,500
2,300 13.8%
19.4% 15.9%
12.0%
1,200
900 1,000
8.7% 700
600 600
400 300
200
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月
*1 換算レート 1米ドル106円
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四半期推移－ヘルスケアセグメント－医療情報
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
5,175
4,624
3,988 27.6% 31.1%
29.8% 3,763 29.0%
27.4%
3,241 3,444 3,414 3,209 24.9%
2,938
21.2% 20.0%
16.3%
1,437 1,498
1,018 1,101
945 937
686 588
522
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月
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四半期推移－ヘルスケアセグメント－医療検査
単位：百万円
売上収益 事業EBITDA 事業EBITDAマージン
274
265
246
227 229
203 197
30.3%
164 30.1% 25.6%
26.5% 28.0%
22.1%
117 17.0%
7.5%
68 64 67
53 59 54
46
12 -9.7%
-11
2019年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2020年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2021年1-3月
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ノーリツ鋼機の事業
• コア事業を「ものづくり」と「ヘルスケア」と定義し、基盤ビジネスの収益力を高めながら、
独自ビジネス/サービスを提供し、成長性ある事業体を目指します。
MANUFACTURING HEALTHCARE
ものづくり ヘルスケア
部品・材料事業 医療情報事業
テイボーグループ JMDCグループ
音響機器関連事業 医療検査事業
AlphaTheta プリメディカ
JLab Audio
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MANUFACTURING ●PARTS/MATERIALS
ものづくり 部品・材料
●AUDIO EQUIPMENT/PERIPHERALS
音響機器関連
HEALTHCARE ●MEDICAL INFORMATION
ヘルスケア 医療情報
●MEDICAL TESTING
医療検査
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ものづくり-部品・材料 先端及び極小部材の製造事業 ノーリツ鋼機グループの基盤事業であるものづくり事業セグメントの中核
企業として、世界トップシェアのペン先事業を中心に、卓越した技術開発
テイボー株式会社 力でコスメ事業やMIM事業など新分野へ挑戦し、新たな市場を開拓する
私たちが提供できる価値・サービス
社会的問題・ニーズ ⚫ 長年培ってきた技術開発力であらゆる先端部品・部材及び極小部品を提供し、 世界中の
⚫ 日本が誇るものづくり技術の継承 お客様メーカーのニーズに応える
⚫ 中小・地方発のグローバル企業 ⚫ ニッチ市場における圧倒的なグローバルシェアで、日本の中小ものづくり企業市場におけるリー
ディングカンパニーであり続ける
会社概要 主要事業
会社名： テイボー株式会社 ペン先事業 ー筆記分野ー グローバルNo.1へ成長
代表者： 代表取締役会長 高原建司 ⚫ 一般筆記 ⚫ ラインマーカー ⚫ ペイントマーカー
⚫ 油性マーカー ⚫ 水性カラーペン ⚫ ホワイトボードマーカー
資本金： 50百万円
グループ会社 などに幅広く展開
主要株主： ノーリツ鋼機株式会社（100％） テイボー株式会社（静岡県浜松市）
泰宝制筆材料（常熟）有限公司（中国江蘇省)
事業内容： 筆記分野ペン先部品（フェルト、合成繊維、プラスチック）、非筆記分野
先端部材、MIM製造部品、コスメ用ペン先部材
1896年～1974年
（合繊芯、プラスチック芯、ポリブチレンテレフタレート樹脂（PBT）ブラシなど）等の製造・販売 ペン先事業 ー非筆記分野ー
フェルト製帽子の
グループ会社：泰宝制笔材料(常熟)有限公司（テイボー100％子会社） 製造・販売
マーキングペン先部品の中国（江蘇州）における製造・販売拠点 1957年～ ⚫ 家庭用製品
株式会社 soliton corporation（テイボー100％子会社） ⚫ 医療用製品
油性マーカー用
などへ技術を横展開
コスメ用ペン先部材の製造・販売 フェルトペン先の
製造・販売
主な沿革
先端及び
1896年 「帝国製帽株式会社」として創立 極小部材の
新規事業に参入
1981年 「テイボー株式会社」に社名変更
1993年 浜松テクノポリスに「都田技術センター」完成
1994年 金属射出成形（MIM）による金属部品の製造販売開始
1998年 都田技術センター内にMIM工場（新館）完成
1994年～ 2014年～
2008年 都田技術センター内にペン先研磨工場（南館）完成
2012年 泰宝制筆材料（常熟）有限公司（中国江蘇省)設立により中国進出 MIM事業 コスメ事業
独自の中子中空技術※、材料開発をもって、 合繊芯、 フ ェ ル ト芯 、 プラス チッ ク芯 、 PBT
2015年 ノーリツ鋼機グループ入り
グローバルに事業を展開 （ポリブチレンテレフタレート樹脂）ブラシなど、
2018年 都田技術センター内に「新技術棟NEXT」完成 多様な素材から なる部材を提供
2019年 コスメブラシ穂首オートメーション製造メーカーのソリトンコーポレーションがグループ入り テイボー株式会社（静岡県浜松市）
テイボー株式会社（静岡県浜松市）
2020年 都田技術センター内にMIM新工場竣工 株式会社soliton corporation（奈良県奈良市）
※中空の鋳物を作るための鋳型を成形する技術→中空（製品の内部が空洞となった形状）の金属部品を作る技術
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C
「音楽で人をつなぐ」
ものづくり-音響機器関連 音響、音楽制作機器の商品開発事業
創造力で音楽の可能性を広げ、よろこびに満ちあふれる世界を実現
グローバルトップシェアを誇る「Pioneer DJ」で知られるブランドで
AlphaTheta株式会社
革新的な商品・サービスを創造し、音楽文化の発展に努める
私たちが提供できる価値・サービス
社会的問題・ニーズ ⚫ CDJに代表される世界初の商品を生み出してきた技術開発力と世界トップシェアのブランド力で、プ
⚫ 日本が誇るものづくり技術の継承 ロフェッショナルからコンシューマーまで幅広いニーズに対応し音楽文化の浸透創造を支援する
⚫ 産業におけるアーティストの地位向上、アーティストの創作活動の保全 ⚫ 独自プラットフォームを中核に「人」「モノ」「コト」をつなぎ新たなコミュニケーションを通して新しい音楽
表現、演奏スタイルを提案しアーティスト活動を支援する
会社概要
主要事業
会社名： AlphaTheta株式会社（旧Pioneer DJ株式会社） 1994年より、CDJプレーヤー、DJミキサーを軸としたDJ機器を商品開発・設計・販売。
代表者： 代表取締役社長 片岡芳徳
資本金： 1億円（2019年12月31日現在） 2013年〜
2016年〜 長年培ってきた音づくりのノウハウを活
主要株主： ノーリツ鋼機株式会社
かし、CLUB用スピーカーなどの業務用
直感的に音楽制作ができる「TORAIZ」
事業内容： DJ/CLUB機器、業務用音響機器、音楽制作機器の商品開発・設計・及び販売、 シリーズを発売。楽曲製作市場 へ本格参入
音響機器の開発・設計
ならびにそれらのサービスに関する事業
販売子会社： AlphaTheta EMEA Limited
AlphaTheta Music Americas, Inc.
AlphaTheta (Shanghai) CO., Ltd.
主な沿革 1994年〜
1994年 パイオニア株式会社の一事業として世界初のフラットトップ型DJプレーヤーCDJ500の
発売
1995年 世界初”BEAT EFFECT”を搭載した初代プロDJミキサーDJM-500を発売
2012年 スマートフォン接続も可能にしたプロDJ向けマルチプレーヤーCDJ-2000NXSを発売
2014年 クラブクオリティを追求したプロ用アナログターンテーブルPLX-1000を導入
2015年 パイオニア株式会社より株式分割により事業独立。本社をパイオニア株式会社旧川崎本
社に設置
2015年 楽曲管理アプリケーション「rekordbox™」で独自開発したDJプレイ機能「rekordbox
dj」を搭載したver.4.0にアップデート
2015年 本社を神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番地5号の横浜アイマークプレイスに移
転
2016年 音楽プロデューサー/DJ/ライブパフォーマー向けに多彩な表現で直感的に音楽製作がで 2014年〜
2019年〜
きる「TORAIZ SP-16」を発売。楽曲製作市場へ本格参入
CLUB・DJ・クラバーに向けた
新しいクラブカルチャー・エ Pioneer DJ横浜Lab開校
2019年 横浜にDJスクールPioneer DJ横浜Labを開校
ンターテイメント・サービス
2020年 「AlphaTheta株式会社」（アルファシータ）に社名変更
2020年 ノーリツ鋼機グループ入り
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C
「JLab Audio」ブランドとして 2005 年にカリフォルニアで設立
ものづくり-音響機器関連 パーソナルオーディオデバイス製品事業
100USD以下のTrue Wirelessイヤホン市場において、2020年度全
米 No.1を獲得した、米国で最も注目されているオーディオブラン
PEAG, LLC dba JLab Audio
ド、手頃な価格で高性能なオーディオ製品を展開
私たちが提供できる価値・サービス
社会的問題・ニーズ ⚫ リモートワーク、eコマース、オンライン学習など、拡大するIT環境（コミュニケーション）ニーズに対応
⚫ 多様化するライフスタイル、新しい生活様式への対応 するオーディオ製品を手ごろな価格で多くの方に提供、すべての人に心地よい生活を提供する
⚫ 仕事、教育、モビリティなどデジタル化が求められる環境 ⚫ デバイスが必要とされる場所や施設、国や世界中の方へ、オーディオ製品を通じた新しいコミュニ
ケーション機会を創出、環境づくりを支援
会社概要
主要事業
会社名： PEAG, LLC dba JLab Audio 2005年設立以来、高性能で手ごろな価格のポータブルオーディオ機器を開発・販売
代表者： Winthrop Cramer , CEO 2010年以降、ワイヤレス化ニーズに適応したことで頭角を現し、100USD以下のTrue Wirelessイヤホンで
資本金： 26M USD（2020 年 12 月 31 日現在） 全米No.1に成長
事業内容： パーソナルオーディオデバイスおよびテクノロジー製品の設計及び販売
オーディオデバイス事業（企画・開発・販売）
主な沿革
2005年 JlLabブランドとして設立
高性能
2013年 米国Amazonでイヤホンのトップセールスブランドとなる
機能性
2014年 子供向け専用製品の販売開始
2015年 Walmartでの販売を開始
2016年 Best Buyでの販売を開始
本社をカールスバッド（カリフォルニア）へ面積を拡大し移転
2017年 True Wireless製品の販売開始
様々な
MLS（メジャーリーグサッカー）の公式オーディオパートナーとなる
利用目的
2018年 海外向けの販売開始
2019年 ゲーミング専用製品の販売開始
2020年 アクティブノイズキャンセリング製品の販売開始
主な米国No.1商品
手頃な
・No.1 in Headphones Under 50 USD 価格帯
・No.1 in True Wireless under 100 USD
・No.1 kids headphone brand
出典：NPD Group, Inc: The NPD Group, Inc., U.S. Retail Tracking Service, Stereo Headphones, Full Year 2020.
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MANUFACTURING ●PARTS/MATERIALS
ものづくり 部品・材料
●AUDIO EQUIPMENT/PERIPHERALS
音響機器関連
HEALTHCARE ●MEDICAL INFORMATION
ヘルスケア 医療情報
●MEDICAL TESTING
医療検査
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Copyright (C) 2020 NORITSU KOKI Co., Ltd. All Rights Reserved.
ヘルスケア-医療情報 医療情報に関する事業 「健康で豊かな人生をすべての人に」
データとICTの力で、持続可能なヘルスケアシステムを実現
JMDCグループ 医療ビックデータが持つ可能性を追求し新たな価値創造、社会へ還元
社会的問題・ニーズ 私たちが提供できる価値・サービス
⚫ 本格的な高齢化社会の到来 ⚫ 健保組合等を通じて得たデータの第三者への提供・販売、個人向け健康情報プラットフォーム
⚫ 政府主導による’’健康経営’’の浸透
⚫ 遠隔画像診断サービスの提供
⚫ 医療費の増加、介護負担の増加にともなう医療費の抑制
⚫ 薬局向けレセコン・電子薬歴の開発・提供
⚫ 健康寿命の延伸
会社概要 ビジネス概要
会社名： 株式会社JMDC
ヘルスケアバリューチェーンのプレーヤーに対しさまざまなサービスを提供すべく準備を整えて います。その取り
代表者： 代表取締役社長兼CEO 松島陽介 組みの結果として得られたデータとノウハウが当社の強みを引き上げます
資本金： 34億1,247万円 (2019年12月15日現在)
主要株主： ノーリツ鋼機株式会社 ビジネス
ビジネス概要 顧客 KPI
運営主体
事業内容： 医療統計データサービス
データ利活用（2次利用） 製薬会社、生損保会 ・契約企業数
健保や医療機関などの疫学デー 社、研究機関、医療 ・顧客1社あたりの
主な沿革 タを匿名加工化し提供 機器メーカーなど 年間取引額
2002年1月 会社設立
2003年12月 製薬会社向け医療DB Quick Analysis（QA）販売開始 JMDC
ヘルス 生活者・保険者向け（1次利 健保組合、自治体、 ・母集団数
2005年8月 製薬会社向け医療DB P-MarketBase（PMB）販売開始
ビッグ 用） データ分析及び健保組合 事業主など ・PepUp ID発行数
2005年11月 製薬会社向け医療DB D-MarketBase（DMB）販売開始 員向けの ICT 「PepUp」プロダ ・年間5000円以上
データ
2008年8月 製薬会社向け医療DB JMDC Data Mart（JDM）販売開始 事業 クトの提供 のサービス利用者人
数
2012年4月 保険者・事業主向け保健事業支援ツール「健助」販売開始
2013年5月 ノーリツ鋼機グループ入り
メディカ 医療機関向け薬剤DBや医療 医療機関、薬局など ・契約施設数
2015年6月 ヘルスデータ・プラットフォーム株式会社を子会社化 ルデータ 機関の経営改善に資するデータ ・データ獲得患者数
2018年 株式会社ドクターネット、ユニケソフトウェアリサーチグループ、株式会社クリンタルを子会社化 ベース 分析の提供
2019年12月 東京証券取引所マザーズ上場 遠隔画像診断サービスの提供 医療機関、検診セン ・契約施設数
遠隔医 ドクター ターなど ・契約読影医数
療事業 ネット ・施設当たり依頼数
主なグループ会社
株式会社ドクターネット 薬局向けレセコン・電子薬歴の 調剤薬局など ・契約施設数
調剤薬 ユニケソ
株式会社ユニケソフトウェアリサーチ 開発・提供 ・月額課金率
局支援 フトウェア
メディカルデータベース株式会社 事業 リサーチ
NSパートナーズ株式会社
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ヘルスケア-医療検査 医療検査に関する事業 脳梗塞・心筋梗塞のリスク検査「LOX-index®」をはじめとする
様々な予防医療サービスを提供
株式会社プリメディカ 日本発、予防医療のグローバルカンパニーを目指す
私たちが提供できる価値・サービス
社会的問題・ニーズ
⚫ 疾病のリスク検査/早期発見検査
⚫ 本格的な高齢化社会の到来
⚫ 予防医療の普及による、より良い社会への貢献
⚫ 政府主導による’’健康経営’’の浸透
⚫ 医師のネットワークを活かした品質の高いサービス（検査）の提供
⚫ 少子高齢化に伴う医療・介護需要の拡大、医療費の増加、介護負担の増加
会社概要 事業モデル
会社名： 株式会社プリメディカ ⚫ 事業開始時からの強みである医師との太く広範なネットワークを活用し、医師・患者にとって安心でき
代表者： 代表取締役社長 富永 朋 るサービスを提供。また、最先端医療技術シーズの事業化も支援
資本金： 1億2,195万円（2019年3月期末）
主要株主： ノーリツ鋼機株式会社
事業内容： 予防医療事業、最先端医療の技術研究・開発事業
株 健 健
式 検査結果 検査結果 保 康
会 組 診
合
主な沿革 社
プ
医
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断
／
￥ ￥ 企
リ 機 検
業
2010年7月 医療分野の事業開拓を行うNKメディコ株式会社をノーリツ鋼機100％子会社として設立 メ 関 査
デ 受
ィ 検査結果 診
2012年6月 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index®」の提供を開始
カ 者
2017年8月 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index®」の累計受診者数が 10 万人を突破 ￥
2019年1月 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index®」の累計受診者数が 20 万人を突破
2020年3月 脳梗塞・心筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index®」の累計受診者数が 30 万人を突破
2021年4月 NKメディコ株式会社から、「株式会社プリメディカ」に社名変更 主要サービス
検査導入施設数推移 ⚫ LOX-index®
（施設）
• 脳梗塞（日本人の主要な死因の第３位）、心筋梗塞（同第2位）のリスク検査で、
1,700
1,450 全国1,700施設以上が導入、累計30万人が受診 （2020年2月末現在）
1,170 • たった2mlの採血により、動脈硬化の原因物質を測定。既存の検査項目では判定が難し
かった動脈硬化の初期段階から、プラークの進展、脳梗塞・心筋梗塞などの疾患の危険
度まで、幅広くカバーできる検査項目を採用
⚫ このほか、認知症スクリーニング検査、乳がんリスク検査、消化器がんのスクリーニング検査、慢
性腎臓病のリスク検査、健康年齢®レポート、アンチエイジングドックなどの体質検査、腸内フ
18/3月末 19/3月末 20/2月末 ローラ検査、遺伝子検査などを提供
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本資料に記載されている当社の現在の計画、戦略等のうち、歴史的事実でないものは、現時点におい
て見積もられた見通しであり、これまでに入手可能な情報から得られた判断に基づいております。実
際の業績は、様々な要因やリスクにより大きく異なる結果となる可能性があり、いかなる確約や保証
を行うものではありません。
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