7743 シード 2020-11-06 15:30:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月6日
上場会社名 株式会社シード 上場取引所 東
コード番号 7743 URL https://www.seed.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)浦壁 昌広
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 常務執行役員 管理本部長 (氏名)杉山 哲也 TEL 03-3813-1111
四半期報告書提出予定日 2020年11月6日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 13,444 △19.8 534 △58.4 490 △60.1 194 △65.8
2020年3月期第2四半期 16,761 15.0 1,285 24.0 1,230 15.3 568 △19.5
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 129百万円 (△73.4%) 2020年3月期第2四半期 487百万円 (△43.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 7.76 -
2020年3月期第2四半期 22.69 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 43,122 10,561 24.2 416.36
2020年3月期 41,586 10,762 25.5 424.43
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 10,422百万円 2020年3月期 10,625百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 12.00 12.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(注)2021年3月期の配当予想については、現時点で新型コロナウイルス感染症の影響により業績予想の算出が困難であ
るため、公表しておりません。業績予想の算定が可能となり次第、あわせて開示する予定です。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
2021年3月期の連結業績予想につきましては、現時点で新型コロナウイルス感染拡大が当社の事業活動及び経営成績に与
える影響を合理的に算定できないため、引き続き未定とさせていただきます。今後、合理的な算出が可能になった時点で
速やかに開示いたします。詳細は、添付資料P3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 27,336,000株 2020年3月期 27,336,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,302,578株 2020年3月期 2,302,578株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 25,033,422株 2020年3月期2Q 25,033,470株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意
事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
(第2四半期決算説明会内容の入手方法)
当社は、2020年11月13日(金)に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。この説明会の動画及び資
料につきましては、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社シード(7743) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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株式会社シード(7743) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済及び日本経済は、世界規模での新型コロナウイルス感染症の拡大
と、それに対応する消費者の行動様式の変容が個人消費を大きく抑制したことにより、非常に厳しい状況に陥りま
した。国内においては、緊急事態宣言解除後、経済活動が徐々に拡大され、個人消費は持ち直しの傾向が見られま
すが、海外では感染が再拡大している国や地域も存在し、経済は依然として先行きが不透明な状況が続いておりま
す。
国内のコンタクトレンズ市場は、在宅勤務の定着による外出機会の抑制、学校がリモート授業を継続し部活動等
が抑制されたこと、特に女性においてはマスクの着用によるメイク機会減少に連動するサークル・カラーコンタク
トレンズの需要減等により、厳しい市場環境が継続しております。また、海外におきましても、中国市場はいち早
く回復基調に乗りましたが、当社グループが営業を展開している東南アジア・インド・欧州においては同感染症の
拡大による経済活動が大幅に制約され、コンタクトレンズの販売も低迷しました。
このような状況の下、当社グループでは、同感染症に対する社内外への感染防止と従業員の安全確保、ならびに
製品供給責任を両立する施策を講じております。社員の健康と出勤管理を徹底し、組織の冗長化を図るグループ別
の勤務体制・テレワーク・フレックスタイム制度等を活用し、事業活動を継続してまいりました。サプライチェー
ンの確保のための原料・資材在庫の一定量への積み増しや、国内製造品の在庫の積み上げ等を行い、不測の事態の
際の製品供給余力と事業継続性を高める取り組みも行いました。また、運転資金確保にも取り組み、当第2四半期
連結累計期間に主要取引銀行7行から合計4,300百万円の借入を行い、手元流動性の安定化も行いました。
その結果、当第2四半期連結累計期間において、第2四半期は第1四半期と比較して着実に改善基調を示し、売
上高は13,444百万円(前年同期比19.8%減)となりました。しかしながら前年は同時期に消費税率引上げ前の駆け
込み需要があったことから、前年対比では減少となっております。
利益につきましては、広告宣伝活動の見直しや営業経費・人件費の削減により販売費及び一般管理費を抑制した
ものの、売上高の減少により、営業利益534百万円(前年同期比58.4%減)、経常利益490百万円(前年同期比
60.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、194百万円(前年同期比65.8%減)となりました。
なお、オーストラリアの非連結子会社について、同感染症拡大の影響により売上高の増加が見込めず減損兆候が
認められたことから、当該非連結子会社への投資に対する関係会社株式評価損70百万円を計上しております。ま
た、当第2四半期において、売れ行きが予定を下回っている「JILL STUART 1day UV」の在庫について、30百万円
の評価損を第1四半期計上分に加えて原価の中で処理しております。
今後は、同感染症とインフルエンザの流行との輻輳が懸念されますが、公的部門の景気刺激策の効果による経済
活動の再活性化により、コンタクトレンズの需要は、国内外において徐々に回復することを期待しております。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(コンタクトレンズ・ケア用品)
国内のコンタクトレンズにつきましては、眼科・販売店への営業活動が制限されるなか、WEB等を活用した営業
活動を展開しながら、地域を絞ったTVCMの投下やSNSを通じた広告宣伝を行う等、消費者への直接の需要喚起も行
いました。引き続き主力の純国産1日使い捨てコンタクトレンズ「ワンデーピュアシリーズ」の拡販に注力すると
ともに、2020年7月に「JILL STUART 1day UV」の新色を新発売し、販売促進活動を展開してまいりました。しか
しながら、同感染症拡大の影響は大きく、前年同期を下回る結果となりました。なお、オルソケラトロジーレンズ
事業につきましては、第1四半期においては、感染予防の観点から新規処方に慎重な施設や医療機関への来院を控
える患者は見受けられたものの、第2四半期以降は学校健診の再開により好調に推移し、前年同期比18.1%増とな
りました。ケア用品につきましては、コンタクトレンズの使用機会が減少した影響を受け、前年同期を大きく下回
る結果となりました。
海外へのコンタクトレンズ輸出等につきましては、中国市場はいち早く回復を見せたものの、東南アジア諸国・
台湾・インド・欧州は国内と同様の市場環境を脱せず、前年を下回る低調な結果となりました。
その結果、セグメント全体の売上高は13,137百万円(前年同期比19.3%減)、営業利益1,080百万円(前年同期
比40.8%減)となりました。
(眼鏡)
眼鏡につきましては、2020年3月期に引き続き事業のスリム化に取り組みながら、主力フレームの「ビビッドム
ーン」や「プラスミックス」を中心に営業活動を行ってまいりましたが、コンタクトレンズ以上に買い控えの傾向
が見られた結果、売上高は229百万円(前年同期比41.5%減)、営業損失は11百万円(前年同期営業損失7百万
円)となりました。
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株式会社シード(7743) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(その他)
その他につきましては、同感染症の拡大防止を目的として外科手術を抑制した眼科施設の影響により、眼内レン
ズの売上が減少した等の要因により、売上高は78百万円(前年同期比22.0%減)、営業損失6百万円(前年同期営
業利益0.6百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、43,122百万円となり、前連結会計年度末から1,535百万円
増加いたしました。主な要因として、鴻巣研究所の製品倉庫棟竣工と設備導入に伴い、有形固定資産が増加したこ
とや、新型コロナウイルス感染症拡大により不安定な情勢への対応として、金融機関からの調達により現預金の積
上げを行ったこと及び在庫が増加したことが挙げられます。
負債につきましては、32,560百万円となり、前連結会計年度末から1,736百万円増加しております。主な要因は
鴻巣研究所の製品倉庫棟竣工及び設備導入、手元流動性積上げ、在庫増加等の結果、長期借入金が4,333百万円増
加したことが挙げられます。なお、長期借入金のうち4,300百万円は、同感染症の影響に備え手元流動性確保のた
めに7月末までに借入を実施した分であり、内1,500百万円は一旦短期借入金返済に充当し、今後の資金需要に備
え短期の借入枠の確保を行っております。
純資産につきましては、10,561百万円となり、前連結会計年度末から200百万円の減少となりました。主な要因
としては、配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことが挙げられます。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、4,251百万円となり
ました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであり
ます。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、307百万円(前年同期955百万円の収入)となりました。BCPの観点から新型コ
ロナウイルス感染症拡大による材料・資材等の調達の不確実性への対応として、国内製造製品在庫と原料・資材等
の積上げを行ったこと、東レ株式会社のコンタクトレンズ事業の販売を4月より当社が受託したことに伴う同社製
品の在庫購入に加え、7月に発売を開始した「JILL STUART 1day UV」新色導入の初期在庫増加等によるたな卸資
産1,234百万円の増加があったものの、税金等調整前四半期純利益の計上414百万円や減価償却費の計上1,279百万
円により、資金が増加しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,638百万円(前年同期1,499百万円の支出)となりました。これは主に、鴻巣
研究所の倉庫棟竣工と設備導入等に伴う有形固定資産の取得による支出1,611百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、1,929百万円(前年同期313百万円の収入)となりました。資金増加の主な要因
は長期借入れによる収入5,650百万円が挙げられます。なお、長期借入れによる収入のうち4,300百万円は、同感染
症の影響に備え、7月末までに借入を実施した分であります。一方、資金減少の主な要因は長期借入金の返済によ
る支出1,186百万円及び短期借入金の純減少額1,693百万円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の見通しにつきまして、国内においては、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が減少傾向にあるもの
の、冬の時期に同感染症の再拡大に加えてインフルエンザとの同時流行が懸念されております。また、世界各国で
は新規感染者数が未だ増加傾向にあり、当社グループの海外における主力マーケットである欧州の一部においても
再びいわゆるロックダウン措置が講じられる等、先行き不透明な状況が継続しており、少なくとも今年度一杯は同
様の状態が継続するものと見込んでおります。
このような状況の下、当社グループにおきましては、“withコロナ時代”に対応した事業活動を行い、バランス
シートの管理を通じて経営の安定化に努めるとともに、製造原価の一層の低減と品質の向上を目的とした生産力の
強化や、オルソケラトロジーレンズやEDOFレンズを代表とするテクニカルレンズカテゴリーの一層の拡販を目指し
てまいります。
なお、2021年3月期の通期業績予想につきまして、現段階においては同感染症が国内外の当社グループ会社に与
える影響を未だ定量的に算定することが困難であるため、引き続き未定とさせていただきます。今後の状況を見極
めながら、業績予想の算定が可能となった段階で速やかに開示いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,644,846 4,251,740
受取手形及び売掛金 5,056,084 4,559,423
商品及び製品 6,206,620 7,318,903
仕掛品 597,798 542,098
原材料及び貯蔵品 735,376 893,169
前渡金 382 870
未収入金 840,436 682,762
その他 509,469 478,552
貸倒引当金 △108,669 △115,058
流動資産合計 17,482,345 18,612,463
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 9,724,189 10,952,046
機械装置及び運搬具(純額) 1,069,079 1,002,028
土地 4,493,829 4,493,020
リース資産(純額) 2,969,248 2,807,341
建設仮勘定 890,433 380,885
その他(純額) 807,848 779,849
有形固定資産合計 19,954,628 20,415,171
無形固定資産
のれん 721,798 641,141
その他 953,492 844,253
無形固定資産合計 1,675,290 1,485,394
投資その他の資産 2,474,251 2,608,976
固定資産合計 24,104,170 24,509,542
資産合計 41,586,516 43,122,005
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 726,452 922,455
短期借入金 14,352,858 12,786,387
リース債務 1,113,468 1,084,196
未払金 2,122,600 1,862,236
未払法人税等 340,484 345,318
賞与引当金 503,981 414,786
設備関係支払手形 471,018 104,581
製品保証引当金 46,070 37,220
その他 618,751 277,523
流動負債合計 20,295,685 17,834,706
固定負債
長期借入金 5,220,087 9,553,167
リース債務 2,250,215 2,072,169
退職給付に係る負債 2,815,086 2,860,759
役員退職慰労引当金 91,187 98,058
資産除去債務 92,032 88,782
その他 59,693 52,662
固定負債合計 10,528,302 14,725,601
負債合計 30,823,988 32,560,307
純資産の部
株主資本
資本金 1,841,280 1,841,280
資本剰余金 3,452,120 3,437,211
利益剰余金 5,531,931 5,425,753
自己株式 △436,655 △436,655
株主資本合計 10,388,676 10,267,588
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 186,984 271,422
繰延ヘッジ損益 56,607 △9,065
為替換算調整勘定 △24,294 △132,294
退職給付に係る調整累計額 17,046 25,208
その他の包括利益累計額合計 236,343 155,271
非支配株主持分 137,507 138,837
純資産合計 10,762,527 10,561,697
負債純資産合計 41,586,516 43,122,005
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 16,761,165 13,444,613
売上原価 9,399,920 7,308,881
売上総利益 7,361,244 6,135,731
販売費及び一般管理費 6,075,290 5,600,774
営業利益 1,285,954 534,957
営業外収益
受取利息 16,719 505
受取配当金 7,744 7,213
受取賃貸料 33,564 29,335
受取和解金 38,831 -
受取保険金 - 1,091
為替差益 - 665
助成金収入 9,731 16,279
売電収入 27,520 25,680
その他 13,745 11,808
営業外収益合計 147,857 92,581
営業外費用
支払利息 85,273 79,007
持分法による投資損失 10,187 17,617
賃貸費用 20,612 13,505
為替差損 54,361 -
その他 32,648 26,426
営業外費用合計 203,082 136,556
経常利益 1,230,728 490,982
特別利益
投資有価証券売却益 24 -
特別利益合計 24 -
特別損失
固定資産除却損 1,480 2,513
投資有価証券評価損 25,604 2,936
関係会社株式評価損 - 70,751
貸倒引当金繰入額 482,556 -
特別損失合計 509,641 76,202
税金等調整前四半期純利益 721,112 414,779
法人税、住民税及び事業税 410,502 270,219
法人税等調整額 △230,134 △66,261
法人税等合計 180,368 203,957
四半期純利益 540,744 210,822
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△27,295 16,599
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 568,039 194,222
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 540,744 210,822
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △9,387 84,438
繰延ヘッジ損益 △33,729 △65,672
為替換算調整勘定 △46,087 △107,999
退職給付に係る調整額 36,087 8,162
その他の包括利益合計 △53,117 △81,071
四半期包括利益 487,626 129,750
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 507,722 114,637
非支配株主に係る四半期包括利益 △20,095 15,112
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 721,112 414,779
減価償却費 1,227,182 1,279,650
のれん償却額 68,286 63,463
貸倒引当金の増減額(△は減少) △18,110 6,168
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 12,039 69,475
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,765 △89,194
製品保証引当金の増減額(△は減少) 3,580 △8,850
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) △27,583 -
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 3,381 6,871
受取利息及び受取配当金 △24,464 △7,719
支払利息 85,273 79,007
持分法による投資損益(△は益) 10,187 17,617
固定資産除却損 1,480 2,513
投資有価証券売却損益(△は益) △24 -
投資有価証券評価損益(△は益) 25,604 2,936
関係会社株式評価損 - 70,751
貸倒引当金繰入額 482,556 -
売上債権の増減額(△は増加) △868,753 466,281
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,376,530 △1,234,700
前渡金の増減額(△は増加) 1,156,027 △487
未収入金の増減額(△は増加) △158,580 151,827
仕入債務の増減額(△は減少) 44,582 198,543
未払金の増減額(△は減少) △65,896 △388,294
未払消費税等の増減額(△は減少) △42,663 △439,106
その他 66,870 △51,253
小計 1,329,322 610,282
利息及び配当金の受取額 8,240 7,702
利息の支払額 △89,553 △78,858
法人税等の支払額 △316,105 △265,894
法人税等の還付額 23,469 33,878
営業活動によるキャッシュ・フロー 955,372 307,109
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,473,724 △1,611,417
無形固定資産の取得による支出 - △4,471
投資有価証券の取得による支出 △6,092 △486
投資有価証券の売却による収入 85 -
貸付けによる支出 - △41,000
貸付金の回収による収入 11,639 2,583
敷金及び保証金の差入による支出 △5,373 △1,366
敷金及び保証金の回収による収入 9,205 2,149
連結範囲の変更を伴う子会社株式の
- 21,241
取得による収入
関係会社株式の取得による支出 - △5,400
その他 △35,533 △686
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,499,792 △1,638,852
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株式会社シード(7743) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 959,869 △1,693,210
長期借入れによる収入 1,560,000 5,650,000
長期借入金の返済による支出 △1,378,325 △1,186,499
配当金の支払額 △300,297 △298,632
リース債務の返済による支出 △472,083 △479,625
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の
△56,122 △62,835
取得による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー 313,040 1,929,197
現金及び現金同等物に係る換算差額 16,530 9,439
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △214,848 606,894
現金及び現金同等物の期首残高 2,631,668 3,644,846
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,416,820 4,251,740
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株式会社シード(7743) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他(注) 合計
コンタクトレン
眼鏡 計
ズ・ケア用品
売上高
外部顧客への売上高 16,268,997 391,873 16,660,870 100,294 16,761,165
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
計 16,268,997 391,873 16,660,870 100,294 16,761,165
セグメント利益又は損失(△) 1,826,825 △7,977 1,818,848 621 1,819,469
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼内レンズ等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,818,848
「その他」の区分の利益 621
セグメント間取引消去 -
全社費用(注) △533,515
四半期連結損益計算書の営業利益 1,285,954
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部や経理部、情報システム部等の管理部門に係る
費用であります。
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株式会社シード(7743) 2021年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他(注) 合計
コンタクトレン
眼鏡 計
ズ・ケア用品
売上高
外部顧客への売上高 13,137,041 229,356 13,366,398 78,215 13,444,613
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
計 13,137,041 229,356 13,366,398 78,215 13,444,613
セグメント利益又は損失(△) 1,080,691 △11,502 1,069,189 △6,474 1,062,714
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼内レンズ等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,069,189
「その他」の区分の損失(△) △6,474
セグメント間取引消去 -
全社費用(注) △527,757
四半期連結損益計算書の営業利益 534,957
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部や経理部、情報システム部等の管理部門に係る
費用であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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