7739 キヤノン電子 2020-04-22 15:00:00
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月22日
上 場 会 社 名 キヤノン電子株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7739 URL https://www.canon-elec.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)酒巻 久
問合せ先責任者 (役職名)専務取締役 (氏名)石塚 巧 (TEL)03(6910)4111
四半期報告書提出予定日 2020年5月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第1四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第1四半期 18,985 △12.1 1,613 △25.9 1,580 △27.4 1,230 △29.0
2019年12月期第1四半期 21,594 △1.0 2,176 △26.4 2,176 △18.3 1,732 △12.2
(注) 包括利益 2020年12月期第1四半期 936 百万円 ( △50.0%) 2019年12月期第1四半期 1,873 百万円 ( 7.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第1四半期 30.12 ―
2019年12月期第1四半期 42.44 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第1四半期 115,557 96,076 81.0
2019年12月期 115,237 95,348 81.7
(参考) 自己資本 2020年12月期第1四半期 93,578 百万円 2019年12月期 94,181 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 ― 40.00 ― 40.00 80.00
2020年12月期 ―
2020年12月期(予想) ― ― ― ―
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
なお、2020年12月期の1株当たり配当金については未定です。
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 ― ― ― ― ― ― ― ― ―
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期1Q 42,206,540株 2019年12月期 42,206,540株
② 期末自己株式数 2020年12月期1Q 1,372,418株 2019年12月期 1,372,440株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期1Q 40,834,105株 2019年12月期1Q 40,815,128株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
2020年12月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響を合理的に算定することが困
難なことから、現時点では未定としております。業績予想の公表が可能となった段階で速やかに公表いたします。
2020年12月期の1株当たり配当金につきましては、当社グループを取り巻く事業環境は引き続き不透明であり、今
後の市場動向を見据えたうえで公表する予定であります。
キヤノン電子㈱(7739)2020年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)事業の種類別セグメントの状況 ……………………………………………………………………2
(3)財政状態に関する分析 ………………………………………………………………………………3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
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キヤノン電子㈱(7739)2020年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
2020年第1四半期の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、経済
活動が抑制されており、急速に減速しています。日本経済も、新型コロナウイルス感染症の影響に
より、経済活動の自粛が広く要請されており、厳しい状況となっています。当社グループにおきま
しても、部品納入に遅延が発生し、一部で生産が滞りました。
このような状況の中、当社グループは収益の拡大を目指し、全社を挙げた拡販活動や生産性向上
活動を推し進め、業績の向上と収益性の改善を図ってまいりましたが、当第1四半期連結累計期間
の連結売上高は189億85百万円(前年同期比12.1%減)、連結経常利益は15億80百万円(前年同期
比27.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億30百万円(前年同期比29.0%減)となり
ました。
なお、新規事業として取り組んでいる宇宙関連分野におきましては、当社製の超小型人工衛星
「CE-SAT-I(シーイー・サット・ワン)」の実証実験を現在も順調に進めているほか、部品の内製
化 率 を 格 段 に 高 め た 超 小 型 人 工 衛 星 の 2 号 機 と な る「CE-SAT-IB(シ ー イ ー・サ ッ ト・ワ ン
ビー)」の打上げを5月中旬以降に行う予定となっており、現在その準備を進めております。
また、当社子会社のスペースワン株式会社では、和歌山県串本町で日本初の民間企業が所有する
ロケット打上げ射場の建設を進めており、2021年度中の小型ロケット打上げサービス開始を目指し
ております。
(2)事業の種類別セグメントの状況
コンポーネントセグメントにおきましては、デジタルカメラ市場は、スマートフォンのカメラ機
能の充実により厳しい状況が続いています。当期もシャッターユニット・絞りユニット等のカメラ
部品について積極的に受注活動を展開しましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による部品納
入の遅延や販売先の在庫調整により、売上は減少しました。レーザープリンター・複合機向けの
レーザースキャナーユニットは、米国・中国間の貿易摩擦を巡る緊張等の影響により全世界的に厳
しい販売状況が続いたほか、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で販売先であるキヤノング
ループの海外子会社が一部操業停止となったことにより、売上は減少しました。なお、ベトナム子
会社において生産を行っている複合機向けのリーダーユニット・キーユニットは引き続き受注が堅
調に推移しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は100億37百万円(前年同期比17.8%減)、営業利益は14億
54百万円(前年同期比26.7%減)となりました。
電子情報機器セグメントにおきましては、スキャナー製品関係では、欧州やアジアで販売が落ち
込んだものの、米国ではEコマースチャネルでの販売、政府向けや選挙システム向けのビジネスが
好調なことにより、売上は堅調に推移しました。ハンディターミナル関係では、キャッシュレス決
済が可能なモバイル決済端末「CA-P1」やハンディターミナル本体の販売が前年を上回り、売上は
増加しました。レーザープリンター関係では、他社製品の受託生産を新たに複数進めていますが、
新型コロナウイルス感染症の拡大による部品納入の遅延により一部機種で生産が滞り、売上は減少
しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は64億31百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益は7億57
百万円(前年同期比14.2%増)となりました。
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キヤノン電子㈱(7739)2020年12月期 第1四半期決算短信
その他のセグメントにおきましては、情報関連事業は、情報セキュリティ対策ソフト「SM
L」、学校向け教務管理システム「SCHOOL AID(スクールエイド)」、顧客情報管理システム
(CRM)等の受注活動を積極的に展開しましたが、売上は減少しました。環境機器事業は、「2019
年度グッドデザイン賞」ならびに「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した歯科用ミリングマシ
ン「MD-500」を1月に発売し、販売は堅調に進んでおりますが、小型電動射出成形機・業務用生ご
み処理機の販売が昨年を下回り、売上は減少しました。精密機器事業で扱っている医療関連機器で
は、薬剤分包機の販売が昨年を下回り、売上は減少しました。なお、スペースワン株式会社では、
世界的に高まりつつある小型人工衛星打上げの需要に応えるべく、2021年度中の小型ロケット打上
げサービス開始を目指し、準備を進めております。
これらの結果、当セグメントの売上高は25億16百万円(前年同期比6.8%減)、1億17百万円の営
業損失となりました。
(3)財政状態に関する分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,155億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億19
百万円増加しました。流動資産は759億6百万円となり、2億46百万円増加しました。固定資産は
396億50百万円となり、72百万円増加しました。うち有形固定資産は336億9百万円となり、76百万
円減少しました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は194億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億8百万
円減少しました。流動負債は164億42百万円となり、2億65百万円減少しました。固定負債は30億
38百万円となり、1億42百万円減少しました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は960億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億27百
万円増加しました。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期の連結業績予想につきましては、2020年1月28日に公表いたしました連結業績予想
から修正を行っております。詳細につきましては、2020年4月22日に公表いたしました「通期業績
予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 21,282 25,448
受取手形及び売掛金 23,140 21,046
リース投資資産 654 637
商品及び製品 1,270 1,801
仕掛品 4,216 4,675
原材料及び貯蔵品 177 107
短期貸付金 23,000 20,000
その他 1,918 2,189
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 75,660 75,906
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 10,755 10,605
機械装置及び運搬具(純額) 3,003 3,080
工具、器具及び備品(純額) 3,001 3,199
土地 15,907 15,919
リース資産(純額) 15 14
建設仮勘定 1,003 790
有形固定資産合計 33,686 33,609
無形固定資産 1,696 1,679
投資その他の資産
投資有価証券 1,895 1,690
繰延税金資産 1,550 1,922
その他 748 748
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 4,194 4,361
固定資産合計 39,577 39,650
資産合計 115,237 115,557
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 10,637 10,431
電子記録債務 563 531
リース債務 212 223
未払費用 1,335 998
未払法人税等 1,081 842
賞与引当金 488 1,446
役員賞与引当金 26 3
受注損失引当金 23 19
その他 2,335 1,946
流動負債合計 16,707 16,442
固定負債
役員退職慰労引当金 221 204
退職給付に係る負債 2,480 2,386
繰延税金負債 24 21
その他 455 425
固定負債合計 3,181 3,038
負債合計 19,889 19,481
純資産の部
株主資本
資本金 4,969 4,969
資本剰余金 9,602 9,602
利益剰余金 83,185 82,782
自己株式 △2,547 △2,546
株主資本合計 95,210 94,807
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 352 89
為替換算調整勘定 337 294
退職給付に係る調整累計額 △1,718 △1,612
その他の包括利益累計額合計 △1,028 △1,229
非支配株主持分 1,166 2,497
純資産合計 95,348 96,076
負債純資産合計 115,237 115,557
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 21,594 18,985
売上原価 16,940 14,791
売上総利益 4,653 4,193
販売費及び一般管理費 2,476 2,580
営業利益 2,176 1,613
営業外収益
受取利息及び配当金 13 13
助成金収入 13 0
その他 15 14
営業外収益合計 42 29
営業外費用
為替差損 40 60
その他 1 1
営業外費用合計 42 61
経常利益 2,176 1,580
特別利益
固定資産売却益 0 0
特別利益合計 0 0
特別損失
固定資産除売却損 0 0
特別損失合計 0 0
税金等調整前四半期純利益 2,177 1,580
法人税、住民税及び事業税 856 753
法人税等調整額 △367 △309
法人税等合計 489 444
四半期純利益 1,688 1,136
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △43 △93
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,732 1,230
― 6 ―
キヤノン電子㈱(7739)2020年12月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益 1,688 1,136
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 48 △263
為替換算調整勘定 0 △43
退職給付に係る調整額 136 106
その他の包括利益合計 185 △200
四半期包括利益 1,873 936
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,917 1,030
非支配株主に係る四半期包括利益 △43 △94
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キヤノン電子㈱(7739)2020年12月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損
その他 調整額
合計 益計算書計上
(注)1 (注)2
コンポーネント 電子情報機器 計 額(注)3
売上高
外部顧客への
12,206 6,688 18,895 2,698 21,594 ― 21,594
売上高
セグメント間の
内部売上高 83 207 290 98 389 △389 ―
又は振替高
計 12,290 6,895 19,186 2,796 21,983 △389 21,594
セグメント利益
1,983 663 2,646 112 2,759 △582 2,176
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にソフトウエアの開発・販
売、ITソリューション等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損
その他 調整額
合計 益計算書計上
(注)1 (注)2
コンポーネント 電子情報機器 計 額(注)3
売上高
外部顧客への
10,037 6,431 16,468 2,516 18,985 ― 18,985
売上高
セグメント間の
内部売上高 117 172 290 71 361 △361 ―
又は振替高
計 10,155 6,604 16,759 2,587 19,347 △361 18,985
セグメント利益
1,454 757 2,211 △117 2,093 △480 1,613
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にソフトウエアの開発・販
売、ITソリューション等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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