7733 オリンパス 2021-06-04 15:00:00
科学事業の分社化の検討開始に関するお知らせ [pdf]
2021 年6月4日
各 位
会 社 名 オリンパス株式会社
代表者名 取締役 代表執行役 社長兼 CEO 竹内 康雄
(コード番号 7733 東証第1部)
問合せ先 IR 部門 バイスプレジデント 櫻井 隆明
(TEL. 03-3340-2111(代))
科学事業の分社化の検討開始に関するお知らせ
当社は、科学事業の分社化に関する検討を開始いたしましたので、下記のとおりお知らせいたし
ます。
記
1.検討開始の背景および目的
当社の科学事業は、1919年の当社創立時より開発・製造する顕微鏡をはじめ、工業用内視
鏡、非破壊検査機器、蛍光X線分析装置といった主力製品を通じ、生命科学の研究や安全・安
心な社会の実現に寄与しています。高品質な製品に加え、顧客ワークフロー全体の効率を改善
するソリューションにより、科学事業の主力製品はいずれもグローバルでトップクラスのシェ
アを獲得しています。業績においても、2020年3月期まで3期連続で増収増益を達成し連結業
績に貢献しています。2021年3月期は新型コロナウイルス感染症の影響を受け減収減益でした
が、2022年3月期は事業環境の回復や費用の効率化等の取り組みにより、新型コロナウイルス
感染症による影響が顕在化する前の2020年3月期を上回る売上高・営業利益となる見通しで
す。
当社は、真のグローバルなメディカル・テクノロジーカンパニーとして、持続的な成長を実
現させるための経営戦略(以下、「本経営戦略」)を2019年11月6日付で公表しました。本経営
戦略に基づき、内視鏡事業および治療機器事業を中心とした医療分野に経営資源を投入し、持
続的な成長を継続する経営基盤の強化に努めています。
このような状況において、当社は、科学事業に関して、持続的な成長と収益性向上に向けた
取り組みを加速させるためにグローバルで分社し、分社した新会社において、事業特性に合っ
たグローバルな事業一貫体制及び機動的かつ迅速な意思決定を可能にする経営体制を確立しま
す。また、当社においては、医療分野に最適な経営基盤を構築し、経営資源をより戦略的に投
入することが、持続的な成長を確実にすると考えています。このため、事業の運営を分けるこ
とが、当社グループ全体の企業価値向上に資するとの判断に至り、科学事業の分社化を検討す
ることにいたしました。
2.今後の見通し
このたびの当社の科学事業の分社化は、分社化の対象となる各国の法令等に従い、事前協議
1
等の手続きを適切に進め、2022年4月1日を予定しています。具体的な方法及び内容が決まり
次第、あらためてお知らせいたします。
(参考)科学事業の業績推移
(単位:百万円)
2018 年3月期 2019 年3月期 2020 年3月期 2021 年3月期 2022 年3月期
実績 実績 実績 実績 見通し
売上高 100,016 104,225 105,189 95,861 108,000
営業損益 6,425 8,135 9,997 4,949 11,000
営業利益率 6.4% 7.8% 9.5% 5.2% 10.2%
以上
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